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horridの意味・覚え方・発音

horrid

【形】 ぞっとするような

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horridの意味・説明

horridという単語は「ひどい」や「恐ろしい」を意味します。この言葉は、何かが非常に不快であったり、気持ち悪かったり、あるいは恐ろしいと感じる状況や物事を表現する際に使われます。日常生活の中で、特に強い否定的な感情を伝えるために用いられることが多いです。

例えば、食べ物の味や外見が非常に不味かったり、見かけがひどいような場合に「horrid」という表現を使うことがあります。また、恐ろしい出来事や人々の行動についてコメントする際にも使われることがあります。このように、horridは感情的で強い表現であり、使うときには注意が必要です。

horridは主に形容詞として使われますが、文脈によってさまざまな感情や状況を伝える力を持っています。特に、他人の意見や感情に対して反応する際に使用すると、より強い印象を与えることができます。したがって、何か極端に悪いと感じるものや出来事について話す場合に、適切な言葉として選ばれる傾向があります。

horridの基本例文

That was a horrid experience.
あれはひどい経験だった。
His horrid attitude made her upset.
彼の酷い態度は彼女を怒らせた。

horridの意味と概念

形容詞

1. 非常に悪い

この意味の「horrid」は、何かが非常に悪い、またはひどい場合に使われます。多くの場合、品質や状態が劣悪であることを強調します。何かが「horrid」と言うと、そのものが耐え難いほどの悪さを持つことを示します。この表現は、特に負の感情を強調したいときに使われます。
The food was horrid and I couldn't eat it.
その料理はひどくて、食べることができませんでした。

2. 不快な

この意味では、horridは「不快な」または「不快に感じさせる」というニュアンスを持ちます。何かが非常に不快で、感情的や肉体的に不快感を引き起こす場合に使われます。この表現は、たとえば強い臭いや見た目が嫌なものに対して使用されることがあります。
The horrid smell in the room made me feel sick.
部屋の不快な臭いで気分が悪くなりました。

3. 恐ろしい

この意味では、「horrid」は恐ろしさや恐怖感を引き起こすものを指します。何かが怖い、または異常に恐ろしく感じるときに使用されます。特に物語や映画などの文脈で、恐怖を伴う状況や描写がある場合、この言葉が使われることがあります。
The horror movie was so horrid that I couldn't sleep afterward.
そのホラー映画はあまりにも恐ろしかったので、その後眠れませんでした。

horridの覚え方:語源

horridの語源は、ラテン語の「horridus」に由来しています。この言葉は「毛を逆立てる」「恐怖を引き起こす」という意味を持っています。ラテン語の「horrere」は「恐れ、寒気がする」という意味で、例えば恐ろしい状況や不快な経験を表す際に使われていました。このように、horridも「非常に不快な」「恐ろしい」といった意味を持つようになりました。

中世英語では、horridは特に「恐怖を引き起こす」といったニュアンスが強調されるようになり、1570年代には「とても不快な」「ひどい」という意味で使われるようになりました。現在では、horridは見た目や感覚が非常に悪いと感じられる物事を表現する際に広く用いられています。語源としての歴史的背景を知ることで、言葉の使用や意味の変遷を理解する手助けになります。

horridの類語・関連語

  • awfulという単語は、非常に悪い、ひどいという意味で、特に驚きや否定的な感情を伴って使われることが多いです。たとえば、"That movie was awful."(あの映画はひどかった。)という使い方があります。
  • terribleという単語は、非常に良くないという意味で、特に状況や出来事が非常に悪いときに使われます。例えば、"The weather was terrible today."(今日は天気がひどかった。)のように使います。
  • dreadfulという単語は、非常に悪い、恐ろしいという意味があり、感情的に強い悪さを表すことが多いです。例として、"I had a dreadful experience at the restaurant."(そのレストランでひどい体験をしました。)が挙げられます。
  • ghastlyという単語は、衝撃的で恐ろしいほどの悪さを持つ様子を表現する際に使われます。"She looked ghastly after the long journey."(彼女は長旅の後でひどく見えた。)という風に使います。
  • horribleという単語は、非常に不快で不快な状況や物事を示すときに使われます。"I had a horrible nightmare last night."(昨夜、ひどい悪夢を見ました。)のように使われます。


horridの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : awful

単語awfulは、「ひどい」「恐ろしい」といった意味を持つ形容詞です。何かが非常に悪い、または不快であることを表現する際に使われます。この語は、状況や物事の質が低い場合や、人々の行動が許せない場合に広く使われます。一般的に、日常会話でも頻繁に登場し、ネガティブな感情を伝えるのに適しています。
単語horridも「ひどい」という意味を持っていますが、より強い感情や恐怖感を伴うことが多いです。たとえば、awfulは「悪い」という意味で使われることが多いのに対し、horridは「ぞっとする」や「恐ろしい」といったニュアンスを持つことがあり、特に不快さや恐怖を強調します。ネイティブスピーカーは、awfulを使うことで一般的な悪さを表現し、horridを使うことでより強い感情を表現することが多いため、場面に応じて使い分けることが重要です。
The weather was awful during our vacation.
私たちの休暇中、天気はひどかった。
The weather was horrid during our vacation.
私たちの休暇中、天気は恐ろしかった。
この文脈では、どちらの単語も自然に使うことができ、悪天候を表現しています。しかし、horridはより強い感情や印象を与えるため、特に悪天候が記憶に残るほどの不快さや恐怖を伴った場合に使われることが多いです。

類語・関連語 2 : terrible

単語terribleは、「恐ろしい」「ひどい」といった意味を持ち、否定的な状況や事柄を表現する際に使われます。この単語は、何かが非常に悪い、または不快であることを示すために使われ、日常会話から文学作品まで幅広く用いられます。感情的な強さはやや控えめで、軽い失望感から深刻な状況までを表現することができます。
一方で、単語horridは「とても不快な」「恐ろしい」という意味を持ち、より強い否定的な感情を含んでいます。ネイティブは、horridを使うとき、通常は単なる悪さを超えて、強い嫌悪感や恐怖を示す場合が多いです。たとえば、terribleは悪い食べ物や映画について軽く使われることがありますが、horridは、それ以上の強い否定的な感情を伴うことが多いです。日常会話では、terribleが一般的に使われることが多く、horridは文学的または感情の強い場面で使われることが多いといえます。
The food at the restaurant was terrible.
そのレストランの食べ物はひどかった。
The food at the restaurant was horrid.
そのレストランの食べ物はとても不快だった。
この文脈では、両方の単語が使われていますが、terribleは一般的な悪さを表し、horridはより強い嫌悪感を示しています。

類語・関連語 3 : dreadful

単語dreadfulは、「ひどい」「恐ろしい」という意味を持ち、ネガティブな状況や出来事を表現する際に使われます。通常、印象が非常に良くない、または感情的に強い反応を引き起こすような事柄に対して用いられます。例えば、恐怖や悲しみを伴う事象を形容する際に使うことが多いです。
単語horriddreadfulは、どちらも「ひどい」と訳されることがありますが、ニュアンスには微妙な違いがあります。horridは、主に「非常に不快な」「嫌な」という感情を伴う事柄を指し、特に視覚的または感覚的な不快さを強調します。一方で、dreadfulは、より一般的に「恐ろしい」または「ひどい」といった意味で、悪い状況や出来事に対して幅広く使われます。例えば、horridは不快な食べ物や状況に使われることが多く、dreadfulは事故や事件などの深刻な状況に使われることが多いです。このように、ネイティブスピーカーは文脈によって使い分けを行います。
The weather was dreadful yesterday.
昨日の天気はひどかった。
The weather was horrid yesterday.
昨日の天気はひどかった。
この文では、dreadfulhorridが同じ文脈で使われており、どちらも「ひどい」という意味で置き換え可能です。どちらの単語も悪い天気を表現していますが、horridの方が視覚的または感覚的な不快さを強調する傾向があります。

類語・関連語 4 : ghastly

ghastly」は、非常に恐ろしい、またはひどいという意味を持つ形容詞で、特に衝撃的で不快な状況や出来事を表現する際に使われます。この言葉は、見た目や状況が恐怖を引き起こすほど悪い場合に使われることが多いです。
horrid」と「ghastly」はどちらも「恐ろしい」という意味を持っていますが、ニュアンスには違いがあります。「horrid」は不快感や嫌悪感を強調する言葉で、一般的に非常に悪い状況や物事に対して使われます。一方で、「ghastly」は具体的に恐怖やショックを伴うような状況に使われ、特に外見や出来事が目を背けたくなるほどひどい場合によく使われます。例えば、事故の現場や恐ろしい映画のシーンを表現する際には「ghastly」が適していますが、単に不快な食べ物や嫌な体験を表す場合には「horrid」がより適切です。このように、ネイティブスピーカーは文脈によってこれらの言葉を使い分けます。
The horror movie was absolutely ghastly, with scenes that made the audience scream.
そのホラー映画はまったくもってひどいもので、観客は叫ぶようなシーンがありました。
The food at that restaurant was horrid and I couldn't eat it.
そのレストランの料理はひどいもので、私は食べられませんでした。
この例文では、両方の言葉が異なる文脈で使われています。「ghastly」は映画の恐怖を強調し、「horrid」は食べ物の不快さを表現しています。従って、文脈によって使い分けられることがわかります。

類語・関連語 5 : horrible

単語horribleは、「ひどい」「恐ろしい」といった意味を持つ形容詞で、通常は何かが非常に悪い、または不快であることを表します。例えば、悪夢や恐ろしい出来事、またはひどい状況を表現する際に使われます。一般的に感情的な反応を引き起こす事柄に対して使われるため、強い否定的な印象を与えます。
単語horridは、意味的にはhorribleと似ていますが、ニュアンスが異なります。horridは、特に不快であることを強調する場合に使われることが多く、特に物事や体験が非常に嫌であることを示します。例えば、子供が嫌いな食べ物を食べるとき、「This is horrid!(これはひどい!)」と言うことがよくあります。一方で、horribleはもっと広い範囲で使われ、状況全般や出来事に対しても使われることが多いです。また、horridは主観的な感情に基づく意見を強調することが多く、horribleはより客観的な事実に基づく表現として使われる傾向があります。
The weather was horrible yesterday.
昨日の天気はひどかった。
The weather was horrid yesterday.
昨日の天気はひどかった。
この例文では、両方の単語が自然に使われており、意味やニュアンスも同じです。言い換え可能で、どちらも否定的な印象を与える表現です。


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horridの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
「ひどいヘンリーとメガミーンタイムマシン」

【「horrid」の用法やニュアンス】
horrid」は「とても嫌な」「恐ろしい」といった意味を持ち、特に子供向けの文脈では、ユーモラスな悪さや困った状況を強調するために使われることが多いです。このタイトルでは、主人公のヘンリーのトラブルや冒険を示唆しています。


【書籍タイトルの和訳例】
「恐ろしいヘンリーが歯の妖精をだます」

【「horrid」の用法やニュアンス】
horrid」は「恐ろしい」や「ひどい」という意味で、特に不快感や嫌悪感を伴うニュアンスがあります。このタイトルでは、主人公の行動が悪戯やいたずらを強調し、楽しさと悪戯心を表現しています。


horridのいろいろな使用例

形容詞

1. 非常に悪い、ひどい

状況的なひどさ

この分類では、何かが非常に悪いと感じられる状況を表します。特に、外見や環境など、目に見える部分での「ひどさ」に注目しています。
The weather was horrid, ruining our picnic plans.
天気はひどく、私たちのピクニックの計画を台無しにしました。
  • horrid weather - ひどい天気
  • horrid conditions - ひどい状態
  • horrid sight - ひどい光景
  • horrid mess - ひどい混乱
  • horrid noise - ひどい騒音
  • horrid experience - ひどい経験
  • horrid food - ひどい食べ物

道徳的な非難

この分類では、行動や言動が倫理的に許容されない場合に「ひどい」と表現します。特に人々の価値観や基準に対する直接的な攻撃性が見られます。
His horrid comments shocked everyone at the meeting.
彼のひどいコメントは会議の皆を驚かせました。
  • horrid behavior - ひどい行動
  • horrid attitude - ひどい態度
  • horrid crime - ひどい犯罪
  • horrid lie - ひどい嘘
  • horrid treatment - ひどい扱い
  • horrid injustice - ひどい不正
  • horrid actions - ひどい行動

2. 恐怖を引き起こす、恐ろしい

恐怖感を感じさせるもの

この分類では、恐怖や嫌悪感を伴う事物や状況について言及します。特に、ビジュアルや物語などが恐怖心を引き起こす要素として扱われます。
The horror movie had some horrid scenes that left me scared.
そのホラー映画には、私を怖がらせたひどいシーンがいくつかありました。
  • horrid nightmare - ひどい悪夢
  • horrid monster - ひどい怪物
  • horrid story - ひどい話
  • horrid image - ひどいイメージ
  • horrid scream - ひどい悲鳴
  • horrid fear - ひどい恐怖
  • horrid sound - ひどい音

英英和

  • grossly offensive to decency or morality; causing horror; "subjected to outrageous cruelty"; "a hideous pattern of injustice"; "horrific conditions in the mining industry"常識または道徳にとってはなはだしく不快な醜悪