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terribleの意味・覚え方・発音

terrible

【形】 ひどい、すごく嫌な

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/ˈtɛ.ɹə.bl̩/

terribleの意味・説明

terribleという単語は「ひどい」や「恐ろしい」を意味します。この言葉は主に否定的な感情や状況を表す際に使用され、何かが非常に悪い、または不快であることを強調します。たとえば、悪い天候や、良くない出来事に対する感想として使うことが多いです。

terribleはまた、物事の品質について言及する際にも用いられます。何かが期待を裏切るほど悪い場合、または非常に驚くべき悪化を示す場合にこの単語を使います。特に、他の人が経験したことに対して同情や共感を示す文脈でも使われます。

この単語は、会話や文章において感情を強く伝えたい時に効果的です。他の言葉と比べて、terribleはより強い否定的なニュアンスを持ち、あらゆる文脈で使用されます。たとえば、「ひどい映画」や「恐ろしいニュース」のように、何かが非常に悪いと感じた際に使うと自然です。

terribleの基本例文

The weather was terrible yesterday.
昨日の天気はひどかったです。
She had a terrible dream last night.
彼女は昨夜ひどい夢を見ました。
The movie was so terrible that I couldn't finish watching it.
その映画はとてもひどかったので、見終わることができませんでした。

terribleの意味と概念

形容詞

1. 恐ろしい

この意味では、「terrible」は恐怖や恐れを引き起こす、または非常に悪い状況や出来事を表します。このような状況は、人に強いストレスや不安をもたらすことが多く、特に危険を伴う場合に使われます。
The horror movie was so terrible that I couldn't sleep at night.
そのホラー映画は恐ろしすぎて、夜眠れなかった。

2. ひどい

この使い方では、「terrible」は非常に悪い、または不快な状態や質を示します。これは、物事が期待を下回ったり、失望を引き起こしたりする時に使用されます。日常的な会話でも頻繁に使われ、相手の状況を同情する際などに適しています。
I had a terrible experience at that restaurant.
そのレストランでひどい体験をした。

3. 極端な

この意味では、「terrible」は程度や影響が非常に大きいことを指します。例えば、誰かが特定の状況についての反応や考え方が通常の範囲を超えているときに使います。この用法は、特に強い感情を表現するのに役立ちます。
The storm caused terrible damage to the town.
その嵐は町に極端な損害を与えた。

terribleの覚え方:語源

terribleの語源は、ラテン語の「terribilis」に由来します。この言葉は「恐ろしい」や「震えさせる」という意味を持ち、ラテン語の「terrere」から派生しています。「terrere」は「恐れさせる」という意味です。中世英語では「terrible」として取り入れられ、15世紀頃に現在の形となりました。この単語は元々、「恐怖を引き起こすようなもの」や「不気味なもの」を指していましたが、時が経つにつれて、より広い意味で「ひどい」や「悪い」というニュアンスも持つようになりました。現代の英語では、ネガティブな状況や出来事について強い否定的な感情を示すために使われています。このように、terribleは恐れに関連した語源を持ちながらも、日常的な表現として広く使われています。

語源 hor
語源 terr
怖い、 怖がらせる
More
語源 able
語源 ble
可能、 できる
More

terribleの類語・関連語

  • horribleという単語は、非常に悪い、または恐ろしい状況を表します。terribleと似ていますが、少しネガティブな感情を強調する感覚があります。例えば、'The movie was horrible.'(映画はひどかった)。
  • awfulという単語は、ひどい、または非常に不快な状態を意味します。terribleよりも感情的な反応に焦点を当てることが多いです。例えば、'The weather is awful.'(天気は最悪だ)。
  • dreadfulという単語は、恐怖や嫌悪感を伴うひどさを表します。terribleよりも緊迫感を持っている場合があります。例えば、'The traffic was dreadful.'(交通がひどかった)。
  • appallingという単語は、驚くべきほどひどいという意味を持っており、特に倫理的問題について使われることが多いです。例えば、'The conditions were appalling.'(状況はひどかった)。
  • atrociousという単語は、非常にひどく、許されがたい状況を表します。terribleよりも強い否定的印象を与えます。例えば、'His behavior was atrocious.'(彼の行動はひどかった)。


terribleの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : horrible

horrible」は、非常に悪い、恐ろしい、または不快な状況や体験を表す言葉です。この単語は、主に感情や状況が引き起こす強いネガティブな印象を持つ時に使われます。例えば、ショックを受けるような出来事や、見た目が醜悪なものに対して用いられることが多いです。
terrible」と「horrible」は共に「ひどい」という意味を持ちますが、ニュアンスには違いがあります。「terrible」は、主に悪い状態や結果を表し、一般的に「非常に悪い」という程度を強調します。一方で「horrible」は、恐怖や不快感を伴うことが多く、人々が受ける感情的な影響に焦点を当てています。したがって、例えば事故や災害の描写には「terrible」を使うことが多いですが、恐ろしい出来事や嫌な体験については「horrible」が適しています。また、「horrible」は、視覚的または感覚的に不快なものに使われることが多いため、映画や物語の中での恐怖の描写などに最適です。
The movie was horrible; I couldn't watch it until the end.
その映画はひどいもので、私は最後まで見ることができませんでした。
The movie was terrible; I couldn't watch it until the end.
その映画はひどいもので、私は最後まで見ることができませんでした。
この文脈では、「horrible」と「terrible」は置換可能です。どちらを使っても意味は同じですが、horribleの方が恐怖や不快感を強調するニュアンスがあります。

類語・関連語 2 : awful

awful」は、非常に悪い、ひどいという意味を持つ形容詞です。この単語は、物事の質や状況が非常に良くないときに使われます。感情的な影響を強調したり、特定の体験が不快であったりする場合にも用いられ、日常会話やカジュアルな文脈でよく使われます。
terrible」と「awful」は、どちらも「悪い」や「ひどい」といった意味を持つ形容詞ですが、ニュアンスには微妙な違いがあります。「terrible」は、何かが非常に悪いだけでなく、恐怖や強い不快感を伴う場合に使われることが多いです。一方、「awful」は、悪いという評価を示すだけでなく、時には驚きや強い感情を伴う表現として使われることもあります。例えば、「terrible accident」と言えば、大きな衝撃や悲劇を含意し、「awful weather」と言えば、単に天候が良くないことを示しています。このように、ネイティブスピーカーは状況や感情に応じて使い分けています。
The food at that restaurant was awful.
そのレストランの料理はひどかった。
The food at that restaurant was terrible.
そのレストランの料理はひどかった。
この場合、「awful」と「terrible」はどちらも置換可能ですが、ニュアンスに微妙な違いがあります。「awful」は単に料理が美味しくなかったことを示すのに対し、「terrible」は、より強い不快感や失望感を含意する場合があります。

類語・関連語 3 : dreadful

dreadful」は、「ひどい」や「恐ろしい」という意味を持つ形容詞です。通常は、非常に悪い状況や出来事を表現するために使われます。感情的な影響を強調することが多く、特にネガティブな印象を与えることが特徴です。また、恐怖や不快感を伴う場合にも用いられます。
terrible」と「dreadful」は似た意味を持ちますが、微妙なニュアンスの違いがあります。一般的に「terrible」は、品質や状況が非常に悪いことを指し、日常会話でよく使われます。一方、「dreadful」は、より強い感情を伴い、恐怖や不快感を示す場合に使われることが多いです。例えば、事故や悲惨な出来事について話すときに「dreadful」を使うことが一般的です。また、「dreadful」は文学的な表現やフォーマルな文脈でもよく見られ、感情を強調する役割を果たします。したがって、ネイティブスピーカーはこれらの単語を文脈に応じて使い分けることが多いです。
The weather was dreadful during our vacation, with constant rain and strong winds.
私たちの休暇中、天気は非常にひどく、常に雨と強風が吹いていました。
The weather was terrible during our vacation, with constant rain and strong winds.
私たちの休暇中、天気は非常に悪く、常に雨と強風が吹いていました。
この例文では、「dreadful」と「terrible」は置換可能で、どちらも「非常に悪い天気」を表現しています。しかし、「dreadful」の方が感情的な影響を強調するため、よりネガティブな意味合いを持つ場合があります。

類語・関連語 4 : appalling

「appalling」とは、非常に驚くべき、またはひどいという意味を持つ形容詞です。何かが非常に悪い、または受け入れられない状態にあることを示す際に使われます。この単語は、特に道徳的または倫理的に受け入れがたい状況について言及する場合に用いられることが多いです。
terrible」と「appalling」の違いについて考えると、「terrible」は一般的に何かが非常に悪い、または不快であることを示す広い意味を持ちます。一方、「appalling」はより強い感情を伴い、特に道徳的または社会的に許容できない事態に対して使われることが多いです。例えば、ある事件が「terrible」であると言った場合、それは単に悪い出来事を指しますが、「appalling」を使用すると、その出来事が非常に衝撃的であり、許されないものであるというニュアンスが加わります。このように、両者は似たような文脈で使われることがありますが、「appalling」はより強い否定的な感情を表す場合が多いです。
The conditions in the refugee camp were appalling.
難民キャンプの状況は非常にひどかった。
The conditions in the refugee camp were terrible.
難民キャンプの状況は非常にひどかった。
この文では、「appalling」と「terrible」はどちらも使われており、同じ意味で置き換え可能です。ただし、「appalling」を使用することで、より強い感情や社会的な問題を強調することができます。

類語・関連語 5 : atrocious

atrocious」は、非常に悪い、ひどい、または酷いという意味を持つ形容詞です。主に道徳的に許されない行動や、非常に悪い品質のものに対して使われます。この単語は感情的な強さを持ち、悪さの程度を強調するために使用されることが多いです。
terrible」と「atrocious」はどちらも「ひどい」という意味を持ちますが、使い方には微妙な違いがあります。「terrible」は一般的に、物事が悪い、嫌な状態や出来事を指す際に使用されます。例えば、天候が悪い時や、気分が良くない時に使われることが多いです。一方、「atrocious」は、特に道徳的に許されないような非常に悪い行為や状態に使われることが多いです。例えば、戦争犯罪や残虐な行為に対して使われることが多く、感情的な強さが求められる場面で使われます。そのため、日常会話で「atrocious」を使うことは少なく、よりフォーマルな文脈や強い感情を伝えたい時に使われることが一般的です。
The service at the restaurant was atrocious.
そのレストランのサービスはひどかった。
The service at the restaurant was terrible.
そのレストランのサービスはひどかった。
この場合、「atrocious」と「terrible」は互換性がありますが、「atrocious」の方がより強い否定的な感情を含みます。


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terribleの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
「竜巻とその他のひどい嵐:『火曜日の竜巻』のノンフィクションガイド」

【「terrible」の用法やニュアンス】
このタイトルでの「terrible」は、嵐の持つ恐ろしさや破壊的な力を強調しています。自然の脅威としての重大さを伝えるために使われ、読者に警戒感を与える効果があります。


【書籍タイトルの和訳例】
「素晴らしい恐ろしい場所:ニューファンドランドとラブラドールのイメージ」

【「terrible」の用法やニュアンス】
この文脈での「terrible」は、単に悪い意味ではなく、驚きや感情を引き起こす強烈な印象を示唆しています。美しさと恐怖が共存する場所の魅力を表現しています。


【書籍タイトルの和訳例】
グレゴリー、ひどい食べ物好き

【「terrible」の用法やニュアンス】
terrible」は「ひどい」や「悪い」という意味を持ちますが、ここではグレゴリーの食べるものの選び方や食習慣が非常に悪い、または不快であることを示唆しています。ユーモラスな印象も含まれています。


terribleのいろいろな使用例

形容詞

1. 恐怖や恐れを引き起こす

怖い状況

terrible という単語は、恐怖や恐れを引き起こす状況を表す際に使用されます。この意味合いでは、状況が非常に不快であったり、恐ろしかったりすることを示します。
The horror movie was really terrible.
そのホラー映画は本当に怖かった。
  • terrible accident - 恐ろしい事故
  • terrible nightmare - 悪夢
  • terrible experience - 恐ろしい経験
  • terrible storm - 恐ろしい嵐
  • terrible news - 恐ろしいニュース
  • terrible sight - 恐ろしい光景
  • terrible injury - 恐ろしいけが
  • terrible consequences - 恐ろしい結果
  • terrible loss - 恐ろしい損失
  • terrible danger - 恐ろしい危険

不快な感情

この単語は、不快や不快感を引き起こす状況を描写するためにも使われます。特に感情的な痛みや苦痛を強調する際に適しています。
He felt terrible about missing the opportunity.
彼はその機会を逃したことをとても気にしていた。
  • terrible guilt - 恥ずかしい気持ち
  • terrible shame - 恥ずかしい思い
  • terrible fear - 恐ろしい恐怖
  • terrible sadness - とてつもない悲しみ
  • terrible disappointment - とても失望したこと
  • terrible anger - ひどい怒り
  • terrible regret - ひどい後悔
  • terrible loneliness - 恐ろしい孤独感
  • terrible anxiety - 恐ろしい不安
  • terrible confusion - 恐ろしい混乱

2. 非常に悪い、または不愉快なもの

物や事柄の質

terrible は、何かの質が非常に悪いことを示す際にも使われます。これには、製品やサービスの質が期待を大きく下回る場合が含まれます。
The food at the restaurant was terrible.
そのレストランの食べ物はひどかった。
  • terrible service - ひどいサービス
  • terrible quality - ひどい質
  • terrible performance - 粗悪なパフォーマンス
  • terrible mistake - 大きな間違い
  • terrible weather - 最悪の天気
  • terrible class - ひどい授業
  • terrible attitude - ひどい態度
  • terrible job - ひどい仕事
  • terrible choice - ひどい選択
  • terrible result - ひどい結果

程度や量の強調

この単語は、悪さや不愉快さの程度を強調するためにも使用されます。状況や事象の深刻さを際立たせる表現として機能します。
The weather was terrible during our trip.
私たちの旅行中、天気は最悪だった。
  • terrible level - ひどいレベル
  • terrible amount - とても多くの量
  • terrible extent - とても広い範囲
  • terrible noise - ひどい音
  • terrible impact - ひどい影響
  • terrible price - 高すぎる価格
  • terrible delay - ひどい遅れ
  • terrible stress - 大きなストレス
  • terrible conditions - 恐ろしい状態
  • terrible strain - 大きな負担

その他

慣用句や表現

terrible は、特定の状況や感情を表すためのフレーズとしても使われます。特に日常会話では、感情的な反応を簡潔に示すために頻繁に使用されます。
It's a terrible idea to go out in this weather.
こんな天気に外出するのはひどい考えだ。
  • that sounds terrible - それはひどいね
  • what a terrible mistake - なんてひどい間違いだ!
  • that’s a terrible thing to say - それはひどいことを言うね
  • you look terrible - あなたはひどく見える
  • I had a terrible time - ひどい時間を過ごした
  • it feels terrible - ひどい気分だ
  • terrible as it sounds - ひどく聞こえても
  • do you feel terrible? - 気分が悪いですか?

この情報は、'terrible' の多様な使い方と、さまざまな文脈でのニュアンスを理解する手助けになるでしょう。

英英和

  • causing fear or dread or terror; "the awful war"; "an awful risk"; "dire news"; "a career or vengeance so direful that London was shocked"; "the dread presence of the headmaster"; "polio is no longer the dreaded disease it once was"; "a dreadful storm"; "a fearful howling"; "horrendous explosions shook the city"; "a terrible curse"恐れまたは不安または恐怖を引き起こすさま非道い
    例:The awful war; a terrible curse. 恐ろしい戦争;恐ろしい元凶。
  • intensely or extremely bad or unpleasant in degree or quality; "severe pain"; "a severe case of flu"; "a terrible cough"; "under wicked fire from the enemy's guns"; "a wicked cough"度合いまたは質において、極度にまたは非常に悪いまたは不快な非道い
    例:a terrible cough ひどい咳
  • extreme in degree or extent or amount or impact; "in a frightful hurry"; "spent a frightful amount of money"極端な衝撃の程度、量、範囲恐ろしい
  • exceptionally bad or displeasing; "atrocious taste"; "abominable workmanship"; "an awful voice"; "dreadful manners"; "a painful performance"; "terrible handwriting"; "an unspeakable odor came sweeping into the room"非常に悪いか、または不快である酷い