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dustupの意味・覚え方・発音

dustup

【名】 小競り合い

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dustupの意味・説明

dustupという単語は「口論」や「小競り合い」を意味します。この言葉は、何らかの対立や争いが発生した際に使われることが多いです。特に、口頭での意見の対立や、一時的な感情の高まりによる喧嘩など、比較的小規模な衝突を指すことが一般的です。

dustupは、通常、軽いトラブルを含んでおり、対立の強さや深刻さによってはすぐに解決できることがほとんどです。この言葉には、物理的な暴力を伴わない場合が多く、言葉の応酬や感情的なやりとりを示す場面でよく使用されます。例えば、友人同士の諍いや、家族間の意見の違いなどで耳にすることができます。

この単語は口語的な表現であり、カジュアルな会話やニュース、エンターテイメントの文脈でしばしば見られます。したがって、正式な文書やビジネスの場面ではあまり使われることはありませんが、日常会話の中では身近な言葉として使われることがあります。

dustupの基本例文

The political debate turned into a heated dustup.
政治の討論が激しい口論になりました。
There was a dustup between the two players on the court.
コート上で2人の選手の間に口論が起こりました。
The dustup between the two companies resulted in a lawsuit.
2つの企業の口論は訴訟に発展しました。

dustupの意味と概念

名詞

1. 口論

「dustup」は一般的に口論や激しい議論を指します。このような状況は、意見の対立や誤解から生じることが多く、少人数のグループの間で起こることが一般的です。特に感情的なやり取りが伴う場合、その内容や状況が重要な要素となります。
The two neighbors had a dustup over the property line.
二人の隣人は敷地の境界について口論をした。

2. 争い

この単語は、しばしば争いや揉め事も指します。「dustup」は感情的な衝突を伴う場合が多く、特定のテーマや問題に関して対立する意見や要求があることが特徴です。場合によっては、大きな問題に発展することもあります。
Their dustup escalated into a bigger conflict at the office.
彼らの争いはオフィスでの大きな対立に発展した。

dustupの覚え方:語源

dustupの語源は、英語の「dust」(埃)と「up」(上)から来ています。19世紀の半ば、主にアメリカ英語で使われ始め、この言葉は特に騒動や混乱を指す意味で用いられるようになりました。「dust」は通常、ほこりや小さな粒子を指し、集まることで物事がかき乱される様子を表しています。一方、「up」は事物が動き出す、または活気を与えるニュアンスを持っています。これらの要素が組み合わさることで、dustupは「小さなけんかや争い」といった意味を持つようになり、特に日常会話やカジュアルな文脈で使われています。現在では、軽い衝突やトラブルを指す言葉として親しまれています。

dustupの類語・関連語

  • skirmishという単語は、主に小規模な武力衝突や争いを指します。dustupよりも正式さがあり、軍事用語として使われることが多いです。例:「minor skirmish」 (小規模な衝突)
  • brawlという単語は、特に乱闘や激しい喧嘩を指します。dustupが比較的軽い口論を示すのに対し、brawlはより激しい争いを表すことが多いです。例:「bar brawl」 (バーでの乱闘)
  • altercationという単語は、激しい口論や対立を指します。dustupよりも正式な響きがあり、対話形式での対立を示すことが多いです。例:「heated altercation」 (激しい口論)
  • disputeという単語は、意見の相違や論争を意味します。dustupよりも索引的で非暴力的な場面で使われることが一般的です。例:「legal dispute」 (法的論争)
  • quarrelという単語は、親しい間柄での口論や不和を指します。dustupがより一般的な衝突を表すのに対し、quarrelは特に個人的な対立に焦点を当てています。例:「sibling quarrel」 (兄弟の口論)


dustupの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : skirmish

skirmish」は、小規模な戦闘や衝突を指し、特に戦争やスポーツの場面で使われます。一般的には、敵対的な行動や意見の対立を表すことが多く、比較的短期間で終わることが特徴です。日常会話でも口論や小さな争いを指す際に用いられることがあります。
dustup」と「skirmish」は、どちらも小規模な衝突や争いを表す言葉ですが、ニュアンスには違いがあります。「dustup」は、特に口論や議論といった非武装の対立に焦点を当てることが多いのに対し、「skirmish」は戦闘や競技に関連する場面でも使われ、より物理的な衝突を想起させることが多いです。つまり、「dustup」は感情的な対立に近いのに対し、「skirmish」は戦略的またはスポーツ的な競争の要素が含まれることが多いです。したがって、文脈によって使い分けることが重要です。
The two players had a brief skirmish during the match, but the referee quickly intervened.
試合中、二人の選手は短い小競り合いをしましたが、審判がすぐに介入しました。
The two players had a brief dustup during the match, but the referee quickly intervened.
試合中、二人の選手は短い口論をしましたが、審判がすぐに介入しました。
この例文では、「skirmish」と「dustup」は、どちらも小さな対立を表していますが、「skirmish」は試合における物理的な衝突を示し、「dustup」は選手間の口論を指しています。文脈に応じて使い分けることが求められます。

類語・関連語 2 : brawl

brawl」は、主に複数の人間が関与する激しい喧嘩や争いを意味します。この単語は、特に暴力的な状況や混乱した状態を表現するのに使われることが多いです。一般的には、特定の場所で発生する衝突を指し、感情が高ぶった結果として起こることが多いです。
dustup」は、口論や小さな喧嘩を指す言葉で、通常は「brawl」ほどの激しさや規模はありません。ネイティブスピーカーは、「dustup」を使うことで、より軽いトーンや一過性の喧嘩を示すことができます。一方、「brawl」は衝突の深刻さや規模を強調するため、より激しい状況に用いられます。このため、「dustup」は日常会話や軽い争いの文脈で使われることが多く、感情的な対立ではなく、単なる意見の食い違いから生じることが一般的です。
There was a huge brawl at the bar last night.
昨夜、そのバーで大規模な喧嘩がありました。
There was a small dustup at the bar last night.
昨夜、そのバーで小さな口論がありました。
この文脈では、「brawl」と「dustup」は異なる規模や激しさを示しています。「brawl」は大規模で暴力的な喧嘩を示し、「dustup」は軽い口論を指します。

類語・関連語 3 : altercation

類義語altercationは、主に口論や争いを指します。特に、感情的な対立や衝突を伴う場合に使われることが多いです。この言葉は、物理的な暴力を伴わない場合も含まれますが、言葉の応酬が中心となることが一般的です。
一方で、dustupは、より軽い口論や小競り合いを指すことが多く、しばしば冗談めいた雰囲気を持つことがあります。ネイティブスピーカーは、altercationを使うときには、より深刻な対立のニュアンスを感じることが多いのに対し、dustupを使う場合は、状況があまり深刻でない、あるいは軽快な印象を与えることがあります。そのため、使う場面によって選択が異なるのが特徴です。
The two men got into an altercation over a parking space.
2人の男性は駐車スペースを巡って口論になった。
The two men got into a dustup over a parking space.
2人の男性は駐車スペースを巡って小競り合いになった。
この例文では、altercationdustupは置換可能ですが、前者はより深刻な争いを示唆し、後者は軽い口論や小さな争いの印象を与えます。

類語・関連語 4 : dispute

類義語のdisputeは「争い」や「論争」を意味します。特に、意見の相違から生じる対立や議論を指すことが多いです。法律用語としても使われることがあり、正式な場面での意見の対立を表すことが一般的です。
一方で、dustupは、もっとカジュアルで軽い口論や衝突を指すことが多いです。disputeは主に理論的または形式的な論争を指すのに対し、dustupは日常的な場面での感情的なもつれや小さな騒動を表すことが多いです。ネイティブは、disputeを使うときは、より深刻な話し合いや意見の食い違いを示すことが多く、dustupを使うと、軽いもつれや短い騒ぎを想像します。したがって、使用する文脈により、選ぶ単語が異なるのです。
There was a heated dispute between the two neighbors over the property line.
二人の隣人の間で、境界線を巡って激しい争いがあった。
There was a heated dustup between the two neighbors over the property line.
二人の隣人の間で、境界線を巡って激しい口論があった。
この文脈では、disputedustupは互換性がありますが、disputeはより正式で深刻な議論を含意するのに対し、dustupはカジュアルな口論や小競り合いを示します。
The company faced a legal dispute regarding the contract terms.
その会社は契約条件に関する法的な争いに直面していた。

類語・関連語 5 : quarrel

quarrel」は、一般的に意見の相違や感情的な対立から生じる口論や争いを指します。この単語は、より深刻な対立や争いになる前の段階での小さな争いを表すことが多いです。また、「quarrel」は感情的な要素が強く、時には親しい関係の中での口論を示すこともあります。
一方で「dustup」は、より軽い口論や騒動を指す言葉で、通常は一時的で大きな影響を持たない対立を意味します。ネイティブスピーカーは「dustup」を使う際、その場の雰囲気が軽いものであることを暗示しています。したがって、文脈によっては「quarrel」がより深刻な意味合いを持つ場合が多く、言葉の選び方によって対立の程度や感情を使い分けることができます。
After a brief quarrel, they decided to make up and move on.
短い口論の後、彼らは仲直りして先に進むことに決めました。
After a brief dustup, they decided to make up and move on.
短い騒動の後、彼らは仲直りして先に進むことに決めました。
この文脈では「quarrel」と「dustup」のどちらも自然に使うことができ、対立の軽さや深刻さによらず、仲直りするという行動が共通しています。


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dustupの会話例

dustupの日常会話例

「dustup」という単語は、日常会話においては主に「小さな争い」や「口論」といった意味で使われます。この単語は、軽いトラブルや意見の対立を表す際に用いられ、しばしばカジュアルな会話の中で使われます。具体的な状況においては、友達同士や家族の間での軽い言い争いを指すことが多いです。

  1. 小さな争い、口論

意味1: 小さな争い、口論

この意味では、「dustup」は友人や家族の間で発生する軽いトラブルや口論を指します。例えば、意見の相違から軽く言い争いになった場合など、あまり深刻ではない状況を示すのに使われます。

【Example 1】
A: I heard you had a little dustup with Sarah yesterday.
昨日、サラとちょっとした口論があったって聞いたよ。
B: Yeah, we disagreed about the movie we watched.
うん、見た映画について意見が合わなかったんだ。

【Example 2】

A: Did you see the dustup at the party last night?
昨夜のパーティーでの小さな争いを見た?
B: Yes, it was just a silly argument over a game.
うん、ゲームについてのくだらない言い争いだったよ。

【Example 3】

A: I don't think the dustup between them is a big deal.
彼らの間の口論は大したことないと思うよ。
B: I agree, it happens all the time.
私もそう思う、いつもあることだからね。

dustupのいろいろな使用例

名詞

1. 口論、争い

意見の相違による口論

この分類は、意見の相違や誤解によって生じる小規模な口論や争いを指します。特に、感情が高ぶることで発生することが多いです。
The meeting ended in a dustup over project responsibilities.
その会議はプロジェクトの責任についての口論で終わった。
  • dustup at work - 職場での口論
  • political dustup - 政治的な争い
  • dustup between friends - 友人間の争い
  • heated dustup - 激しい口論
  • minor dustup - 小さな争い
  • dustup over rules - 規則に関する口論
  • public dustup - 公の場での口論

感情的な対立

この分類では、感情が高ぶることによって引き起こされる対立や口論について述べます。しばしば大きな問題に発展することもあります。
The celebrity's dustup with the media made headlines.
その有名人とメディアとの口論は見出しを飾った。
  • dustup with fans - ファンとの口論
  • controversial dustup - 論争を呼ぶ口論
  • dustup over statements - 発言を巡る口論
  • dustup on social media - SNSでの口論
  • unexpected dustup - 予期しない争い
  • dustup during the game - 試合中の口論
  • candid dustup - 率直な口論

2. 短期的な争い

軽微な衝突

この分類では、大きな問題には至らない、軽微な衝突や無益な争いについて説明します。しばしばユーモラスな場面でも見られます。
Their dustup was more amusing than serious.
彼らの口論は深刻というよりむしろ面白かった。
  • friendly dustup - 友好的な口論
  • humorous dustup - ユーモラスな口論
  • dustup at a party - パーティーでの口論
  • silly dustup - 愚かな争い
  • quick dustup - 短い口論
  • casual dustup - カジュアルな口論
  • dustup among colleagues - 同僚間の口論

結果を伴う争い

この分類は、争いが何らかの結果を伴う場合を指します。時には人間関係に影響を及ぼすこともあります。
The dustup led to a reassessment of their teamwork.
その口論は彼らのチームワークの再評価をもたらした。
  • damaging dustup - 有害な口論
  • dustup that escalated - エスカレートした口論
  • dustup with repercussions - 影響を伴う口論
  • serious dustup - 深刻な口論
  • dustup affecting relations - 関係に影響する口論
  • lasting dustup - 長引く口論
  • unresolved dustup - 未解決の口論

英英和

  • an angry dispute; "they had a quarrel"; "they had words"怒って論争すること論判