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divisibleの意味・覚え方・発音

divisible

【形】 分けられる

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divisibleの意味・説明

divisibleという単語は「割り切れる」や「分配可能な」という意味を持ちます。数学の文脈でよく使われる用語で、特定の数が他の数で割り切れるかどうかを示します。例えば、12は3で割り切れる(12÷3=4)ため、12は3に対してdivisibleです。

この単語は、特に整数や数式の中で頻繁に扱われます。例えば、「6は2で割り切れるので、6は2に対してdivisibleです」といった形で使用されます。また、more broadlyな状況で、何かを他のものに均等に分けることができるかどうかを示す際にも使われます。これは、数学だけでなく、日常生活の中でも応用される概念です。

divisibleは、特に整数の間の関係を考える際に重要な概念です。公倍数や素因数分解を理解する上でも、この用語は欠かせません。このように、divisibleは数学の基本的な枠組みの中で、数の性質を理解するための重要な要素です。

divisibleの基本例文

The number 10 is divisible by 2.
10は2で割り切れます。
The cake was divisible into twelve pieces.
ケーキは12個に分けることができた。
The expenses were divided into two parts, which were not equally divisible.
支出は2つの部分に分かれ、等しくは分けられませんでした。

divisibleの意味と概念

形容詞

1. 分割可能な

「divisible」は、あるものが部分に分けられることができるという意味です。特に数学の文脈で使われ、数字が別の数字で割り切れる場合、分割可能とされます。例えば、4は2で割り切れるので、2によって分割可能です。
The number 12 is divisible by 3.
12は3で割り切れる。

2. 分離できる

この意味では、「divisible」は物理的な対象や概念が分離可能であることを指します。例えば、チームのメンバーがいくつかのグループに分けられる時、そのチームは分けることができると表現できます。
The project was divisible into several parts for better management.
そのプロジェクトは、より良い管理のためにいくつかの部分に分けることができた。

divisibleの覚え方:語源

divisibleの語源は、ラテン語の「dividere」に由来しています。この言葉は「分ける」、「分割する」という意味を持ちます。ラテン語の「dividere」は、「di-」と「videre」の2つの部分から構成されています。「di-」は「二つに」という意味を持ち、「videre」は「見る」という意味です。これにより、「二つに分ける」というニュアンスが生まれました。

その後、このラテン語は中世ラテン語を経て、古フランス語の「divisibel」となり、最終的に英語に取り込まれ、現在の「divisible」という形になりました。英語において「divisible」は、主に数学の文脈で使われることが多く、「ある数が別の数で割り切れること」を示す言葉です。このように、divide(割る)という基本的な概念が、言葉の歴史を通じて変わらずに受け継がれてきたことがわかります。

語源 vid
語源 vi
見る、 見える
More
語源 able
語源 ble
可能、 できる
More

divisibleの類語・関連語

  • fractionalという単語は、部分的な、分数のという意味を持ちます。特に、全体の一部を考えるときに使われます。例えば、fractional ownership(部分的な所有権)。


divisibleの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : fractional

単語fractionalは、「分数の」や「一部の」という意味を持ち、特に数や量が全体の一部であることを示します。数学的な文脈でよく使われる他、経済やビジネスの分野でも、部分的な利益や権利を表す際に用いられます。全体の一部を指すため、部分的な存在や状態を強調するニュアンスがあります。
一方、単語divisibleは、「割り切れる」や「分割可能な」という意味を持ち、特に数が他の数で割られることができるかどうかを示します。この二つの単語には共通点がありますが、ニュアンスには明確な違いがあります。divisibleは、特定の数に対する数学的な性質を強調するのに対し、fractionalは、部分的な存在や状態を示すため、より広い文脈で使われることが多いです。たとえば、divisibleが使われる場合、特定の数が他の数で割られる状況に焦点を当てますが、fractionalは、全体の一部であることを強調し、数学以外の分野でも使われます。例えば、財務や経済の文脈で、部分的な利益や権利を表現する際にはfractionalが自然です。
The fractional part of the number was difficult to calculate.
その数の分数部分を計算するのは難しかった。
The number is divisible by three, making it easy to work with.
その数は3で割り切れるので、扱いやすい。
この場合、fractionaldivisibleは異なる文脈で使われており、置換は自然ではありません。fractionalは分数部分や一部を強調しており、divisibleは割り切れる性質を強調しています。


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divisibleのいろいろな使用例

形容詞

1. 分割可能な、割り切れる

数学的な分割・約数

divisible という単語は、ある数が他の数で割り切れる、または均等に分割できることを表す数学的な用語として広く使用されます。また、一般的に物事が分割可能であることも表現できます。
15 is divisible by both 3 and 5.
15は3でも5でも割り切れます。
  • divisible by two - 2で割り切れる
  • divisible by three - 3で割り切れる
  • evenly divisible - 均等に分割可能な
  • perfectly divisible - 完全に割り切れる
  • divisible without remainder - 余りなく割り切れる

物理的・概念的な分割

The large room was divisible into smaller sections using movable partitions.
その大きな部屋は可動式の仕切りを使って小さな区画に分割可能でした。
  • easily divisible - 簡単に分割できる
  • divisible space - 分割可能なスペース
  • divisible property - 分割可能な財産
  • divisible components - 分割可能な構成要素
  • divisible portions - 分割可能な部分
  • divisible units - 分割可能な単位
  • divisible segments - 分割可能な区分
  • divisible structure - 分割可能な構造
  • divisible material - 分割可能な材料
  • divisible content - 分割可能なコンテンツ

論理的・抽象的な分割

The project tasks were divisible into several independent phases.
そのプロジェクトの作業は複数の独立した段階に分割可能でした。
  • logically divisible - 論理的に分割可能な
  • conceptually divisible - 概念的に分割可能な
  • divisible workload - 分割可能な作業負荷
  • divisible responsibility - 分割可能な責任
  • divisible process - 分割可能な工程