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crybabyの意味・覚え方・発音

crybaby

【名】 泣き虫

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/ˈkɹaɪˌbeɪbi/

crybabyの意味・説明

crybabyという単語は「泣き虫」や「すぐに泣く人」という意味です。一般的には、感情表現が豊かで、小さなことでもすぐに泣いてしまう人を指します。この言葉は特に子供に対して使われることが多いですが、大人にもジョークや批判として用いられることがあります。

この単語は、弱さや無力さを感じる状況で使われることが多いです。例えば、誰かが悩みや不満を表現するときに、他の人から「crybaby」と呼ばれることがあります。これは、相手がその感情を表現するのが過剰だと感じられる場合に使われるネガティブな表現でもあります。

また、crybabyは他者の感情に対する反応についても関わっています。この言葉を使うことで、自分が思う「普通」の反応と異なる行動を取っている人を指摘することができます。言い換えれば、特定の状況に対する感受性や反応の違いを表現する言葉とも言えます。

crybabyの基本例文

Don't be such a crybaby and toughen up a little.
泣き虫をやめて少し強くなりなさい。
When we were kids, Tom was such a crybaby that he would cry over every little thing.
子供の頃、トムはどんな些細なことでも泣くほどの泣き虫だった。
Even though he's a grown man, he still acts like a crybaby when it comes to getting shots at the doctor.
大人になった今でも、医者で注射をする時には泣き虫のような行動をする。

crybabyの意味と概念

名詞

1. 泣き虫

この意味では、特に些細なことで不満を言ったり、泣いたりする人を指します。こういった人は、困難な状況に対して過剰に反応し、その感情を周囲に表明します。周りとの関係がギクシャクすることもありますが、時にはその姿勢が周囲の人々に同情を引くこともあります。
She is often labeled a crybaby because she complains whenever things don't go her way.
彼女は物事が自分の思うようにいかないと不満を言うので、よく泣き虫だとレッテルを貼られます。

2. やる気がない人

ここでは、自信がなく優柔不断な人を意味します。このような人は、自分の意見や行動に自信を持てず、他人の意見に流されがちです。内面的な葛藤から不満を抱くことが多く、その結果、感情を大げさに表現することが多く見られます。
His indecisiveness leads others to call him a crybaby.
彼の優柔不断さのせいで、他の人は彼を泣き虫だと呼びます。

crybabyの覚え方:語源

crybabyの語源は、英語の「cry」と「baby」という2つの単語から成り立っています。「cry」は「泣く」という意味で、「baby」は「赤ちゃん」を指します。この言葉は、泣きやすく、感情的に不安定な人を表すために使われます。一般的には、大人でも小さなことで泣いたり、不満を漏らしたりする人を指し、しばしば軽蔑的なニュアンスを伴います。

この表現は19世紀のアメリカで広まり、特に子供が泣く様子を見て、大人が「baby」と呼びかけることから派生したと考えられています。また、「cry」や「baby」自体の意味からも、強調される表現として発展しました。結果として、crybabyという言葉は、泣き虫や弱虫としての意味合いを持つようになりました。

crybabyの類語・関連語

  • whinerという単語は、人の不満や文句を繰り返す人を指します。crybabyよりも、より一層ネガティブなニュアンスがあります。例:He's such a whiner.(彼は本当に文句が多い。)
  • complainerという単語は、常に何かに不満を持っている人を指します。crybabyよりも一般的に使われ、心配事を話す場合にも使われます。例:She is a constant complainer.(彼女は常に不満を言っている。)
  • fraidy-catという単語は、恐がりな人を指します。crybabyよりも恐怖に重きを置く表現で、しばしば子供に対して使われます。例:Don't be a fraidy-cat!(怖がらないで!)
  • chickenという単語は、臆病な人を指します。crybabyと似ていますが、主に恐れの感情に焦点を当てており、よりカジュアルな表現です。例:He's acting like a chicken.(彼は臆病に振る舞っている。)


crybabyの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : whiner

whiner」は、特に小さな問題に対して過剰に不満を言ったり、愚痴をこぼしたりする人を指します。この言葉は、相手に対する軽蔑や批判のニュアンスを含むことが多いです。そして「crybaby」と同様に、感情的に反応しやすい人を表しますが、より具体的には「わがまま」を強調することが多いです。
crybaby」と「whiner」は似たような意味を持ちますが、微妙なニュアンスの違いがあります。「crybaby」は、特に感情的で、泣いたりぐずったりする人を指し、しばしば子供に使われます。対して「whiner」は、より大人に対して使われることが多く、特に不満を言うことに対して皮肉や軽蔑を含むことがあります。そのため、ネイティブスピーカーは、文脈によって使い分けることが一般的です。また「crybaby」は、感情的な反応を強調する一方で、「whiner」は、文句を言う行為そのものに焦点を当てることが多いです。
He's such a whiner whenever things don't go his way.
彼は物事が思い通りにいかないと、いつも文句を言うわがままな人です。
He's such a crybaby whenever things don't go his way.
彼は物事が思い通りにいかないと、いつも泣き言を言うわがままな人です。
この文脈では、「whiner」と「crybaby」は互換性があります。どちらも不満を言う行為を示していますが、「whiner」は文句を言うことに焦点を当てており、「crybaby」は感情的な反応を強調しています。

類語・関連語 2 : complainer

complainer」は、文句を言う人や不満を持つ人を指します。この言葉は、特に他人に対して不平を言ったり、何かに対して常に文句を言う姿勢を強調します。一般的に、complainerは、物事に対して否定的な見方を持つことが多く、周囲に対してその不満を表現することが特徴です。
一方で、crybabyは、感情的に過敏で、すぐに泣いたり不満を表現する人を指します。crybabyは、特に子供に使われることが多く、感情的な反応に焦点を当てています。ネイティブスピーカーは、complainerを使うとき、相手の態度や行動に対する批判的なニュアンスを含むことが多いですが、crybabyを使うときは、より感情的で未成熟な印象を与えます。したがって、complainerは一般的な不満を示すのに対し、crybabyは感情的な反応に重きを置いていると言えます。
He is always a complainer about the weather.
彼はいつも天気に文句を言う人です。
He is always a crybaby about the weather.
彼はいつも天気に対して泣き言を言う人です。
この文脈では、両方の単語が使われていますが、微妙な違いがあります。「complainer」は、単に不満を言う姿勢を強調しているのに対し、「crybaby」は、感情的な反応や過敏さを示しています。どちらも不満を表現していますが、ニュアンスが異なるため、使い分けが求められます。

類語・関連語 3 : fraidy-cat

fraidy-cat」は、特に小さな子供や親しい友人同士で使われることが多い言葉で、恐れや不安から逃げるような行動をする人を指します。この単語は、一般的に「臆病者」という意味で使われ、あまり深刻な状況に対して使われることが多いです。
一方で「crybaby」は、感情的になりすぎて泣いたり、甘えたりする人を指し、特に大人が子供のように振る舞うときに使われることが多いです。「fraidy-cat」は恐れに焦点を当てているのに対し、「crybaby」は感情表現に焦点を当てています。ネイティブスピーカーは、状況に応じてこれらの単語を使い分けます。たとえば、誰かが怖がっているときには「fraidy-cat」を使い、感情的に泣いているときには「crybaby」を使うのが自然です。
You can't be such a fraidy-cat; it's just a little spider!
そんなに臆病者にならないで。ちょっとしたクモなんだから!
You can't be such a crybaby; it's just a little spider!
そんなに泣き虫にならないで。ちょっとしたクモなんだから!
この文脈では、両方の単語が同じ状況で使われており、恐れや不安の感情が強調されています。しかし、「crybaby」は、泣いている状態に焦点を当てているため、感情的な反応としてのニュアンスを持っています。

類語・関連語 4 : chicken

単語chickenは、臆病な人や怖がりな人を指す口語表現です。この言葉は、特に他人に対して勇気がないことを責めたり、からかったりする際に使われます。たとえば、何かに挑戦することを避ける人に対して、「あの人はchickenだ」と言うことで、その人の性格や行動を批判するニュアンスが含まれます。
一方で、単語crybabyは、よく泣いたり、わがままを言ったりする人を指します。これは、感情的であることを強調する表現であり、自己中心的な行動を示唆する場合が多いです。ネイティブスピーカーは、crybabyを使うとき、特に子供や未成熟な大人に対して使うことが一般的です。対して、chickenは、勇気や決断力の欠如を強調するために使われます。したがって、両者は似たような意味合いを持つこともありますが、使われるシチュエーションやニュアンスにおいては明確な違いがあります。ネイティブは、状況に応じてこれらの言葉を使い分けることで、相手の行動や性格に対する評価をより的確に伝えています。
Don't be such a chicken and try the roller coaster!
そんなに臆病にならずに、ジェットコースターに乗ってみて!
Don't be such a crybaby and try the roller coaster!
そんなに泣き言を言わずに、ジェットコースターに乗ってみて!
この文脈では、chickencrybabyは置換可能です。どちらも同じように、挑戦することをためらう人に対して使われていますが、chickenは勇気の欠如を、crybabyは感情的であることを強調しているため、微妙なニュアンスの違いがあります。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

crybabyの会話例

crybabyの日常会話例

「crybaby」は、主に「泣き虫」や「すぐに泣く人」という意味で使われるカジュアルな表現です。日常会話では、特に感情的で過剰に反応する人を指して使われることが多いです。この単語は、親しい間柄での軽いからかいや、時には批判的なニュアンスを含むこともあります。相手を軽く揶揄する場合や、子供っぽい振る舞いに対して使われることが一般的です。

  1. 感情的で泣き虫な人

意味1: 感情的で泣き虫な人

この意味では、相手が小さなことで泣いたり、過剰に反応している様子を指摘する際に使われます。友達同士の軽い冗談として使われることが多く、必ずしも悪意があるわけではありません。

【Exapmle 1】
A: Why are you being such a crybaby? It's just a game!
そんなに泣き虫にならないでよ。たかがゲームじゃない。
B: I'm not a crybaby! I just really wanted to win!
僕は泣き虫なんかじゃないよ!勝ちたかっただけなんだ!

【Exapmle 2】

A: Stop being a crybaby and just tell her how you feel.
そんなに泣き虫にならないで、彼女に自分の気持ちを伝えなよ。
B: It's not that easy! I'm not a crybaby!
簡単じゃないよ!僕は泣き虫じゃないんだから!

【Exapmle 3】

A: You're acting like a total crybaby right now.
今、完全に泣き虫みたいに振舞ってるよ。
B: I'm just upset! That doesn't make me a crybaby!
ただイライラしてるだけだよ!それが僕を泣き虫にするわけじゃないよ!

crybabyのいろいろな使用例

名詞

1. 自信がなく、優柔不断で泣き言を言う人

意気消沈した人

この分類では、他人と比べて自分を弱く感じ、すぐに不安や泣き言を漏らすタイプの人々を指します。自信がないため、些細なことでも泣いたり、不満を口にすることが多いです。
Tom was such a crybaby that he cried every time he lost a game.
トムはゲームに負けるたびに泣くような意気消沈した人だった。
  • crybaby attitude - 泣き言を言う態度
  • crybaby behavior - 泣き虫の行動
  • crybaby kid - 泣き虫の子供
  • crybaby syndrome - 泣き虫症候群
  • crybaby expression - 泣き虫の表情
  • crybaby personality - 泣き虫の性格
  • crybaby tendencies - 泣き虫の傾向

不満を言う人

この分類では、よく不平不満を口にする人を表現します。周囲に対して文句ばかり言う傾向があり、他人に対してもネガティブな影響を与えることが多いです。
She became a crybaby after her friend canceled their plans.
友人が計画をキャンセルした後、彼女は泣き言を言うようになった。
  • crybaby complaints - 泣き言の不満
  • crybaby remarks - 泣き虫の発言
  • crybaby mentality - 泣き虫的な発想
  • crybaby excuses - 泣き言の言い訳
  • crybaby issues - 泣き虫の問題
  • crybaby comments - 泣き虫のコメント
  • crybaby stories - 泣き虫の話

2. 過度に泣き言を言い、泣く人

感情的な反応を示す人

この分類は、ちょっとしたことで感情が高まり、すぐに泣いてしまうような人を示します。特に、感情的な場面で不常識なほど反応することがあります。
Mark is a crybaby when it comes to emotional movies.
マークは感情的な映画を見ると泣き虫になる。
  • crybaby reactions - 泣き虫の反応
  • crybaby tears - 泣き虫の涙
  • crybaby moments - 泣き虫の瞬間
  • crybaby cries - 泣き虫の叫び
  • crybaby feelings - 泣き虫の感情
  • crybaby situations - 泣き虫の状況
  • crybaby outbursts - 泣き虫の暴発

幼稚な振る舞いをする人

この分類では、年齢に不相応なほど幼稚に振る舞う人を示します。しばしば自分の感情をコントロールできず、子供っぽい行動をする特徴があります。
He acts like a crybaby during tough times instead of being mature.
彼は困難な時に成熟せず、泣き虫のように振る舞う。
  • crybaby behavior - 共感的すぎる行動
  • crybaby cries - 幼稚な泣き声
  • crybaby attitude - 幼稚な態度
  • crybaby actions - 幼稚な行動
  • crybaby response - 幼稚な反応
  • crybaby perspective - 幼稚な視点

英英和

  • a person who lacks confidence, is irresolute and wishy-washy信頼が欠如していて、優柔不断で薄い人泣虫
  • a person given to excessive complaints and crying and whining過度の苦情を言われ、泣いてメソメソ言っている人不平家