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certitudeの意味・覚え方・発音

certitude

【名】 確実性

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/ˈsɝtət(j)ud/

certitudeの意味・説明

certitudeという単語は「確実性」や「確信」を意味します。この言葉は、自分の考えや意見に対する強い信念や、何かが間違いなく正しいと感じる状態を表します。例えば、ある情報について自信を持っているときや、結果が正しいと信じて疑わないときに用いられます。

この単語は、しばしば哲学や心理学などの文脈で使われることがあります。特に、人間の認知や判断に関連する話題で、「確実性」は重要なテーマとなります。また、科学的な議論でも、実験やデータの解釈において高い確実性を持つことが求められることがあります。

certitudeは、しっかりとした根拠に基づく確実性を示すため、日常の会話や学問的な議論において、信頼性や真実性を強調したいときに便利な言葉です。このように、約束された結果や予測に対して自信を持つときに使われ、その使用からは安定性や安心感を感じ取ることができます。

certitudeの基本例文

She spoke with a certitude that convinced us.
彼女は私たちを納得させた確信を持って話しました。
With great certitude, he announced the discovery.
彼は大きな確信を持って、発見を発表しました。
The team has a certitude that they can win the championship.
チームは優勝できる確信を持っています。

certitudeの意味と概念

名詞

1. 確信

「certitude」とは、ある事柄に対する絶対的な確信や意見であり、特にその状況に対しては必要以上の確信を持つことを意味します。この言葉は、物事が明確であると信じて疑わない様子を表します。主に、信念や判断に対する強い自信を表現する際に使われます。
She spoke with certitude about the outcome of the project.
彼女はプロジェクトの結果について確信を持って話した。

2. 確実性

この意味では、「certitude」は特定の事実や結果への確実性を指します。何かが絶対に正しいと考えられる状況や、自信を持てる情報を基にしている場合に使います。特に、感情や印象によって左右されることなく、事実に基づく証拠が存在する時に使われることが多いです。
The scientist presented his findings with a sense of certitude.
その科学者は自分の研究結果に確実性を持って発表した。

certitudeの覚え方:語源

certitudeの語源は、ラテン語の「certitudo」に由来しています。この言葉は「certus」という形容詞から派生しており、「確実な」や「確定的な」という意味を持っています。「certus」の語根は「知る」という意味の「cognoscere」に関連しており、何かが確実であるという感覚を表しています。このように、certitudeは「確実性」や「確信」を示す言葉であり、物事が明確で揺るぎない状態を指す際に用いられます。英語においてもその意味は変わらず、特に意見や判断に自信がある様子を表すのに使われることが多いです。語源を辿ることで、この言葉がどのように形成され、どのようなニュアンスを持っているのかを理解することができます。

語源 cert
語源 cri
区別し決める
More
語源 tude
状態、 性質
More

certitudeの類語・関連語

  • certaintyという単語は、何かが間違いなく存在することを示します。強い確信を伴い、判断を迷わせない状態です。例:"I have certainty about my choice."(私の選択に対して確信を持っています)
  • assuranceという単語は、自信を持っている状態や確実性を示しますが、主に自分の意見や行動に対する信念を表現します。例:"She spoke with assurance."(彼女は自信を持って話しました)
  • convictionという単語は、強い信念や考えを持っていることを示します。意見の強い根拠がある時に使います。例:"He has a conviction about fairness."(彼は公正について強い信念を持っています)
  • confidenceという単語は、自分の能力や成果に対する自信を表します。将来の成功に対する期待感を含むこともあります。例:"She has confidence in her skills."(彼女は自分のスキルに自信を持っています)
  • beliefという単語は、ある事柄に対する信じる気持ちを表しますが、必ずしも証拠がなくても使える広い意味を持ちます。例:"My belief is that we will succeed."(私の信念は私たちが成功するということです)


certitudeの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : certainty

単語certaintyは、「確実性」や「確信」を意味し、何かが真実であることに対する強い信念や保証を表します。特に、状況や結果に対する客観的な基盤がある場合に使われることが多いです。
一方で、certitudeは「確信」や「断言」といった意味を持ちますが、より主観的なニュアンスを含むことが多いです。これは、特定の信念や意見に対する強い確信を表す際に使われます。例えば、certaintyは科学的な事実や論理的な証拠に基づく確実性を示すことが多く、個人の感情や直感に基づくものではありません。一方で、certitudeは、個人の信念や価値観が強く反映された状況で使われることが多く、特定の事象に対して感じる強い自信を表します。このため、両者は確信や信念を示す際に使われますが、certaintyは客観的な状況に焦点を当て、certitudeは主観的な感じ方に焦点を当てる傾向があります。
We can have a high degree of certainty about the results of the experiment.
その実験の結果について高い確実性を持つことができます。
I felt a strong certitude that my decision was the right one.
自分の決断が正しいものであるという強い確信を感じました。
この例文からもわかるように、certaintyは実験結果のように客観的な事実に基づく状況で使われる一方、certitudeは個人的な信念や感情に基づいているため、置換は自然ではありません。

類語・関連語 2 : assurance

単語assuranceは、確信や保証を意味し、特に他者に対して安心感を与える場合に使われます。この言葉は、何かが確実であることを示すとともに、信頼感や安心を伴うニュアンスがあります。たとえば、自分の能力や結果に自信を持っているときに使うことが多いです。
単語certitudeは、物事に対する確実性や絶対的な確信を示します。日本語では「確実性」や「確信」と訳され、感情や主観的な要素が少なく、より客観的な状態を指すことが多いです。ネイティブスピーカーは、assuranceを使うときは、その事柄に対して自信があり、他の人に安心感を与えたいときであるのに対し、certitudeは、何かが絶対的に真実であると確信しているときに使います。たとえば、何かの結果や事実についての明確な理解がある場合にはcertitudeが適していますが、自己の能力に対する自信や他者に安心感を与える場合にはassuranceがより適切です。
I gave her my assurance that I would complete the project on time.
私は彼女にプロジェクトを時間通りに完成させるという確信を与えました。
I felt a deep certitude that I would complete the project on time.
私はプロジェクトを時間通りに完成させるという深い確信を持っていました。
この文脈では、assurancecertitudeは互換性があります。どちらも確信や自信を表しますが、assuranceは他者に安心を与えるニュアンスが強く、certitudeは自己の内面的な確信を強調しています。

類語・関連語 3 : conviction

conviction」は「確信」や「信念」を意味し、特に自分が信じていることに対する強い感情や確信を表します。この言葉は、何かが真実であると信じる際の内面的な強さを示すために使われることが多いです。例えば、道徳的な信念や意見に対する強い確信を表す際に用いられます。
certitude」と「conviction」の違いは、主にその使われ方とニュアンスにあります。「certitude」は、何かが確実であることを示す場合に使われ、客観的な事実や証拠に基づく確信を強調します。一方で「conviction」は、主観的な信念や感情を反映する言葉であり、自分の意見や信じることに対する強い態度を表します。ネイティブスピーカーは、確実性が求められる場面では「certitude」を、個人的な信念や意見を述べる際には「conviction」を使う傾向があります。
She spoke with great conviction about her beliefs.
彼女は自分の信念について非常に強い確信を持って話した。
She spoke with great certitude about her beliefs.
彼女は自分の信念について非常に確実に話した。
この文脈では、「conviction」も「certitude」も使うことができ、両方の単語が「話す内容に対する強い信念や確実性」を示しています。ただし、「conviction」は感情的な強さを強調し、「certitude」はより客観的な確実性を示す点が異なります。

類語・関連語 4 : confidence

単語confidenceは「自信」や「信頼」といった意味を持ちます。自分自身や他者の能力、あるいは状況に対する信頼感を表現する際に使われます。特に、特定の結果や成果が期待できるという感覚を持つ場合に用いられ、ポジティブなニュアンスが強いです。
一方でcertitudeは「確信」や「確実性」を意味し、何かが絶対に真実であるという強い信念を表します。つまり、confidenceは自信を持っている状態を示すのに対し、certitudeはその結果が疑いようがないという確信を示します。ネイティブスピーカーは、confidenceが「自分ができる」という感覚を含むのに対し、certitudeは「これは間違いなくそうだ」といった、より客観的で強い確信を持つ場合に使う傾向があります。
I have a lot of confidence in my ability to solve this problem.
私はこの問題を解決する自分の能力に自信があります。
I have a lot of certitude that this solution is the right one.
私はこの解決策が正しいものであるという確信があります。
この例では、confidencecertitudeは異なるニュアンスを持ちます。confidenceは自分自身の能力に対しての自信を示し、certitudeはある事実が真実であることへの強い確信を表現しています。

類語・関連語 5 : belief

単語beliefは、「信念」や「信じること」を意味します。何かを真実だと考える心の状態を表し、個人の意見や価値観に基づくものです。例えば、宗教や哲学的な考え方に関する信念など、感情や経験に影響されることが多いです。
対して、単語certitudeは、「確信」や「確実性」を意味し、より強い確信や明確さを示します。つまり、何かが真実であると確信している状態を指します。ネイティブスピーカーは、beliefを用いるときは主観的で不確実な感情や意見を強調し、certitudeを使うときは客観的で揺るぎない確信を表現する傾向があります。したがって、両者は似た意味を持ちながらも、ニュアンスには明確な違いがあります。
I have a strong belief in the importance of education.
私は教育の重要性について強い信念を持っています。
I have a strong certitude about the importance of education.
私は教育の重要性について強い確信を持っています。
この二つの文では、beliefcertitudeが置き換え可能ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。beliefはより個人的で感情的な要素が強く、certitudeは確実性や客観性を強調します。


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certitudeのいろいろな使用例

名詞

1. 確実性の強調

強い確実性

certitudeという単語は、状況が保証する以上の確実性、または完全な確実性を意味します。これは、特定の事柄についての揺るぎない信念や理解を表す際によく使われます。
I felt a deep certitude about the decision I made.
私が下した決定には深い確実性を感じました。
  • certitude of belief - 信念の確実性
  • absolute certitude - 絶対的な確実性
  • certitude of success - 成功の確実性
  • certitude in judgment - 判断の確実性
  • growing certitude - 高まる確実性
  • certitude of facts - 事実の確実性
  • certitude in relationships - 人間関係の確実性
  • personal certitude - 個人的な確実性
  • unwavering certitude - 揺るぎない確実性
  • spiritual certitude - 精神的な確実性

2. 知識や信念の根拠に基づく確実性

知識と判断

この分類では、certitudeは知識や証拠に基づいた信念を表します。この場合、単なる意見や直感ではなく、実証された事実や論理的根拠に基づいた確実性を指します。
His certitude in the theory was backed by extensive research.
彼の理論に対する確実性は広範な研究によって裏付けられていました。
  • certitude based on evidence - 証拠に基づく確実性
  • scientific certitude - 科学的な確実性
  • historical certitude - 歴史的な確実性
  • mathematical certitude - 数学的な確実性
  • legal certitude - 法的確実性
  • certitude from experience - 経験からの確実性
  • empirical certitude - 経験的確実性
  • rational certitude - 合理的な確実性
  • logical certitude - 論理的確実性
  • certitude derived from knowledge - 知識に基づく確実性

3. 既成概念に対する抵抗

認識の固定観念

この側面では、certitudeは周囲の変化や新しい情報に対する固執を表すことがあります。つまり、何かに対する強い確信が、時にはバイアスや誤報を引き起こすこともあります。
Her certitude about the situation made it difficult to accept new information.
彼女の状況に関する確実性は、新しい情報を受け入れるのを難しくしました。
  • certitude against change - 変化に対する確実性
  • false certitude - 誤った確実性
  • certitude as bias - バイアスとしての確実性
  • rigid certitude - 硬直した確実性
  • certitude leading to misunderstanding - 誤解を招く確実性
  • certitude in a closed mindset - 閉じた精神状態での確実性
  • unwarranted certitude - 根拠のない確実性
  • certitude causing conflict - 対立を引き起こす確実性
  • dogmatic certitude - 独善的な確実性
  • certitude inhibiting growth - 成長を妨げる確実性

英英和

  • total certainty or greater certainty than circumstances warrant状況に対して全面的、あるいは大きすぎる自信過信