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attendの意味・覚え方・発音

attend

【動】 出席する、参加する

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attendの覚え方ヒント

attendの意味・説明

attendという単語は「参加する」や「出席する」を意味します。この単語は、主にイベントや会議、授業などに出向くことを表現する際に使用されます。参加することに焦点を当てており、物理的にその場にいることを強調するニュアンスがあります。

attendは、特定の事象や活動に人が行く際に使われることが多いです。例えば、学校の授業に「出席する」、あるいは会議やセミナーに「参加する」といった文脈で用いられます。この単語は、他の人やグループの活動に関与することを示すので、社会的なつながりや交流の場でも頻繁に用いられます。

また、attendは注意を払うという意味でも使われることがあります。例えば、誰かの話を「耳を傾ける」といった場面で、相手に対して意識を集中させることを表現します。このように、attendは参加だけでなく、注意を向けるという視点からも使える多義的な単語です。

attendの基本例文

My little brother will attend the concert with me.
私の弟は私と一緒にコンサートに参加します。
She won't attend the party because she's feeling sick.
彼女は具合が悪いため、パーティーに出席しません。
The company requires all employees to attend the mandatory training session.
会社は全従業員が義務的な研修に出席することを求めています。

attendの意味と概念

動詞

1. 出席する

主に会議や授業、式典などの公式な集まりに参加することを指します。単なる物理的な在席だけでなく、その場に正式な参加者として加わる意味を持ちます。「参加する」「列席する」という意味でも使われます。
All students must attend the morning assembly.
全生徒は朝礼に出席しなければなりません。

2. 世話をする

人や物事の面倒を見たり、世話をしたりする意味です。特に、患者の看護や顧客への対応など、専門的なケアや注意を必要とする場合によく使用されます。「対応する」「世話する」の意味で使われます。
The nurse will attend to your needs during your stay.
看護師があなたの入院中の要望に対応します。

3. 注意を払う

特定の事柄や状況に対して注意を向けたり、集中したりすることを表します。単なる物理的な注目ではなく、意識的に関心を向け、必要な対応を取る意味合いを含みます。
You should attend to the warning signs before it's too late.
手遅れになる前に警告サインに注意を払うべきです。

attendの覚え方:語源

attendの語源は、ラテン語の「attendere」に由来します。この「attendere」は「a-」(~へ)と「tendere」(伸ばす・向ける)という二つの部分から成り立っています。このことから「attend」は、何かに注意を向けたり、関わったりするという意味を持つようになりました。中世英語を経て、現在の形として用いられるようになった際、主に「出席する」や「注意を払う」という意味として定着しました。

実際、attendは単に物理的に誰かのそばにいることだけでなく、精神的にも関与するというニュアンスを含む言葉です。このため、会議やイベントに出席する際の文脈や、授業に集中して参加する場合など、様々な使われ方をします。語源からも分かるように、attendは他者や特定の事象に対して意識を向けることをサポートする言葉となっています。

語源 a
語源 ad
~の方向へ、 ~に
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語源 tend
語源 tent
伸ばす、 広げる
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attendの類語・関連語

  • joinという単語は、特定のグループやイベントに加わることを意味します。参加するというニュアンスが強いです。例えば、「I will join the meeting.(会議に参加します)」のように使います。
  • participateという単語は、活動やイベントに積極的に関わることを指します。ただ出席するだけでなく、活動することが含まれます。例えば、「I will participate in the conference.(会議に参加します)」のように使います。
  • attend to
    attend toという単語は、誰かの要求に応じたり、何かを処理することを意味します。物事に注意を向けるという利用が多いです。例えば、「Please attend to the customer.(お客様に対応してください)」のように使います。
  • show up
    show upという単語は、約束した場所に現れることを意味します。カジュアルな表現で、友人との集まりなどでよく使われます。例えば、「I will show up at the party.(パーティーに行きます)」のように使います。
  • appearという単語は、目に見えるように現れることを意味します。出席するというよりも、姿を見せるニュアンスです。例えば、「He will appear at the event.(彼はそのイベントに現れます)」のように使います。


attendの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : join

join」の意味は「参加する」「加わる」ということで、特定の活動やイベントに仲間として入ることを示します。この単語は、グループや集団に入ることを強調するニュアンスがあります。
attend」は「出席する」「参加する」という意味で、特に会議や授業、イベントなどに顔を出すことを指します。「join」がグループに加わることを強調するのに対し、「attend」はその場にいることに焦点を当てています。例えば、会議に「出席する」場合、「attend」が適切です。しかし、友人のパーティーに「参加する」場合には「join」が使われることが多いです。英語ネイティブは、どちらを使うかを文脈によって判断します。つまり、どちらも「参加する」意味を持ちますが、シチュエーションによって使い分けがされます。
I would like to join the club meeting this weekend.
今週末のクラブミーティングに参加したいです。
I would like to attend the club meeting this weekend.
今週末のクラブミーティングに出席したいです。
この文脈では、「join」と「attend」はどちらも使えますが、「join」は新たにそのクラブに加わることを強調し、「attend」はそのミーティングに出席することに焦点を当てています。

類語・関連語 2 : participate

participate」は、何かの活動やイベントに参加することを意味します。この単語は、単にその場にいるだけでなく、積極的に関与することを強調するニュアンスがあります。例えば、会議やスポーツイベントなどでの積極的な参加を示す際に使われることが多いです。
attend」は、特定の場所やイベントに出席することを指しますが、必ずしもその場で活動に参加することを意味しません。一方で、「participate」は、よりアクティブな関与を示します。ネイティブスピーカーは、単に出席する場合には「attend」を使用し、積極的に何かをする場合には「participate」を選びます。この違いは、英語と日本語の考え方の違いとも関連しています。日本語では「参加する」という言葉が幅広く使われるため、単語の使い分けが少なく感じることがありますが、英語ではその行動の度合いによって使う単語が変わることを理解することが重要です。
I want to participate in the community event this weekend.
私は今週末の地域イベントに参加したいです。
I will attend the community event this weekend.
私は今週末の地域イベントに出席します。
この文脈では、「participate」と「attend」はそれぞれ異なるニュアンスを持っています。「participate」はそのイベントに積極的に関与することを示し、「attend」は単に出席することを示します。したがって、両者は置換可能ではありません。

類語・関連語 3 : attend to

attend to」は、特定の事柄に注意を払い、対処することを意味します。特に、誰かのニーズや要求に応じるときに使われることが多いです。この表現は、何かを重要視し、適切な行動をとるというニュアンスを含んでいます。
attend」は、会議やイベントに参加することを意味し、物理的にその場にいることを示します。一方で、「attend to」は、注意を向ける、または何かに対処することを強調しており、単に参加することとは異なります。例えば、会議に「attend」することは、ただそこにいることを指しますが、会議の内容やメンバーの意見に「attend to」することは、それらに真剣に耳を傾け、適切な対応をすることを意味します。ネイティブスピーカーは、文脈に応じてこれらの表現を使い分けるため、使い方の違いを理解することが重要です。
I will attend to your request as soon as possible.
できるだけ早くあなたのリクエストに対応します。
I will attend the meeting at 10 AM.
私は午前10時に会議に出席します。
ここでは、両方の文が自然です。「attend to」はリクエストへの対応を示し、「attend」は会議に出席することを示していますが、直接的な置換はできません。文脈に応じて、注意を向けることと物理的な参加を明確に区別しています。

類語・関連語 4 : show up

類義語show upは「現れる」「姿を見せる」という意味を持ち、特に予定されたイベントや集まりに参加することを指します。この言葉は、カジュアルな場面でよく使われるため、日常会話で非常に親しみやすい表現です。
一方、attendは「参加する」という意味で、よりフォーマルな文脈で使われることが多いです。例えば、学校や会議などの公式な場での参加を示す際に使います。ネイティブスピーカーは、attendを使うことで、特定のイベントや集まりに対して責任を持って参加するニュアンスを強調します。これに対し、show upは「ただ現れる」という意味合いが強いため、やや軽い印象を与えることがあります。つまり、attendは参加の意図や形式を重視し、show upは単にその場にいることを重視していると言えるでしょう。
I hope you can show up at the meeting tomorrow.
明日の会議に来てくれるといいな。
I hope you can attend the meeting tomorrow.
明日の会議に参加してくれるといいな。
この文では、show upattendが同じ意味で使われており、どちらも自然な表現です。ただし、attendの方がよりフォーマルで、責任を持って参加するニュアンスが強いのに対し、show upはカジュアルで単に出席することを意味します。

類語・関連語 5 : appear

単語appearは、「現れる」「見える」という意味を持ちます。主に視覚的に何かが目に入ることや、何かの存在が感じられる場合に使われます。また、特定の状況や状態についての印象を与える時にも使われます。
一方で、単語attendは、「出席する」「参加する」という意味を持ち、イベントや行事に実際に行くことを指します。ネイティブはこの二つの単語を使い分ける際に、文脈を重視します。例えば、会議や授業に「出席する」場合にはattendを使いますが、誰かの姿が「見える」時にはappearを使います。このように、attendは物理的な参加を強調し、appearは視覚的な存在感を表すため、意味やニュアンスに違いがあります。
I will appear at the party later.
私は後でパーティーに現れます。
I will attend the party later.
私は後でパーティーに出席します。
この場合、どちらの文も自然であり、文脈によっては置き換え可能ですが、ニュアンスが少し異なります。appearは「現れる」という意味合いが強く、パーティーに行くことは決まっていない場合でも使えるのに対し、attendは「出席する」という意思があることを示しています。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

attendのいろいろな使用例

動詞

1. 「出席する、参加する」

attend という単語は、会議、授業、式典などの行事や集まりに出席する、参加することを表します。また、教会に通う、大学に通学するなど、定期的に参加する場合にも使用されます。
I attend church services every Sunday morning.
私は毎週日曜日の朝、教会の礼拝に出席します。
  • attend a meeting - 会議に出席する
  • attend school - 学校に通う
  • attend class - 授業に出席する
  • attend university - 大学に通う
  • attend a conference - 会議に参加する
  • attend a ceremony - 式典に出席する
  • attend a wedding - 結婚式に出席する
  • attend lectures - 講義に出席する
  • attend regularly - 定期的に出席する
  • attend in person - 直接出席する

2. 「世話をする、面倒を見る」

attend という単語は、人や物事の世話をする、面倒を見る、対応する、取り扱うという意味でも使用されます。特に、患者の世話をしたり、顧客に対応したりする場面でよく使われます。
The nurse will attend to your needs during your hospital stay.
看護師があなたの入院中の要望に対応します。
  • attend to patients - 患者の世話をする
  • attend to customers - 顧客に対応する
  • attend to business - 仕事の処理をする
  • attend to details - 細部に注意を払う
  • attend to matters - 諸事に対応する
  • attend to duties - 職務を遂行する
  • attend to problems - 問題に対処する
  • attend to requests - 要望に対応する
  • attend to repairs - 修理に対応する
  • attend to paperwork - 書類処理を行う

3. 「注意を払う、耳を傾ける」

attend という単語は、何かに注意を向ける、集中する、耳を傾けるという意味でも使用されます。特に「attend to」という形で使われることが多いです。
Please attend carefully to what I'm about to say.
これから私が言うことによく注意を払ってください。
  • attend to instructions - 指示に注意を払う
  • attend to advice - 助言に耳を傾ける
  • attend to warnings - 警告に注意を払う
  • attend to suggestions - 提案に耳を傾ける
  • attend to guidance - 指導に従う
  • attend to feedback - フィードバックに注意を払う
  • attend to concerns - 懸念事項に注意を払う
  • attend to signals - 合図に注意を払う
  • attend to symptoms - 症状に注意を払う
  • attend to changes - 変化に注意を払う

英英和

  • be present at (meetings, church services, university), etc.; "She attends class regularly"; "I rarely attend services at my church"; "did you go to the meeting?"(ミーティング、礼拝、大学)等に出席する顔出し
    例:I rarely attend services at my church. 私はめったに教会の礼拝に参加しない。
  • take charge of or deal with; "Could you see about lunch?"; "I must attend to this matter"; "She took care of this business"取り仕切る、あるいは扱う見る
    例:I must attend to this matter. 私はこの問題に注意しなければならない。
  • give heed (to); "The children in the audience attended the recital quietly"; "She hung on his every word"; "They attended to everything he said"(に)注意を与える聴聞
  • work for or be a servant to; "May I serve you?"; "She attends the old lady in the wheelchair"; "Can you wait on our table, please?"; "Is a salesperson assisting you?"; "The minister served the King for many years"のために働くか、使用人である輔翼

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