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aboardの意味・覚え方・発音

aboard

【形】 搭乗して、乗車して

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aboardの意味・説明

aboardという単語は「乗っている」や「船または飛行機の中で」という意味があります。主に、船や飛行機の運行に関連した文脈で使われることが一般的です。この単語は、物理的に何かの中に存在することを表す場合に用いられます。

aboardは、特に交通手段に関連して使われることが多いです。例えば、飛行機に乗っている場合や、船に乗船している時に「aboard」という表現を使用します。この言葉を使うことで、特定の乗り物にいることを明確に伝えることができます。また、比喩的に使用されることもあり、集団の一員であることを表現する場合にも使われます。

この単語は、会話や文章の中で頻繁に出てくるため、理解しておくと便利です。特に旅行や運輸に関する話題では、様々な文脈で自然と見かけることができます。aboardを使うことで、状況を具体的に説明することが容易になります。

aboardの基本例文

The passengers are all aboard the train.
車掌: 乗客の皆様、列車にお乗りください。
The captain welcomed us aboard his yacht.
船長: ヨットへようこそ、皆様。
We had a wonderful time aboard the cruise ship.
船員: クルーズ船での滞在をお楽しみいただけましたか。

aboardの意味と概念

副詞

1. 乗り物に乗って

この意味では、船、列車、飛行機などの交通機関の上にいることを示します。旅をする際に、移動手段に加わっていることを強調する表現として使われます。このフレーズは、旅行や輸送の文脈でよく見かけます。
We went aboard the cruise ship early in the morning.
私たちは朝早くクルーズ船に乗り込みました。

2. チームの一員として

この意味では、特定のグループやチームの一部であることを示しています。例えば、スポーツチームやプロジェクトチームなどに参加している状況で使われることが多いです。
She felt happy to be aboard the new project team.
彼女は新しいプロジェクトチームの一員であることを嬉しく思った。

3. 近くに並んで

この状況では、誰かや何かが横に並んで存在することを指します。この意味は、特に物理的な配置に関連しており、特定の空間内での配置について言及する際に使われます。
The two boats were floating aboard each other in the calm water.
二つのボートは静かな水面で互いに並んで浮かんでいた。

aboardの覚え方:語源

aboardの語源は、古英語の「bord」に由来します。「bord」は「船の側面」や「船」という意味を持っていました。古英語では、船に乗ることを「on bord」や「on the bord」と表現することがあり、これが時間と共に変化して「aboard」となりました。この語は中世英語の時代にも使用され、船上や乗り物に乗ることを示すために使われるようになりました。したがって、aboardは主に「船上で」または「乗り物に乗っている状態」を表す言葉として定着しました。その結果、aboardは旅行や交通に関する文脈で頻繁に使われており、現在での一般的な用法に至っています。

語源 a
語源 ad
~の方向へ、 ~に
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aboardの類語・関連語

  • onという単語は、特に物の上に接触している状況を表します。例えば、'The book is on the table.'(その本はテーブルの上にある)という具合です。
  • inという単語は、ある物の内部に存在することを表します。例えば、'The cat is in the box.'(猫は箱の中にいる)というように使います。
  • insideという単語は、特に物の内部にいることを強調します。'She is inside the car.'(彼女は車の中にいる)という例で、ないものを強調します。
  • uponという単語は、onの形式的な言い方で、古典的な文章や詩でよく使われます。'Upon the hill stood a castle.'(丘の上に城があった)という文に使われます。


aboardの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : on

単語onは、物の表面や上に位置することを示す前置詞で、非常に幅広い使い方があります。物理的な位置を表すだけでなく、時間や活動に関しても使用され、文脈によって様々な意味を持つことが特徴です。例えば、特定の日に何かが行われることを示す「on Monday」や、作業を行う際の「on the project」などがあります。
一方、単語aboardは、特に乗り物の中にいることを強調する際に使われる表現です。つまり、船や飛行機、電車などの乗り物に「乗っている」という状態を示します。ネイティブスピーカーは、onを使うときには物理的な位置に焦点を当てる一方、aboardはその乗り物の内部にいることを強調するため、より特定の状況に限られます。たとえば、aboardは「船の中にいる」という特定の意味合いを持ちますが、onは「船の上にいる」というより一般的な表現です。このように、両者は似たような状況で使われることもありますが、文脈によって異なるニュアンスを持つのです。
She is on the bus to the city.
彼女は市行きのバスに乗っています。
She is aboard the bus to the city.
彼女は市行きのバスに乗っています。
この文脈では、onaboardは置換可能です。ただし、onは一般的な乗り物の上にいることを意味し、aboardはその乗り物の内部にいることを強調しています。

類語・関連語 2 : in

単語inは、「中に」という意味を持ち、何かの内部に位置することを示します。物理的な場所だけでなく、抽象的な状態や状況にも使われることが多いです。たとえば、部屋の中や、特定の時間や状況を表す際に使用されます。
一方、単語aboardは、特に乗り物(船や飛行機など)に乗っていることを指します。つまり、物理的にその乗り物の中にいることに特化した表現です。ネイティブスピーカーは、inを一般的な内部の位置を表すのに対し、aboardを使うことで「乗り物にいる」という特定の状況を強調するため、使い分けを行います。たとえば、inは「部屋の中にいる」という使い方ができますが、aboardは「船に乗っている」という場面でのみ用いられます。このように、inは広い範囲で使えるのに対し、aboardは特定のコンテキストに限られます。
She is waiting in the car.
彼女は車の中で待っています。
She is waiting aboard the ship.
彼女は船の中で待っています。
この例文では、inaboardはそれぞれ異なる乗り物の文脈で使用されていますが、どちらも「中にいる」という意味を持っています。ただし、inは一般的に車などの内部を指すのに対し、aboardは船など特定の乗り物の中にいることを示します。

類語・関連語 3 : inside

単語insideは「内部」や「中に」という意味を持ち、物理的な場所だけでなく、抽象的な概念でも使用されます。何かの内部にあることを示すために使われ、特定の場所や状況に関係する際に使われることが多いです。
一方で、単語aboardは特に船や飛行機などの交通手段に乗っていることを示す言葉です。つまり、aboardは「乗っている」という動的なニュアンスを持ち、一時的な状態を表現します。これに対してinsideは物理的な内部を強調する静的な意味合いがあります。このため、aboardはあくまで交通手段に関連し、insideはより広範囲な状況で使われることが多いです。例えば、家の中や箱の中などの具体的な場所を指す場合にはinsideが適しており、船や飛行機の内部を指す際にaboardが使われるという使い分けが重要です。
The cat is sleeping inside the box.
その猫は箱の中で寝ています。
The passengers are aboard the ship.
乗客は船に乗っています。
この2つの例文では、insideは物理的な箱の内部を指しているのに対し、aboardは船に乗るという動作を表しています。したがって、文脈が異なるため、これらの単語は置換可能ではありません。

類語・関連語 4 : upon

upon」は、「…の上に」や「…の際に」という意味を持ち、主に何かの出来事や状況が発生する瞬間を表すのに使われます。また、時間や特定の条件に関連して使われることが多いです。
aboard」は主に交通手段、特に船や飛行機に乗っている状態を指します。一方、「upon」は物理的な位置を示すよりも、出来事や状況の発生を強調する場合が多く、両者は使われる文脈が異なります。例えば、「aboard a ship」という表現は、実際に船の中にいることを示しますが、「upon arrival」では、到着した瞬間を強調しています。このように、uponはより抽象的な状況を指すことが多く、ネイティブはその使い分けを自然に行います。
She stepped upon the stage to give her speech.
彼女はスピーチをするためにステージに上がった。
She stepped aboard the train just in time.
彼女はちょうどいい時間に電車に乗り込んだ。
この例文では、uponは「ステージに上がる瞬間」を強調しており、aboardは「電車に乗る」という具体的な行動を示しています。したがって、両者は異なる状況で使われ、互換性はありません。


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aboardの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
「地震: みんな乗って! サイエンスリーダーステーションストップ2」

【書籍の概要】
この書籍は、中学生や高校生向けの「All Aboard Science Reader Level 2」として、簡単な文やプロット、対話を通じて地震について学ぶことができます。読者は、科学に関する基本的な概念を理解しやすく、楽しみながら学ぶことができるよう工夫されています。

【「aboard」の用法やニュアンス】
aboard」は、一般的に「乗っている」という意味で使われます。この書籍のタイトル「Earthquakes: All Aboard Science Reader Station Stop 2」では、読者を「乗せる」という比喩的な表現として使用されています。つまり、地震に関する科学の旅に参加することを促しているのです。このように、単なる物理的な移動を超えて、知識の探求や学びの旅に読者を招待するニュアンスが込められています。「aboard」は、特に乗り物や船に関連する場合に使われることが多く、ここでは「科学の旅に参加する」という意味合いが強調されています。


【書籍タイトルの和訳例】
私のほうきはどこ?

【書籍の概要】
この「Where Is My Broom?」は、若い子どもたちが自立した読書の道を歩むための助けを提供するピクチャーリーダーです。物語は、小さな魔女リジーが失くしたほうきを探す冒険を描いています。テキストにはリバスが使われており、24枚のカラフルなフラッシュカードも付属しているため、スキルを向上させる楽しさが満載です。

【「picture」の用法やニュアンス】
この書籍における「picture」は、絵やイラストが使用されていることを指し、特に子供向けの視覚的な要素として重要な役割を果たしています。「Picture Reader」の部分は、視覚的にストーリーを理解しやすくするための工夫であり、文字だけでなく絵を通じて物語の内容を補完することが意図されています。これにより、子どもたちは読みながらイメージを膨らませ、ストーリーに対する理解を深めることができます。また、リバスの使用も、視覚的なヒントを与え、子どもたちが楽しく学ぶ手助けをしています。


【書籍タイトルの和訳例】
「勇敢な猫!: スカーレットの本当の物語(オールアボード・リーディング)」

【書籍の概要】
この書籍は、1996年にニューヨークで起きた火災から子猫たちを救出した母猫スカーレットの実話を描いています。スカーレットは、その勇気ある行動によって一躍有名になり、感動的な物語が広まりました。読者は、彼女の愛情深い姿勢と強い母性に触れることができます。

【「aboard」の用法やニュアンス】
aboard」は「船や飛行機などの中に」という意味で使われ、特に移動手段に乗っている状態を示します。この書籍のタイトル「All Aboard Reading」では、読者を物語の世界に迎え入れる意図が込められています。「aboard」の使用は、物語の内容が冒険や旅と結びついていることを暗示し、読者をその体験に引き込む役割を果たしています。このニュアンスは、スカーレットの勇敢な行動がどのように彼女を特別な存在にしたかを象徴するものでもあります。


aboardの会話例

aboardの日常会話例

「aboard」は主に「乗っている」という意味で使われる単語で、特に船や飛行機などの交通機関に関連しています。日常会話では、旅行や移動に関する文脈でよく使用されます。例えば、乗り物の出発時や到着時に「aboard」を使って、自分や他の人がその乗り物に乗っていることを示すことが一般的です。以下に「aboard」の代表的な意味を示します。

  1. 乗っている(船や飛行機など)

意味1: 乗っている(船や飛行機など)

この意味では、「aboard」は特に乗り物に関して使われ、誰かがその乗り物に乗っていることを示します。旅行や出発の際の会話でよく見られ、乗り物に対する期待感や興奮を表現することができます。

【Example 1】
A: We are finally aboard the plane!
A: やっと飛行機に乗ったね!
B: Yes, I can't wait to take off!
B: うん、離陸するのが待ちきれないよ!

【Example 2】

A: Have you checked if everyone is aboard the ship?
A: みんなが船に乗っているか確認した?
B: Yes, I just did. We are ready to leave!
B: うん、今確認したよ。出発の準備ができたよ!

【Example 3】

A: Is your luggage aboard the train?
A: あなたの荷物は電車に乗っている
B: I hope so! I packed everything I need.
B: そうであってほしい!必要なものは全部詰めたから。

aboardのビジネス会話例

「aboard」は主に「乗っている」「参加している」という意味で使われる単語で、特にビジネスの文脈では、プロジェクトやチームに参加している状態を示すことが多いです。企業の会議やプロジェクトの進行状況を話す際に、あるメンバーがチームに「aboard」しているかどうかを確認することがあります。これにより、チーム全体の動きや進捗を把握することができます。

  1. 乗っている(船や飛行機などに)
  2. 参加している(プロジェクトやチームなどに)

意味1: 乗っている(船や飛行機などに)

この意味では、「aboard」は物理的に乗り物に乗っている状態を示します。ビジネスの場合、出張や移動中の会話で使われることがあります。

【Exapmle 1】
A: I just got aboard the flight to New York.
A: 私はちょうどニューヨーク行きのフライトに乗ったところです。
B: Great! Let me know when you land.
B: 素晴らしい!着いたら教えてくださいね。

【Exapmle 2】

A: Are all the team members aboard the ship?
A: チームの全員が船に乗っているか確認していますか?
B: Yes, everyone is aboard and ready to set sail.
B: はい、全員が乗っていて出発の準備が整っています。

【Exapmle 3】

A: We need to be aboard the train by 8 AM.
A: 私たちは午前8時までに電車に乗る必要があります。
B: Don't worry, we'll make it in time.
B: 大丈夫、時間通りに間に合いますよ。

意味2: 参加している(プロジェクトやチームなどに)

この意味では、「aboard」はプロジェクトやチームに参加していることを指します。新しいメンバーが加わる際や、進行中のプロジェクトに関する会話で頻繁に使われます。

【Exapmle 1】
A: Is John aboard the marketing project?
A: ジョンはマーケティングプロジェクトに参加していますか
B: Yes, he is aboard and has some great ideas.
B: はい、彼は参加していて素晴らしいアイデアを持っています。

【Exapmle 2】

A: We are thrilled to have you aboard our team!
A: あなたが私たちのチームに参加してくれてとても嬉しいです!
B: Thank you! I'm excited to contribute.
B: ありがとうございます!貢献できるのが楽しみです。

【Exapmle 3】

A: How many people are aboard the new initiative?
A: 新しい取り組みに参加している人は何人いますか?
B: Currently, we have five people aboard.
B: 現在、5人が参加しています

aboardのいろいろな使用例

副詞

1. 乗り物に乗っていることを示す

船や飛行機での使用

aboard という単語は、主に船や飛行機などの乗り物に乗っている状態を示します。この意味は、旅行や輸送の文脈でよく使われ、特に乗客や乗員の動きを表現する際に便利です。
We arrived aboard the cruise ship excited for the journey ahead.
私たちはクルーズ船に乗って、これからの旅にわくわくしながら到着しました。
  • aboard the ship - 船に乗って
  • aboard the train - 列車に乗って
  • aboard the plane - 飛行機に乗って
  • aboard the yacht - ヨットに乗って
  • aboard a bus - バスに乗って
  • aboard a ferry - フェリーに乗って
  • aboard the spacecraft - 宇宙船に乗って

BASEへの移動を示す

aboard は、野球の文脈でも使用され、ベースにいることを示す場合があります。特に、選手が特定のベースでプレイしている状況を指すときに使われます。
He stood aboard third base, ready to score.
彼は三塁に立ち、得点の準備をしていました。
  • aboard first base - 一塁にいる
  • aboard second base - 二塁にいる
  • aboard third base - 三塁にいる
  • aboard the field - フィールドにいる
  • aboard the dugout - ダグアウトにいる
  • aboard the team - チームの一員としている

2. グループの一部としていることを示す

グループの一員として

aboard という単語は、特定のグループに属している状態をも示します。この意味では、何かのチームや集団に参加していることを表現します。
She felt proud to be aboard the winning team.
彼女は勝利したチームの一員であることを誇りに思いました。
  • aboard the committee - 委員会に所属して
  • aboard the project - プロジェクトに参加して
  • aboard the organization - 組織に属して
  • aboard the mission - 任務に参加して
  • aboard the initiative - イニシアティブに参加して
  • aboard the event - イベントに参加して
  • aboard the league - リーグに参加して

英英和

  • side by side; "anchored close aboard another ship"並んで
    例:anchored close aboard another ship 別の船の近くで投錨した
  • on a ship, train, plane or other vehicle船、列車、飛行機または他の乗り物について船上
  • on first or second or third base; "Their second homer with Bob Allison aboard"1塁、2塁または三塁で塁に出て

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