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neither

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neitherの意味・説明

neitherという単語は「どちらも...ない」や「いずれも...しない」という意味です。この言葉は主に二つの選択肢や可能性を示し、それらの両方が否定される場合に使用されます。例えば、「AもBもどちらも好きではない」という文脈で用いられ、対比を強調する役割があります。

主な用法としては、二つの選択肢を受けて、それぞれに対して否定的な意味をもたらします。文法的には、neitherは通常、主語や動詞の前に置かれ、後に続く動詞は否定形にする必要があります。この点を理解しておくことが、正しい文を作るために重要です。

また、neitherは単独で名詞としても使われることがありますが、その場合は特定の選択肢やグループの一部を指します。両方の選択肢が彼らに当てはまらないことを伝えたい時に便利です。このように、neitherは日常会話や文章で頻繁に使われる表現であり、正確に使うことが求められます。

neitherの基本例文

He can neither sing nor dance.
彼は歌もダンスもできません。
Neither of us was interested in the movie.
私たちのどちらもその映画に興味がなかった。
Neither of the options seems appealing to me.
どちらの選択肢も魅力的に思えません。

neitherの覚え方:語源

neitherの語源は、古英語の「nīeðer」に由来します。これは「どちらでもない」という意味を持っていました。さらに遡ると、ゲルマン語派の言葉に関連しており、古ゲルマン語の「niÞar」が根源となっています。この言葉は、「どちらも~ない」という否定の概念を表しています。

「neither」は、英語において両方とも否定する場合に使用され、通常は2つのものを比較する文脈で使われます。古くからこの用法があり、今日の英語でも同様の意味を持つ言葉として広く使われています。例えば、「Neither A nor B」という表現は、「AでもBでもない」という意味を表します。このように、語源からも分かる通り、「neither」は明確な否定のニュアンスを持っており、その起源からその使用法が引き継がれています。

語源 no
語源 ne
否定
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neitherの類語・関連語

  • eitherという単語は、2つの選択肢から1つを選ぶときに使います。文脈によっては肯定的な選択を示します。例えば、「You can have either tea or coffee.」(紅茶かコーヒーのどちらかを選んでいいよ)というように、一方の選択肢を強調します。


neitherの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : either

単語eitherは、二つの選択肢のうちの一方を指す際に使用されます。例えば、「AかBのどちらか」という意味で使われることが多く、肯定的な文脈で用いられます。選択やオプションを示す表現として非常に一般的です。
単語neitherは、二つの選択肢のうちのどちらも選ばれないことを示す際に使われます。これは否定的な文脈で使われ、例えば「AもBもない」という意味になります。英語のネイティブスピーカーは、選択肢に対してポジティブな場合にはeitherを、ネガティブな場合にはneitherを使う傾向があります。つまり、両者の最大の違いは、肯定的か否定的かのニュアンスにあります。日本語においても同様の使い分けがありますが、英語では文法的な構造が異なるため、注意が必要です。
You can choose either tea or coffee.
あなたは紅茶かコーヒーのどちらかを選ぶことができます。
You can choose neither tea nor coffee.
あなたは紅茶もコーヒーも選ぶことはできません。
この文脈では、eitherは選択肢の一つを肯定的に示していますが、neitherは選択肢が全て否定されていることを示しています。したがって、両者は置き換えできませんが、文の構造は類似しています。
You can have either dessert or a drink after dinner.
夕食の後にデザートか飲み物のどちらかを取ることができます。


neitherの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

neitherの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
「狂人でも救世主でもない:アメリカの国家安全保障政策」

【「neither」の用法やニュアンス】
neither」は「どちらも〜ない」という意味で、対立する二つの選択肢を否定します。このタイトルでは、極端な立場を取らず、冷静かつバランスの取れたアプローチが強調されています。


【書籍タイトルの和訳例】
「どちらの韻も、どちらのリースリングも:ニック・ワドリーによるワインのユーモア」

【「neither」の用法やニュアンス】
neither」は「どちらも~ない」という意味で、対比を強調します。このタイトルでは、韻とリースリングの両方が含まれないことを示し、ユーモアを交えて独自性を際立たせています。


【書籍タイトルの和訳例】
海でも砂でもない

【「neither」の用法やニュアンス】
neither」は「どちらも~ない」という意味で、対比や選択肢を示します。このタイトルでは、海と砂のどちらも存在しない、またはどちらにも属さない状況を暗示し、孤独感や中立的な立場を表現しています。


neitherのいろいろな使用例

形容詞

1. どちらも〜ない

二者択一の否定

neither という単語は、二つの選択肢や対象のどちらも当てはまらない、あるいはどちらも〜ではないことを表現する形容詞です。文中では名詞を修飾したり、be動詞の後ろで補語として使用されたりします。
Neither option seems suitable for our current situation.
どちらの選択肢も現状には適していないようです。
Neither candidate was qualified for the position.
どちらの候補者も、その職位の資格を満たしていませんでした。
  • neither parent - どちらの親も〜ない
  • neither choice - どちらの選択肢も〜ない
  • neither answer - どちらの答えも〜ない
  • neither solution - どちらの解決策も〜ない
  • neither side - どちらの側も〜ない
  • neither party - どちらの当事者も〜ない
  • neither alternative - どちらの代替案も〜ない
  • neither method - どちらの方法も〜ない
  • neither approach - どちらのアプローチも〜ない
  • neither explanation - どちらの説明も〜ない

比較における否定

Neither result was better than the other.
どちらの結果も他方より良いというわけではありませんでした。
  • neither team - どちらのチームも〜ない
  • neither group - どちらのグループも〜ない
  • neither version - どちらのバージョンも〜ない
  • neither outcome - どちらの結果も〜ない
  • neither position - どちらの立場も〜ない
  • neither argument - どちらの議論も〜ない
  • neither interpretation - どちらの解釈も〜ない
  • neither conclusion - どちらの結論も〜ない
  • neither decision - どちらの決定も〜ない
  • neither statement - どちらの声明も〜ない

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