語源 priv

「private」の語源はラテン語の「privatus（個人的な、私的な）」です。中世ラテン語で「privus（個人の）」に由来し、現代英語でも「個人的な」「私的な」という意味があります。英語においては、転じて軍隊などで「兵舎以外の部屋」という意味や、個人的な所有物を意味することもあります。

「privately」の語源は、ラテン語の「privatus」から来ています。「privatus」は「プライベートな、個人的な」という意味があり、英語で「private」と言う言葉に繋がりました。そして、その「private」の形容詞形である「privately」が現代の英語に使われています。

privacyの語源は、ラテン語の"privatus"から来ており、"個人的な"や"私的な"という意味があります。個人の領域や秘密を守ることを指す言葉として現代の英語に受け継がれています。

「deprive」の語源は、ラテン語の「de-」（否定的な接頭辞）と「privare」（奪う）です。つまり、「deprive」は「（何かを）奪うこと」を意味しています。

privilegeの語源は、Latinのprivilegium(特権)に由来します。最初は公式に与えられた特別な権利を指していましたが、現在では他の人には与えられない特別な扱いや権利を意味します。

privilegedの語源は「privilegium」というラテン語から来ており、「特権」という意味を持ちます。元々はローマ法律で、個人や団体に与えられた特殊な権利を表していました。現在は、社会的・経済的な優位性や特権を持っていることを表す英単語として使われています。

「underprivileged」の語源は、「under（下に）」と「privileged（特権を与えられた）」の合成語です。つまり、「特権を与えられていない、恵まれない」という意味を表しています。貧困層や社会的に弱い立場にある人々を指す言葉として用いられます。

「privateness」の語源は、ラテン語の「privatus」に由来します。この単語は「個人的な」「公的でない」という意味で、英語の「private」や「privacy」という単語に影響を与えたとされています。

privatesの語源は、ラテン語の「privatus」から来ている。これは「個人的な、私的な」という意味を持つ言葉で、転じて「下士官、兵士たち」を指すようになった。また、市民権を持たない者や、特権階級に属さない人々を表す場合にも用いられた。

「semi-」は「半分の」、そして「private」は「私的な」という意味を持ちます。つまり「semiprivate」は「半分は共有され、半分は私的な」という意味があります。この言葉は、病院内の部屋やホテルの部屋など、設備は共同で利用するが、個人的なスペースもあるという場所に使われることが多いです。