語源 dul

「indulgent」はラテン語の「indulgentem（優しい、寛大な）」から派生し、フランス語を経由して英語に入りました。元々は「甘やかす、寛大な、許容的な」という意味を持ち、現在はその意味の他に「好みに甘える、自己満足する」という意味もあります。

indulgeの語源は、ラテン語のindulgere（許可する、甘やかす）から来ています。この語は、in（中に）とdulgere（甘やかす）から成り立ちます。つまり、indulgeは自分自身を甘やかしたり、自分の望むことに従ったりすることを意味します。例えば、「I indulged in my favorite ice cream last night.」というフレーズは、「昨晩、私は好きなアイスクリームを我慢せずに食べた。」という意味になります。

nonindulgenceの語源は、「non-（否定）」と「indulgence（甘やかすこと）」から来ています。つまり、非甘やかしという意味です。

non-は「否定的な」という意味で、indulgentは「甘やかす」という意味があります。つまり、nonindulgentは「甘やかさない、厳格な」という意味になります。なお、indulgentの語源はラテン語のindulgentiaで、「寛大さ、甘やかし」という意味があります。

overindulgeの語源は、英語の"over-"と"indulge"が合わさったものです。"over-"は「過度に、超過して」という意味を表し、"indulge"は「甘やかす、許す」という意味を表します。つまり、overindulgeとは「過度に甘やかす、許しすぎる」という意味を持ちます。

overindulgenceの語源は、over（過剰に）+ indulge（甘やかす）+ -ence（名詞化接尾辞）から来ています。つまり、過剰な甘やかしやほしいままにすることを意味しています。