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yellow pagesの意味・覚え方・発音

yellow pages

【名】 電話帳

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/ˈjɛloʊ peɪdʒɪz/

yellow pagesの意味・説明

yellow pagesという単語は「電話帳」や「ビジネス名簿」を意味します。この用語は、企業や個人が連絡先情報を探す際に使用する特定の種類の電話帳を指します。一般的に、黄色いページにビジネスの種類別に掲載されているため、「yellow pages」という名称が付けられています。もともとは印刷物の形で広く利用されていましたが、現在ではオンラインでもアクセス可能です。

yellow pagesには、主にさまざまな業種の企業がリストアップされており、電話番号、住所、業種などの情報が含まれています。このため、ユーザーは特定のサービスを提供するビジネスを簡単に見つけることができます。例えば、レストラン、美容室、各種修理業者など、特定のニーズに応じて情報を検索できるのが特徴です。デジタル化が進む現代においても、local business directoryの一環として、ビジネスを宣伝する手段として重要な役割を果たしています。

最近では、インターネットの普及に伴い、yellow pagesの役割は変わっていますが、その基本的な目的は変わらず、多くの人々に利用されています。特に地域情報を探す際の便利なツールとして位置づけられています。このように、yellow pagesは単なる電話帳以上のものであり、地域経済やビジネスの相互接続に寄与する重要なリソースとなっています。

yellow pagesの基本例文

I found the number in the yellow pages.
電話帳でその番号を見つけた。
She used the yellow pages to find a nearby restaurant.
彼女は近くのレストランを見つけるために電話帳を使った。
The yellow pages used to be the go-to place for finding local businesses.
電話帳は以前、地元のビジネスを見つけるための定番でした。

yellow pagesの覚え方:語源

yellow pagesの語源は、電話帳に由来しています。1970年代、アメリカの電話会社が商業用の電話番号を分類するために、一般の電話帳とは別に特別なリストを作成しました。このリストは商業活動に関連する情報を集めており、見やすくするためにページの背景が黄色に染められていました。この黄色いページが、「yellow pages」という名称の由来です。電話帳は通常白いページで構成されていますが、商業用の情報を分けることで利用者が必要な情報をより簡単に見つけられるように工夫されました。その後、この用語は他の国でも使われるようになり、商業情報を提供する辞典のことを指すようになりました。Yellow Pagesは、ただの電話番号のリストではなく、企業やサービスの情報を体系的に整理したもので、多くの人々にとって重要な情報源となっています。

yellow pagesの類語・関連語

  • directoryという単語は、情報を整理して一覧にしたものを指します。この場合は、人々の連絡先や企業情報が集められたリストのことです。たとえば、"business directory"(ビジネスディレクトリ)は、特定の地域にあるビジネスの情報が整理されています。
  • catalogという単語は、商品やサービスの一覧を示すものとして使われますが、通常は特定の目的のために編纂された情報を指します。たとえば、"product catalog"(商品カタログ)は、ある会社が提供している商品の情報を集めたものを意味します。
  • listという単語は、単に項目を挙げたもので、特定の形式が要求されない場合に使われます。たとえば、"grocery list"(買い物リスト)は、買うべきアイテムの簡単な列挙です。これはカジュアルで、特別な形式が必要ありません。
  • registerという単語は、正式な記録や登録を意味します。特に、情報を公的に記載する場合に使われます。たとえば、"voter register"(有権者登録)は、選挙に参加するための公式な名簿を指します。
  • phone book
    phone bookという単語は、電話番号が整理された本のことです。これは主に個人や家庭の連絡先を収録しています。たとえば、"You can find his number in the phone book."(電話帳で彼の番号が見つかる)というように使われます。


yellow pagesの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : directory

directory」は、特定の情報を整理して掲載したリストや集まりを指します。通常、電話番号や住所、業種などが分類されており、特定の目的で利用されることが多いです。例えば、ビジネスやサービスの連絡先を探すための資料として利用されます。
yellow pages」は、電話帳の一部であり、主に企業やサービスの連絡先を業種別に分類したものです。日本語で言うと「電話帳の黄色いページ」という意味になり、特にビジネス情報が集約されています。対して「directory」は、より広範な意味を持ち、オンラインやオフラインを問わず、情報を整理したリスト全般を指します。ネイティブスピーカーは「directory」を使う際、特定の分野に関連するリストであったり、検索エンジンの結果を示す時に使うことが多いです。一方で「yellow pages」は特に電話帳の文脈に限定されるため、使用する状況が異なると考えると良いでしょう。
I found a great restaurant in the directory.
ディレクトリで素晴らしいレストランを見つけました。
I found a great restaurant in the yellow pages.
イエローページで素晴らしいレストランを見つけました。
この文脈では、「directory」と「yellow pages」は同じ意味で使用でき、双方とも情報を探すためのリストを示しています。ただし、実際の使用状況では「yellow pages」の方が特定の電話帳を指すため、地域や文化によって使い方が変わる可能性がある点に注意が必要です。
You can access the directory of local businesses online.
地元のビジネスのディレクトリにオンラインでアクセスできます。

類語・関連語 2 : catalog

catalog」は、商品やサービスのリストをまとめた冊子やデジタル形式の案内を指します。通常、特定のテーマやカテゴリーに基づいて整理されており、顧客が選択肢を理解しやすくするために、詳細な情報や画像が含まれています。例えば、家具店のカタログや学校のコースカタログなどがこれに該当します。
一方で「yellow pages」は、電話番号や住所を掲載した電話帳の一部で、特にビジネスやサービスの情報を探すために使用されます。基本的に「catalog」は商品やサービスの選択肢を示すもので、視覚的に魅力的にデザインされていることが多いですが、「yellow pages」は機能的な情報を提供するために、シンプルで実用的な形式が重視されます。言い換えれば、「catalog」は消費者の選択を助けるためのものであり、視覚的な要素が強調される一方、「yellow pages」は迅速に情報を探すことを目的としているため、詳細な説明や視覚的要素は少ないです。ネイティブの感覚では、使用される文脈に応じてこれらの単語を選択する必要があります。
I found a great deal on furniture in the catalog.
私はカタログで家具の素晴らしいお得情報を見つけました。
I found a great deal on furniture in the yellow pages.
私はイエローページで家具の素晴らしいお得情報を見つけました。
この文では、どちらの単語も使えますが、「catalog」の方が自然に感じられます。通常、家具の情報はカタログを通じて提供されるため、特に売り出し情報などは「catalog」で見つけるのが一般的です。一方、「yellow pages」は主に連絡先情報を提供するもので、特定の商品のオファーを示すことは少ないため、こちらの文脈では少し不自然になります。

類語・関連語 3 : list

単語listは、物事や人を順序に並べたものを指します。日常生活では、買い物リストやタスクリストのように使われ、情報を整理するのに役立ちます。リストは通常、書かれた形式で存在し、特定の目的に応じて情報をまとめる手段として広く利用されています。
一方で、yellow pagesは特に企業やサービスの連絡先情報を集めた電話帳を指します。そのためlistがより一般的で多様な使い方ができるのに対し、yellow pagesは特定のコンテキストに限定されています。ネイティブスピーカーは、listという単語を使うことで、より広範囲にわたる情報の整理を表現できると理解していますが、yellow pagesは具体的な企業情報の集まりとして認識され、利用される場面も異なります。
I made a list of all the things I need to buy for the party.
パーティーのために買うもののリストを作りました。
I found the restaurant's number in the yellow pages.
レストランの番号はyellow pagesで見つけました。
この例では、listは買い物やタスクリストを指し、日常的な情報整理に使用されていますが、yellow pagesは特定の情報源(電話帳)を指しているため、両者は使用される文脈が異なります。

類語・関連語 4 : register

register」は、特定の情報を公式に記録するためのリストやデータベースを指します。例えば、結婚や出生の際に作成される公的な記録のことを指すことが多いです。また、コンピュータ用語としても使用され、情報を一時的に保存するための場所を指します。このように「register」は、公式性や正確性が強調される場合に用いられることが一般的です。
yellow pages」は主に電話帳の一部として、商業的な企業やサービスのリストを提供することを目的としています。これに対し「register」は、より広範囲な記録やデータベースを指し、法律や公的機関に関連する文脈で使われることが多いです。例えば、一般的には「yellow pages」は日常的なサービスを探す際に使用されるのに対し、「register」は特定の公的な情報を確認するために利用されることが多いです。このため、ネイティブスピーカーはそれぞれの単語が持つ文脈を考慮し、場面に応じて使い分けています。
I need to find a local plumber, so I will check the register of licensed professionals.
地元の配管工を探す必要があるので、資格のある専門家の登録を確認します。
I need to find a local plumber, so I will check the yellow pages.
地元の配管工を探す必要があるので、イエローページを確認します。
この例文では、両方の単語が同じ文脈で使われていますが、ニュアンスは異なります。「register」は公式な資格を持つ専門家のリストを強調しており、「yellow pages」は一般的なサービスを探すための手段として使われています。

類語・関連語 5 : phone book

phone book」は、電話番号や住所など、個人や企業の連絡先情報が掲載された冊子やデジタルデータのことを指します。主に電話を使ったコミュニケーションが一般的だった時代に広く利用されていましたが、現在ではインターネットの普及により、使用頻度は減少しています。
yellow pages」は、特にビジネスの連絡先が分類されている電話帳を指します。通常、業種ごとに分かれており、特定のサービスを提供する企業を探すのに便利です。この点で「phone book」が個人の連絡先も含むのに対し、「yellow pages」はビジネスに特化しているため、利用シーンが異なります。ネイティブスピーカーは、ただの連絡先を探す場合には「phone book」を、特定のビジネスやサービスを探す場合には「yellow pages」を使う傾向があります。
I found the number I needed in the phone book.
必要な電話番号は電話帳で見つけました。
I found the number I needed in the yellow pages.
必要な電話番号はイエローページで見つけました。
この例文では、どちらの単語も置換可能であり、どちらも自然な文脈で使われています。ただし、「phone book」は一般的な連絡先を指し、「yellow pages」はビジネスに特化した情報を指すため、文脈によって使い分けることが重要です。


yellow pagesの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

yellow pagesの会話例

yellow pagesの日常会話例

「yellow pages」は、主に電話番号や住所などの情報を掲載した電話帳を指します。特にビジネスやサービスの情報を探す際に使用されることが多く、日常生活においても役立つ存在です。デジタル化が進む現代においては、オンラインのディレクトリが一般的になっていますが、依然として印刷された形の「yellow pages」も存在しています。

  1. ビジネス情報を集めた電話帳

意味1: ビジネス情報を集めた電話帳

この意味では、「yellow pages」は主にビジネスやサービスを探すための情報源として使われます。友人同士で話す時に、特定のサービスを見つけたい場合に「yellow pages」を参照することが一般的です。

【Exapmle 1】
A: I need to find a plumber. Where can I look?
水道屋を探しているんだけど、どこを見ればいいかな?
B: You can check the yellow pages for local plumbers.
地元の水道屋は電話帳をチェックすれば見つかるよ。

【Exapmle 2】

A: Do you know any good electricians?
良い電気屋を知ってる?
B: Sure, just look them up in the yellow pages.
もちろん、電話帳で探してみて。

【Exapmle 3】

A: I can't find a good restaurant. Any suggestions?
良いレストランが見つからないんだけど、何かおすすめある?
B: You might want to check the yellow pages for restaurant listings.
レストランの一覧は電話帳で調べてみるといいかも。

yellow pagesのビジネス会話例

「yellow pages」は、主に電話帳の一部で、ビジネスやサービスのリストを提供することを指します。多くの場合、企業や店舗が広告を掲載し、消費者が特定のサービスを探すための情報源として利用されます。デジタル化が進む現代においても、地域ビジネスの発見や接触手段として重要な役割を果たしています。

  1. ビジネスの電話帳

意味1: ビジネスの電話帳

この会話では、ビジネスの電話帳としての「yellow pages」をどのように活用するかについて話しています。Aが新しいサービスを探すために「yellow pages」を使う提案をし、Bがその利点を理解しようとしています。

【Exapmle 1】
A: I think we should check the yellow pages for a good plumber.
A: 良い配管工を探すために電話帳を確認すべきだと思う。
B: That's a great idea! I haven't used the yellow pages in a while.
B: それはいいアイデアだね!しばらく電話帳を使っていなかったよ。

【Exapmle 2】

A: Do you remember where we found that bakery? It was in the yellow pages.
A: あのベーカリーを見つけたのはどこだっけ?それは電話帳に載っていたよ。
B: Oh right! The yellow pages really helped us find it.
B: そうだね!電話帳は本当に役立ったよ。

【Exapmle 3】

A: Let's advertise our new business in the yellow pages.
A: 新しいビジネスを電話帳に広告掲載しよう。
B: That sounds like a good way to reach more customers through the yellow pages.
B: それは電話帳を通じてもっと多くの顧客にリーチする良い方法だね。