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wearyの意味・覚え方・発音

weary

【形】 疲れた、うんざりした

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wearyの意味・説明

wearyという単語は「疲れた」や「うんざりした」を意味します。主に肉体的または精神的な疲労感を表現する際に使われます。この単語は、物理的に肉体が疲れた状態や、繰り返しの作業や出来事に対して飽きてしまった気持ちを含むことがあります。

「weary」は形容詞として使われ、しばしば主語が何かに疲れている理由を示す文脈で登場します。例えば、長時間働いた後に、体がだるく感じる場合や、同じことを繰り返し行って気持ちが疲れたときに適切です。また、この言葉は、物理的な疲労だけでなく、精神的な疲労や感情的なストレスを示すのにも使われるため、幅広い状況で用いられます。

名詞形の「weariness」も関連がありますが、牛耳るほどの使用は少ないです。この単語は、疲れという状態や感情を名詞で表現する場合に使われます。全体的に、wearyは日常的な会話や文書の中で、疲労感や気疲れを伝えたいときに用いられる言葉です。

wearyの基本例文

The weary hiker sat down to rest.
疲れきったハイカーが休むために座った。
He looked weary after a long day of work.
彼は長い一日の仕事の後、疲れきって見えた。
I could see the weary expression on her face.
彼女の顔に疲れた表情が見えた。

wearyの意味と概念

動詞

1. 疲れさせる

この意味では、何かを繰り返し行ったり、過度に使用したりすることで、肉体的または精神的な疲労を引き起こすことを指します。特に、ストレスや大きな負担がかかる状況において、人や物が消耗する状態を表します。
The long hike in the mountains began to weary the group.
山の中の長いハイキングがグループを疲れさせ始めた。

2. 飽きる

この意味では、何かに対する興味を失ったり、退屈を感じることを指します。特定の活動や人に対して持っていた興味がなくなることで、心の状態や気分が変わることがあります。
He began to weary of the same routine every day.
彼は毎日の同じルーチンに飽き始めた。

形容詞

1. 疲れた

この意味では、肉体的または精神的に疲労している状態を表します。特に長時間の作業やストレスの多い状況に後からくる疲れを示すことが多いです。日常会話や文章で、疲労感を表す際に広く使われます。
After running for an hour, I felt extremely weary.
1時間走った後、私は非常に疲れました。

2. うんざりした

この意味では、何かに対して興味や関心を失い、繰り返しの行動や状況に飽きている状態を表します。たとえば、長く続く同じ仕事や活動に対する苛立ちを示すときに使われます。
She became weary of the same routine every day.
彼女は毎日の同じルーチンにうんざりしました。

wearyの覚え方:語源

wearyの語源は、古英語の「werig」に由来します。この「werig」は「疲れた」または「力尽きた」という意味を持っていました。さらに遡ると、ゲルマン語系の「*weriga」も同じく「疲れた」という意味を持つとされています。このように、wearyは古い時代から人々が感じる疲れや疲労を表す言葉として使われてきました。英語では、体力的な疲れだけでなく、精神的な疲れやうんざりした気持ちを表現する際にも使用されます。この語の発展を通じて、私たちは根本的な感情や身体の状態を表す言葉が重要であることを理解できます。現代の英語においても、wearyは文学や日常会話で広く使用され、その意味やニュアンスは時代を超えて受け継がれています。

wearyの類語・関連語

  • tiredという単語は、心身が疲れている状態を示し、長時間の活動や労働による疲労感を強調します。例えば、"I feel tired after work."(仕事の後は疲れを感じる)というように使います。
  • exhaustedという単語は、非常に強い疲労感を表し、完全に力を使い果たした状態を意味します。"I’m completely exhausted after the hike."(ハイキングの後は完全に疲れ切った)というふうに使われます。
  • fatiguedという単語は、体または心の疲労感が蓄積された状態を示します。病気やストレスによっても使われることがあります。"She seems fatigued from lack of sleep."(彼女は寝不足で疲れているようだ)という使い方が例です。
  • drainedという単語は、エネルギーや活力が抜けてしまった状況を意味します。特に精神的な疲労を強調することが多いです。"After the meeting, I felt completely drained."(会議の後、私は完全に疲れ果てたと感じた)という例です。
  • worn out
    worn outという単語は、長期間の使用やストレスによって消耗した状態を示します。物理的にも心情的にも使われることがあります。"I’m worn out from all the studying."(すべての勉強で私は疲れ切った)というように使われます。


wearyの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : tired

単語tiredは、「疲れた」「疲れている」という意味で、心身の疲労感を表現する際に使われます。日常会話や書き言葉で非常に一般的に使用され、疲れの程度が軽い場合から重い場合まで幅広く対応します。
一方で、単語wearyは、単に肉体的な疲労だけでなく、精神的な疲れや飽きも含むニュアンスがあります。例えば、長時間の仕事や繰り返しの作業によって感じる疲れに使われることが多いです。ネイティブは、tiredが一般的な疲労感を指すのに対し、wearyは疲れの中でも特に「うんざりした」という感情が伴う場合に使う傾向があります。このため、wearyは感情的な疲労を強調する際に適していることが多いです。
I felt so tired after the long hike.
長いハイキングの後、私はとても疲れたと感じました。
After the long hike, I felt quite weary.
長いハイキングの後、私はかなりうんざりしたと感じました。
この例文では、tiredwearyは両方とも疲れを表現していますが、tiredは一般的な疲労感を指し、wearyはより深い疲れやうんざり感を含んでいることが分かります。

類語・関連語 2 : exhausted

単語exhaustedは、非常に疲れている、力を使い果たした状態を表します。身体的または精神的に極度の疲労を感じている場合に使われることが多く、休息や回復を必要とする状態を示します。
一方、単語wearyは、疲れや疲労感を持ちながらも、どちらかというと長い時間の労働や活動から来る疲れを示します。wearyは、肉体的な疲労だけでなく、感情的、精神的な疲れも含むことがあり、特に繰り返しの行動や厳しい状況に対する反応として使われることが多いです。ネイティブスピーカーは、この微妙な違いを意識して使い分けており、exhaustedはより深刻な疲労感を表す場合が多いのに対し、wearyは日常的な疲れを指すことが一般的です。
After working long hours, I felt completely exhausted.
長時間働いた後、私は完全に疲れ果てていました。
After working long hours, I felt weary.
長時間働いた後、私は疲れていました。
この例文では、exhaustedwearyが同じ文脈で使われていますが、意味に微妙な違いがあります。exhaustedは「完全に疲れ果てた」という強い意味を持っているのに対し、wearyは「疲れているが、まだ活動できるかもしれない」というニュアンスを含んでいます。

類語・関連語 3 : fatigued

fatigued」は、肉体的または精神的に非常に疲れた状態を指します。例えば、長時間の仕事や運動の後に感じる疲労感がこの単語で表現されます。この言葉は、疲れの程度が重いことを示し、通常は休息が必要な状態を表します。
weary」と「fatigued」はどちらも疲れを表す言葉ですが、ニュアンスに違いがあります。「weary」は主に精神的な疲労や疲れた心情を強調し、長い時間の努力や繰り返しの作業によって心が疲れた状態を指します。一方で、「fatigued」は肉体的な疲れが強調され、身体が重く感じる状態を指すことが多いです。例えば、長時間の運動の後には「fatigued」という表現が適していますが、仕事や勉強で心が疲れた場合には「weary」が適切です。ネイティブスピーカーは状況に応じてこれらの単語を使い分け、より正確に自分の感情や状態を表現します。
After the long hike, I felt fatigued and needed to rest.
長いハイキングの後、私は疲れ果てて休息が必要でした。
After the long hike, I felt weary and needed to rest.
長いハイキングの後、私は心身ともに疲れ果てて休息が必要でした。
この文脈では、「fatigued」と「weary」は置換可能ですが、微妙な違いが存在します。「fatigued」は主に身体的な疲れを強調し、「weary」は心の疲れも含んだ状態を表します。

類語・関連語 4 : drained

「drained」は、主にエネルギーや活力が失われた状態を表す言葉です。この単語は、身体的または精神的な疲労を強調し、何かをした結果として完全に力を使い果たした様子を示します。たとえば、長時間働いた後や、感情的なストレスを受けた後に使うことが多いです。
一方で、wearyは、疲労感や飽き、または疲れた状態を表しますが、主に精神的な疲労や長時間の活動による倦怠感を示すことが多いです。wearyは感情的な面にも焦点を当てることがあり、何かに対する興味の喪失や、休息を必要とする状態を指すことがあります。つまり、drainedは「エネルギーが完全に失われた状態」を強調するのに対し、wearyは「疲れたがまだ活動できる状態」を指すことが多いです。drainedは「消耗した」、wearyは「疲れた」というニュアンスの違いがあります。
I felt completely drained after the long meeting.
長い会議の後、私は完全に疲れ果ててしまった。
I felt weary after the long meeting.
長い会議の後、私は疲れを感じた。
この例文では、drainedwearyはどちらも長い会議後の疲れを表現していますが、drainedは「完全に力を使い果たした」状態を強調しているのに対し、wearyは「疲れたがまだ活動できる状態」を示しています。

類語・関連語 5 : worn out

worn out」は、主に物や人が非常に疲れていたり、消耗している状態を表します。特に、長時間の使用や労働によって物が使い古されたり、人が疲れ切ったりすることを強調する際に用いられます。「worn out」は、物理的な疲労や状態を示すことが多いですが、精神的な消耗も含まれることがあります。
weary」は、身体的または精神的な疲れを指し、特に長時間の活動やストレスが原因で生じる疲労感を表します。「worn out」が物の状態や消耗を強調するのに対し、「weary」は感情や精神的な疲労に焦点を当てることが多いです。例えば、長い旅行の後に「weary」と感じることは、心身ともに疲れ果てた状態を示しますが、同じ状況で「worn out」を使うと、体が使い果たされた状態に重点が置かれます。このように、両者は似たような状況で使われることもありますが、ニュアンスの違いに注意が必要です。
I feel completely worn out after that long hike.
あの長いハイキングの後、私は完全に疲れ果てています。
I feel totally weary after that long hike.
あの長いハイキングの後、私は完全に疲れています。
この文脈では、「worn out」と「weary」は互換性がありますが、微妙な違いがあります。「worn out」は身体的な疲労を強調し、「weary」は精神的な疲労を含む広い意味合いを持ちます。


wearyの覚え方:疲れた つながり

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

wearyの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
「疲れた足、休まった心: 公民権運動のガイド付き歴史」

【「rested」の用法やニュアンス】
「rested」は「休んだ」や「安らいだ」という意味で、心や魂の安定感を表現します。公民権運動を通じて得られた精神的な安らぎや解放感を示唆し、活動の成果を強調しています。


【書籍タイトルの和訳例】

エディス・マートンと彼女の母:決して疲れを知らず

【「weary」の用法やニュアンス】

weary」は「疲れた」や「うんざりした」という意味で、体力的・精神的な疲労感を表します。タイトルからは、母と娘の絆や困難に対する忍耐力を示唆し、疲れを知らない姿勢が強調されています。


wearyのいろいろな使用例

動詞

1. 疲れさせる、使い果たす

身体的疲労

この分類は、身体的または精神的な疲労を引き起こす行為を含みます。過度の運動や労働により体力が消耗する様子を表します。
I became weary after the long hike.
長いハイキングの後、私は疲れました。
  • weary from work - 仕事で疲れた
  • weary after exercise - 運動後に疲れた
  • weary from lack of sleep - 睡眠不足で疲れた
  • weary from daily tasks - 日常の仕事で疲れた
  • weary after a long journey - 長旅の後に疲れた
  • weary from studying - 勉強で疲れた
  • weary due to stress - ストレスで疲れた

精神的疲労

この分類は、精神的な疲労を伴う場合の「weary」を使用します。何かに対する興味喪失や、長時間の注意を要する活動による心の疲れを表現します。
She felt weary of the constant drama in her life.
彼女は自分の人生の常に続くドラマに疲れを感じていました。
  • weary of the same routine - 同じルーティンに疲れた
  • weary of waiting - 待つことに疲れた
  • weary of the negativity - 否定的なことに疲れた
  • weary from the same arguments - 同じ議論に疲れた
  • weary of trying to please everyone - みんなを喜ばせようとすることに疲れた
  • weary of news updates - ニュースの更新に疲れた
  • weary from constant demands - 常に求められることに疲れた

2. 興味を失う、退屈を感じる

興味の喪失

この分類は、特定の物事や活動に対する興味が薄れることを示します。たとえば、同じ作業を繰り返すことで得られる疲労感を表現します。
He grew weary of the same old discussions.
彼は同じ古い議論にうんざりしました。
  • grew weary of the project - プロジェクトにうんざりした
  • became weary of the game - ゲームに飽きてしまった
  • felt weary of the routine - ルーチンに飽きてしまった
  • grew weary of his complaints - 彼の不満にうんざりした
  • became weary of the conversation - 会話に飽きてしまった
  • felt weary of the process - プロセスにうんざりした
  • grew weary of the same patterns - 同じパターンにうんざりした

退屈感

この分類は、長時間の活動や同じことを繰り返すことによって退屈を感じることを示します。注意を向けることが難しくなる状態を表現します。
The lecture left the students feeling weary and uninterested.
その講義は生徒たちを疲れさせ、興味を失わせました。
  • felt weary during the lecture - 講義中に疲れた
  • became weary waiting for the movie - 映画を待っている間に疲れた
  • felt weary from boredom - 退屈から疲れを感じた
  • grew weary of the predictable plot - 予測可能なプロットにうんざりした
  • felt weary while reading - 読書中に疲れた
  • became weary after watching the same show - 同じ番組を見た後に疲れた
  • grew weary of repetitive tasks - 繰り返しの作業にうんざりした

形容詞

1. 疲労を表す(身体的および精神的な疲れ)

心身の疲労

このサブグループは、身体的および精神的な疲労を示す表現を含みます。特に、長時間の活動やストレスによって引き起こされる状態を表します。
After the long hike, I felt weary and needed to rest.
長時間のハイキングの後、私は疲れ切って休む必要がありました。
  • weary eyes - 疲れた目
  • weary mind - 疲れた心
  • weary from work - 仕事で疲れた
  • weary after a long day - 長い一日の後に疲れた
  • weary travelers - 疲れた旅行者
  • weary of the routine - 日常に疲れた
  • weary heart - 疲れた心
  • weary body - 疲れた身体

意気消沈

このサブグループは、物事に対して興味を失ったり、疲れにより意欲が減退している状態を表します。
She became weary of the endless arguments and decided to walk away.
彼女は終わりのない議論にうんざりし、離れることに決めました。
  • weary of the arguments - 議論にうんざり
  • weary of waiting - 待つことに疲れた
  • weary with disappointment - 失望に疲れた
  • weary from expectations - 期待に疲れた
  • weary with the same routine - 同じ日課に疲れた
  • weary of constant change - 絶え間ない変化にうんざり
  • weary of being misunderstood - 誤解されることに疲れた

2. 呆れる、苛立たしい

反復の疲れ

このサブグループは、同じことの繰り返しや面倒な状況に対する疲れを示します。
I'm weary of hearing the same complaints over and over.
同じ不満を何度も聞くことにうんざりしています。
  • weary of the same old story - 同じ古い話にうんざり
  • weary from constant interruptions - 絶え間ない中断に疲れた
  • weary with repetitive tasks - 繰り返しの作業に疲れた
  • weary of social obligations - 社交的な義務に疲れた
  • weary from dealing with problems - 問題に対処することに疲れた
  • weary of constant criticism - 絶え間ない批判に疲れた
  • weary from endless meetings - 延々と続く会議に疲れた

日常生活の疲労

このサブグループは、日常生活の繰り返しにより引き起こされる疲れを反映しています。
After months of working hard, I felt weary and needed a vacation.
数ヶ月間一生懸命働いた後、私は疲れて休暇が必要でした。
  • weary of the daily grind - 日常の grind に疲れた
  • weary from long commutes - 長い通勤に疲れた
  • weary of daily chores - 日々の雑事に疲れた
  • weary from juggling responsibilities - 責任を両立させることに疲れた
  • weary from lack of sleep - 睡眠不足に疲れた
  • weary of the same routine - 同じルーチンに疲れた
  • weary from constantly being busy - 常に忙しいことに疲れた

英英和

  • physically and mentally fatigued; "`aweary' is archaic"肉体的にかつ精神的に、疲れている大儀
  • exhaust or get tired through overuse or great strain or stress; "We wore ourselves out on this hike"酷使、あるいは極度の緊張、ストレスを通じてひどく疲れさせるあるいは疲れさせる疲れさせる
  • lose interest or become bored with something or somebody; "I'm so tired of your mother and her complaints about my food"何かまたは誰かへの関心を失うか、退屈する飽きる

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