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vapidnessの意味・覚え方・発音

vapidness

【名】 単調で洗練のない質

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/ˈveɪpɪdnəs/

vapidnessの意味・説明

vapidnessという単語は「無気力」「退屈」を意味します。これは、何かが刺激や興味を欠いている状態を表現する際に使われます。例えば、退屈な講義や味のない料理など、感覚や知覚に対して鈍感な状態を示す言葉です。

この単語はしばしば、創造性や魅力の欠如を表す文脈で使われます。アートや文学においては、vapidnessは作品が観客や読者を魅了できない場合に用いられます。例えば、深い感情や考えを含まず、単に表面的である作品に対して、この言葉を使うことができます。

また、vapidnessは人の性格や態度にも適用されることがあります。例えば、会話が活気に欠け、興味を引かない場合、その人の発言や性格を「vapid」と表現することができます。このように、vapidnessは日常会話や批評の場面で見られ、無味乾燥な状態や退屈なものを指し示す重要な表現の一つです。

vapidnessの基本例文

The article's vapidness failed to engage the readers.
その記事の退屈さは、読者を引き付けることに失敗しました。
Her speech was filled with vapidness, lacking depth or meaning.
彼女のスピーチは、深みや意味を欠いた単調さに満ちていた。
The movie's vapidness made it difficult for me to stay interested.
その映画の単調な内容は、私が興味を持ち続けるのを困難にしました。

vapidnessの意味と概念

名詞

1. 無味乾燥

vapidnessは、物事に生気や興味がなく、退屈である状態を示します。例えば、特定のテーマについてのつまらない会話や、創造性のない表現がこれに該当します。人々は何かを無味乾燥だと感じると、その内容に対して関心を失い、注意を払わなくなる場合が多いです。
The vapidness of the lecture caused many students to fall asleep.
その講義の無味乾燥さにより、多くの学生が眠りに落ちてしまった。

2. 知識の浅さ

この意味では、vapidnessは人が持つ知識や教養の不足を指します。特に、深く考えることなく表面的な事柄にしか触れないような場合です。この場合、内容が浅いことで、人との議論や交流が乏しくなることがあります。
His vapidness in the conversation made it hard to engage with him on deeper topics.
彼の会話の知識の浅さが原因で、より深い話題に彼と関わるのが難しかった。

vapidnessの覚え方:語源

vapidnessの語源は、ラテン語の「vapidus」に由来します。この言葉は「味がない」「淡白な」という意味を持ち、さらにその根源は「vappa」という単語で、「風味が薄い液体」を指していました。「vapidus」が古フランス語の「vapid」として取り入れられ、最終的に英語において「vapid」として定着しました。この形容詞は、無味乾燥なことや興味を引かない状態を表現します。そして、名詞形の「vapidness」は、その特性を示す語であり、無気力さや刺激のなさを強調するために用いられます。語源を知ることで、言葉の意味や使い方に対する理解が深まります。

vapidnessの類語・関連語

  • insipidityは物事や人が薄い、面白みや興味を持たせないことを指し、vapidnessよりもさらに退屈である印象を与えます。
  • tediumは単調であり、疲れやすく退屈な状態を表します。vapidnessと異なり、疲れやすさや単調さが強調される単語です。
  • banalityはありきたりであり、陳腐なことを指します。vapidnessと違い、普通に見られるものや考え方に対して用いられることが多いです。
  • drabnessは色や雰囲気が暗くて魅力がないことを指します。vapidnessよりも視覚的な印象を強調し、地味で魅力のない状態を表現します。
  • monotonyは単調さを表し、同じようなことや状況が続くことを指します。vapidnessと異なり、単調な状態や反復が強調される単語です。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

vapidnessのいろいろな使用例

名詞

1. 無味乾燥な特質

退屈さ

vapidnessは、退屈で単調な状態を表現する言葉です。この無味乾燥さは、文脈によってはネガティブに捉えられ、創造性や深みの欠如を示唆します。
The vapidness of her speech made it difficult to stay engaged.
彼女のスピーチの無味乾燥さのせいで、集中するのが難しかった。
  • vapidness of conversation - 会話の無味乾燥さ
  • the vapidness of the film - 映画の退屈さ
  • a sense of vapidness - 無味乾燥な感覚
  • the vapidness of the novel - 小説のつまらなさ
  • vapidness in art - 芸術における無味乾燥さ
  • a feeling of vapidness - 無味乾燥な気持ち
  • the vapidness of the discussion - 議論の退屈さ

単調さ

この特質は、何かが形式的で新しいアイデアや興味を欠いた状態と関連しています。特に文学や芸術においては、創造性や独自性が欠如していることを示すことが多いです。
The vapidness of the painting was evident to everyone who viewed it.
その絵画の無味乾燥さは、見る人すべてに明らかだった。
  • vapidness in literature - 文学における無味乾燥さ
  • the vapidness of the performance - パフォーマンスの単調さ
  • explore the vapidness - 無味乾燥を探求する
  • a characteristic of vapidness - 無味乾燥の特徴
  • the vapidness of their ideas - 彼らの考えの退屈さ
  • dismiss the vapidness - 無味乾燥さを退ける
  • reflect on vapidness - 無味乾燥を振り返る

2. 無知ながら洗練されていない特質

単純さ

この特質は、特定の分野における深い理解の欠如や、物事が表面的にしか捉えられていないことに関連します。無知や無邪気さに伴うネガティブな側面を表しています。
The vapidness of the commentary showed a lack of knowledge on the subject.
その解説の無知さは、その主題に関する知識の欠如を示していました。
  • vapidness of opinion - 意見の無知さ
  • confronting the vapidness - 無知に直面する
  • a symptom of vapidness - 無味乾燥の症状
  • exhibit vapidness - 無味乾燥を示す
  • vapidness in discussions - 議論における無知さ
  • recognizing vapidness - 無味乾燥さを認識する
  • vapidness in social commentary - 社会的解説における無知さ

洗練されていない特質

この状態は、洗練された知識や経験が不足していることを表し、感受性の欠如や表現力の不足を強調します。特に、美術や文化に欠けている深みを象徴することがあります。
The vapidness in his writing obscured the potential he had.
彼の文章の無味乾燥さは、彼が持っていた可能性を覆い隠していました。
  • vapidness of beliefs - 信念の無知さ
  • diminish the vapidness - 無味乾燥さを減らす
  • challenge vapidness - 無味乾燥さに挑戦する
  • the vapidness of traditions - 伝統の無知さ
  • confronting the vapidness in culture - 文化における無知に立ち向かう
  • the vapidness of social norms - 社会的規範の無視
  • analyze the vapidness - 無味乾燥を分析する