vacillationとは・意味・覚え方・発音・例文 | 天才英単語

vacillation

【名】揺蕩、迷い

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/væsɪˈleɪʃən/

vacillationの意味・説明

vacillationという単語は「揺れ動くこと」や「迷い」を意味します。この言葉は、特に決断を下したり、選択をする際に心が定まらず、どちらかに決められない状態を表します。vacillationは、行動や意見がはっきりしないことを示し、意思決定においてぐずぐずする様子を含んでいます。

この単語は、特に心理的な状態や人間関係、ビジネスなどさまざまな文脈で使われます。たとえば、誰かが重要な選択をする時に迷っているとき、「彼は選択においてvacillationしている」と表現することができます。このように、vacillationは不確実性や葛藤を示す言葉として、色々な場面で役立ちます。

様々な状況での使用があるため、vacillationは複雑な意味合いを持っています。この単語を使うことで、特定の決断や行動におけるためらいや不安を強調することができます。大きな決断や計画を考えるときにはしばしば使用されるため、重要な語彙の一つとなります。

vacillationの基本例文

His decisions are always filled with vacillation.

彼の意思決定は常に揺蕩している。

vacillationの意味と概念

名詞

1. 揺らぎ

揺らぎとは、決断を下すことができずに迷ったり、行動に対して一貫性がない状態を指します。このような状況は、特に大きな選択を迫られたときに顕著です。たとえば、就職先を選ぶ際に候補を決められない場合などがこれに該当します。

His constant vacillation made it difficult for him to choose a career path.

彼の絶え間ない揺らぎは、彼がキャリアの道を選ぶのを難しくさせた。

2. 迷い

迷いは、何かを選ぶ際に判断が定まらず、心の中で煩悶する状態を指します。この感情は、特に重要な選択を行う際にストレスや不安をもたらします。たとえば、結婚相手を選ぶ時に心が揺れ動く様子が該当します。

Her vacillation about the wedding date caused frustration for everyone involved.

結婚式の日取りについての彼女の迷いは、関係者全員に苛立ちをもたらした。

vacillationの覚え方：語源

vacillationの語源は、ラテン語の「vacillatio」に由来しています。この言葉は「揺れること」や「不安定であること」を意味する「vacillare」という動詞から派生しています。「vacillare」は「振動する」や「揺れ動く」を意味し、さらにその根源には「vacus」（空の、無の）や「vacuus」（空っぽの）が含まれています。これらの語源は、物事がはっきりしない状態や、決定を下すことができない揺れ動く状態を表すために使われます。したがって、vacillationは心の中での迷いや揺れ動き、ある選択肢から別の選択肢へと心が揺らぐことを指しています。このように、vacillationという言葉は、選択や意見に対する不安定さを表現するための言葉として使われるようになりました。

indecision
indecisionという単語は、決断を下すことができない状態を表します。迷っている様子を強調する時に使います。例： 'Her indecision was evident.'（彼女の優柔不断は明らかだった。）
wavering
waveringという単語は、確信が持てずに揺れ動くことを意味します。困難な選択の際によく使われます。例： 'She was wavering between two options.'（彼女は2つの選択肢の間で揺れていた。）
uncertainty
uncertaintyという単語は、不確かさや予測できない状況を表します。選択が明確でない状態を指すことが多いです。例： 'There's uncertainty about the outcome.'（結果についての不確実性がある。）
hesitation
hesitationという単語は、ためらいや躊躇を示します。即座に行動を決められない時に使います。例： 'His hesitation was noticeable.'（彼のためらいは目立った。）