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sonorousnessの意味・覚え方・発音

sonorousness

【名】 鳴り響くこと

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/səˈnɔːrəsnəs/

sonorousnessの意味・説明

sonorousnessという単語は「響き」「音の良さ」を意味します。具体的には、音が豊かで深いという特性を持っていることを表現します。この言葉は、特に音楽や声、さらには音響に関連する文脈で使用されることが多いです。例えば、楽器の音色や人の声の響きがどれほど心地よいか、または振動がどれだけ力強いものかを評価する際に使われます。

sonorousnessは、音が持つ質感や特性を深く探求するための指標となります。響きが豊かな音は、単に大きさや音量だけでなく、音の配置や倍音成分とも関係しています。このため、音楽を理解する上で重要な概念です。sonorousnessを持つ音は、聴衆に感情的な影響を与える力を持つことがあります。たとえば、オーケストラの演奏や心を打つ歌声には、この特性がしばしば見受けられます。

また、sonorousnessは単独で使われることもありますが、他の形容詞や名詞と組み合わせることで、より具体的な意味を持たせることもできます。たとえば、「sonorousness of the voice」と言った場合、その声の響きがどれほど魅力的かを強調することができます。このように、この単語は音に関連した豊かさや美しさを表現する際に、特に有効なフレーズとなります。

sonorousnessの基本例文

The sonorousness of the gong echoed throughout the room.
ゴングの豊かな音色が部屋中に響き渡った。

sonorousnessの意味と概念

名詞

1. 深い音の特性

この意味は、ある音が響き渡り、力強く、深い音質を持つことを指します。音楽や声などがこの特性を示す場合、聴く人に強い印象を与えることがあります。例えば、バイオリンやチェロの音色などは、しばしばこの特性を持っています。
The son's voice had a sonorousness that captivated the entire audience.
その息子の声は、聴衆全体を魅了する深い音の特性を持っていた。

sonorousnessの覚え方:語源

sonorousnessの語源は、ラテン語の「sonorus」に由来します。この「sonorus」は「音を持つ」「響きのある」を意味し、さらにその根元には「sonus」という言葉があります。この「sonus」は「音」や「声」を指しており、音が出る性質を表しています。英語において「sonorous」という形容詞は、響きの良い、音が豊かであるという意味を持ち、特に楽器や声の特性を表現する際に使われます。「sonorousness」はその名詞形で、響きの良さや音の豊かさを指します。この語の形成は、音とその特質に関連する言葉が段階的に発展していったことを示しており、音に対する意識や美的感覚が古くから重要視されていたことをうかがわせます。音楽や詩、文学において、音の質や響きの魅力は深く関わっており、sonorousnessという語が生まれた背景には、音を通じた表現の可能性が反映されています。

語源 ous
~でいっぱいの、 豊富な
More
語源 ness
〜な状態
More

sonorousnessの類語・関連語

  • resonanceという単語は、音が豊かで深く響く様子を表します。この単語は、特に音楽や音に関連して使われることが多いです。例えば、「her voice has a beautiful resonance.」(彼女の声は美しい響きを持っている。)という風に使います。 sonorousnessよりも軽やかな印象があります。
  • richnessという単語は、音や色合いの豊かさを表す時に使います。音楽の演奏や声に対して、深みや複雑さを感じさせる言葉です。例えば、「the richness of the orchestra's sound was captivating.」(オーケストラの音の豊かさは魅了した。)という使い方をします。sonorousnessよりも音の多様性を強調するため、ニュアンスが異なります。
  • depthという単語は、音の深さや濃厚さを表します。特に低音が特徴的な音楽や声に対して使われます。例えば、「the depth of the bass singer's voice was impressive.」(バス歌手の声の深さは印象的だった。)というように使用します。sonorousnessは音の響きに焦点を当てますが、depthはその重さを強調します。
  • melodiousnessという単語は、音楽や声が美しく調和していることを表します。特に美しいメロディに関連して使います。例えば、「the melodiousness of the song made everyone smile.」(その歌のメロディの美しさは皆を笑顔にした。)というように使います。sonorousnessは響きの豊かさを指しますが、melodiousnessはメロディの美しさに重きを置いています。
  • sonorityという単語は、音の豊かさや響きを指す言葉で、特に音がどれだけ力強く、また深みを持っているかに焦点を当てます。例えば、「the sonority of the church bells could be heard from miles away.」(教会の鐘の響きは何マイルも先から聞こえた。)という文で使われます。sonorousnessと似ていますが、sonorityは響きの力強さをより強調しています。


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sonorousnessのいろいろな使用例

名詞

1. 音の性質(例:響き、深い音)

音響的特性

sonorousnessは、音の豊かさや響きの深さを示す特性で、美しい音色や響きを持つ場合に用いられます。音楽や声など、さまざまなメディアでこの特性が重要です。
The orchestra's sonorousness filled the concert hall with a breathtaking harmony.
オーケストラのsonorousnessがコンサートホールに息をのむような調和をもたらしました。
  • sonorousness of the choir - 合唱団の響き
  • enhance sonorousness in voice - 声の響きを高める
  • appreciate the sonorousness of music - 音楽の響きを評価する
  • create a sense of sonorousness - 響きを生み出す感覚を作る
  • experience the sonorousness of nature - 自然の響きを体験する
  • enjoy the sonorousness of literature - 文学の響きを楽しむ
  • find sonorousness in silence - 静寂の中に響きを見つける

演奏の特性

この分類では、楽器の特性や演奏スタイルに焦点を当てます。楽器や演奏者の体験がsonorousnessをどのように発展させるかに関連します。
The pianist's technique added a unique sonorousness to the performance.
ピアニストのテクニックが演奏に独特のsonorousnessを加えました。
  • achieve sonorousness in performance - 演奏において響きを得る
  • explore the sonorousness of instruments - 楽器の響きを探求する
  • refine sonorousness through practice - 練習を通じて響きを磨く
  • develop your son's sonorousness - あなたの息子の響きを伸ばす
  • master the sonorousness of sound - 音の響きをマスターする
  • demonstrate sonorousness on stage - ステージ上で響きを披露する

2. 音の特徴(例:音量の大きさ、深さ)

音楽的要素

音楽の文脈において、sonorousness は深い音や音量の特徴を強調します。音楽理論や実践で使用される要素として、さまざまな文化やジャンルにおいて重要です。
The sonorousness of the cello added depth to the orchestral arrangement.
チェロのsonorousnessがオーケストラ編成に深みを加えました。
  • analyze sonorousness in music - 音楽における響きを分析する
  • improve sonorousness of a composition - 作曲の響きを向上させる
  • understand the sonorousness of harmony - ハーモニーの響きを理解する
  • use sonorousness to convey emotion - 感情を伝えるために響きを利用する

自然界の音

自然界におけるsonorousnessは、環境音や動物の鳴き声などの特性を指します。この視点からのsonorousnessは、我々の感覚に大きな影響を与えます。
The sonorousness of the waves crashing against the shore was incredibly soothing.
波が岸に打ち寄せるsonorousnessは非常に心地よかったです。
  • appreciate the sonorousness of waves - 波の響きを評価する
  • listen to the sonorousness of birds - 鳥の響きを聴く
  • embrace the sonorousness of the forest - 森の響きを受け入れる
  • enjoy the sonorousness of rain - 雨の響きを楽しむ

3. その他の意味

メタファー的表現

sonorousnessはしばしば比喩的に使用され、言語や表現の豊かさを示すことがあります。この文脈では、その響きが強調されます。
The poet's work was characterized by a sonorousness that captivated the readers.
その詩人の作品は、読者を魅了するsonorousnessによって特徴づけられました。
  • evoke sonorousness in writing - 文章に響きを呼び起こす
  • appreciate the sonorousness of language - 言語の響きを評価する
  • recognize the sonorousness of speech - スピーチの響きを認識する

哲学的視点

sonorousnessは哲学的な考察の対象にもなり、音の本質やその感覚的な影響について考えさせられます。この側面では、音の存在意義を探求します。
The sonorousness of existence raises profound philosophical questions.
存在のsonorousnessは深い哲学的な問いを引き起こします。
  • ponder the sonorousness of life - 人生の響きを考える
  • explore the sonorousness of being - 存在の響きを探求する

英英和

  • having the character of a loud deep sound; the quality of being resonant大きく、深い音の特性を持っていること鳴り響くこと