「logbook」は、特定の活動や出来事の記録を目的とした書類や帳簿を指します。特に、航海や飛行、作業の進捗など、時間や場所に関する詳細を正確に記録するために使用されることが多いです。この言葉は、計測や観察、実験などの科学的な文脈でも見られます。
「record book」は、より一般的な意味合いを持ち、さまざまな種類の記録を保持するための帳簿を指します。ネイティブスピーカーは、「record book」を学校の成績やイベントの記録など、日常的な用途で使うことが多いです。一方で、「logbook」は特定の状況や正式な記録を重視し、より専門的なニュアンスを持つため、使用される場面が異なります。このため、logbookは特に専門職や特定の活動に関連して使われることが多いのです。
I filled out the logbook after each flight to keep track of my hours.
私はフライトの後、時間を記録するために記録帳に記入しました。
I filled out the record book after each flight to keep track of my hours.
私はフライトの後、時間を記録するためにレコードブックに記入しました。
この文脈では、logbookとrecord bookが互換性を持っています。どちらも記録を保持するために使用されているため、文の内容がそのまま成立します。ただし、logbookの方が特定の活動に関連する印象を与えるため、専門的な場面での使用がより適切です。
The captain reviewed the logbook to ensure all navigational details were accurately recorded.
船長は、すべての航海に関する詳細が正確に記録されていることを確認するためにログブックを見直しました。
「journal」は、日々の出来事や感情、考えを記録するためのノートや書類を指します。通常、個人的な反省や成長を目的としており、自由な形式で書かれることが多いです。日記とも言えるこの言葉は、思考を整理したり、自己表現をする手段として広く利用されています。
「record book」は、主に公式な記録やデータを集めるための帳簿を指します。学校やクラブ活動、ビジネスなどで使用され、特定の情報を整理し、保存する目的があります。つまり、journalは個人的な体験や感情に焦点を当てているのに対し、record bookは客観的な情報やデータの記録に特化しています。ネイティブスピーカーは、両者の使用シーンを明確に区別し、journalは自己表現や内面的な探求に、record bookはデータ管理や公式な記録に使う傾向があります。
I write in my journal every night to reflect on my day.
私は毎晩、日々を振り返るために自分の日記に書いています。
I update my record book every night to keep track of my progress.
私は毎晩、自分の進捗を記録するために記録帳を更新しています。
この例文では、両方の単語がそれぞれの文脈で自然に使われていますが、journalは個人的な反省を目的としており、record bookは進捗の管理に焦点を当てています。したがって、置換はできませんが、類似の状況で使用されることを示しています。
Keeping a journal helps me understand my feelings better.
日記をつけることで、自分の感情をよりよく理解できるようになります。
類語・関連語 3 : diary
「diary」は、個人の日々の出来事や感情、考えを書き留めるための帳簿やノートを指します。一般的にプライベートな内容が多く、誰にも見せないことが前提です。特に、日々の出来事を記録しながら自分自身を振り返るためのツールとして使われることが多いです。
一方で「record book」は、特定の情報やデータを公式に記録するための帳簿であり、主に公的な用途や業務での使用が多いです。たとえば、学校の成績や業務の進捗状況など、フォーマルな内容が含まれます。ネイティブスピーカーは、「diary」を使う際、プライベートな感情や出来事を記録するという感覚を持つのに対し、「record book」はより公式で、特定の目的のためにデータを整理するツールとして認識しています。このため、使用する場面や文脈によって使い分けが必要です。
I wrote in my diary about my trip to the mountains.
私は山への旅行について、私の日記に書きました。
I recorded my trip to the mountains in my record book.
私は山への旅行を私の記録帳に記録しました。
この例文では、「diary」と「record book」が置換可能ですが、それぞれの単語が持つニュアンスの違いを考慮する必要があります。「diary」は個人的な体験を記録するためのものであり、感情やプライベートな内容が含まれるのに対し、「record book」は公式な記録を意味し、データや事実を整理するためのものです。
「notebook」は、メモやアイデアを書き留めるためのノートのことを指します。一般的には、ページが束ねられた薄い冊子の形をしており、学校や仕事で広く使用されます。特に授業でのノート取りや、日々のメモを取る際に便利です。「record book」とは異なり、特定の記録を目的とするものではなく、自由に使える空間を提供する点が特徴です。
「record book」は特定の記録を保存するための本や帳簿を指し、主に公式なデータや情報を記録する際に使用されます。一方で、「notebook」はよりカジュアルで、個人的なメモやアイデアを記録するために使われます。英語圏では、「notebook」は学校や仕事での一般的なツールとして広く親しまれており、特に授業や会議での使用が一般的です。逆に「record book」は、例えば成績や進捗を記録する際の特定の用途に限定されることが多いです。このように、両者は使用される場面や目的が異なるため、英語ネイティブは文脈に応じて使い分けています。
I always carry my notebook to class to jot down important information.
私はいつも授業に重要な情報を書き留めるためにノートを持って行きます。
I always carry my record book to class to jot down important information.
私はいつも授業に重要な情報を書き留めるために記録帳を持って行きます。
この文脈では、「notebook」と「record book」はともにメモを取るための道具として使われており、置換が可能です。しかし、一般的には「notebook」の方がカジュアルで、日常的な使用が想定されます。
I use my notebook to write down my thoughts and ideas.
私は自分の考えやアイデアを書き留めるためにノートを使います。
「register」は、何かを公式に記録するためのリストや簿冊を指します。この単語は、特に名前やデータを整理して記入する場面でよく使われます。例えば、学校の出席簿や、会議の参加者リストなどが「register」に該当します。また、動詞としても使われ、何かを登録するという意味でも用いられます。
「record book」は、特定の情報やデータを記録するための冊子やノートを指します。一般的には、特定のイベントや活動の記録を残すために使われ、たとえばスポーツの成績や旅行の記録などが含まれます。一方で「register」は、より公式な文脈で使われることが多く、特に公的な機関や組織による記録に関連しています。ネイティブスピーカーはこれらの単語を、使用する場面や形式によって使い分けます。「record book」は個人の記録や趣味の延長線上で使われることが多いのに対し、「register」はより公式な記録や登録を指す傾向があります。
Please make sure to sign your name in the register at the entrance of the event.
イベントの入口で名前を記録簿に記入してください。
Please make sure to sign your name in the record book at the entrance of the event.
イベントの入口で名前を記録簿に記入してください。
この文脈では、「register」と「record book」はどちらも同じ意味で使われています。どちらも名前を記入するための書類を指しており、場面によって使い分けることができます。
The students need to register for the upcoming exam before the deadline.
学生は締切前に今後の試験に登録する必要があります。