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prickerの意味・覚え方・発音

pricker

【名】 荊棘

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/ˈpɹɪkə(ɹ)/

prickerの意味・説明

prickerという単語は「刺すもの」や「棘」を意味します。この単語は、主に小さなとがったもので何かを突き刺したり、傷をつけたりするために使われる道具を指すことが多いです。一般的には、針やトゲのような形を持った物を指す場合が多く、特定の用途に応じて使われます。

prickerは、様々な文脈で使われることがあります。例えば、植物や果物に関する会話の中では、棘のある植物を指す際に使われることがあります。また、刺すための道具や機器、例えば釘抜きや針などを説明する際にも用いられます。これにより、特定の動作や機能に関連する物を具体的に表現することができます。

この単語は、専門的なトピックや日常の会話においても使えるため、その用途は幅広いです。特に工芸やDIY(Do It Yourself)、あるいは自然に関連する話題でよく見られます。また、この単語を使うことで、具体的なイメージを持たせることができ、聞き手や読み手にとってより理解しやすい表現となります。

prickerの基本例文

The cactus had many prickers.
サボテンには多くの刺がある。
He sharpened his pencils with a pricker.
彼は鉛筆削りで鉛筆を削った。

prickerの意味と概念

名詞

1. とげ

とげは、植物の茎や葉の先にある小さく鋭い突起のことを指します。この意味では、特にバラなどの多くの植物に見られる特徴で、植物が自分を守るために進化したものと考えられています。とげは触れると痛みを伴うことが多いため、注意が必要です。
The rose bush is full of sharp prickles that can hurt if you aren't careful.
バラの茂みには、気をつけないと傷つけられる鋭いとげがたくさんある。

2. 穴あけ工具

穴あけ工具は、主に小さな穴を開けるための道具で、通常は釘や小ねじを打つ際に使用されます。この意味での「pricker」は主に木工や金属加工などで見られ、作業の正確さを高めるために便利な道具です。
He used a pricker to make small holes for the screws in the wooden panel.
彼は木のパネルにねじ用の小さな穴を開けるために穴あけ工具を使った。

prickerの覚え方:語源

prickerの語源は、古英語の「pricca」に由来しています。この言葉は、「刺す」「突く」という意味を持つ動詞「priccian」に関連しています。さらに遡ると、ゲルマン語派に属する言葉に辿り着き、同様の意味を持つ言葉が存在します。prickerは本来、何かを刺すものや、突き刺す動作を表す道具や生物を指すことが多く、特に植物のトゲや刺などがこの語を用いることで表現されてきました。

また、prickerは現代英語においても使用され、主に植物に関連する文脈で使われることが多いです。このように、語源的には「刺す」という基本的な意味から派生しており、具体的な用途や文脈によってさまざまな側面を持つ言葉となっています。なお、prickerは同義語として「thorn」や「spine」などの言葉も存在し、これらとの使い分けも注意が必要です。

prickerの類語と使い分け

  • pokeという単語は、何かを軽く押したり突いたりする行為を意味します。prickerとは異なり、pokeは直接的な接触を伴うことが多いです。例えば、「Poke the button.(ボタンを押して)」のように使います。
  • jabという単語は、特に素早く短い動作で何かを突き刺すことを意味します。prickerが持つ鋭さや細さを強調する際に使われます。例えば、「Jab the needle into the fabric.(針を布に刺して)」のように使います。
  • stingerという単語は、主に昆虫が持つ刺針を指すことが多いため、prickerのように植物の一部を指す場合には使いません。刺すような印象を持つ単語です。例えば、「The bee's stinger can hurt.(蜂の針は痛い)」といった使い方をします。
  • thornという単語は、特にバラなどの植物にある棘を指します。prickerが他の物と比べてより機能的な用途を持つのに対し、thornは天然の防御手段を強調します。例えば、「Be careful of the thorn on the rose.(バラの棘に気をつけて)」と使います。
  • prickという単語は、小さな刺し傷を作ることを意味し、prickerと似ていますが、より個人に訴える軽い刺し具合を持っています。例えば、「Be careful, or you might prick your finger.(気をつけて、指を刺すかもしれないよ)」のように使います。


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prickerのいろいろな使用例

名詞

1. 小さな尖った先端(植物のトゲなど)

植物のトゲ

このタイプのprickerは、植物の茎や葉に見られる特徴的な尖った部分で、動物や人間からの防御手段として存在します。これにより、植物は食べられることを防ぐのです。
The rose bush has sharp prickers that deter animals from eating its leaves.
バラの木には葉を食べる動物を抑制するための鋭いトゲがあります。
  • sharp pricker - 鋭いトゲ
  • rose prickers - バラのトゲ
  • leaf pricker - 葉のトゲ
  • cactus pricker - サボテンのトゲ
  • sharp-pointed pricker - 鋭く尖ったトゲ

作業用具としてのpricker

prickerは金属や木材に小さな穴を開けるための工具としても使用されます。職人やDIY愛好者にとって非常に便利な道具です。
The pricker is essential for making small holes in wood before inserting screws.
prickerは、ネジを挿入する前に木材に小さな穴を開けるために不可欠です。
  • sewing pricker - 縫製用の穴あけ
  • wood pricker - 木用の穴あけ
  • metal pricker - 金属用の穴あけ
  • hole pricker - 穴あけツール
  • small hole pricker - 小さな穴あけ

2. 小さな穴を作るための工具

穴あけに使うpricker

このタイプのprickerは、細かい作業や精密な穴あけに必要な道具です。特に、木工や金物屋などで広く使用されています。
A pricker is used to create precise holes in materials like wood and plastic.
prickerは木材やプラスチックのような材料に精密な穴を作るために使用されます。
  • precision pricker - 精密穴あけ
  • craft pricker - クラフト用穴あけ
  • marking pricker - マーキング用の穴あけ
  • manual pricker - 手動の穴あけ
  • drilling pricker - 穴あけドリル

3. その他

その他の用途

prickerは、特別な機能や用途を持つ道具や器具としても考えられます。例えば、針のような形状を持っているものも含まれます。
Besides plants and tools, a pricker can refer to any small sharp object used for piercing.
植物や工具の他に、prickerは突き刺すために使用される小さな鋭い物を指すこともあります。
  • sharp pricker - 鋭い尖端
  • piercing pricker - 穴あけ用の道具
  • medical pricker - 医療用の尖った器具
  • puncture pricker - パンク用の器具
  • fashion pricker - ファッション用の穴あけ

英英和

  • a small sharp-pointed tip resembling a spike on a stem or leaf茎や葉のとげに似た、小さくて先の鋭い先端具荊棘