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plaintiffの意味・覚え方・発音

plaintiff

【名】 原告

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plaintiffの意味・説明

plaintiffという単語は「原告」や「訴える人」を意味します。この言葉は主に法的な文脈で使用され、法廷で他の人(被告)に対して訴訟を起こす側の人を指します。plaintiffは、損害賠償や他の法的な救済を求めることが目的です。

plaintiffという単語は、法的手続きや裁判の場面でよく使われます。つまり、契約違反や人身傷害などの問題が生じたとき、plaintiffは自分の権利を守るために訴えを起こす役割を果たします。この単語は、法的文書やニュース記事、テレビドラマなどの中でよく見かけることがあります。

plaintiffに関連する他の用語にも注意が必要です。たとえば、defendant(被告)とは、訴えられた側のことを指し、lawyer(弁護士)は両方の側でサポートを提供する専門家です。これらの用語と合わせて理解することで、訴訟のプロセスがより明確になります。

plaintiffの基本例文

The judge ruled in favor of the plaintiff.
裁判官は原告に有利な判決を下しました。
The plaintiff is seeking compensation for her injuries.
原告は彼女の傷害に対する補償を求めています。
The plaintiff's lawyer presented evidence to support her case.
原告の弁護士は彼女の事件を支持する証拠を提示しました。

plaintiffの意味と概念

名詞

1. 訴訟を起こす者

plaintiffは、法廷で訴訟を持ち込む人物を指します。例えば、損害賠償や契約違反といった原因で訴えを起こす場合、訴える側がplaintiffとなります。この用語は法律上特有のもので、被告(defendant)と対になる言葉です。法的手続きにおいて重要な役割を果たします。
The plaintiff filed a lawsuit against the company for damages caused by their product.
原告は、その製品によって引き起こされた損害について、会社に対して訴訟を起こした。

plaintiffの覚え方:語源

plaintiffの語源は、ラテン語の「plangere」に由来しています。この言葉は「打つ」「嘆く」という意味を持ち、特に感情を表現する行動と関係があります。ラテン語から派生して、中世フランス語では「plaintif」という形になり、「訴える人」や「嘆く人」を指す言葉として使用されました。

その後、英語に取り入れられ、「plaintiff」という形で定着しました。この単語は法的な文脈で特に重要で、訴訟において他者に対して訴えを起こす側の人を指します。つまり、法廷での争いにおいて問題を提起する役割を担う存在を示す言葉となっています。plaintiffという単語は、法的な用語として広く用いられる一方で、その語源からも感情的な側面が垣間見える興味深い言葉です。

plaintiffの類語・関連語

  • complainantという単語は、訴訟や苦情を申し立てる人を指します。plaintiffと同様に法的な文脈で使われますが、主に不満や苦情を表すときに使います。例えば、'The complainant filed a report.'(申し立て人は報告書を提出しました)。
  • litigantという単語は、訴訟を起こしている当事者を指し、plaintiffのように特定の役割ではなく、たくさんの人がいる場合に使うことができます。例えば、'The litigant presented their case in court.'(訴訟当事者は法廷で自分の主張を述べました)。
  • claimantという単語は、特に保険や補償を求める文脈で使われることが多く、plaintiffとは使う状況が異なります。例えば、'The claimant requested compensation.'(請求者は補償を要求した)。
  • applicantという単語は、広い意味で申し込みを行う人を指し、法的な場面以外でも使われます。plaintiffのように訴訟の当事者ではありません。例えば、'The applicant submitted their application.'(申請者は申請書を提出しました)。
  • successorという単語は、前の人の後継者を指します。法的な場面で使用され、plaintiffの地位を引き継ぐ場合などの特定の状況で使われます。例えば、'The successor to the plaintiff took over the case.'(原告の後継者はその事件を引き継ぎました)。


plaintiffの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : complainant

complainant」は、法的な文脈で使われる言葉で、訴訟を提起する人を指します。一般的には、何らかの不正や損害を被ったと主張し、救済を求める立場にある人を指すことが多いです。特に、「plaintiff」と同義語として使われることが多いですが、complainantはより広範な文脈でも使用される場合があります。つまり、法的手続きを通じて苦情を申し立てる者を指し、必ずしも裁判に関わる場合だけではありません。
plaintiff」と「complainant」は、どちらも訴訟を起こす側を指しますが、使われる文脈に違いがあります。「plaintiff」は主に民事訴訟において用いられ、裁判所で正式に訴えを起こす立場の人を指します。一方で、「complainant」はより一般的な用語で、法廷に限らず、苦情を申し立てる人を指すことができます。例えば、警察に通報する場合や、行政機関に対して苦情を言う際にも使われます。このため、ネイティブスピーカーは、状況に応じてこれらの用語を使い分けます。「complainant」はより広範な場面で使えるため、法的手続きだけでなく、さまざまなシチュエーションでの苦情や訴えに対して使われるのが特徴です。
The complainant filed a lawsuit against the company for damages.
その原告は、損害賠償を求めて会社に対して訴訟を提起した。
The plaintiff filed a lawsuit against the company for damages.
その原告は、損害賠償を求めて会社に対して訴訟を提起した。
この文脈では、「complainant」と「plaintiff」が互換的に使えるため、どちらの単語も同じ意味合いで使用されています。しかし、一般的には「plaintiff」がより正式な法的文脈で使用される傾向があります。

類語・関連語 2 : litigant

litigant」は、法的な争いに関与する当事者を指す言葉で、訴訟を起こす側(原告)や訴えられる側(被告)の両方を含む広い意味を持っています。この用語は法的文脈でよく使われ、特に裁判所での手続きや法的問題に関連する際に適しています。
plaintiff」は、訴訟を起こす側、つまり原告を特に指す言葉です。一方で「litigant」は、原告と被告の両方を含むため、より包括的な表現です。ネイティブスピーカーは、特定の文脈に応じてこれらの言葉を使い分けます。たとえば、法廷での議論や文書において、原告が誰かを明確にする場合、「plaintiff」が適切です。しかし、訴訟全体の流れや手続きについて話す場合は「litigant」を使用することが一般的です。このように、文脈によって使う言葉が変わるため、英語を学ぶ際にはそのニュアンスに注意を払うことが重要です。
The litigant presented compelling evidence during the trial.
その訴訟当事者は、裁判中に説得力のある証拠を提示しました。
The plaintiff presented compelling evidence during the trial.
その原告は、裁判中に説得力のある証拠を提示しました。
この文脈では、「litigant」と「plaintiff」は互換性があります。どちらの言葉も法廷での証拠提示を指しており、意味的に置き換え可能です。

類語・関連語 3 : claimant

claimant」は、法的な文脈で使われる言葉であり、特にある権利や利益を主張する人物を指します。例えば、保険金を請求する人や、訴訟において補償を求める人が該当します。「plaintiff」と同様に、法的な権利を求める者を示しますが、主に訴訟の文脈で使われることが多いです。
plaintiff」と「claimant」は、どちらも法的な文脈で使用されますが、意味合いに微妙な違いがあります。「plaintiff」は通常、民事訴訟において訴えを起こす側を指し、訴訟の原告としての役割を強調します。一方で、「claimant」はより広く、特定の権利や利益を主張する人を指し、訴訟以外の場面でも使われることがあります。例えば、保険請求や労働者の権利に関する場合などです。このため、ネイティブスピーカーは状況に応じて使い分けを行い、特に法的な文脈では「plaintiff」を好む傾向があります。
The claimant filed a lawsuit for damages after the accident.
その請求者は事故後に損害賠償の訴訟を起こしました。
The plaintiff filed a lawsuit for damages after the accident.
その原告は事故後に損害賠償の訴訟を起こしました。
この例文では、「claimant」と「plaintiff」が互換性を持ち、どちらの単語も自然に使われています。文脈によっては、両者は置換可能であることがわかります。

類語・関連語 4 : applicant

単語applicantは、何かを求める人、特に職や許可、または入学などの申し込みを行う人を指します。法律的な文脈では、訴訟において特定の権利や利益を求める人としても使われますが、一般的には申請者や応募者としての意味合いが強いです。
一方、plaintiffは法律用語で、訴訟を起こす側の人を指します。つまり、訴えを起こすことで何らかの救済や賠償を求める立場にある人物です。両者の違いは、applicantがより広い範囲での申請者を指し、特定の文脈(例えば職業や学校の入学)で多く用いられるのに対し、plaintiffは法律的な場面に特化している点です。したがって、一般的な申請や応募の場面ではapplicantが使われますが、法廷での訴訟においてはplaintiffが使われます。このため、ネイティブスピーカーは文脈によって使い分けを行います。
The applicant submitted their resume for the job opening.
その応募者は、求人のために履歴書を提出しました。
The plaintiff submitted their complaint to the court.
その原告は、裁判所に訴状を提出しました。
ここでは、両方の単語が異なる文脈で使われています。applicantは職に応募する際の申請者を指しており、一般的な場面で使われます。一方、plaintiffは法廷における訴訟を起こす側を指します。したがって、両者は置換可能ではなく、それぞれの文脈での適切な使用が求められます。

類語・関連語 5 : successor

successor」は、ある人や物の後を継ぐ者、または次のものを指します。特に、職務や地位などを引き継ぐ場合に使われることが多い言葉です。例えば、会社の社長が退任した後、その職を引き継ぐ人が「successor」となります。法律用語としても使用され、遺産相続などの文脈で後継者を指すこともあります。
plaintiff」と「successor」は異なる意味を持つ言葉です。「plaintiff」は法律の文脈で「原告」を指し、訴訟を起こす側のことを意味します。一方、「successor」は、何かを引き継ぐ者を示す言葉で、法律においても相続人などを指すことがありますが、訴訟の文脈では使われません。このため、plaintiffは訴訟における役割を果たす人物を特定するのに対し、successorはより広い意味での後継者を指します。したがって、両者は使われる文脈や意味が異なり、ネイティブスピーカーもそれぞれの用法に気をつけて使い分けています。
The successor to the previous CEO has big shoes to fill.
前のCEOの後任者は、大きな期待に応える必要があります。
The plaintiff in the case is seeking damages for the accident.
その事件の原告は、事故による損害賠償を求めています。
この場合、successorplaintiffは異なる意味を持つため、置換は不可能です。前者は職務や地位を引き継ぐ者を指し、後者は法律的な文脈での訴訟を起こす者を指します。
The successor to the throne will be announced next week.
王位の後継者は来週発表される予定です。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

plaintiffの会話例

plaintiffのビジネス会話例

plaintiffはビジネスの文脈において主に法的な用語として使用されます。特に訴訟や法廷での話し合いに関連する状況で使われることが多く、原告や訴訟を起こす側を指します。ビジネスにおいては契約違反や不正行為に対して訴えを起こす場合などで見られます。

  1. 訴訟における原告

意味1: 訴訟における原告

この会話では、法的な問題についての議論が行われており、plaintiffが訴訟の原告としての役割を果たしていることが強調されています。ビジネスの場でも法的な争いが発生することがあり、その際の立場を明確にするためにこの言葉が使われます。

【Exapmle 1】
A: The plaintiff claims that the contract was breached by the defendant.
A: 原告は、被告が契約を違反したと主張しています。
B: That's a serious accusation. What evidence does the plaintiff have?
B: それは深刻な告発ですね。原告はどんな証拠を持っていますか?

【Exapmle 2】

A: If the plaintiff wins the case, what will happen to the company?
A: もし原告が勝訴した場合、会社には何が起こりますか?
B: The company may have to pay significant damages to the plaintiff.
B: 会社は原告に対して多額の賠償金を支払わなければならないかもしれません。

【Exapmle 3】

A: The jury needs to understand the plaintiff's perspective.
A: 陪審員は原告の視点を理解する必要があります。
B: Absolutely, it's crucial for the plaintiff to present a strong case.
B: 確かに、原告が強い主張を展開することは非常に重要です。

plaintiffのいろいろな使用例

名詞

1. 訴訟を起こす人

訴訟の原告

この訴訟の原告は、法律に基づいて被告に対して損害賠償を求めています。このような原告は、権利が侵害されたり、損害を被った場合に、自らの利益を守るために訴訟を起こすことができます。
The plaintiff is seeking damages from the defendant in this lawsuit.
この訴訟では原告が被告から損害賠償を求めています。
  • plaintiff in a court - 裁判所の原告
  • innocent plaintiff - 無実の原告
  • injured plaintiff - 傷害を受けた原告
  • plaintiff seeking justice - 正義を求める原告
  • plaintiff's attorney - 原告の弁護士
  • plaintiff's claim - 原告の主張
  • plaintiff and defendant - 原告と被告
  • plaintiff's testimony - 原告の証言
  • plaintiff's damages - 原告の損害
  • plaintiff's case - 原告の事件

法的手続きの原告

法的手続きの原告とは、裁判所での手続きにおいて端緒を提供する人を指します。原告は、訴えを起こすことにより、法のもとでの権利回復を目指します。
The plaintiff initiated the legal proceedings against the company for breach of contract.
原告は、契約違反のためにその会社に対して法的手続きを開始しました。
  • plaintiff files lawsuit - 原告が訴訟を提起する
  • plaintiff presents evidence - 原告が証拠を提出する
  • plaintiff alleges fraud - 原告が詐欺を主張する
  • plaintiff demands compensation - 原告が補償を要求する
  • plaintiff has the burden - 原告が立証責任を負う
  • plaintiff files a complaint - 原告が訴状を提出する
  • plaintiff's rights - 原告の権利
  • plaintiff may appeal - 原告が控訴する場合

2. 法廷における当事者

当事者としての原告

法廷において原告は、主張を行う当事者として重要な役割を果たします。彼らは事件の核となる情報を提供し、裁判官や陪審に事実を提示します。
As a party to the case, the plaintiff must present their arguments clearly.
事件の当事者として、原告は自分の主張を明確に提示する必要があります。
  • plaintiff represents case - 原告が事件を代表する
  • plaintiff's legal standing - 原告の法的地位
  • plaintiff's burden of proof - 原告の立証責任
  • plaintiff's statement - 原告の陳述
  • plaintiff argues case - 原告が事件を主張する
  • plaintiff vs defendant - 原告対被告
  • plaintiff's legal claims - 原告の法的請求

争点としての原告

原告は争点を設定し、裁判所における議論の起点となります。彼らは自らの利益のために、法的根拠を提示する必要があります。
The plaintiff sets the tone for the legal debate by outlining their claims.
原告は自らの主張を明らかにすることによって法的議論の基調を設定します。
  • plaintiff establishes facts - 原告が事実を確立する
  • plaintiff disputes ruling - 原告が判決に異議を唱える
  • plaintiff clarifies issues - 原告が問題を明確にする
  • plaintiff challenges evidence - 原告が証拠に異議を唱える
  • plaintiff's legal representation - 原告の法的代理
  • plaintiff raises objections - 原告が異議を申し立てる

その他

一般的な原告の話題

原告についての一般的な議論では、彼らの権利や義務、訴訟の影響などが扱われます。このトピックは法的な研究や教育の場でもよく取り上げられます。
Discussion about the plaintiff often focuses on their rights and responsibilities in a lawsuit.
原告についての議論は、訴訟における彼らの権利や義務に焦点が当たります。
  • plaintiff's rights and obligations - 原告の権利と義務
  • plaintiff's role in trial - 裁判における原告の役割
  • plaintiff's experience in court - 裁判所における原告の経験
  • plaintiff's expectations - 原告の期待
  • plaintiff's perspective - 原告の視点

英英和

  • a person who brings an action in a court of law法廷に訴訟を起こす人訴訟人

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