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interlocutorの意味・覚え方・発音

interlocutor

【名】 対談者

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/ˌɪntəˈlɒkjʊtə/

interlocutorの意味・説明

interlocutorという単語は「対話者」や「会話の相手」を意味します。この言葉は、特に会話や討論の文脈で使われます。interlocutorは、二人以上の人間がコミュニケーションを取る際にその中の一人を指します。例えば、インタビューや討論、フォーラムなどで見られる会話の場面において、この単語はよく用いられます。

この単語は、交流を通じた意見や情報の交換を強調することが特徴です。対話者が持つ視点や立場が会話の内容に影響を与えるため、interlocutorという言葉は単なる「相手」に限らず、会話における重要な役割を果たす者としての意味合いを含んでいます。このように、相手との相互作用や理解を促す場面での使用が多いです。

具体的には、ビジネスの会議や教育の場などで、異なる意見や考えを持つ人々が対峙する場合に「interlocutor」が適切に使われます。互いに意見を交換し合う中で、それぞれの視点がどのように影響し合うかを示すため、この単語を用いることで会話のダイナミクスを強調することが可能です。

interlocutorの基本例文

In a debate, it is important to give equal time to each interlocutor.
討論では、各対談者に等しい時間を与えることが重要です。
The interlocutor asked a thought-provoking question during the conversation.
対談者は会話中に考えさせる質問をした。
The interlocutor carefully listened to the speaker's argument before responding.
対談者は返答する前に、話者の主張を注意深く聞きました。

interlocutorの意味と概念

名詞

1. 対話者

この意味での「interlocutor」は、会話や対話に参加する人を指します。例えば、インタビューやディスカッションの場で、他者と意見や情報を交換する役割を果たすことが多いです。ここでは、必ずしも中心人物でなくても構いませんが、対話において重要な役割を担っています。
During the debate, each interlocutor presented their arguments clearly.
討論中、各対話者は自分の主張を明確に述べました。

2. 質疑応答の相手

この意味では、特に質問や応答が行われる場面での相手を指します。インタビューやセミナーなど、形式的な場面でよく使われる表現です。ここでは、対話者が質問を受けたり、答えたりする関係性が強調されます。
The interviewer asked several questions, and the interlocutor answered thoughtfully.
面接官はいくつかの質問をし、対話者は考え深く答えました。

interlocutorの覚え方:語源

interlocutorの語源は、ラテン語の「interloqui」に由来しています。この言葉は「inter」と「loqui」という2つの部分から成り立っています。「inter」は「間に」という意味で、「loqui」は「話す」という意味です。つまり、interlocutorは「間で話す人」というニュアンスを含んでいます。中世ラテン語において、この語が「会話をする人」という意味で用いられるようになり、英語にもそのまま取り入れられました。英語では、特に対話やディスカッションの場において参加者を指す言葉として使われることが多いです。このように、語源を知ることで単語の背景や使われ方を理解する手助けとなります。

語源 inter
語源 enter
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interlocutorの類語・関連語

  • participantという単語は、会話やイベントに参加する人を指します。interlocutorが特に対話の文脈で使われるのに対し、participantはより一般的です。例:The participant shared their opinion.(その参加者は意見を共有しました。)
  • conversantという単語は、対話において知識や情報を持っている人を意味します。interlocutorは単に会話をする人を指しますが、conversantは特に知識が深いことを示唆します。例:She is conversant in several languages.(彼女は複数の言語に詳しいです。)
  • communicatorという単語は、効果的に情報を伝える人を指します。interlocutorは会話に参加する人ですが、communicatorはその伝達力に焦点を当てています。例:He is an excellent communicator.(彼は優れたコミュニケーターです。)
  • discussantという単語は、議論や討論に関わる人を指します。interlocutorはより広範で一般的な対話の参加者ですが、discussantは議論に焦点を当てています。例:The discussant provided valuable insights.(その討論者は貴重な見解を提供しました。)


interlocutorの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : participant

participant」は、何かの活動やイベントに参加している人を指します。特に、会議や討論、イベントなどで、主体的に関わる人々を強調するニュアンスがあります。日常英会話では、誰かが特定のグループや状況に参加していることを示す際に使われることが多いです。
interlocutor」は、主に対話や会話における話し相手を指す言葉です。会話の中で直接的に意見を交わす相手に焦点を当てています。一方で、「participant」は、より広い意味での参加者を指し、単にイベントにいるだけの人でも使われることがあります。これにより、「interlocutor」は会話のダイナミクスに特化しているのに対し、「participant」は活動の全体的な構成に関与している人々を包含するため、より一般的な用語となっています。このように、ネイティブは文脈によってこれらの単語を使い分け、会話の内容や状況に応じた正確な意味を持たせています。
The discussion included every participant sharing their thoughts on the topic.
そのディスカッションでは、すべての参加者がそのトピックについて考えを共有しました。
The discussion included every interlocutor sharing their thoughts on the topic.
そのディスカッションでは、すべての話し相手がそのトピックについて考えを共有しました。
この場合、「participant」と「interlocutor」の両方が文脈において自然に置き換え可能です。どちらの単語も、話し合いやディスカッションに参加している人々を指しており、内容の共有という共通の意味があります。

類語・関連語 2 : conversant

conversant」は、特定の話題や分野について十分な知識を持っている、またはそれについて話すことができる状態を指します。この単語は、特に専門的な話題や技術的な内容において、理解力や熟知度を強調する際に使われます。
interlocutor」と「conversant」は、会話や対話に関連する用語ですが、意味には明確な違いがあります。「interlocutor」は、会話の中で相手として参加する人を指すのに対し、「conversant」は特定の話題について熟知していることを意味します。英語ネイティブは、「interlocutor」を使うとき、相手との対話の状況や関係に焦点を当てています。一方、「conversant」は、知識や専門性に焦点を当てており、話題の内容に対する理解度を示すときに使われます。このため、会話の文脈では「interlocutor」が求められることが多く、特定の話題に関する熟知を示す場合には「conversant」が適切です。
The participants were all conversant with the latest technology trends.
参加者全員が最新の技術トレンドに精通していました。
The interlocutor was well-versed in the latest technology trends.
その対話者は最新の技術トレンドに精通していました。
この例では、「conversant」と「interlocutor」は共に、参加者が知識を持っていることを示していますが、前者はその知識の深さ、後者は対話の相手を強調しています。

類語・関連語 3 : communicator

単語communicatorは、情報やアイデアを他の人と交換することができる人や物を指します。特に、言語や非言語の手段を使って意思疎通を行う能力を持つ人を指し、ビジネスシーンや日常会話でよく使われます。communicatorは、相手との情報のやり取りやコミュニケーション能力に焦点を当てています。
一方で、単語interlocutorは、特定の会話や対話の中で直接話し合っている相手を指します。つまり、会話の参加者や対話相手を強調する言葉です。英語ネイティブは、communicatorをより広範な文脈で使う一方で、interlocutorは特に対話や議論の場面で、よりフォーマルな印象を与えることがあります。したがって、両者は似たような意味を持つものの、使われる状況やニュアンスには違いがあります。例えば、ビジネスのプレゼンテーションではcommunicatorが適している場合が多いですが、学術的なディスカッションや哲学的な議論ではinterlocutorがより適切です。
She is a skilled communicator who can easily convey complex ideas.
彼女は複雑なアイデアを簡単に伝えることができる優れたコミュニケーターです。
In the debate, he was a thoughtful interlocutor who raised important questions.
その討論で、彼は重要な質問を提起した思慮深い対話者でした。
この場合、両方の文で使われている言葉は、相手とのコミュニケーションに関わっていますが、communicatorはより一般的な意味を持ち、interlocutorは特定の対話の場面での役割を強調しています。
Effective communicators can bridge cultural gaps in international settings.
効果的なコミュニケーターは、国際的な場面で文化のギャップを埋めることができます。

類語・関連語 4 : discussant

discussant」は、話し合いや議論に参加する人を指します。特に、正式な場やセミナーなどで意見を述べたり、対話に貢献したりする役割を担っています。一般的には、議題についての知識や見解を持っている人がこの呼称を用いられることが多いです。
interlocutor」は、会話や対話の中での話し相手を指し、より広い意味で使われます。対話が進む中での意見交換や情報のやり取りに焦点を当てているため、必ずしも専門的な知識が必要とされるわけではありません。ネイティブスピーカーは、interlocutorが日常会話やカジュアルな場面で使われることが多いのに対し、discussantは学術的な議論やフォーマルなディスカッションにおいて使われることが多いと感じています。つまり、interlocutorはより一般的な会話の文脈で使用され、discussantは特定の議論の場での役割に特化した語だと言えるでしょう。
During the conference, each discussant presented their views on the topic.
会議中、各discussantがそのテーマについての見解を発表しました。
During the conference, each interlocutor presented their views on the topic.
会議中、各interlocutorがそのテーマについての見解を発表しました。
この文脈では、discussantinterlocutorのどちらも自然に使うことができますが、discussantは特に学術的な議論での意見提供者を強調しているのに対し、interlocutorは単に会話の相手としての役割を強調しています。


interlocutorの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

interlocutorの会話例

interlocutorのビジネス会話例

ビジネスの文脈において、interlocutorは主にコミュニケーションの相手や対話の相手を指します。特に会議や交渉の場で、自社の意見や立場を伝えるための相手として重要な役割を果たします。また、対話を通じて相手の意図やニーズを理解し、効果的なビジネス関係を築くために必要な存在です。

  1. 対話相手
  2. 交渉相手
  3. コミュニケーションのパートナー

意味1: 対話相手

この意味では、interlocutorはビジネス会議やプレゼンテーションの中で、意見を交わすための相手を指します。お互いの意見を尊重しながら進めることが重要な状況です。

【Example 1】
A: I think it's essential to understand our interlocutor's perspective before making any decisions.
あなたの意見を踏まえる前に、私たちの対話相手の視点を理解することが重要だと思います。
B: Absolutely! Knowing our interlocutor will help us tailor our proposal effectively.
その通りです!私たちの対話相手を知ることで、提案を効果的に調整できますね。

【Example 2】

A: How can we ensure that our interlocutor feels valued during the discussion?
私たちの対話相手が議論の中で大切にされていると感じるためには、どうすればいいでしょうか?
B: We should actively listen and acknowledge their input as we speak with our interlocutor.
私たちの対話相手と話す際には、積極的に耳を傾け、彼らの意見を認めるべきです。

【Example 3】

A: Let's prepare some questions to engage our interlocutor in meaningful dialogue.
私たちの対話相手を意味のある対話に引き込むために、いくつかの質問を用意しましょう。
B: Great idea! This will help us build rapport with our interlocutor.
いい考えですね!これによって、私たちの対話相手との関係を築く手助けになります。

意味2: 交渉相手

この意味では、interlocutorは契約や取引を進める際の相手を指します。交渉が進む中で、相手の意図や条件を理解することが重要です。

【Example 1】
A: We need to clarify our terms with the interlocutor before finalizing the deal.
契約を締結する前に、私たちの条件を交渉相手と明確にする必要があります。
B: Yes, ensuring that our interlocutor understands our position is crucial.
はい、私たちの交渉相手が私たちの立場を理解していることが重要です。

【Example 2】

A: What strategies should we employ to convince our interlocutor?
私たちの交渉相手を納得させるために、どのような戦略を採用すべきでしょうか?
B: Presenting data and case studies will be effective in persuading our interlocutor.
データやケーススタディを提示することが、私たちの交渉相手を説得するのに効果的です。

【Example 3】

A: We should prepare a counter-offer for our interlocutor.
私たちの交渉相手への対案を準備すべきです。
B: Agreed! A well-structured counter-offer can strengthen our position with the interlocutor.
同意します!きちんと構成された対案は、私たちの交渉相手に対する立場を強化します。

意味3: コミュニケーションのパートナー

この意味では、interlocutorは情報を交換するためのパートナーを指します。ビジネス関係において、相互理解を深めるための対話が重要な役割を果たします。

【Example 1】
A: Building trust with our interlocutor is essential for effective communication.
私たちのコミュニケーションのパートナーとの信頼関係を築くことは、効果的なコミュニケーションのために不可欠です。
B: I agree! A strong connection with our interlocutor will lead to better collaboration.
私も同意します!私たちのコミュニケーションのパートナーとの強い結びつきは、より良いコラボレーションにつながります。

【Example 2】

A: How can we enhance our relationship with our interlocutor?
私たちのコミュニケーションのパートナーとの関係をどうやって強化できるでしょうか?
B: Regular check-ins with our interlocutor will help maintain the connection.
私たちのコミュニケーションのパートナーとの定期的な確認が、関係を維持するのに役立ちます。

【Example 3】

A: We should share our insights with our interlocutor to foster collaboration.
私たちのコミュニケーションのパートナーと洞察を共有し、コラボレーションを促進すべきです。
B: Yes, open dialogue with our interlocutor can lead to innovative solutions.
はい、私たちのコミュニケーションのパートナーとのオープンダイアログは、革新的な解決策につながります。

interlocutorのいろいろな使用例

名詞

1. 会話に参加する者

対話者としての役割

この分類では、話し合いや議論の中でのinterlocutorの役割に焦点を当てています。このようなinterlocutorは、他の参加者との対話を通じて情報を交換し、意見を述べる重要な存在です。
In this discussion, the interlocutor plays a crucial role in facilitating meaningful dialogue.
このディスカッションでは、interlocutorが有意義な対話を促進する重要な役割を果たしています。
  • skilled interlocutor - 熟練した対話者
  • effective interlocutor - 効果的な対話者
  • prepared interlocutor - 準備された対話者
  • confident interlocutor - 自信のある対話者
  • patient interlocutor - 忍耐強い対話者
  • engaging interlocutor - 引き込むような対話者
  • insightful interlocutor - 洞察に満ちた対話者
  • thoughtful interlocutor - 思慮深い対話者
  • respectful interlocutor - 敬意を持った対話者
  • active interlocutor - 積極的な対話者

対話の主催者

この分類では、interlocutorが対話や討論を主催する役割を担う場合について説明します。interlocutorは、相手とのコミュニケーションを導くリーダー的存在となり、さまざまな意見の調整を行います。
The interlocutor helped to mediate the conversation between the two parties.
そのinterlocutorは、二者間の会話を調整するのを助けました。
  • leading interlocutor - 主導する対話者
  • mediating interlocutor - 中立的な対話者
  • guiding interlocutor - 導く対話者
  • facilitating interlocutor - 促進する対話者
  • inclusive interlocutor - 包括的な対話者
  • collaborative interlocutor - 協力的な対話者
  • balanced interlocutor - バランスの取れた対話者
  • neutral interlocutor - 中立な対話者
  • diplomatic interlocutor - 外交的な対話者
  • supportive interlocutor - 支持的な対話者

2. 会話における参加者

複数の話者との相互作用

この分類ーでは、interlocutorが異なる立場を持つ複数の話者との相互作用を持つ状況に焦点を当てます。このような場合、interlocutorはさまざまな意見や視点を理解し、調整する能力が求められます。
An interlocutor must navigate through complex viewpoints during the discussion.
interlocutorは、議論の中で複雑な視点をうまく調整しなければなりません。
  • diverse interlocutor - 多様な対話者
  • challenging interlocutor - 挑戦的な対話者
  • strategic interlocutor - 戦略的な対話者
  • dynamic interlocutor - ダイナミックな対話者
  • versatile interlocutor - 多才な対話者
  • responsive interlocutor - 反応的な対話者
  • transformative interlocutor - 変革的な対話者
  • collaborative interlocutor - 共同の対話者
  • constructive interlocutor - 建設的な対話者
  • reflective interlocutor - 反省的な対話者

学びの場における対話者

この分類は、学びの場でのinterlocutorの役割をにぎわい、彼らが知識の共有や学びの促進に如何に寄与するかを示します。特に教育の場で、効果的な対話者は学びを深めます。
In a classroom setting, the interlocutor fosters a collaborative learning environment.
教室では、interlocutorが協力的な学習環境を促進します。
  • educational interlocutor - 教育的な対話者
  • mentoring interlocutor - 指導的な対話者
  • encouraging interlocutor - 励ます対話者
  • knowledgeable interlocutor - 知識のある対話者
  • patient interlocutor - 忍耐強い対話者
  • supportive interlocutor - 支持的な対話者
  • clarifying interlocutor - 明確化する対話者
  • inspiring interlocutor - インスピレーションを与える対話者
  • interactive interlocutor - インタラクティブな対話者
  • engaging interlocutor - 引き込む対話者

英英和

  • a person who takes part in a conversation会話に加わっている人対談者
  • the performer in the middle of a minstrel line who engages the others in talkミンストレルショーで中央に立ち他者と掛け合いをする芸人周旋業者