サイトマップ 
 
 

fateの意味・覚え方・発音

fate

【名】 運命

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください

fateの意味・説明

fateという単語は「運命」や「宿命」を意味します。この言葉は、ある人の人生や出来事が、予め決められたものであるという考え方を表しています。fateは不可抗力や自分の意志とは関係なく、起こるべきことが起きるというニュアンスを含んでいます。

fateは、古代の神話や文学においてもよく使われる概念です。運命を決定づける存在や力があると考えられており、人々はそれに従うことを余儀なくされるとされています。このように、fateは物事が避けられない結果に向かって進んでいるという意味合いを持つことが多いです。

さらに、fateには「運」という意味合いもございます。この場合、人生において起こる良いことや悪いことが含まれます。運命に導かれるか、偶然の要素が働くかによって、人が直面する出来事やその結果が変わるという考え方が根底にあります。そのため、fateは哲学的な議論や心理学的な理解においても重要な役割を果たしています。

fateの基本例文

It was fate that we met each other.
私たちが出会ったのは運命だった。
He left his fate in the hands of God.
彼は自分の運命を神の手に委ねました。
The good and bad events of our lives are determined by fate.
私たちの人生の良いことや悪いことは運命によって決まります。

fateの意味と概念

名詞

1. 運命

運命とは、未来に避けられない出来事や一連の出来事を指します。人生において私たちが経験する様々な出来事は、時に予測できず、受け入れるしかない運命として捉えられることがあります。この考えは、時に希望や絶望感をもたらします。
We often wonder if our fate is predetermined or if we can change it through our actions.
私たちはしばしば、自分の運命があらかじめ決められているのか、それとも行動によって変えることができるのかを考えます。

2. 宿命

宿命は、しばしば運命と同義で用いられることがありますが、より強い意味で「変えられない状況」や「避けられない結末」を強調します。人が直面する困難や運命のいたずらは、この宿命という概念と結びつけられることが多いです。
He accepted his fate, knowing that there was nothing he could do to change the outcome.
彼は結末を変えることができないと知り、自分の宿命を受け入れました。

3. 運

運は、個人の人生での全体の状況や条件を指します。この意味では、良い運や悪い運という形で表現されることが一般的で、人生の中でのさまざまな出来事がその人の運に影響を与えます。運は時に人に幸運をもたらし、また別の時には不幸をもたらすことがあります。
Her good fate brought her many opportunities in life.
彼女の良い運は、人生に多くの機会をもたらしました。

動詞

1. あらかじめ定める

この意味では、物事や出来事が未来においてどのように起こるかを予め決めておくことを指します。社会や運命、運命論的な文脈で用いられることが多く、しばしば避けられない出来事に関する話題で使用されます。この概念は、個人の選択を超えた力量や運命の力により、人生の方向性が決められることに関連しています。
Many believe that people are fated to meet their soulmates at a certain point in life.
人々は運命的に、人生のある時点で運命の相手と出会うと信じている。

2. 前もって指名する

この意味では、将来の役割や職務に誰かをあらかじめ指定することを意味します。特定の責任を持つ人を決める際に使われ、組織や集団の中での役割分担に関連しています。このような使い方は、通常の業務やイベントの計画時によく見受けられます。
The committee was fated to choose a leader before the conference started.
委員会は、会議が始まる前にリーダーを指名する運命にあった。

3. 運命づける

この意味は、人や物事の運命や結果があらかじめ決まっていると考えることを指します。特に、避けられない結果や出来事に対して使われることが多く、人生の展開が力や運に左右されるという観点から語られます。この概念は、運命に対する感覚や無力感を映し出すことがあります。
He felt that his life's path was fated, with no room for choice.
彼は自分の人生の道が運命づけられていて、選択の余地がないと感じていた。

fateの覚え方:語源

fateの語源は、ラテン語の「fatum」に由来します。この語は「運命」や「予言」を意味し、さらに古代インド・ヨーロッパ語の「bha-」、つまり「話す、言う」という語根と関連しています。fatumは「運命として決められたこと」というニュアンスを持ち、特に神聖な力によって定められる運命を指していました。この考え方は、古代ローマやギリシャの神話にも反映されており、人間の行動や選択が超越的な力によって導かれるという考え方が根付いています。英語では、中世フランス語を通じてこの言葉が取り入れられ、現在の「fate」という形になりました。運命に対する人々の理解がどのように変化してきたのかを考えると、「fate」という言葉が持つ深い意味合いを知ることができます。

語源 fa
語源 fe
声、 音
More

fateの類語・関連語

  • destinyという単語は、運命や宿命を指し、特に避けられない未来を表します。fateとの違いは、destinyがより積極的な意味合いを持つことです。 例:Your destiny awaits.(あなたの運命は待っている)
  • fortuneという単語は、主に幸運や財産を指しますが、運命的な要素も含まれています。fateよりもポジティブなニュアンスの時に使われます。 例:He was born into good fortune.(彼は良い運に恵まれて生まれた)
  • lotという単語は、人生の状況や運命を表す時に使いますが、運命が手に入れた結果に焦点を当てることが多いです。fateよりも具体的な状況に使われます。 例:It was my lot to suffer.(それは私の運命だった)
  • kismetという単語は、特に中東や南アジアの文化に関連した運命の概念です。fateよりも文化的な背景が強く、より神秘的な響きがあります。 例:It was kismet that we met.(私たちが出会ったのは運命だった)
  • serendipityという単語は、思わぬ幸運や発見を指す時に使います。fateとは異なり、意図せず良い結果が得られた時の意味があります。 例:Finding that old photo was pure serendipity.(その古い写真を見つけたのは偶然の幸運だった)


fateの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : destiny

destiny」は、運命や宿命を指す言葉で、特に未来に向かって避けられない出来事や状況を暗示します。この単語は、個人や集団の人生の大きな流れや目的に関連することが多く、ポジティブな意味合いを持つことがあります。つまり、destinyは「運命」とも訳されますが、未来への期待や希望を含むニュアンスがあります。
一方で、「fate」は運命を示す言葉ですが、より暗い側面が強調されることが多いです。fateは、避けられない出来事や結果を意味し、特にその結果が否定的である場合に使われることが多いです。例えば、死や悲劇的な出来事について語るときに用いられることがあります。ネイティブスピーカーは、destinyを使うことでポジティブな未来に対する期待を表現し、fateを使うことで避けられない現実を強調する傾向があります。したがって、文脈によって使い分けることが重要です。
I believe it is my destiny to become a great writer one day.
私はいつか偉大な作家になるのが私の運命だと信じています。
I believe it is my fate to become a great writer one day.
私はいつか偉大な作家になるのが私の運命だと信じています。
この文脈では、destinyfateは置換可能ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。destinyはポジティブな期待を持つ運命を示し、一方でfateは避けがたい運命を強調する傾向があります。このため、話者の意図によって選択が変わることがあります。
It feels like my destiny to help others and make a difference in the world.
他の人を助けて世界に変化をもたらすのが私の運命のように感じます。

類語・関連語 2 : fortune

「fortune」は「運」や「幸運」を意味し、主に偶然や運によってもたらされる良い結果を指します。人々が自分の人生や出来事に対して抱く期待感や希望の象徴でもあり、ポジティブなニュアンスを持っています。
一方で、fateは「運命」という意味で、人生の出来事が定められているという考え方を反映しています。つまり、fateは避けられないものであり、個人の努力や選択とは無関係に進むとされます。ネイティブスピーカーは、fortuneが偶然や幸運に関連する状況で使われる一方、fateは物語や哲学的な文脈で使われることが多いと感じています。例えば、映画や小説では、登場人物が自らのfateに抗う姿を描くことが一般的です。これに対して、fortuneは宝くじの当選や突然の幸運といった具体的な出来事に関連して使われるため、より日常的な表現として受け取られます。
Many people believe that good fortune can change their lives for the better.
多くの人々は、良いが彼らの人生をより良く変えることができると信じています。
Many people believe that their fate is predetermined and cannot be changed.
多くの人々は、自分の運命はあらかじめ定められており、変えることができないと信じています。
この例からもわかるように、fortuneは運や幸運といったポジティブな状況を示し、日常生活における偶然の出来事を表現するのに対し、fateは運命という逃れられない状況を示します。

類語・関連語 3 : lot

単語lotは「運命」や「境遇」を意味し、特に人生における出来事や条件を指すことが多いです。一般的に、fateよりも軽いニュアンスを持ち、運や偶然によって決まることを強調します。特に「運命」に対する受動的な受け止め方ではなく、選択や状況に基づく結果として捉えられることが多いです。
単語fateは、運命や宿命を意味し、個人の人生や出来事があらかじめ決まっているという考え方を強調します。人々はfateに対して無力感を抱くことが多く、避けられない運命として受け入れることが一般的です。一方でlotは、より状況的で、人生の選択や偶然によって影響を受ける結果を指すことが多いです。ネイティブは、lotを使う際、運や偶然の側面を強調するのに対し、fateを使うときは、運命の不可避性や宿命的な側面を意識することが多いです。
Life can be unpredictable, and we all have our own lot in this world.
人生は予測不可能で、私たちは皆、この世界で自分の境遇を持っています。
Life can be unpredictable, and we all have our own fate in this world.
人生は予測不可能で、私たちは皆、この世界で自分の運命を持っています。
この文脈では、lotfateは相互に置き換え可能ですが、lotはより軽いニュアンスを持ち、偶然の要素を強調しています。一方でfateは、運命としての不可避性を強調します。
She accepted her lot in life and decided to make the best of it.
彼女は人生の境遇を受け入れ、それを最大限に活かすことに決めました。

類語・関連語 4 : kismet

「kismet」は、運命や定めという意味を持ち、特に個人の人生における不可避な出来事や出会いを指すことが多いです。この言葉は、アラビア語の「qismah」に由来し、運命的な要素を強調するニュアンスがあります。
一方で、fateはより広範囲に使われ、運命全般を指すことが多いですが、時には人間の意志や行動とは無関係に決定されることを強調する場合があります。kismetは特に運命的な出来事や人との出会いに焦点を当てるため、より個人的な感覚を持つ言葉と言えます。ネイティブスピーカーは、fateを使う際に一般的な運命を指すことが多く、kismetを使う際には特に特定の出来事や人間関係に運命的な意味を持たせることが多いです。このため、文脈によって使い分ける必要があります。
It was kismet that we met in Paris last summer.
昨年の夏、パリで出会ったのは運命だった。
It was fate that we met in Paris last summer.
昨年の夏、パリで出会ったのは運命だった。
この文脈では、kismetfateが置換可能であり、どちらも「出会いが運命的だった」といった意味を持っています。しかし、kismetの方が個人的な運命を強調する傾向があります。

類語・関連語 5 : serendipity

「serendipity」は、予期しない幸運や偶然の出会いを指す言葉で、特に思いがけない発見や良い結果を得ることに関連しています。たとえば、何気なく訪れた場所で素晴らしい経験をしたり、偶然に素敵な人と出会ったりする場合に使われます。この単語は、ポジティブな偶然性が強調されており、日常生活の中での「運の良さ」や「幸運な出来事」を表現するのに適しています。
一方で、fateは運命や宿命を指し、個人の意志とは無関係に定められた出来事や状況を示します。例えば、「彼の人生はすべてfateによって決まっている」という表現では、運命が彼の選択や行動を超えた力として働いていることを意味します。ネイティブスピーカーは、serendipityを使うときは「良い偶然」に焦点を当てる一方で、fateを使うときは「避けられない運命」に焦点を当てるため、両者は似ているようで、根本的に異なるニュアンスを持っています。
I found a rare book at the thrift store, a true case of serendipity.
私はリサイクルショップで珍しい本を見つけた。それは本当に偶然の幸運だった。
I believe that my discovery of this rare book was fate.
私はこの珍しい本の発見は運命だと思う。
この例文では、serendipityfateのどちらも使えますが、ニュアンスが異なります。serendipityは「偶然の幸運」を強調し、思いがけない発見の喜びを表現しますが、fateは「運命」を強調し、その出来事があらかじめ定められていたかのように感じさせます。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

fateの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】

潮流の運命:コーリング 第1巻

【書籍の概要】

兄妹のアイラとエスターは、暗い過去から逃れようと奮闘しています。一方、ハウルシアン帝国では、知事たちとエルフの支配者が、二つの本土間で高まる緊張を調整しています。この「潮流の運命」三部作の第一巻では、ウェイファラー号の乗組員が、平和か内戦でしか解決できない対立に巻き込まれていく様子が描かれています。

【「fate」の用法やニュアンス】

fate」は運命や宿命を意味する単語で、特に不可避な出来事や、個人の意志を超えた力によって決定される未来を指します。この書籍において「fate」は、兄妹が直面する運命的な出来事や、彼らの過去が未来に影響を与える様子を暗示しています。物語全体が、登場人物たちの選択と運命が交錯する中で展開されるため、「fate」はその中心的なテーマとなっており、個々の決断がどう運命に影響を及ぼすのかを探求しています。このように、運命は時に避けられないものとして描かれ、キャラクターたちの成長や葛藤を深める重要な要素となっています。


【書籍タイトルの和訳例】
運命の翼の上で

【書籍の概要】
この書籍は、月曜日に変わる主人公の性格を描写しています。普段は優しく同情的な彼女が、月曜日になると一変し、戦闘的で不満を抱く人物に変貌します。彼女の感情は、家の中に緊張感をもたらし、周囲の人々への敵意を示します。この様子は、まるで脱線した列車のように予測不可能で、周囲に影響を与える様子を表現しています。

【「fate」の用法やニュアンス】
fate」は「運命」を意味し、人生における避けられない出来事や結果を指します。この書籍タイトル「On the wings of fate」では、運命の影響を受けることに焦点を当てています。運命がもたらす出来事はしばしば予測不可能であり、主人公の変貌もその一環として捉えられます。運命の翼の上にいるという表現は、人生の不確実性や、運命に翻弄される様子を象徴しています。運命は時に抑えがたい力として描かれ、登場人物の感情や行動に大きな影響を与える重要な要素となっています。


【書籍タイトルの和訳例】
運命を誘惑する

【「fate」の用法やニュアンス】
fate」は避けられない運命を意味し、人生の出来事や結果があらかじめ決まっているというニュアンスがあります。「Tempting Fate」は、その運命に敢えて挑戦する、または危険な選択をすることを示唆しています。


fateの会話例

fateの日常会話例

「fate」は日常会話で使われることがある単語で、運命や宿命を指す意味合いが強いです。特に、出来事や結果があらかじめ決まっているという感覚を表現する際に用いられます。また、個人の人生の選択や出来事についても話すときに使われることがあります。

  1. 運命
  2. 宿命

意味1: 運命

この会話では、「fate」が運命の意味で使われています。運命に対する考え方や、未来の出来事があらかじめ決まっているという感覚について話し合っています。

【Example 1】
A: I believe that everything happens for a reason, and it's all part of our fate.
あなたはすべての出来事には理由があり、それが私たちの運命の一部だと信じています。
B: That’s an interesting perspective. Do you think we can change our fate?
それは面白い考え方ですね。私たちは自分の運命を変えることができると思いますか?

【Example 2】

A: Sometimes I feel like I'm just following my fate.
時々、自分がただ自分の運命に従っているだけのように感じます。
B: I understand. It can feel that way when life gets tough and unpredictable.
わかります。人生が厳しく予測できないときは、そのように感じることがありますよね。

【Example 3】

A: Do you think our fate is written in the stars?
私たちの運命は星に書かれていると思いますか?
B: Maybe, or perhaps we create our own fate through our choices.
もしかしたら、あるいは私たちの選択によって自分の運命を作り出すのかもしれませんね。

fateのいろいろな使用例

名詞

1. 運命、未来に起こる出来事

運命の概念

fate という単語は、未来に不可避で起こる出来事や、全体の流れを指す場合に使われます。この意味では、人生において人が経験するすべての出来事や状況が含まれます。
The fate of the project hangs in the balance.
そのプロジェクトの運命は不確定である。
  • fate of the world - 世界の運命
  • face one's fate - 自分の運命に直面する
  • cruel fate - 残酷な運命
  • fate awaits - 運命が待っている
  • seal one's fate - 運命を決定づける
  • change one's fate - 運命を変える
  • accept fate - 運命を受け入れる

運命を決める力

この視点では、「運命」を人間の意志を超えた何か、しばしば女性として擬人化された力として考えることができます。
Many believe that fate controls our lives.
多くの人が運命が私たちの人生を支配すると信じている。
  • believe in fate - 運命を信じる
  • fate takes its course - 運命はその道を行く
  • fate is sealed - 運命は決まっている
  • entwined by fate - 運命に結びつけられて
  • fate is cruel - 運命は残酷である
  • fate plays a role - 運命が役割を果たす
  • destined by fate - 運命に定められた

2. 人生の状況、全体的な条件

人生の状況

人々の生活環境や経験、状況全体を指す意味でも、「fate」は使われます。この場合、個人にとっての運命は、様々な要因によって形成されます。
Her fate was a reflection of her choices.
彼女の運命は彼女の選択の反映であった。
  • accept one's fate - 自分の運命を受け入れる
  • suffer a fate - 運命に苦しむ
  • share a fate - 運命を共有する
  • alter one's fate - 運命を変える
  • escape that fate - その運命から逃れる
  • face a grim fate - 厳しい運命に直面する
  • rewrite one's fate - 自分の運命を書き換える

運命としての状況

この意味では、運命が人生の進行をどのように形作るか、または状況によってどのように影響を受けるかという観点から考察します。
His fate depended greatly on his actions.
彼の運命は彼の行動に大きく依存していた。
  • fate dictates - 運命が決める
  • fate plays a part - 運命が一部を担う
  • trapped by fate - 運命に捕まる
  • confronted with fate - 運命に直面して
  • destiny and fate - 運命と宿命
  • succumb to fate - 運命に屈する
  • learn from fate - 運命から学ぶ

動詞

1. 予め決定する、指定する

fate + 名詞(事柄)

fate という単語は、何かを予め決定したり、指定するという意味を持ちます。この意味では、未来に関わる事柄に対してその結果が事前に定められていることを示します。
The gods will fate his journey from the start.
神々は彼の旅を最初から運命づけるだろう。
  • fate destiny - 運命を定める
  • fate outcome - 結果を予め決める
  • fate decision - 決定を運命づける
  • fate life's path - 人生の道を決める
  • fate future - 未来を定める
  • fate events - 出来事を運命づける
  • fate circumstances - 状況を予め定める
  • fate plans - 計画を運命づける
  • fate fate - 運命を決める
  • fate challenges - 挑戦を運命づける

fate + 名詞(人物・存在)

この用法では、特定の人物や存在の運命を事前に定める意味があります。人や存在に対する運命や役割を強調しています。
The prophecy will fate the hero's role.
その予言は英雄の役割を運命づけるだろう。
  • fate character - キャラクターを運命づける
  • fate hero - 英雄の運命を決める
  • fate villain - 悪役を運命づける
  • fate leader - 指導者の運命を定める
  • fate champion - チャンピオンを運命づける
  • fate child - 子供の運命を定める
  • fate enemy - 敵の運命を決める
  • fate friend - 友人を運命づける

2. 運命によって影響を受ける、従属する

fate + 名詞(感情・状況)

この用法では、運命によって特定の感情や状況が影響を受けることを示しています。何かに従属するようなニュアンスがあります。
She felt as if fate would decide her happiness.
彼女は運命が自分の幸せを決定するかのように感じた。
  • fate joy - 喜びを運命づける
  • fate sorrow - 悲しみを決定する
  • fate chance - 運命による偶然
  • fate love - 愛を運命づける
  • fate fate - 運命に従う
  • fate struggle - 苦闘を運命に委ねる
  • fate loss - 喪失を運命に担わせる
  • fate success - 成功を運命づける

fate + 形容詞

運命が特定の形容詞を伴って、人の性質や状況に関連づけられる場合もあります。
They believed their fate was inevitable.
彼らは自分たちの運命が避けられないものだと信じていた。
  • fate entwined - 絡まり合った運命
  • fate intertwined - 複雑に絡んだ運命
  • fate shared - 共有された運命
  • fate sealed - 固く定められた運命
  • fate cruel - 残酷な運命
  • fate twisted - 歪められた運命

3. その他の表現

fate + 語句(イディオムなど)

「fate」を使用した表現やイディオムにより、運命に対する人々の感じ方や意識を示すことができます。運命を受け入れることや執着を示す場合があります。
He accepted whatever fate would bring him.
彼は運命がもたらすものをすべて受け入れた。
  • fate intervenes - 運命が介入する
  • fate's whims - 運命の気まぐれ
  • fate dealt - 運命が配った
  • fate takes its course - 運命が進む
  • fate awaits - 運命が待っている
  • fate smiles - 運命が微笑む

このように、"fate"という単語は予め決定されたり指定されたりすることや、運命に従属することをさまざまな形で表現しています。

英英和

  • an event (or a course of events) that will inevitably happen in the future未来に必ず起きること(または事の成り行き)運命
  • decree or designate beforehand; "She was destined to become a great pianist"あらかじめ命じるか、指定する運命付ける
  • the ultimate agency regarded as predetermining the course of events (often personified as a woman); "we are helpless in the face of destiny"物事の成り行きをあらかじめ定める究極的な存在(女性の姿で描かれることが多い)運命
  • your overall circumstances or condition in life (including everything that happens to you); "whatever my fortune may be"; "deserved a better fate"; "has a happy lot"; "the luck of the Irish"; "a victim of circumstances"; "success that was her portion"人生(あなたに起こるすべてを含んでいる)におけるあなたの総合的な事情か状態運気

この単語が含まれる単語帳