encyclopedismとは・意味・覚え方・発音・例文 | 天才英単語

encyclopedism

【名】学識

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/ɪnˈsaɪkləpiːdɪzəm/

encyclopedismの意味・説明

encyclopedismという単語は「百科事典的知識」や「総合的知識の体系」を意味します。この言葉は、特定の専門分野に限定されず、幅広い分野にわたる知識を持つこと、またはそうした知識を整然と体系化することを指します。encyclopedismは、知識の蓄積や情報の整理方法として、特に学問や教育の文脈で重視される概念です。

この言葉は、主に百科事典やその形式に関連して使われます。つまり、様々なトピックについて網羅的に情報を提供し、利用者が多角的な視野を持つことを助ける方法論を指し示します。encyclopedismに基づくアプローチは、知識を分野を超えて統合することによって、全体像を理解する手助けとなることが期待されます。

加えて、encyclopedismは、個々の知識の詳細だけでなく、それらをどのように関連づけて考えるかにも焦点を当てています。このため、単なる情報の集積以上に、情報を活用するための枠組みや理解の仕方に影響を与える重要な概念です。従って、encyclopedismは、学問や知識の追求において組織的かつ総合的な理解を促進する役割を果たします。

encyclopedismの基本例文

Encyclopedism was valued in the Renaissance.

ルネサンス期には、百科事典的な学識が重視されました。

Encyclopedism requires a lot of reading and research.

百科事典的な学識を得るには、多くの読書や研究が必要です。

Encyclopedism is the pursuit of knowledge on a broad range of subjects.

百科事典的な学識とは、幅広い分野の知識を追求することです。

encyclopedismの意味と概念

名詞

1. 深い学問的知識

エンサイクロペディズムは、特定の分野における豊富で深い知識を持つことを指します。この知識は、さまざまな事柄について幅広く理解していることを示し、知識の集大成とも言えるものです。多くの異なる主題に精通していることから、学問的な探求心や研究が重視されます。

His encyclopedism made him a sought-after speaker at academic conferences.

彼の深い学問的知識は、学術大会の講演者としての需要を高めた。

2. 知識の幅広さ

エンサイクロペディズムは、さまざまな分野にわたって深い理解を持つことも意味します。この幅広い知識を持つ人は、一般的に多才であり、多くの話題に対して自信を持って話すことができると評価されることが多いです。特に学術的な議論や知的な対話において、その価値が際立ちます。

Her encyclopedism allowed her to contribute to conversations on a diverse range of topics.

彼女の豊富な知識は、多様な話題についての対話に貢献できることを可能にした。

encyclopedismの覚え方：語源

encyclopedismの語源は、ギリシャ語の「エンクリキオン（ekklēkheion）」に由来します。この言葉は「全体を含む」という意味を持ち、「エンクル（enkyklios）」は「円」を形作る、または「周りを囲む」という意味があります。このギリシャ語の単語がラテン語に取り入れられ、「encyclopaedia」という形で英語に伝わりました。この言葉は「全体的な知識」や「幅広い知識」を指し、特定の学問に限らず広範な分野にわたる情報を網羅することを示しています。現代においても、encyclopedismはさまざまな知識を集め、整理し、提供する概念として広く用いられています。

knowledge
knowledgeという単語は、事実や情報を知っている状態を意味します。広い範囲の事柄について、理解があることを指します。例えば、「She has a deep knowledge of history.（彼女は歴史に関する深い知識を持っている）」というふうに使います。
information
informationという単語は、特定の事実やデータを指すときに使います。具体的な内容を伝えることに重点があります。例文：「I need more information about the project.（そのプロジェクトについてもっと情報が必要です）」など。
learning
learningという単語は、知識やスキルを新しく習得する過程を指します。経験を通して成長することに焦点を当てます。例えば、「Learning a new language is challenging.（新しい言語を学ぶことは挑戦的です）」という使い方があります。
education
educationという単語は、制度的または組織的な方法で知識を得ることを意味します。学校や大学などでの教育を示します。例：「Education is important for personal development.（教育は個人の成長にとって重要です）」がその一例です。
wisdom
wisdomという単語は、知識の応用や経験から得た理解を指します。単なる知識を超えた深い洞察を含みます。例文として「Her wisdom helped us make the right decision.（彼女の知恵が私たちに正しい決断をする助けになった）」があります。