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earthquakeの意味・覚え方・発音

earthquake

【名】 地震

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/ˈɜːθkweɪk/

earthquakeの意味・説明

earthquakeという単語は「地震」や「震動」を意味します。地震は地球内部の動きによって引き起こされる自然現象であり、一般的には地下のプレートがずれることによって発生します。この現象が地表に伝わることで、地面が揺れたり、建物が崩れたりすることがあります。

地震にはさまざまな強さや種類があり、小さな揺れから大きな破壊を引き起こすものまで様々です。また、地震は予測が難しく、その影響は地域によって異なるため、災害として非常に重要な問題となっています。地震の発生する地域や時期によっては、大きな被害をもたらすこともあるため、防災対策が求められます。

この単語は、ニュースや科学の分野でよく使われ、地震の正確な情報を伝える際に重要です。また、映画や書籍の中でも、地震のシーンが描かれることが多く、災害や人間の負けん気をテーマにした物語で幅広く取り扱われています。たとえば、大きな地震の発生を受けて、人々の行動や反応を描く作品が存在します。

earthquakeの基本例文

The earthquake measured 7.0 on the Richter scale.
その地震の震度はマグニチュード7.0でした。
I experienced my first earthquake while living in Japan.
日本に住んでいる間、初めて地震を体験しました。
After the earthquake, many buildings were damaged and people were injured.
地震後、多くの建物が損壊し、人々が負傷しました。

earthquakeの意味と概念

名詞

1. 地震

地球の地殻やマントル内部で急激な岩盤の破壊や火山活動によって引き起こされる地面の揺れ。断層のずれや地下でのマグマの移動によって発生し、地表に激しい振動や揺れをもたらす自然現象。時として甚大な被害を引き起こすことがある。
The massive earthquake in Japan triggered a devastating tsunami that caused widespread damage along the coast.
日本での大地震は壊滅的な津波を引き起こし、沿岸部に広範囲な被害をもたらした。

2. 激変

社会や組織、状況などが突然大きく変化すること。予期せぬ重大な出来事や変革によって、それまでの秩序や状態が大きく揺らぐような状況を指す。比喩的な用法として使用される。
The political earthquake that followed the scandal completely changed the landscape of the government.
その不祥事の後に起きた政治的激変は、政府の様相を完全に変えてしまった。

earthquakeの覚え方:語源

earthquakeの語源は、古英語の「eorðe」と「cweccan」に由来しています。「eorðe」は「地球」や「土地」を意味し、「cweccan」は「揺れる」または「振動する」を表します。この二つの語が組み合わさることで、「地震」を示す言葉が成立しました。

古英語において、「eorðe」は「earth」という言葉の起源でもあり、私たちが今使っている「地球」という意味と直結しています。一方で、「cweccan」は、現代英語では「to quake」や「to shake」という言葉に発展しています。これらが合わさることで、地面が震える現象、すなわち地震を指す言葉として「earthquake」が形成されました。このように、earthquakeという言葉は地球の揺れを直接的に表現しています。

earthquakeの類語・関連語

  • tremorという単語は、地震の振動が小さい場合や、短時間しか続かない揺れを指します。地震全般を表すearthquakeよりも、弱い揺れの印象があります。例文: 'I felt a slight tremor.'(私は軽い揺れを感じました。)
  • quakeという単語は、地震を表すカジュアルな言い方で、特に強い揺れを強調する時に使われることがあります。印象はearthquakeに近いですが、より口語的です。例文: 'That quake was intense!'(あの地震は激しかった!)
  • aftershockという単語は、主な地震の後に続くさらなる小さな揺れを指します。earthquakeは初めの大きな揺れを示し、aftershockはそれに続くものです。例文: 'We felt several aftershocks.'(私たちはいくつかの余震を感じました。)
  • natural disaster
    natural disasterという単語は、地震を含む自然による大災害全般を指します。earthquakeは具体的な現象ですが、この語はより広い意味合いを持ちます。例文: 'An earthquake is a natural disaster.'(地震は自然災害です。)


earthquakeの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : tremor

tremor」は、地面の微弱な揺れや震動を指す言葉です。一般的には、地震(earthquake)の前兆や、その後の余震として発生することが多いです。tremorは、通常、大きな被害をもたらすほどの強さではない小さな揺れを指すため、あまり深刻な状況を示唆しません。
earthquake」と「tremor」の違いは、主にその規模と影響にあります。earthquakeは、地殻の大規模な動きによって引き起こされる強い揺れで、しばしば建物やインフラに深刻な損害をもたらします。一方で、tremorは、より小さく、通常は人々が感じることができる程度の揺れです。ネイティブスピーカーは、earthquakeを用いる際には、その影響や大きさを重視し、tremorを使う時は、軽微な揺れや余震を指すことが多いです。この違いを理解することで、より的確に状況を表現することができます。
The ground shook violently during the tremor.
地面は震動の間に激しく揺れました。
The ground shook violently during the earthquake.
地面は地震の間に激しく揺れました。
この文脈では、tremorearthquakeが置換可能です。どちらも地面の揺れを表していますが、tremorは微弱な揺れを強調し、earthquakeはより強力で影響の大きい揺れを指します。
The small tremor was barely noticeable.
その小さな震動はほとんど気づかれなかった。

類語・関連語 2 : quake

quake」は、地震や揺れを意味する単語で、特に「earthquake」の略語として使われます。この単語は、地面の揺れを引き起こす自然現象を指す際によく使われますが、より一般的には「揺れる」や「震える」という動作を表すこともあります。
earthquake」は、特に地球内部のプレートの動きによって引き起こされる自然現象を指します。一方で「quake」は、より広い意味を持ち、一般的な揺れや震えを指します。ネイティブスピーカーは、特に地震について話すときには「earthquake」を使うことが多く、日常的な文脈では「quake」が使われることがあります。たとえば、カジュアルな会話では「Did you feel that quake?(あの揺れを感じた?)」といった表現が使われますが、正式な場面では「There was a significant earthquake in the area(その地域で大きな地震があった)」のように「earthquake」が選ばれます。
I felt a small quake last night.
昨晩、小さな揺れを感じました。
There was a small earthquake last night.
昨晩、小さな地震がありました。
この例文では、「quake」と「earthquake」が同じ文脈で使われており、互換性があります。どちらも揺れを指していますが、「earthquake」の方がより正式で具体的な表現です。

類語・関連語 3 : aftershock

aftershock」は、地震の後に起こる小さな揺れを指します。主な地震(earthquake)の後に発生し、さらなる被害を引き起こすことがあります。この言葉は、地震の影響を受けた地域で特に重要で、余震が発生することを示しています。aftershock は、通常、初めの揺れよりも小さいですが、時には大きな影響を与えることがあります。
earthquake」と「aftershock」は、どちらも地震に関連していますが、その意味は異なります。「earthquake」は、地殻の動きによって引き起こされる大きな揺れを指し、地震そのものを表します。一方、「aftershock」は、主な地震の後に続く小さな揺れであり、通常は数日から数週間の間に発生します。ネイティブスピーカーは、これらの単語を使い分ける際に、地震の規模や影響を考慮します。例えば、初めの揺れが大きければ、その後の余震(aftershock)も重要な問題となります。また、aftershockは、被災地での復旧作業中に発生することが多く、さらなる危険を伴います。これに対して、earthquakeは、地震の発生そのものを指し、それが引き起こす影響を考慮する際の基盤となります。
The region experienced a significant aftershock two days after the initial quake.
その地域では、最初の地震の2日後に大きな余震が発生しました。
The region experienced a significant earthquake two days ago, followed by an aftershock.
その地域では、2日前に大きな地震が発生し、その後余震がありました。
この場合、両方の文は自然であり、意味においても互換性があります。最初の文では、aftershockが直接的に小さな揺れを指しているのに対し、2番目の文では、earthquakeが主な地震を示し、その後に続く<すpan class='hilight'>aftershockがあることを示しています。
Many people were still on edge due to the persistent aftershocks following the main earthquake.
多くの人々は、主な地震の後の持続的な余震のためにまだ不安を感じていました。

類語・関連語 4 : natural disaster

「natural disaster」は、自然に起こる災害全般を指す用語です。これには地震、洪水、台風、火山の噴火などが含まれます。人間の活動とは無関係に発生するこれらの現象は、しばしば大きな被害をもたらします。一般的に、「natural disaster」という言葉は、さまざまな種類の自然災害を包括的に表すために用いられます。
一方で、earthquake(地震)は、地球の内部での岩の動きによって引き起こされる特定の種類の自然災害です。つまり、earthquakeは「natural disaster」の一部であり、より具体的な現象を指します。ネイティブスピーカーは、natural disasterという言葉を使うとき、その内容が幅広く、さまざまな自然の脅威を含むことを理解していますが、earthquakeという言葉を使うときは、特に地震について話しているという明確な意図があります。このように、両者の使い分けは、対象となる現象の具体性と範囲に依存しています。
Many lives are affected by natural disasters every year.
毎年、多くの人々が自然災害によって影響を受けています。
Many lives are affected by earthquakes every year.
毎年、多くの人々が地震によって影響を受けています。
この2つの文は、natural disasterearthquakeが置き換え可能な文脈にあります。両方の文は、自然災害が人々に与える影響を述べており、具体的な事例として地震を挙げることで、より特定の話題に焦点を当てることができます。


earthquakeの覚え方:関連語

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earthquakeの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
地震

【書籍の概要】
本書は、地震学、地質学、地球物理学の原則を調査し、地震の原因、予測、影響について論じています。また、歴史上の偉大な地震についても詳しく説明しています。地震のメカニズムやその影響を理解するための入門書となっています。

【「earthquake」の用法やニュアンス】
earthquake」は、地球内部の地殻変動によって引き起こされる自然現象を指します。この書籍では、地震の原因や予測方法、歴史的に重要な地震の事例について詳細に探求しています。特に、科学的な視点から地震を分析することで、読者は地震の発生メカニズムやそれがもたらす影響を深く理解できるように構成されています。また、地震は単なる災害ではなく、地球のダイナミズムの一部であることも強調されています。


earthquakeの会話例

earthquakeの日常会話例

「earthquake」は主に「地震」を指す言葉で、自然現象としての意味が一般的です。日常会話では、主にこの意味で使用されます。地震に関する話題や経験を共有する際に用いられることが多く、特に地震の影響や安全対策についての会話が見られます。以下に代表的な意味を示します。

  1. 地震(自然現象)

意味1: 地震(自然現象)

この会話では、地震に関する話題が取り上げられています。地震の影響やその経験についての共有が行われており、特に安全対策について話している様子が見受けられます。地震が発生した地域の人々の感情や反応も垣間見え、日常的な話題としての側面が強調されています。

【Exapmle 1】
A: Did you feel the earthquake last night?
昨晩の地震を感じた?
B: Yes, it was really strong! I was so scared.
うん、本当に強かったよ!すごく怖かった。

【Exapmle 2】

A: I heard there was an earthquake in Japan.
日本で地震があったって聞いたよ。
B: Yes, it was serious. People are still recovering.
うん、深刻だったよ。人々はまだ復興中なんだ。

【Exapmle 3】

A: What should we do if there’s an earthquake?
地震が来たら、どうすればいいの?
B: We should drop to the ground and cover our heads.
地面に伏せて頭を守るべきだよ。

英英和

  • shaking and vibration at the surface of the earth resulting from underground movement along a fault plane of from volcanic activity火山活動により断層面に沿った地下運動によって、地球の表面が揺れて震動すること地震

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