サイトマップ 
 
 

downstageの意味・覚え方・発音

downstage

【名】 ダウンステージ

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください
/ˈdaʊnˌsteɪdʒ/

downstageの意味・説明

downstageという単語は「前方の舞台」や「目立つ位置」を意味します。特に演劇や舞台芸術の用語として使われることが多く、舞台の前の方、観客に近い部分を指します。この位置は、プレイヤーが最も注目を集める場所であり、重要な場面やセリフが行われることが多いです。

また、downstageはメタファーとしても使われることがあります。たとえば、ビジネスや社会的な状況において、ある人やグループが注目されている状態や重要な役割を果たしていることを示す場合に用いられます。このような文脈での使用は、特に人々が関心を持つ中心的なテーマや立場に関与している際に見られます。

反対に、舞台の後方を指す「upstage」という言葉とも対照的な関係にあります。upstageは観客から遠い部分で、通常は注目が少ないため、downstageと対比されることがよくあります。このように、downstageは特定の場面だけでなく、さまざまなシチュエーションで力強い象徴として機能します。

downstageの基本例文

The actors moved downstage for the final scene.
最後のシーンで役者達はステージの最前列に移動した。
The director instructed the performers to remain downstage during the song.
監督はパフォーマー達に歌の間はステージの最前列にとどまるよう指示した。
The lighting technician adjusted the spotlight to focus on the downstage area.
照明技師はスポットライトを最前列に合わせて調整した。

downstageの意味と概念

名詞

1. 舞台前方

舞台の前方部分は、観客から見えるエリアを指します。このエリアでは、俳優たちが主に演技を行い、観客の視線を引きつける重要な場所とされています。特に、クライマックスや重要なシーンでは多くのアクションがここで展開されるため、演劇や公演においてはとても大切な場所です。
The actors performed the final scene downstage, capturing everyone's attention.
俳優たちは舞台前方で最後のシーンを演じ、皆の注目を集めた。

形容詞

1. 舞台前方の

「downstage」は舞台において、観客に最も近いエリアを指します。この部分では、演者が視認性を高め、観客とのインタラクションがより強調されます。通常、重要なセリフや演技がここで行われるため、舞台制作において非常に重要な位置を占めています。
The actor moved downstage to engage the audience more effectively during the performance.
その俳優はパフォーマンス中、観客により効果的にアプローチするために舞台前方に移動した。

副詞

1. 舞台の前方で

この意味では、「downstage」は演劇やパフォーマンスにおいて舞台の前側を指します。観客に最も近い場所であり、演者が特に重要なシーンやアクションを行う場面などで使われます。この場所は観客の視線が集中するため、演技の際は特に注意が必要です。
The actor moved downstage to deliver his important lines.
その俳優は重要なセリフを伝えるために舞台の前方へ移動した。

downstageの覚え方:語源

downstageの語源は、16世紀の演劇用語に由来しています。当時の劇場では、舞台が二つの部分に分かれていることが一般的で、舞台の奥が「upstage」と呼ばれ、観客に最も近い部分が「downstage」と呼ばれました。この名称は、舞台が地理的な高低差を持たないにもかかわらず、舞台上での立ち位置による相対的な「前」や「後」を指していました。

「down」という言葉自体は「下に」という意味を持ち、「stage」は「舞台」を意味します。このため、「downstage」は観客の視線に近い位置、つまり「前方の舞台」を指すことになります。演劇において、この立ち位置は俳優が観客に対して最も重要な感情やアクションを伝える場所とされ、演技や演出において大切な役割を果たしてきました。

このように、「downstage」は演劇の歴史とともに発展し、今では様々な文脈で使われるようになりましたが、その基本的な意義は舞台上の立ち位置に根ざしています。

語源 age
〜の状態、 〜すること
More

downstageの類語・関連語

  • upstageという単語は、舞台において後ろ側を指し、主に舞台美術や演技の要素を示します。主役を引き立てるために重要な場所です。例えば、"He moved upstage to create more drama."(彼はドラマをより強調するために、舞台の後ろに移動した)というように使います。
  • stageという単語は、通常、演劇やパフォーマンスが行われる場所を指します。また、過程や段階を示す時にも使われます。例えば、"They performed on the stage last night."(彼らは昨晩そのステージで演奏した)という具合です。
  • theaterという単語は、映画や演劇を見るための場所を示します。特に観客が集まる場所で、パフォーマンスが行われることが多いです。「映画館」という意味でもよく使用されます。例えば、"We watched a play at the theater."(私たちはその劇場で劇を観た)という風に使います。
  • platformという単語は、何かが行われるために用意された場所や基盤を指します。演説や発表が行われる舞台や基盤を示すことができます。例えば、"He spoke on the platform at the rally."(彼は集会のプラットフォームで話した)というように使両ます。
  • arenaという単語は、競技やイベントが行われる場所を指します。特にスポーツや大きなイベントに使われることが多いです。例えば、"The concert was held in a large arena."(そのコンサートは大きなアリーナで行われた)という風に使われます。


downstageの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : upstage

upstage」は、主に演劇やパフォーマンスの文脈で使われ、舞台の後方を指します。演技者が観客から遠い位置にいることを意味し、時には他の演者を目立たせるために行動することも含まれます。また、比喩的に「upstage」は他人の注目を奪う行為を指すこともあります。
downstage」と「upstage」はどちらも舞台に関連した用語ですが、意味は正反対です。「downstage」は観客に近い位置を指し、演者が前にいることでより注目を浴びることを意味します。一方で「upstage」は後方に位置し、観客から遠くなります。ネイティブスピーカーは、これらの用語を使い分けることで、どのように演者や観客との関係を表現するかを考慮しています。たとえば、演技中に他の演者を引き立てる場合は「upstage」と表現し、自分が注目されるべき時は「downstage」を使うことで、意図したメッセージをより明確に伝えることができます。
The actor decided to upstage his co-star during the performance.
その俳優は公演中に共演者を引き立てることに決めた。
The actor decided to downstage his co-star during the performance.
その俳優は公演中に共演者を引き立てることに決めた。
この文脈では「upstage」と「downstage」は両方の単語が使えますが、実際には「upstage」は他の演者を注目させる行為を強調し、「downstage」は自身が注目を浴びる演技をすることを示唆するため、意図に応じて選択されます。

類語・関連語 2 : stage

単語stageは「舞台」「段階」「ステージ」という意味で使われ、演劇や音楽のパフォーマンスの場を指すことが一般的です。また、物事の進行状況や発展段階を示す際にも用いられます。例えば、プロジェクトの進行状況を説明する際に「現在のstageは初期段階です」と言ったり、スポーツや音楽のパフォーマンスの場面で「彼は大きなstageで演奏した」といった使い方をします。
単語downstageは「舞台の前方」を指す専門用語で、演劇やパフォーマンスに特化した言葉です。一般的に演技やパフォーマンスの際に観客に近い位置を意味し、演者が観客に強い印象を与えるために重要なエリアです。対照的に、stageは空間の広さや進行状況を示す一般的な用語であり、特定の文脈や場面で使われます。例えば、downstageに立つことで演者は観客との距離を縮め、感情を直接伝えることができますが、stageは場所を示すだけでなく、プロジェクトや計画の進行状況を表すのにも使えます。このように、両者は使用される場面によって意味合いが大きく異なります。
The band performed on a large stage at the music festival.
そのバンドは音楽祭で大きな舞台で演奏しました。
The band performed downstage at the music festival, captivating the audience.
そのバンドは音楽祭で舞台の前方で演奏し、観客を魅了しました。
ここでは、stagedownstageの置換が可能です。どちらもパフォーマンスの場を指していますが、downstageは特に観客に近い場所を強調しています。

類語・関連語 3 : theater

theater」は、演劇や映画が上演される場所、またはその芸術的な活動を指します。通常、舞台や観客席を備えた建物のことを指し、演者が観客の前で演技をするための空間です。この単語は、視覚的なパフォーマンスを楽しむための文化的な場として広く認識されています。
downstage」は、舞台上の特定の位置を示します。舞台の前方部分を指し、観客に最も近い部分で演者が最も目立つ位置です。一方で、「theater」はその舞台を含む全体の施設や活動を指し、より広い概念です。つまり、「downstage」は「theater」の一部であり、舞台の特定の位置を示すのに対し、「theater」はその舞台と観客の両方を含む全体の構造や活動を指します。英語ネイティブはこの違いを明確に理解しており、使用する際には文脈に応じた適切な選択を行います。
The actors performed beautifully on the stage of the theater.
俳優たちはその劇場の舞台で見事に演技をしました。
The actors performed beautifully downstage.
俳優たちは舞台の前方で見事に演技をしました。
この例文では、「theater」と「downstage」の両方が自然に置換可能です。最初の文では、俳優たちが演じる場所が「theater」という広い概念で表現されていますが、二つ目の文では「downstage」という特定の舞台の位置を示しており、それぞれの単語の意味を正しく伝えています。

類語・関連語 4 : platform

platform」は、主に「舞台」や「プラットフォーム」としての意味を持つ単語です。特に、演劇やパフォーマンスの場において、観客の目の前にある高い部分や、特定の目的のために設けられた平らな面を指します。また、交通機関の「プラットホーム」や、情報やサービスを提供する「プラットフォーム」という意味でも広く使われています。
downstage」は、舞台の前方部分を指し、通常は観客に近い位置を意味します。このため、演技や表現が観客に強く印象づけられる重要な場所です。一方で「platform」は、特定の役割を持つ高い場所や、広い意味でのステージを含むため、文脈によっては「downstage」よりも一般的な意味合いを持つことがあります。つまり、downstageは特定の舞台の位置を指すのに対し、platformはその広い概念を含みます。ネイティブスピーカーは、舞台の特定の部分を強調したいときにはdownstageを、舞台全体や他の種類のプラットフォームを指すときにはplatformを選ぶ傾向があります。
The actors performed beautifully on the platform in front of a captivated audience.
俳優たちは、魅了された観客の前で< span class='hilight'>プラットフォームで美しく演技しました。
The actors performed beautifully downstage in front of a captivated audience.
俳優たちは、魅了された観客の前で< span class='hilight'>ダウンステージで美しく演技しました。
この二つの例文は、舞台での演技に関するもので、platformdownstageが置換可能な文脈を示しています。ただし、platformはより一般的な舞台の概念を含むのに対し、downstageは特に観客に近い位置を指すため、その使い方には微妙なニュアンスの違いがあります。

類語・関連語 5 : arena

arena」は、一般的に「競技場」「舞台」「活動の場」を指し、特にスポーツやパフォーマンスが行われる場所を意味します。特に観客が観戦できるように設計された空間を指し、感情やエネルギーが高まるような場面で使われることが多いです。
downstage」は主に演劇やパフォーマンスの文脈で使用される言葉で、舞台の前方部分を指します。観客に最も近い位置にあり、感情的な見せ場や重要なシーンが多く展開される場所です。両者は「場」を指す点で似ていますが、「arena」はより広い意味での空間を指し、観客とのインタラクションやパフォーマンス全体の雰囲気を強調するのに対し、「downstage」は特定の舞台の位置を示し、演技の表現や演出に直接関わります。ネイティブスピーカーは、劇的なコンテキストでは「downstage」を使用し、スポーツや大規模なイベントでは「arena」を使用することで、適切なイメージを伝えます。
The performers took center stage in the arena, captivating the audience with their talent.
パフォーマーたちはアリーナの中央ステージで観客を魅了する才能を披露した。
The actors moved to the downstage area to engage more with the audience.
俳優たちは観客とより交流するためにダウンステージのエリアに移動した。
この文脈では、両方の単語が「パフォーマンスが行われる場所」を示しており、観客との関わりが強調されています。しかし、「arena」はより広い視点から場面を捉えられるのに対し、「downstage」は特定の位置を指すため、置換可能であってもニュアンスが異なります。


downstageの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

downstageの会話例

downstageの日常会話例

「downstage」は主に演劇やパフォーマンスに関連する用語で、舞台の前方部分を指します。この位置は観客に最も近く、演者が最も目立つ場所です。日常会話ではあまり使われないが、演劇や映画の話題においては重要な概念です。ここでは、演技やパフォーマンスに関連する文脈での使い方を紹介します。

  1. 舞台の前方部分

意味1: 舞台の前方部分

この会話では、演技のリハーサル中に「downstage」が使われています。演者同士がどの位置で演技するかを話し合っており、特に観客に近い位置での表現が重要であることが示されています。

【Exapmle 1】
A: We should practice our lines downstage to make sure we connect with the audience better.
A: 観客とより良くつながるために、私たちは舞台の前方でセリフを練習すべきだよ。
B: That's a great idea! I always feel more nervous downstage.
B: それはいい考えだね!私はいつも舞台の前方にいると緊張するんだ。

【Exapmle 2】

A: Remember to project your voice when you're downstage.
A: 舞台の前方にいるときは声を大きく出すのを忘れないでね。
B: I will! It’s hard to be confident downstage.
B: はい!舞台の前方にいると自信を持つのが難しいんです。

【Exapmle 3】

A: Let's rehearse the final scene downstage so we can get it right.
A: 最後のシーンを舞台の前方でリハーサルしよう、うまくいくように。
B: Good idea! The emotions will shine more downstage.
B: いい考え!感情がもっと引き立つはずだよ、舞台の前方で。

downstageのいろいろな使用例

名詞

1. 舞台の前半部に関する意味

舞台の構造

舞台の「ダウンステージ」は、観客から見て前方に位置するエリアを指します。この位置は、演技者が観客に対する視覚的なアプローチに影響を与え、パフォーマンスの重要性を高めます。
The performers took their positions downstage to engage more effectively with the audience.
出演者たちは観客との関係を高めるために、ダウンステージの位置に立ちました。
  • downstage performance - ダウンステージでのパフォーマンス
  • downstage entrance - ダウンステージからの登場
  • downstage area - ダウンステージエリア
  • downstage left - ダウンステージの左側
  • downstage right - ダウンステージの右側
  • downstage actor - ダウンステージの俳優
  • downstage lighting - ダウンステージの照明
  • downstage center - ダウンステージの中央
  • downstage seating - ダウンステージの席
  • downstage position - ダウンステージの位置

演技の意義

ダウンステージは、観客の注目を集めるための重要な場所です。ここでの演技は、役者が感情を伝えやすくし、観客との距離を縮める役割を果たします。
The lead actor moved downstage to deliver the emotional climax of the scene.
主役の俳優は、シーンの感情的なクライマックスを伝えるためにダウンステージに移動しました。
  • downstage focus - ダウンステージでの焦点
  • downstage interaction - ダウンステージでの相互作用
  • downstage exposure - ダウンステージでの曝露
  • downstage dynamics - ダウンステージのダイナミクス
  • downstage engagement - ダウンステージでの関与
  • downstage presence - ダウンステージの存在感
  • downstage audience - ダウンステージの観客
  • downstage dialogue - ダウンステージの対話
  • downstage staging - ダウンステージの演出
  • downstage scene - ダウンステージのシーン

2. 舞台芸術の演出に関する意味

舞台演出

ダウンステージは、特に演出家が演技やシーン配置を計画する際に、キャラクターの位置や目線が観客にどのように映るかを考慮する場所です。
The director indicated that the climax should occur downstage for maximum impact.
演出家は、効果を最大化するためにクライマックスがダウンステージで起こるべきだと指示しました。
  • downstage direction - ダウンステージでの演出
  • downstage choreography - ダウンステージでの振り付け
  • downstage blocking - ダウンステージでのブロッキング
  • downstage scene shift - ダウンステージのシーン移動
  • downstage visual - ダウンステージの視覚効果
  • downstage narrative - ダウンステージの物語展開
  • downstage performance review - ダウンステージでのパフォーマンスレビュー
  • downstage cue - ダウンステージでの合図
  • downstage production - ダウンステージのプロダクション
  • downstage script - ダウンステージのスクリプト

物語の展開

ここでの演技やセリフが物語の展開に直接影響するため、ダウンステージでのパフォーマンスは非常に重要な役割を担います。
The story developed dramatically when the character stepped downstage.
キャラクターがダウンステージに出たとき、物語は劇的に展開しました。
  • downstage tension - ダウンステージでの緊張
  • downstage climax - ダウンステージでのクライマックス
  • downstage emotion - ダウンステージでの感情
  • downstage revelation - ダウンステージでの啓示
  • downstage conflict - ダウンステージでの対立
  • downstage resolution - ダウンステージでの解決
  • downstage character development - ダウンステージでのキャラクター発展
  • downstage interaction - ダウンステージでのやり取り
  • downstage theme - ダウンステージのテーマ
  • downstage commentary - ダウンステージでのコメント

形容詞

1. 舞台の前半部分に関連する

舞台位置に関する用法

このカテゴリでは、「downstage」は舞台の前部分を指し、特に俳優が観客に近い位置に立つ際に使用されます。舞台芸術においては、演技の視覚的な要素が重要であり、この位置は役割や表現に強い影響を与えることがあります。
The actor moved downstage to engage more with the audience.
その俳優は観客ともっと関わるために前に出た。
  • downstage center - 前方中央
  • move downstage - 前方に移動する
  • stand downstage - 前方に立つ
  • downstage position - 前方の位置
  • walk downstage - 前方に歩く
  • sit downstage - 前方に座る
  • downstage lighting - 前方の照明
  • perform downstage - 前方で演じる
  • bring downstage - 前方に持ってくる
  • face downstage - 前方を向く

ステージ演出に関連する

この分類では、舞台演出における「downstage」の役割を説明します。演出家は効果的な視覚的インパクトを作成するために、俳優をこの位置に配置することがよくあります。
The director asked the performers to position themselves downstage for climactic scenes.
演出家はクライマックスのシーンのために演者を前方に配置するよう求めた。
  • stage set downstage - 舞台セットを前方に配置する
  • highlight downstage - 前方を強調する
  • focal point downstage - 前方の焦点
  • choreography downstage - 前方での振り付け
  • downstage dynamics - 前方での動態
  • audience interaction downstage - 前方での観客とのやり取り
  • downstage presence - 前方の存在感
  • cue downstage - 前方への合図
  • action downstage - 前方でのアクション
  • emphasize downstage - 前方を強調する

2. 映像や撮影に関連する

テレビや映画撮影における用法

このカテゴリでは、映画やテレビの撮影における「downstage」の用法に焦点を当てます。カメラの位置や構図がストーリーの進行に与える影響を理解するために重要です。
In the film, the main character stepped downstage during the emotional scene.
その映画で、主人公は感情的なシーンの間に前方に出た。
  • downstage camera angle - 前方のカメラアングル
  • shoot downstage - 前方で撮影する
  • downstage focus - 前方のフォーカス
  • frame downstage - 前方をフレームに収める
  • capture downstage - 前方をキャッチする
  • light downstage - 前方を照らす
  • position downstage - 前方に配置する
  • pan downstage - 前方をパンする
  • stage directions downstage - 前方の演出指示
  • downstage shot - 前方のショット

このように、"downstage"は主に舞台芸術や撮影において重要な意味を持つ言葉であり、特に視覚的な要素や演出に強く関与しています。

副詞

1. 舞台の前方に位置する

舞台表現

このカテゴリでは、舞台上での役者の位置についての表現を取り扱います。「downstage」は観客に近い位置を意味し、役者のパフォーマンスや視覚的な焦点に関わる重要な要素となります。
The lead actor moved downstage to engage the audience more effectively.
主役の俳優は、観客により効果的にアプローチするために前方に移動しました。
  • perform downstage - 前方で演技する
  • stand downstage - 前方に立つ
  • move downstage - 前方へ移動する
  • act downstage - 前方で演技する
  • step downstage - 前へ一歩進む
  • play downstage - 前で演じる
  • direct downstage - 前方に指揮する
  • go downstage - 前方へ行く
  • sing downstage - 前方で歌う
  • dance downstage - 前方で踊る

照明と演出

この分類では、舞台の照明や演出の際に「downstage」がどのように影響を与えるかを中心に探ります。前方の明るさが強調されることで、観客の視点が変わり、ストーリーの焦点がより明確になることがあります。
The lights were dimmed except for the downstage area where the action was taking place.
アクションが行われている前方のエリアを除いて、照明は暗くされました。
  • light downstage - 前方を照明する
  • highlight downstage - 前方を強調する
  • focus downstage - 前方に焦点を合わせる
  • illuminate downstage - 前方を明るくする
  • stage downstage - 前方でステージする
  • cue downstage - 前方に合図を出す
  • perform lighting downstage - 前方の照明を演出する
  • design downstage - 前方をデザインする
  • adjust downstage - 前方の調整を行う
  • enhance downstage - 前方を強化する

2. パフォーマンスの調整

観客とのインタラクション

観客と役者のインタラクションが重要なシーンでは、「downstage」に立つことが観客の注意を引きつけ、感情を伝える手段として機能します。役者が前方で活動することで、観客との距離が縮まり、体感的な体験が強化されます。
The actor's decision to remain downstage made the emotional moment much more impactful.
俳優が前方にとどまることにしたことで、その感情的な瞬間はより衝撃的になりました。
  • engage downstage - 前方で観客を引き込む
  • connect downstage - 前方でつながる
  • react downstage - 前方で反応する
  • express downstage - 前方で表現する
  • capture attention downstage - 前方で注意を引く
  • relate downstage - 前方で関連付ける
  • focus audience downstage - 観客を前方に集中させる
  • invite audience downstage - 観客を前方に誘う
  • deliver lines downstage - 前方で台詞を伝える
  • establish downstage - 前方を確立する

技術的な調整

このサブグループでは、舞台の設定や技術的な工夫に「downstage」がどのように関わるかを見ます。特に音響や照明の配置が、前方にいる役者のパフォーマンスにどのように影響を与えるのかが焦点です。
Adjustments to sound levels were crucial for the performance, especially with actors positioned downstage.
俳優が前方に配置されていることで、音量の調整がパフォーマンスにとって重要でした。
  • adjust sound downstage - 前方の音を調整する
  • synchronize downstage - 前方で同期する
  • coordinate downstage - 前方を調整する
  • monitor downstage - 前方を監視する
  • balance downstage - 前方のバランスを取る
  • set downstage - 前方を設定する
  • program downstage - 前方をプログラムする
  • control downstage - 前方を制御する
  • enhance acoustics downstage - 前方の音響を強化する
  • troubleshoot downstage - 前方のトラブルシューティングを行う

英英和

  • the front half of the stage (as seen from the audience)(聴衆から見える)舞台の前半分ダウンステージ