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discrepantの意味・覚え方・発音

discrepant

【形】 矛盾している

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/ˈdɪskɹɪpənt/

discrepantの意味・説明

discrepantという単語は「矛盾した」や「不一致の」という意味です。この単語は、異なる情報や意見が存在して、これらが互いに合致しないことを表現する際に使われます。たとえば、ある研究結果と異なる見解が出ている場合、それらの結果は「discrepant」であると言えます。このように、情報の不一致を強調したいときに用いられる言葉です。

この単語は、特に科学やビジネスの文脈でよく使われます。研究データが異なる場合や、異なる意見が衝突する状況において、discrepantという言葉を用いてそれを指摘します。意見やデータの不一致は、問題解決や意思決定において重要な要素となることが多く、そのためこの単語が適切に使われると、論理的な議論を進める手助けになります。

discrepantは、単に「矛盾」を示すだけでなく、さまざまな視点が存在することを条件づける言葉です。それは、見解の違いや解釈の多様性を考慮に入れた議論を促進する役割も持っています。このように、discrepantという単語は、コミュニケーションにおける意見の多様性を理解するための大切なツールとなります。

discrepantの基本例文

His words were discrepant from his actions.
彼の言葉は彼の行動と一致しませんでした。
The two reports contained discrepant information.
2つのレポートには相違点がありました。
The student's test scores were discrepant with the expectations of the teacher.
生徒のテストのスコアは、教師の期待とは異なっていました。

discrepantの意味と概念

形容詞

1. 不一致の

この意味は、何かが他の事実や意見と調和していない状態を示します。不一致ということは、2つ以上の事柄が合わなかったり、矛盾していることを意味します。例えば、数値データが異なる結果を示す場合など、現実的な例が多くあります。
The reports from the two teams were discrepant, leading to confusion about the project's progress.
二つのチームからの報告は不一致で、プロジェクトの進捗についての混乱を招いた。

discrepantの覚え方:語源

discrepantの語源は、ラテン語の「discrepans」に由来しています。この言葉は、「dis-」(離れて)と「crepare」(鳴る、音を立てる)から成り立っています。「dis-」は分離や対立を示し、「crepare」は何かが音を発することを意味します。したがって、discrepantは「異なる音を立てる」というイメージから派生しており、異なる意見や状況が存在することを指すようになりました。英語では、20世紀初頭から使用され始め、特に論文や科学的文脈で、データや意見の不一致を表すために使われるようになりました。このように、discrepantは一貫性がない、または意見が異なることを強調する際に用いられる言葉となりました。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
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discrepantの類語・関連語

  • inconsistentという単語は、情報や状況が矛盾していることを表します。たとえば、"The reports are inconsistent."(報告は矛盾している。)というふうに、異なる情報が合致しない場合に使われます。
  • contradictoryという単語は、明確に相反することを示します。たとえば、"Their statements are contradictory."(彼らの発言は矛盾している。)というように、互いに対立している場合に使います。
  • conflictingという単語は、異なる意見や要求が衝突することを表現します。たとえば、"I have conflicting priorities."(私は対立する優先事項を持っています。)というように、異なる要求が合わない時に使われます。
  • disparateという単語は、根本的に異なることを示します。たとえば、"The two cultures are disparate."(その二つの文化は根本的に異なる。)というように、明らかに違いがある場合に使います。
  • divergentという単語は、異なる方向に向かっていることを意味します。たとえば、"Their opinions are divergent."(彼らの意見は異なる方向に進んでいる。)というように、意見が分かれている状況に使われます。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

discrepantのいろいろな使用例

形容詞

1. 不一致、矛盾している

意見やデータの不一致

このカテゴリは、異なる情報やデータが一致しない場合や、異なる立場からの意見が対立する状況を扱います。特に、調査結果や意見が食い違う際に用いられます。
The reports presented were discrepant, leading to confusion about the facts.
提示された報告は不一致であり、事実について混乱を引き起こしました。
  • discrepant data - 不一致なデータ
  • discrepant opinions - 不一致な意見
  • discrepant accounts - 食い違った説明
  • discrepant results - 矛盾する結果
  • discrepant information - 矛盾した情報
  • discrepant findings - 不一致の発見
  • discrepant statements - 食い違った発言
  • discrepant evidence - 矛盾する証拠
  • discrepant sources - 不一致の情報源
  • discrepant conclusions - 矛盾する結論

理論や仮定の不一致

このサブグループは、異なる理論や仮定の間に矛盾が生じる場合に使用されます。例えば、科学的な理論の進化や議論されている仮説に関する状況を示すことができます。
The two scientific theories were found to be discrepant under scrutiny.
厳密に調査した結果、二つの科学理論は不一致であることが判明しました。
  • discrepant theories - 矛盾した理論
  • discrepant hypotheses - 食い違った仮説
  • discrepant models - 不一致のモデル
  • discrepant frameworks - 矛盾する枠組み
  • discrepant interpretations - 食い違った解釈
  • discrepant predictions - 矛盾した予測
  • discrepant analyses - 食い違った分析

2. 一貫性がない

幅広いケースの不一致

この分類は、一般的な一貫性がない状況を指し、ビジネスや個人の行動においても不整合を示す場合があります。伝えられたメッセージと実際の行動が異なる場合に使われます。
His discrepant behavior raised suspicions among his colleagues.
彼の不一致な行動は、同僚の間に疑念を呼び起こしました。
  • discrepant actions - 不一致な行動
  • discrepant messages - 食い違ったメッセージ
  • discrepant attitudes - 矛盾する態度
  • discrepant behaviors - 食い違った振る舞い
  • discrepant practices - 矛盾する慣行
  • discrepant policies - 食い違った方針

複数の見解の不一致

このサブグループは、異なる視点や解釈が一致しない場合に関連します。特に、文化や主観に基づく見解の違いを強調します。
The committee's decisions seemed to be discrepant with the community's needs.
委員会の決定は、コミュニティのニーズと不一致のように思えました。
  • discrepant views - 矛盾する見解
  • discrepant perspectives - 食い違った視点
  • discrepant interpretations - 矛盾した解釈
  • discrepant beliefs - 食い違った信念
  • discrepant priorities - 矛盾する優先事項

英英和

  • not in agreement賛成しない辻褄の合わない