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disbeliefの意味・覚え方・発音

disbelief

【名】 不信

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/dɪsˌbɪˈlif/

disbeliefの意味・説明

disbeliefという単語は「不信」や「信じないこと」を意味します。この名詞は、ある事柄や情報について真実であると受け入れられない状態を表します。たとえば、驚くべきニュースや信じられない状況に直面したとき、人はしばしばdisbeliefを感じます。この感情は驚きや混乱とも関連し、何かが信じがたいと感じる時の心の動きを示します。

disbeliefは、感情や反応を表す際に使われることが多い単語です。それは、ある出来事や主張に対する根源的な疑念や懐疑を示します。この単語が使われる文脈では、何かが信じられない、または真実でないと感じていることを強調します。特に、悪い知らせや衝撃的な出来事に対して、多くの人が抱く心理的な反応として現れることがあります。

この単語は、文学作品や映画の中でもよく使われ、キャラクターの内面的な葛藤や感情を表すために重要な要素となることがあります。disbeliefを通じて、ストーリーの中での驚きや絶望感が表現され、読者や観客に強い印象を与えます。そのため、disbeliefは多くの場面で重要な役割を果たす単語です。

disbeliefの基本例文

The teacher was in disbelief when the student aced the test.
生徒が試験で満点を取ったのを聞いて先生は信じられなかった。
Her story was so unbelievable that it was met with disbelief.
彼女の話は信じられないほどで、不信感で迎えられた。
The news of the accident was met with disbelief by the family.
事故の知らせは家族に不信感を引き起こした。

disbeliefの意味と概念

名詞

1. 信じないこと

「disbelief」は、何かの真実性に対する疑念や、それを信じないことを指します。この状態は、受け入れがたい情報に対する自然な反応であり、例えば何か不都合な情報や信じられない出来事があったときに見られます。強い感情が伴うことも多いです。
Her face showed disbelief when she heard the unexpected news.
彼女は予想外のニュースを聞いたとき、信じられないという表情を浮かべた。

2. 信念の拒否

この意味では、特定の信念や考え方を拒否する感情を指します。つまり、他の人が信じていることに対して懐疑的になる状態です。その背景には、個々の経験や価値観が深く関わっています。このような状況では、社会的な議論や論争につながることもあります。
His disbelief in the theory led to a heated debate.
彼はその理論を信じなかったため、白熱した議論が展開された。

disbeliefの覚え方:語源

disbeliefの語源は、英語の動詞"believe"と接頭辞"dis-"から成り立っています。"believe"は古フランス語の" croire"(信じる)から派生しており、この語はさらにラテン語の"credere"(信じる)に由来しています。つまり、"believe"は「信じる」という意味を持っているのです。

一方、接頭辞"dis-"は否定の意味を持つもので、通常はその後に続く語の意味を反転させます。したがって、"disbelief"は「信じないこと」「疑い」を意味しており、信じることの反対を表現しています。このように、"disbelief"は信じることに対する否定的な感情や状態を示す言葉として使われています。語源を知ることで、単語の意味やニュアンスをより深く理解する手助けになります。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
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disbeliefの類語・関連語

  • skepticismという単語は、疑わしさや懐疑的な態度を表します。特に何かを信じることに対して慎重であるときに使われます。例: "She showed skepticism about his claims."(彼の主張に対して彼女は懐疑的だった)
  • doubtという単語は、何かが本当かどうかわからないという気持ちを表します。選択をするときに迷いがある場合などに使います。例: "I have my doubts about this plan."(私はこの計画に疑念がある)
  • mistrustという単語は、誰かや何かを良く信じられないという感情を示します。不誠実な行動に対する警戒心を表します。例: "There was a sense of mistrust between the two parties."(2つの党の間に不信感があった)
  • apprehensionという単語は、何か悪いことが起こるのではないかという不安な気持ちを表します。心配や懸念の文脈で使います。例: "He felt a sense of apprehension before the interview."(面接前に彼は不安を感じた)


disbeliefの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : skepticism

skepticism」は、物事に対して疑問を持ち、信じることをためらう態度や考え方を指します。特に、事実や主張に対して批判的に分析し、証拠や合理的な理由を求める姿勢が強調されます。この単語は、科学や哲学の文脈で頻繁に使われ、論理的思考の重要性を示す際に役立ちます。
disbelief」は、何かを信じていない状態を表す言葉で、感情的な反応を含むことが多いです。たとえば、驚きや否定的な感情が伴うことがあります。一方で、「skepticism」は、より論理的で分析的な態度を示します。このため、「disbelief」が個人の感情に基づくのに対し、「skepticism」は知的な疑問や批判的思考に基づいた姿勢と言えます。ネイティブスピーカーは、特に「disbelief」を使う場合、感情の色合いが強いと感じることが多く、「skepticism」では、より冷静で客観的な態度を想起します。
He expressed his skepticism about the new theory during the debate.
彼は討論中に新しい理論に対する懐疑の意見を表明しました。
He expressed his disbelief about the new theory during the debate.
彼は討論中に新しい理論に対する不信感を表明しました。
この場合、「skepticism」と「disbelief」はどちらも使うことができ、意味としては近いですが、ニュアンスが異なります。「skepticism」は論理的な疑問を示し、「disbelief」は感情的な反応を強調しています。
Her skepticism about the results prompted further investigation.
彼女の懐疑的な態度が結果に対するさらなる調査を促しました。

類語・関連語 2 : doubt

doubt」は、何かについて確信が持てない、または信じられないという状態を指す言葉です。通常、疑いの感情を表現する際に使われ、特定の事実や意見に対しての不安や不信を示します。例えば、「彼の言葉には疑いを持っている」というように、個人の意見や信念に対する疑念を表すのに適しています。
disbelief」との主な違いは、doubtが「疑い」の感情を表すのに対し、disbeliefは「信じられない」という強い感情を示す点です。disbeliefは、特定の事実や意見が真実であるとは思えないという状態を強調します。例えば、誰かが非常に信じがたいことを言った場合、私たちは「disbelief」を感じるかもしれません。一方で、doubtはもっと軽い疑念であり、必ずしも強い否定の感情を伴うわけではありません。このように、ネイティブスピーカーはそれぞれの言葉を使い分けており、doubtは日常的な疑いの表現に、disbeliefは驚きやショックを伴う強い否定的な感情を表現する際に使われます。
I have a lot of doubt about his story.
私は彼の話に多くの疑問を持っています。
I felt a sense of disbelief when I heard his story.
彼の話を聞いたとき、私は信じられない気持ちを抱きました。
この例文では、doubtは「疑問」を表し、具体的な疑念を持つ状態を示しています。一方で、disbeliefは「信じられない」という驚きの感情を強調しています。文脈によって使い分ける必要がありますが、両者は異なる感情を表します。

類語・関連語 3 : mistrust

mistrust」は、他者や物事に対する信頼の欠如を示す言葉です。通常、過去の経験や観察から得た不安や疑念に基づいています。たとえば、誰かが嘘をついたことがある場合、その人に対して「mistrust」を抱くことがあります。この言葉は、一般的に感情や個人的な経験に関連しており、相手の意図や誠実さについての疑念を表現します。
disbelief」は、何かを信じられない、または受け入れられないという状態を示します。これは、特定の事実や状況が信じられないときに使われ、通常は驚きや困惑を伴います。一方で「mistrust」は、他者に対する信頼の欠如を意味し、過去の経験や感情が背景にあることが多いです。例えば、何か信じがたい話を聞いたときに「disbelief」を感じるのに対し、他人に対して「mistrust」を抱くのは、その人の行動や言動に基づくものです。このように、両者は異なる文脈で使われ、ネイティブスピーカーはその違いをしっかりと理解しています。
I felt a sense of mistrust towards his promises after he broke them before.
彼が以前に約束を破った後、彼の約束に対して「mistrust」を感じた。
When he told me his story, I was filled with disbelief at the absurdity of it.
彼が私に物語を話したとき、その不条理さに「disbelief」を感じた。
この文脈では、両単語は異なるニュアンスを持っています。「mistrust」は信頼の欠如を示し、相手に対する疑念を表現しています。一方、「disbelief」は特定の事実や状況が信じられないという感情を示しています。
She has a deep mistrust of politicians due to past corruption scandals.
彼女は過去の腐敗スキャンダルのため、政治家に対して深い「mistrust」を抱いている。

類語・関連語 4 : apprehension

apprehension」は、特定の状況や未来の出来事に対する不安や懸念を表す言葉です。この単語は、心配や恐れが含まれることが多く、特に何か悪いことが起こるのではないかという感情を示します。日常会話や文学作品などで、何かを心配する気持ちを表現する際に使われます。
disbelief」と「apprehension」は、感情を表す点で共通していますが、その内容は異なります。「disbelief」は、何かを信じられない、または信じたくないという感情を指します。たとえば、驚くべきニュースや信じられない出来事に直面したときに使われます。一方で「apprehension」は、未来の不確実性や危険に対する不安を強調します。このように、disbeliefは主に信じることに対する感情であり、apprehensionは心配や恐れに関連した感情であるため、使われる場面やニュアンスが異なります。ネイティブスピーカーは、状況に応じて使い分けることが一般的です。
I felt a sense of apprehension before the exam.
試験の前に不安を感じた。
I felt a sense of disbelief when I heard the news.
そのニュースを聞いたとき、信じられない気持ちがした。
この文脈では、両方の単語が異なる感情を表しています。「apprehension」は試験に対する不安を示し、「disbelief」はニュースが信じられないという驚きや否定的な感情を示しています。したがって、これらの単語は置換可能ではありません。
She approached the situation with a sense of apprehension.
彼女はその状況に対して不安を抱いて接近した。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

disbeliefの会話例

disbeliefの日常会話例

「disbelief」は、主に「信じられない」という感情や状態を表す単語で、何かを信じたくない、あるいは信じられないと感じる時に使われます。この言葉は、驚きや疑念を表すために日常会話で使われることがありますが、具体的な状況に応じてニュアンスが変わることもあります。

  1. 驚きや疑念を表す

意味1: 驚きや疑念を表す

この意味では、何か信じられないことや驚くような出来事に対する反応として「disbelief」が使われます。感情が高ぶり、相手にその状況の信憑性を疑う姿勢を示すことが多いです。

【Example 1】
A: I can't believe he actually won the lottery! It's hard to process this disbelief.
A: 彼が本当に宝くじに当たったなんて信じられない!この信じられない気持ちを処理するのが難しい。
B: I know! It's like a dream. My disbelief is overwhelming.
B: わかる!夢みたいだね。私の信じられない気持ちは圧倒的だよ。

【Example 2】

A: Did you hear that Sarah is moving to another country? I was in total disbelief when she told me.
A: サラが別の国に引っ越すって聞いた?彼女がそう言った時、私は完全に信じられない気持ちだったよ。
B: Really? I can't imagine her leaving. My disbelief is hard to shake off.
B: 本当に?彼女が去るなんて想像できない。私の信じられない気持ちはなかなか消えないよ。

【Example 3】

A: They said the movie is based on a true story! I was in such disbelief.
A: 彼らはその映画が実際の話に基づいていると言った!私はそんなに信じられない気持ちだった。
B: I felt the same way! My disbelief made me want to research it.
B: 私も同じ気持ちだった!私の信じられない気持ちは調べたくなる理由になったよ。

disbeliefのいろいろな使用例

名詞

1. 疑念、真実に対する不信

疑念を表す状況

この分類では、disbeliefが何か、特に信じられない状況や出来事に対して用いられます。この場合、心に疑念を抱くことを表現します。
Her face was a picture of disbelief when she heard the news.
彼女はそのニュースを聞いた時、驚愕に満ちた顔をしていた。
  • disbelief in science - 科学への疑念
  • disbelief about the outcome - 結果についての疑念
  • disbelief towards the explanation - 説明に対する疑念
  • disbelief at the revelation - その啓示に対する驚き
  • disbelief regarding the claim - 主張に関する疑念
  • disbelief during the discussion - 議論中の疑念
  • disbelief surrounding the event - その出来事を巡る疑念
  • disbelief among the witnesses - 目撃者の間の疑念
  • disbelief in the testimony - 証言に対する疑念
  • disbelief over the prediction - 予測に対する疑念

否定的な反応

この分類では、disbeliefが何かを信じることを拒否する様子を示します。強い否定的な感情を伴う状況で使われます。
His disbelief was evident when he rejected the proposal.
彼がその提案を拒否したとき、彼の否定的な感情は明らかだった。
  • disbelief towards the idea - アイデアへの拒否
  • disbelief regarding the news - ニュースに関する拒否
  • disbelief in their capabilities - 彼らの能力に対する拒否
  • disbelief about the truth - 真実に対する拒絶
  • disbelief expressed loudly - 大声で表現された疑念
  • disbelief shown by the crowd - 群衆によって示された疑念
  • disbelief in his words - 彼の言葉に対する不信
  • disbelief from the audience - 聴衆からの疑念
  • disbelief at the decision - 決定に対する疑念
  • disbelief that he could win - 彼が勝つことへの疑念

2. 信仰や信念の拒否

宗教や信念に関する拒否

この分類では、disbeliefが宗教や信仰、理念についての拒否を表します。信念体系への強い反発を示す場合に使用されます。
His disbelief in religion led him to explore other philosophies.
彼の宗教への不信は、他の哲学を探求することに繋がった。
  • disbelief in organized religion - 組織された宗教への不信
  • disbelief regarding spiritual beliefs - 精神的信念に関する拒絶
  • disbelief among religious followers - 宗教信者の間の不信
  • disbelief towards divine intervention - 神の介入に対する疑念
  • disbelief in afterlife concepts - 来世の概念に対する不信
  • disbelief about moral teachings - 道徳的教えに対する疑念
  • disbelief in faith-based arguments - 信仰に基づく議論への拒否
  • disbelief from non-believers - 信じない者からの拒否
  • disbelief in religious texts - 宗教文書に対する疑念
  • disbelief surrounding miracles - 奇跡を巡る疑念

その他の拒否や否定

この分類では、特定の信念体系以外に対する一般的な否定を扱います。文化や社会的な状況に対する拒否などが含まれます。
Her disbelief in societal norms made her an outcast.
彼女の社会的規範への不信は、彼女を孤立させた。
  • disbelief in societal expectations - 社会的期待への不信
  • disbelief about political claims - 政治的主張への疑念
  • disbelief among peers - 仲間の間の不信
  • disbelief towards celebrity news - セレブニュースへの疑念
  • disbelief about health recommendations - 健康に関する推薦への疑念
  • disbelief in the system - システムへの不信
  • disbelief surrounding environmental issues - 環境問題を巡る疑念
  • disbelief towards mainstream media - メディアへの疑念
  • disbelief regarding public figures - 公人に関する疑念
  • disbelief from activists - 活動家からの拒否

英英和

  • a rejection of belief信仰の拒否懐疑