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cosignatoryの意味・覚え方・発音

cosignatory

【名】 連判人

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/kəʊˈsɪɡnəˌtɔːri/

cosignatoryの意味・説明

cosignatoryという単語は「連署者」や「共同署名者」を意味します。この単語は、特に契約や公式文書において、他の署名者と共に署名を行った人を指す場合に使われます。つまり、特定の書類に対して責任を共有する人物を示し、単独ではなく共同での責任を果たすことが強調されています。

この単語はビジネスや法律の文脈で頻繁に使用されます。例えば、銀行口座の開設やローンの契約では、保証を提供するために共同で署名を行うケースがあります。このように、cosignatoryは契約における重要な役割を果たしており、その署名者が持つ権利や責任にも影響を与えます。

cosignatoryは、時には信頼関係の表れともなります。特に、信用の薄い個人が取引を行う際に、信用のある他者が連名で署名することで、取引の信頼性を向上させる場合があります。これにより、さまざまな取引が行いやすくなります。

cosignatoryの基本例文

As a cosignatory, she agreed to take responsibility for the loan.
共同署名者として、彼女はそのローンの責任を負うことに同意しました。
He asked his business partner to be his cosignatory for the contract.
契約書の共同署名者として、彼はビジネスパートナーに頼みました。

cosignatoryの意味と概念

名詞

1. 同署者

「cosignatory」は、特定の文書(条約や宣言など)に複数の署名者がいる場合の一人を指します。つまり、他の署名者と共にその文書に署名することで、法律的な効力を持つことになります。この用語は、国際的な合意や契約においてよく使用されます。
The countries became cosignatories to the peace treaty, ensuring a collaborative effort for lasting peace.
その国々は平和条約の同署者となり、持続的な平和に向けた協力を確保しました。

形容詞

1. 共同署名の

この意味では、ある文書や契約などに複数の人が署名を行う際の形容詞を示します。つまり、単独でなく他の人とともに署名する状態を指しています。この使い方は、法律やビジネス文書でよく見られる表現です。
The agreement was signed by a cosignatory to ensure mutual responsibility.
この契約は共同署名者によって署名され、相互の責任を確保しました。

cosignatoryの覚え方:語源

cosignatoryの語源は、ラテン語の「co-」と「signator」から来ています。「co-」は「共に」という意味を持つ接頭辞であり、「signator」は「署名する人」を意味する名詞です。これらの語を組み合わせることで、「共に署名する人」や「共同署名者」という意味が生まれます。

この単語は、特に金融や法的文脈で使用され、契約や文書において複数の署名者が存在する状況を表しています。一般的には、一方の当事者が契約の履行を保証するために、もう一方の当事者と共に署名することを指します。これにより、契約の実行に関して法的な責任を分担することが可能になります。

語源 sign
語源 sig
印、 しるす
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cosignatoryの類語・関連語

  • signatoryという単語は、契約書や文書に署名した人を指します。特に法律的な文脈で使われ、合意の一部を示す場合に用いられます。例: "He is a signatory to the agreement."(彼はその合意の署名者です。)
  • accompliceという単語は、通常は犯罪などでの共犯者を意味しますが、協力者全般を指すこともあります。法的な書類の文脈では使われないことが多いです。例: "He was an accomplice in the crime."(彼はその犯罪の共犯者でした。)
  • witnessという単語は、契約や署名の際にその行為を見届ける人を指します。必ずしも署名を行うわけではなく、証明する役割を持ちます。例: "The witness observed the signing of the document."(その証人は文書の署名を見届けました。)


cosignatoryの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : signatory

単語signatoryは、契約や合意書に署名をした人や団体を指します。特に公式な文書において、合意の内容に同意したことを示す重要な役割を果たします。日本語では「署名者」と訳されることが一般的です。
一方で、単語cosignatoryは、特に二人以上の人間が共同で署名をする場合に使われます。つまり、ある文書に対して複数の署名が必要な場合、すべての署名者を指す言葉です。日本語では「共同署名者」と訳され、特に連名や共同の責任を強調する場合に使われます。ネイティブスピーカーの感覚としては、signatoryは単独の署名者を指すことが多いのに対し、cosignatoryは複数の署名者が存在する文脈で使われることが一般的です。したがって、文脈によって使い分けることが重要です。
The signatory agreed to the terms of the contract.
その署名者は契約の条件に同意しました。
The cosignatory agreed to the terms of the contract.
その共同署名者は契約の条件に同意しました。
この場合、signatorycosignatoryは同じ文脈で使われることができ、どちらも署名した人を指します。ただし、signatoryは一人の署名者を指す場合が多いのに対し、cosignatoryは複数の署名者がいる場合に特に使われます。

類語・関連語 2 : accomplice

accomplice」は、何かの犯罪や不正行為に関与している人を指します。単に観察するのではなく、積極的にその行為を手助けしたり、共犯として関わることを意味します。一般的に「共犯者」と訳され、法律的な文脈でよく使われますが、カジュアルな会話でも使われることがあります。
一方で「cosignatory」は、契約や文書に署名することで、その内容に対する責任を共有する人を指します。主にビジネスや法的文脈で使われる用語で、特定の合意を結ぶ際に重要な役割を果たします。両者は「関与する」という点では共通していますが、accompliceが犯罪や不正行為に関連するのに対し、cosignatoryは合法的な合意や契約に関連する点で大きな違いがあります。ネイティブスピーカーは、accompliceを使うときにはその行為が非合法であることを意識し、cosignatoryを使うときには法的な責任を共有するという意図を持ちます。
The police arrested him as an accomplice in the robbery.
警察は彼を強盗の共犯者として逮捕した。
She became a cosignatory on the loan agreement.
彼女はそのローン契約の連署者となった。
この例文では、accomplicecosignatoryは異なる文脈で使われており、互換性はありません。accompliceは犯罪に関連しているのに対し、cosignatoryは法的合意に関連しています。

類語・関連語 3 : witness

witness」は、文書や契約が正当であることを証明するために署名する人を指します。一般的に、証人としての役割を持ち、他者の行動や出来事を目撃したことを証明する存在です。法的な文脈でよく使用され、信頼性や正当性を担保する重要な役割を果たします。
cosignatory」は、共同で署名する人を指しますが、「witness」とは異なり、契約や文書の内容に対して直接的な責任を持つ役割です。ネイティブスピーカーは、これらの単語を使い分ける際に、witness が「目撃者」としての役割を強調するのに対し、cosignatory は「共同署名者」としての責任の重さを意識します。たとえば、法的な契約書においては、cosignatory が契約の条件を理解し、同意することが求められますが、witness はただその行為を見届けるだけです。このように、役割の違いが言葉の使い方に影響します。
The witness signed the document to confirm that the agreement was made in their presence.
その証人は、合意が彼らの立ち会いのもとで行われたことを確認するために文書に署名しました。
The cosignatory signed the document to confirm that they agreed to the terms of the contract.
その共同署名者は、契約の条件に同意したことを確認するために文書に署名しました。
この例文では、witnesscosignatory がそれぞれ異なる役割を示しており、置換が自然ではありません。witness は単に存在を証明するための署名であり、cosignatory は契約の内容に同意するための署名です。


cosignatoryの覚え方:関連語

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