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consonantの意味・覚え方・発音

consonant

【名】 子音

【形】 一致する

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/ˈkɒnsənənt/

consonantの意味・説明

consonantという単語は「子音」を意味します。子音は音声学において、母音以外の音を指します。英語の音素の中で、子音は語の構成や音の流れに重要な役割を果たします。子音は、口の中で何らかの閉鎖や摩擦を生じさせることによって発音されます。

英語のアルファベットには、母音がA、E、I、O、Uの5つあるのに対し、子音は21種類あります。これにより、多様な音の組み合わせが可能になり、言葉のニュアンスやリズムが生まれます。子音は、単語の初め、中間、または終わりに現れることがあり、各位置によって音の感じが変わることもあります。

音声の発音において、子音は特にリズムや抑揚に影響を与えます。特定の子音が含まれた単語を使用することで、異なる意味や印象を持つことができます。また、異なる言語間で発音の仕方や子音の組み合わせが異なるため、言語間の違いを理解するための鍵ともなります。

consonantの基本例文

The word "cat" has three consonants.
「cat」という単語は3つの子音を含んでいます。
In English, "y" can sometimes act as a consonant or a vowel.
英語では、「y」は時に子音としても母音としても働くことがあります。
The choir teacher taught us how to sing harmonies with consonants like "t" and "s".
合唱の先生は、「t」と「s」のような子音を使ってハーモニーを歌う方法を教えてくれました。

consonantの意味と概念

名詞

1. 子音

子音は母音以外の音を指し、発音時に口や喉での閉鎖や狭窄が発生します。英語では、子音は言語の発音構造において重要な役割を果たしており、語の意味を区別するために不可欠です。また、子音の種類には、破裂音、摩擦音、鼻音などが含まれます。
In English, the consonants are essential for forming distinct sounds in words.
英語では、子音は単語の明確な音を形成するために不可欠です。

2. 子音字

子音字は、発音される子音を表すアルファベットの文字を指します。英語のアルファベットには、子音字が21文字あり、音声の発音において、語を作り出す重要な要素となります。例えば、'b'や'd'などがそれにあたります。
The letter 'b' in 'ball' is a consonant that starts the word.
「ball」(ボール)の中の'b'は、その単語の始まりの子音です。

形容詞

1. 調和的な

この意味の「consonant」は、音や意見が調和していることを示します。音楽や会話でのハーモニーや一致を強調する際に使われます。たとえば、異なる意見の間に何らかの共通点や調和が見られる場合に、この形容詞が適しています。
Their ideas were consonant with each other, creating a harmonious discussion.
彼らの考えはお互いに調和しており、和やかな議論を生み出した。

2. 一貫した

この「consonant」は、ある考えや行動に一貫性があることを意味します。ビジネスや倫理において、意見や行動が整合している場合に使用し、信頼性や説得力を高めるのに役立ちます。
The company's policies are consonant with its core values, ensuring integrity in all dealings.
その会社の方針は、核心的価値に一貫しており、すべての取引における誠実さを保証している。

consonantの覚え方:語源

consonantの語源は、ラテン語の「consonare」に由来しています。この言葉は「共に鳴る」や「一緒に響く」という意味を持ち、接頭辞の「con(共に)」と動詞「sonare(鳴る)」から成り立っています。音声学において、子音は母音と組み合わさることで言葉を形成し、音の調和を生み出します。そのため、「consonant」は音が一緒に鳴るという概念から派生していると言えます。

英語においても、この語源は子音が言葉の中でどのように機能するかを考える手掛かりとなっています。子音は母音と対になることで、言葉にリズムや明確さを与える重要な役割を果たしています。このように、consonantという言葉の背景には、音の組み合わせに関する深い意味が込められています。

語源 com
語源 con
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consonantの類語・関連語

  • vowelという単語は、母音を指します。母音は、a、e、i、o、uの音を持つ文字で、単語の核となる音です。子音と一緒に使われ、言葉を形成します。例えば、'Apple'は母音を含む単語です。
  • letterという単語は、文字を指します。文字は、アルファベットの各種の記号で、単独でも単語を形成できます。子音と母音の両方を含む、より広い概念です。例えば、'C' is a letterです。
  • phonemeという単語は、音素を指します。音素は、どんな言語でも意味を区別するための最小単位の音です。子音や母音を含みますが、具体的な音の違いに注目します。例えば、'bat'と'pat'は異なる音素を持ちます。
  • soundという単語は、音を指します。これは音声の物理的存在を意味し、具体的な感覚として捉えられるものです。子音や母音として発せられる音が含まれ、言語の構成要素です。例として、'The sound of music'(音楽の音)が挙げられます。
  • syllableという単語は、音節を指します。音節は、母音を中心に構成された音の単位です。単語を分ける時に使われ、発音のリズムに影響を与えます。例えば、'ta-ble'は2つの音節に分かれます。


consonantの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : vowel

単語vowelは、英語の母音を指します。英語の母音は、音声的に見て、舌の位置や口の開き方によって特定される音で、一般的に「a」「e」「i」「o」「u」の5つがあります。vowelは、言葉の音を形成する重要な要素であり、明瞭さや流暢さを持たせる役割を果たします。
一方で、単語consonantは、子音を指します。子音は、音声を発する際に口や喉の一部を使って阻害することによって生じる音で、母音とは対照的です。具体的には、consonantは、言葉の構造において、母音と組み合わせて音節を形成し、言語のリズムや音のバランスを作ります。英語のネイティブスピーカーは、vowelconsonantの使い分けを自然に行い、言語の流れや発音の明瞭さを意識しています。例えば、「cat」という単語には、consonant(c, t)とvowel(a)が含まれており、これによってはっきりとした発音が生まれます。言語学習者は、これらの基本的な音の違いを理解することで、より正確な発音とスムーズな会話が可能になります。
The word "a" is a vowel.
「a」という単語は母音です。
The word "b" is a consonant.
「b」という単語は子音です。
この文脈では、「a」と「b」がそれぞれ母音と子音として明確に分かれており、意味が異なります。言語学習者が母音と子音の違いを理解するために役立つ例です。

類語・関連語 2 : letter

単語letterは、英語のアルファベットの各文字を指します。例えば、A、B、Cなどがletterに該当します。また、文書や手紙のようなコミュニケーションの手段を指すこともあります。一般的には、言語において文字の構成要素としての役割を持っており、特定の音を示すものではありません。
一方、単語consonantは、音声学的な概念であり、母音以外の音を指します。英語のアルファベットには、母音(A、E、I、O、U)以外の音を持つ文字が多くあり、これらはconsonantに該当します。両者は密接に関連していますが、ニュアンスには大きな違いがあります。例えば、letterは文字そのものを指し、具体的な音に依存しないのに対し、consonantは音声の特性に基づいて分類されるため、より専門的な用語です。このため、英語を学ぶ際には、これらの用語を正確に理解し、使い分けることが重要です。
Please write a letter to your friend.
友達に手紙を書いてください。
Please pronounce the consonant clearly.
子音をはっきり発音してください。
この場合、letterは手紙そのものを指し、consonantは音の特性を指しているため、置換が不自然です。文の内容が異なるため、それぞれの単語は特定の文脈でのみ使用されます。
I received a letter from my grandmother yesterday.
私は昨日、祖母から手紙を受け取りました。

類語・関連語 3 : phoneme

phoneme」とは、言語における音声の最小単位であり、言葉の意味を区別する役割を持っています。たとえば、英語の「bat」と「pat」では、最初の音が異なるため、意味も異なります。この場合、/b/と/p/がそれぞれの単語の最初のphonemeです。音声学において重要な概念であり、言語学習や発音トレーニングにおいても頻繁に使われます。
consonant」は、音声の種類の一つで、母音以外の音を指します。具体的には、発音する際に声帯が振動せず、口腔内の他の部分で何らかの障害が生じる音を意味します。英語では、/b/, /k/, /t/などがconsonantに該当します。一方、phonemeは、音の最小単位であり、母音やconsonantを含む広い概念です。このため、すべてのconsonantphonemeの一部ですが、逆は必ずしも成り立ちません。ネイティブは、この違いを意識して使い分けており、特に言語学や音声学の分野での議論では、精度が求められる場面で重要です。
The word "cat" has three phonemes: /k/, /æ/, and /t/.
「cat」という単語は、3つのphoneme(/k/, /æ/, /t/)から成り立っています。
The word "cat" starts with the consonant /k/.
「cat」という単語は、consonant /k/ で始まります。
この文脈では、phonemeconsonantの両方が置換可能ですが、意味が若干異なります。「phoneme」は音の最小単位を指し、単語全体の音を考慮していますが、「consonant」は特に子音に焦点を当てています。

類語・関連語 4 : sound

単語soundは「音」という意味を持ち、特に音の性質や種類を指す際に使われます。また、音楽や声、環境音など、あらゆる音に広く使われるため、非常に一般的な表現です。consonantと比べると、より広範囲にわたる音に関連しており、具体的な音声の構成要素だけではなく、抽象的な音の感覚をも含む点が特徴です。
ネイティブスピーカーは、consonantsoundの使い分けに敏感です。consonantは、特に言語学や音声学の文脈で使用され、音声の一部である子音を指します。一方でsoundは、より広い意味で使われ、音の種類や性質、または特定の音楽や環境の音を指すことが多いです。例えば、「音楽の音が心地よい」といった場合はsoundが自然ですが、「この言葉には子音が必要です」と言う場合はconsonantが適切です。また、soundは音の感覚を重視することがあり、音楽や音響の文脈でよく使われます。つまり、音の種類や質に焦点を当てる際にはsoundを使用し、言語の構成要素としての子音を強調する場合にはconsonantを使うという使い分けが重要です。
The sound of the waves was relaxing.
波のはリラックスできた。
The consonant of the word is important for pronunciation.
その単語の子音は発音にとって重要です。
この場合、soundは音の感覚を表し、リラックスした状況を示しています。一方、consonantは言語の構造に関する具体的な情報を提供しており、両者は異なる文脈で使われますが、音に関する話題では互換性を持つことが示されています。
The sound of the birds in the morning is beautiful.
朝の鳥のは美しい。

類語・関連語 5 : syllable

単語syllableは、音声や発音に関する用語で、単語内の音のまとまりを指します。具体的には、母音を中心に構成される音の単位で、通常1つ以上の子音を伴います。例えば、「banana」という単語は3つのsyllable(ba-na-na)からなります。英語においては、語のリズムやアクセントを理解するためにsyllableの概念が重要です。
一方で、単語consonantは、音声のカテゴリーで、母音以外の音を指します。例えば、アルファベットの「b」、「c」、「d」などがconsonantに該当します。ネイティブスピーカーは、これらの用語を使い分ける際に、音の構造や言葉のリズムを意識します。syllableは音のまとまりを、consonantは特定の音の種類を示すため、関連性はあるものの、役割は異なります。たとえば、「cat」という単語は1つのsyllableを持ち、2つのconsonant(cとt)を含んでいます。このように、syllableは語の音の区切りを示し、consonantはその中の特定の音を示すため、学習時にはそれぞれの役割を理解することが重要です。
A word can have multiple syllables.
1つの単語には複数のsyllableが含まれることがあります。
A word can have multiple consonants.
1つの単語には複数のconsonantが含まれることがあります。
この文脈では、syllableconsonantの両方が自然に置き換え可能ですが、意味は異なります。syllableは単語の音のまとまりを指し、consonantはその中に含まれる特定の音を示します。


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consonantの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
子音(ホームワークブック)

【書籍の概要】
この書籍では、子供たちが楽しい詩を通じて子音の音を学ぶことができます。著者は25年以上の教育経験を持ち、正しい発音を強化するための韻を用いた読み聞かせが特徴です。特に21の子音に焦点を当て、短いストーリーや練習問題を通じて記憶に定着させる工夫がされています。また、子供たちは復習用の小冊子を作成することもできます。

【「consonant」の用法やニュアンス】
consonant」は、音声学において母音以外の音を指し、英語の音素の中で重要な役割を果たします。この書籍では、子音の音を学習するためのツールとして使用されています。具体的には、短いストーリーや韻を通じて、子供たちが楽しく子音の音を認識しやすくする工夫がされています。子音は、発音や言語理解において基礎的な要素であり、正しい発音の習得は言語学習にとって不可欠です。このように、「consonant」は単なる音の枠を超え、言語の理解を深めるための重要な要素として位置づけられています。


【書籍タイトルの和訳例】

「フォニックブックス ダンデライオンワールド エクストラ ステージ 8-15:隣接する子音と子音ダイグラフ」

【「dandelion」の用法やニュアンス】

「dandelion」は「タンポポ」を指し、春や自然の象徴として使われることが多いです。このタイトルでは、学習の楽しさや自然とのつながりを感じさせ、子供たちの興味を引く役割を果たしています。


【書籍タイトルの和訳例】
「フォニックブックス ダンデライオンワールド ステージ8-15(子音のブレンドとダイグラフ)」

【「dandelion」の用法やニュアンス】
「dandelion」は「タンポポ」を指し、春の訪れや自然の美しさを象徴します。このタイトルでは、言葉の学びを通じて自然や生命の要素を取り入れ、楽しい学習体験を提供するニュアンスがあります。


consonantのいろいろな使用例

名詞

1. 子音(音声学的な意味)

consonant という単語は、主に言語学や音声学で使用される用語で、母音以外の音声を指します。発声時に空気の流れが何らかの形で妨げられて作られる音のことを表します。英語の発音指導や音声学の文脈でよく使用されます。
The consonant sounds in English can be challenging for Japanese learners.
英語の子音は日本人学習者にとって難しいことがあります。
  • final consonant - 末尾子音
  • silent consonant - 発音されない子音
  • voiced consonant - 有声子音
  • voiceless consonant - 無声子音
  • double consonant - 重子音
  • consonant cluster - 子音連続
  • hard consonant - 硬子音
  • soft consonant - 軟子音

2. 子音(文字としての意味)

consonant という単語は、アルファベットの文字としての子音を指す際にも使用されます。母音字(a, e, i, o, u)以外のアルファベットの文字を表します。スペリングや文字学の文脈で使用されます。
The word "rhythm" consists entirely of consonants.
「rhythm」という単語は完全に子音だけで構成されています。
  • consonant letter - 子音字
  • missing consonant - 欠落している子音
  • repeated consonant - 重複する子音
  • initial consonant - 語頭子音
  • consonant symbol - 子音記号
  • consonant pattern - 子音パターン

形容詞

1. 「調和している、一致している」

consonantという単語は、「調和している」「一致している」「合致している」という意味を持ち、特に考え方や行動が互いに矛盾せず、調和がとれている様子を表現する際に使用されます。また、価値観や原則との整合性を示す際にも用いられます。
His actions were consonant with his stated principles.
彼の行動は、彼が掲げる原則と一致していた。
The new policy is consonant with our company's values.
新しい方針は我が社の価値観と合致している。

原則・価値観との一致

  • consonant with principles - 原則に沿った
  • consonant with values - 価値観と一致した
  • consonant with beliefs - 信念と調和した
  • consonant with traditions - 伝統と合致した
  • consonant with ethics - 倫理に適った

目的・意図との調和

  • consonant with goals - 目標と整合した
  • consonant with intentions - 意図と一致した
  • consonant with objectives - 目的に沿った
  • consonant with expectations - 期待に沿った
  • consonant with requirements - 要件と合致した

方針・計画との整合性

  • consonant with policy - 方針と一致した
  • consonant with strategy - 戦略と調和した
  • consonant with plans - 計画に沿った
  • consonant with guidelines - ガイドラインに合致した
  • consonant with standards - 基準に適った

その他の調和

  • consonant with nature - 自然と調和した
  • consonant with reality - 現実と合致した
  • consonant with facts - 事実と一致した
  • consonant with practice - 実践と調和した
  • consonant with theory - 理論と整合した

英英和

  • a speech sound that is not a vowel母音でない音声父音
  • a letter of the alphabet standing for a spoken consonant子音を表すアルファベット文字子音
  • in keeping; "salaries agreeable with current trends"; "plans conformable with your wishes"; "expressed views concordant with his background"一致する調和した