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catcherの意味・覚え方・発音

catcher

【名】 捕まえる人

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catcherの意味・説明

catcherという単語は「捕まえる人」や「キャッチャー」を意味します。一般的にはスポーツにおいて、ボールを受け取る役割を持つ選手を指します。たとえば、野球では捕手として知られており、投手が投げたボールを捕まえ、相手チームの走者をアウトにする重要な役割を果たします。

また、catcherという単語は、より広い意味でも使われます。物体や情報を受け取る、または把握する人物や物を指す際にも用いられます。例えば、コンピュータープログラムにおいては、エラーを受け取って処理する「エラーハンドラー」のことをcatcherと呼ぶことがあります。このように、過去のスポーツの文脈以外でも、catcherはさまざまな分野で重要な役割を担っています。

さらに、catcherは「物を捕まえる」ことから派生した意味を持つ場合もあります。たとえば、自然や環境において特定の物質を捕える装置やシステムを指す際にも使われることがあります。Catchersはこのように、何かをうまく取り扱う、または入手するための存在として理解されます。

catcherの基本例文

The mouse ran into the catcher.
そのネズミはわなに追い込まれた。
The spider has a good catcher of prey.
その蜘蛛は獲物を捕まえるのが上手だ。
He is a great catcher on the baseball team.
彼は野球チームの優れたキャッチャーだ。

catcherの意味と概念

名詞

1. 野球の捕手

捕手とは、野球のポジションの一つで、ピッチャーが投げたボールを受け止める役割を担う選手のことです。捕手は通常、ホームプレートの後ろに位置し、バッターからの打球を受ける準備をします。チームにとって重要な役割であり、守備だけでなく、ピッチングの戦略にも影響を与える場合があります。
The catcher blocked the wild pitch with his glove.
捕手は暴投をグローブで止めた。

catcherの覚え方:語源

「catcherの語源は、英語の「catch」から派生しています。「catch」は「捕まえる」や「つかまえる」という意味を持ち、この語は古フランス語の「cachier(捕まえる)」に由来しています。さらに遡ると、ラテン語の「capere」という単語が基になっており、これも「掴む」「捕らえる」を意味します。したがって、「catcher」は「捕まえる者」や「つかまえる人」という意味を持ち、その発音やスペリングからも「catch」の影響が色濃く見られます。このように、「catcher」という言葉は元となる動詞「catch」の意味を引き継ぎ、特にスポーツやゲームなどでボールを受け取る役割を持つ人を指します。」

語源 cap
語源 cep
取る、 つかむ
More
語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
More

catcherの類語・関連語

  • grabberという単語は、特に何かを強くつかむ動作を指します。キャッチャーと同様の意味ですが、より物理的かつ活発な動作を含むことがあります。例えば、「grabber of the ball(ボールをつかむ人)」というフレーズが使えます。
  • holderという単語は、何かを保持することに焦点を当てます。キャッチャーのように捕らえるのではなく、単に持っている状態を示します。例では「holder of the trophy(トロフィーの保持者)」があります。
  • snatcherという単語は、何かを素早く奪うことに特化しています。キャッチャーが捕らえるのとは異なり、強奪のニュアンスが強いです。フレーズとしては「the snatcher grabbed the purse(強奪者が財布をつかんだ)」があります。
  • seizerという単語は、何かを実行的につかむことを強調します。キャッチャーはボールを受け止めることが主ですが、seizerはさらに積極的に取る印象を持ちます。例えば「the seizer took the opportunity(機会をつかんだ者)」が例です。


catcherの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : grabber

grabber」は、何かをつかむ、または引き寄せるという意味を持つ名詞で、特に人々の注意を引くような要素や特徴を指します。たとえば、広告やタイトルが人の目を引く場合に「grabber」という言葉が使われることがあります。
catcher」と「grabber」は、どちらも「つかむ」という意味を持つ名詞ですが、ニュアンスには違いがあります。特に「catcher」は、何かを捕まえる人や物を指し、主にスポーツや日常的な状況で使われます。一方で「grabber」は、注意を引く要素に焦点を当てており、特に広告やメディアの文脈で使われることが多いです。このため、ネイティブスピーカーは文脈に応じてこれらの単語を使い分けます。たとえば、スポーツの試合では「catcher」が適切ですが、マーケティングやデザインの話では「grabber」の方が自然です。
The headline was a great grabber that attracted many readers.
その見出しは、多くの読者を引き付ける素晴らしい「grabber」でした。
The pitcher threw the ball to the catcher to end the inning.
ピッチャーはイニングを終えるためにボールを「catcher」に投げました。
この二つの例文は異なる文脈で使われていますが、「grabber」と「catcher」の意味が異なるため、置換は自然ではありません。特に「grabber」は注意を引く要素を指し、主に広告やメディアで使われるため、文脈が異なることを理解することが重要です。
The new marketing strategy included a catchy slogan that was a real grabber.
新しいマーケティング戦略には、本当に目を引くキャッチーなスローガンが含まれていました。

類語・関連語 2 : holder

単語holderは、何かを保持するための物や人を指します。具体的には、物を支えるための器具や、権利を持つ人を意味することもあります。例えば、ペンや傘を持つための具や、資格証明書の保有者など、幅広い場面で使われます。
一方、単語catcherは、特に野球やソフトボールのポジションを指すことが多く、ボールを捕る役割を持つ人や器具を意味します。ネイティブスピーカーはこの二つの単語を使い分ける際、文脈に応じてそのニュアンスを理解しています。例えば、holderは「保持する」という広い意味合いを持ち、物理的な支持や権利の保持に使われますが、catcherは特定の状況(スポーツ)で使われるため、限定的です。したがって、使う場面によって適切な単語を選ぶことが重要です。
The trophy was placed in the holder on the shelf.
そのトロフィーは棚の上のホルダーに置かれました。
The trophy was placed in the catcher on the shelf.
そのトロフィーは棚の上のキャッチャーに置かれました。
この文脈では、holdercatcherが共に物を支える器具として機能しているため、置換可能です。しかし、実際にはcatcherはスポーツの文脈で使われることが多いので、日常会話ではholderの方が適切です。
The pen holder on my desk is very stylish.
私の机のペンホルダーはとてもスタイリッシュです。

類語・関連語 3 : snatcher

snatcher」は、何かを急いで奪う、または盗む人を指します。特に、他人の持ち物を無理やり奪うような行為に関連しています。この単語は、強い行動やネガティブなニュアンスを持ち、通常は犯罪的な文脈で使われることが多いです。
catcher」と「snatcher」の違いは、主に行動の意図とニュアンスにあります。「catcher」は、何かを受け止める、または捕まえる役割を持つ人を指し、スポーツやゲームの文脈で使われることが多いです。一方で、「snatcher」は、他人のものを強奪するという否定的な行動を表し、特に窃盗や犯罪に関わる場面で使われます。このため、ネイティブスピーカーはこの二つの単語を文脈に応じて使い分け、ポジティブな意味合いを持つ「catcher」に対して、ネガティブな印象を持つ「snatcher」を使う際には注意を払います。
The thief was a skilled snatcher who could take wallets in a matter of seconds.
その泥棒は数秒で財布を奪うことができる巧妙なスナッチャーだった。
The player was a talented catcher who could catch every ball thrown at him.
その選手は、投げられたすべてのボールをキャッチできる才能あるキャッチャーだった。
この例文では「snatcher」と「catcher」が異なる文脈で使われていますが、両方とも「何かを取る」という行動を示しています。しかし、前者はネガティブな意味合いを持つのに対し、後者はポジティブな意味合いを持つため、置換可能ではありません。文脈に応じて、これらの単語の使い方を理解することが重要です。

類語・関連語 4 : seizer

単語seizerは、何かを掴む、あるいは取得する人や物を指します。特に、法律的な文脈で使われることが多く、物品を押収する者や、権利を奪取する者を表すことがあります。一般的には、物理的なものだけでなく、機会や利益を「掴む」人を指すこともあります。
一方で、単語catcherは、特にスポーツやゲームにおいて、何かを捕まえる役割を持つ人を指します。例えば、野球の捕手(キャッチャー)を指す場合が多いです。つまり、catcherは特定の行動に焦点を当てており、動的な要素が強いのに対し、seizerはより広範で、時には静的な状況でも使われることがあるため、ニュアンスに違いがあります。このように、catcherは特定の状況での「捕まえる」という行為に特化しているのに対し、seizerはより一般的に何かを「奪う」または「取得する」という行為を指すため、使われる文脈が異なることが多いです。
The seizer of the stolen goods was arrested by the police.
盗まれた物品の押収者は警察に逮捕された。
The catcher of the baseball team made an incredible play.
野球チームのキャッチャーは素晴らしいプレイをした。
この文脈では、両単語は異なる状況で使われており、置換は不自然です。seizerは法律的な文脈で使われるのに対し、catcherはスポーツに特化しています。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

catcherの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
ドラゴンキャッチャーズ

【書籍の概要】
この物語は、オリビアと彼女の親友マチルダがドラゴンテイルクリークでキャンプをする様子を描いています。夜に奇妙な音が聞こえたり、地面に不思議な足跡を見つけたりする中で、彼女たちはキャンプサイトに本当にドラゴンがいるのか疑問を抱きます。オリビアとマチルダは、ドラゴンを捕まえるための冒険に出ることを決意します。

【「catcher」の用法やニュアンス】
catcher」という単語は、一般的には「捕まえる人」や「捕まえるもの」を指しますが、この書籍タイトル「Dragon Catchers」では、特に「ドラゴンを捕まえる人々」という意味合いが強調されています。オリビアとマチルダは、単にドラゴンを捕まえようとするだけでなく、彼女たちの冒険心や好奇心を反映しています。この文脈での「catcher」は、勇気を持って未知のものに挑戦する姿勢を示しており、子供たちに夢や冒険の重要性を伝える役割も果たしています。また、ドラゴンというファンタジー要素が加わることで、その行動はより魅力的でワクワクするものとなり、読者の想像力をかき立てます。


【書籍タイトルの和訳例】

ライ麦畑でつかまえて

【書籍の概要】

「ライ麦畑でつかまえて」は、16歳のホールデン・コールフィールドが寄宿学校の偽善から逃れようとする物語です。彼はニューヨーク市でのさまざまな経験を通じて、自身のアイデンティティや孤独感に向き合います。この作品は、青春や社会に対する批判をテーマにしており、多くの読者に影響を与えています。

【「catcher」の用法やニュアンス】

catcher」は本書の中で特別な意味を持っています。ホールデンは、子供たちが無邪気なままでいてほしいと願い、「ライ麦畑でつかまえて」の中で象徴的な役割を果たす「catcher」を夢見ます。この「catcher」は、子供たちが大人の世界の苦しみから逃げられるように守る役割を意味しています。彼は自らの理想を追い求めながら、同時に大人としての現実に直面することへの恐れや葛藤を抱えています。このように、「catcher」は単なる名詞ではなく、ホールデンの内面的な葛藤や理想を象徴する重要な概念となっています。


【書籍タイトルの和訳例】
夢キャッチャー

【書籍の概要】
この書籍は、夢を解釈するためのガイドブックと、自分の夢を書き留めるためのジャーナルを兼ね備えています。夢は私たちの無意識の反映であり、時には人生の指針やヒントを与えてくれるものです。この本を使うことで、夢の意味を理解し、より良い自己認識を深める手助けをしてくれます。

【「catcher」の用法やニュアンス】
catcher」という単語は、捕まえる人や物を指す言葉ですが、ここでは特に「夢を捕まえる者」というニュアンスを持っています。一般的に「dream catcher」は、アメリカ先住民の文化に由来し、悪夢を防ぎ、良い夢だけを引き寄せる装置として知られています。この書籍では、夢を「キャッチする」ことの重要性を強調しており、そのための方法や解釈を提供しています。夢を記録することで、思考や感情を整理し、自己理解を深める手段としても機能しています。以上のように、「catcher」は単なる捕まえるという意味を超えて、夢の意味を探求する重要な役割を果たしています。


catcherの会話例

catcherの日常会話例

「catcher」は主にスポーツに関連する用語であり、特に野球やソフトボールにおいて、投手が投げたボールを受け取る役割を持つ選手を指します。また、口語の中では「誰かをキャッチする」という意味合いで用いられることもあります。この単語は、特にスポーツの文脈で日常会話に頻繁に登場します。

  1. スポーツにおける「捕手」
  2. 誰かを「キャッチする」という意味

意味1: スポーツにおける「捕手」

この意味では、野球やソフトボールにおいて投手が投げたボールを受け止める選手を指します。会話の中では試合や選手の話題になった際に使われます。

【Exapmle 1】
A: Did you see the game last night? The catcher made an amazing play!
昨晩の試合を見た?その捕手が素晴らしいプレーをしたんだ!
B: Really? What did he do?
本当に?彼は何をしたの?

【Exapmle 2】

A: I think our catcher is the best in the league.
私たちの捕手はリーグで一番だと思う。
B: Yeah, he has great skills behind the plate.
うん、彼はキャッチャーボックスの後ろで素晴らしいスキルを持っているよ。

【Exapmle 3】

A: The catcher needs to communicate better with the pitcher.
その捕手は投手ともっと良いコミュニケーションを取る必要があるね。
B: I agree. It can make a big difference in the game.
私もそう思う。それが試合に大きな影響を与えることがあるからね。

意味2: 誰かを「キャッチする」という意味

この使い方では、物理的に誰かをつかまえる、または注意を引くという意味で使われます。日常会話の中で、友達とのやり取りやジョークの中で使われることが多いです。

【Exapmle 1】
A: I tried to catch him at the party, but he slipped away like a catcher.
パーティーで彼を捕まえようとしたけど、まるで捕手のようにすり抜けていったよ。
B: That's funny! He always knows how to escape.
それは面白い!彼はいつも逃げる方法を知っているよね。

【Exapmle 2】

A: I need you to be my catcher during this game of tag.
この鬼ごっこでは君に私の捕手になってほしい。
B: Sure! I'll make sure no one gets away.
もちろん!誰も逃がさないようにするよ。

【Exapmle 3】

A: When I saw her, I knew I had to be the catcher for her attention.
彼女を見たとき、彼女の注意を引くために捕手にならなきゃと思ったんだ。
B: How did you do that?
どうやってそれをしたの?

catcherのいろいろな使用例

名詞

1. (野球におけるポジション)

野球の捕手

catcher という単語は、主に野球やソフトボールで用いられるポジションを指します。捕手は、投手が投げたボールを受け取り、打者に対して守備を行います。捕手の役割は、防御だけでなく、試合をコントロールする重要な役割でもあります。
The catcher plays a vital role in the team's defense.
捕手はチームの守備において重要な役割を果たします。
  • catcher position - 捕手のポジション
  • the starting catcher - スターティングキャッチャー
  • behind the catcher - 捕手の後ろ
  • catcher’s gear - 捕手の装備
  • pitcher and catcher - 投手と捕手
  • catcher sign - 捕手のサイン
  • catcher drills - 捕手の練習
  • catcher’s mitt - 捕手のミット
  • catcher’s mask - 捕手のマスク
  • bench catcher - ベンチの捕手

2. (一般的な捕手)

捕手としての役割

catcher という単語は、捕まえる人を指すこともありますが、特にスポーツコンテキストにおいては、野球における不可欠な役割を果たします。捕手はボールを受け取るだけでなく、試合の戦略を練り、仲間を指示することも重要です。
The catcher must communicate effectively with the pitcher.
捕手は投手と効果的にコミュニケーションを図る必要があります。
  • skilled catcher - 熟練した捕手
  • future catcher - 将来の捕手
  • veteran catcher - ベテラン捕手
  • young catcher - 若手捕手
  • catcher training - 捕手のトレーニング
  • talented catcher - 才能ある捕手
  • catcher strategy - 捕手の戦略
  • reliable catcher - 信頼できる捕手
  • backup catcher - バックアップ捕手
  • catcher performance - 捕手のパフォーマンス

英英和

  • the position on a baseball team of the player who is stationed behind home plate and who catches the balls that the pitcher throws; "a catcher needs a lot of protective equipment"; "a catcher plays behind the plate"野球チームの中で、ホームプレートの後方でピッチャーの投げるボールを捕る選手のポジションキャッチャー
    例:a catcher needs a lot of protective equipment キャッチャーは多くの保護具が必要である
  • (baseball) the person who plays the position of catcher捕手のポジションでプレーする人捕手