albeitの基本例文
He is tired, albeit he keeps working.
彼は疲れているが、働き続けている。
She did not like the dress, albeit it was her size.
彼女はそのドレスが好きではなかったが、サイズは合っていた。
albeitの覚え方:語源
albeitの語源は、古英語の「all be it」に由来しています。この表現は「すべてがそうであるとしても」という意味を持ち、次第に短縮されて「albeit」となりました。「al」や「all」は「すべて」を意味し、「be it」は「そうである」という意味の成分から成り立っています。中世英語では、all be itの形で用いられることが多く、特に条件や制約を示す文脈で使われていました。アングロサクソン文化においては、条件を伴う表現が重要であり、その影響が現代英語にも残っています。19世紀以降、albeitは現在のように「たとえ~であっても」という意味で広く用いられるようになりました。これにより、従来の古英語の表現が進化し、現代に適した形で生き続けているのです。