語源 sphere
English Etymology : sphere
球
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空気sphere 球「Atmosphere」の語源は、ギリシャ語の「atmo(蒸気)」+「sphere(球)」です。つまり、その言葉は大気や空気層に関連することを表しています。
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中間圏sphere 球mesosphereの語源はギリシャ語の「mesos(中央の)」と「sphaira(球)」に由来します。地球大気中の一つの層であり、中間圏とも呼ばれています。この層は成層圏と電離層の間に位置し、約50〜85キロメートルの高度にあります。
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アセノスフェアsphere 球asthenosphereはギリシャ語で「弱い球体」を意味する「asthenos(弱い)」と「sphere(球体)」から派生した英単語です。地球のマントルの上部に位置し、地震やプレートテクトニクスに関連する重要な層です。
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潜水球sphere 球
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胞胚sphere 球blastosphereの語源は、希腐化した表皮または芽細胞を意味するギリシャ語のblastos(芽)と、球体を意味するギリシャ語のsphaira(球)から来ています。blastosphereは、胚の初期段階で、胚盤胞に類似した球体の形をしている胚の細胞の塊を指します。
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彩層sphere 球「chromo」はギリシャ語で「色」を意味し、「sphere」は「球」という意味のラテン語に由来します。したがって、chromosphereは、太陽の周りにある発光層であり、「色の球」を意味する言葉です。
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半球semi 半分hemisphereという単語は、「hem(i)」(半分)と「sphere」(球体)から構成されています。つまり、半分の球体を意味しています。これは地球を分割したときに、北半球と南半球、または東半球と西半球など、球体の半分に分割されることに由来しています。
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水圏sphere 球「hydrosphereの語源はギリシャ語の「hudōr(水)」と「sphaira(球)」から来ています。つまり、地球上に存在する水の球状層を指します。」
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電離層sphere 球ionosphereの語源は、「ion」と「sphere」の組み合わせです。ionは「イオン」を意味し、sphereは「球体」を意味します。そのため、ionosphereは「イオン層」という意味になります。イオン層とは、地球の上部大気に存在する、プラズマ状態にあるイオンが存在する層のことを指します。
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岩石圏sphere 球lithosphereの語源は、「lithos(岩)」と「sphere(球体)」から来ています。つまり、岩石が地球の表面を覆っている球体部分を指しています。地球内部の岩石が強固に固まっている層を表す言葉としても使われています。
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磁気圏sphere 球magnetosphereの語源は、「磁気圏」という意味の英語「magnetosphere」の前半部分である「magnet」が、ラテン語で「磁石」という意味を持つ単語「magnes」から派生したものである。そして、後半部分である「sphere」は、ギリシャ語で「球形」という意味の単語「sphaîra」に由来する。つまり、「magnetosphere」は、磁石のように強力な磁力を発する地球の周囲を覆う球形の領域を指す言葉である。
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オゾン層sphere 球「ozonosphereの語源は、ozone(オゾン)とsphere(球)から来ています。つまり、地球の上部に存在するオゾン層を表しています。」
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光球sphere 球「photosphere」の語源は、ギリシャ語の「φῶς」(phōs)=「光」、「σφαῖρα」(sphaira)=「球体」から来ています。つまり、「光球体」という意味です。引用元:https://www.merriam-webster.com/dictionary/photosphere
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成層圏sphere 球「strato-」は、ラテン語の「stratus(層)」から来ています。「sphere」は、ギリシャ語で「球体」を表し、空気の層であることを示しています。つまり、stratosphereは「層状の空気球体」を意味します。
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熱圏sphere 球thermosphereの語源は、ギリシャ語のthermos(暑い)とsphere(球体)から来ています。これは、地球大気の層の中で最も高高度にある層で、非常に高温を維持していることに由来しています。この層は、太陽放射線を受け止め、地球を宇宙空間から守る役割を担っています。
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対流圏sphere 球「troposphereの語源は、ギリシャ語の'τρόπος'(tropos)、つまり「変化」や「転換」を意味する言葉が由来とされています。これは、地球の大気圏の最下部で、気温や空気圧などが急激に変化することにちなんで名付けられたものです。」