免疫病理学は、免疫系と疾患の関係を研究します。

患者の症状は、免疫病理学的な原因によるものでした。

免疫病理学の研究により、自己免疫疾患の新しい治療法が開発されました。

「immunopathology」の語源は、「immuno-（免疫）」と「pathology（病理学）」が結合した英単語です。つまり、免疫系に関連する病理学を指す言葉となります。免疫系が過剰反応を起こした際の病理学的な状態や、免疫不全症候群における免疫系の異常など、人体の免疫系に関する広い範囲にわたる研究がimmunopathologyの対象となっています。