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winceの意味・覚え方・発音

wince

【動】 ひるむ

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winceの意味・説明

winceという単語は「ひきつり」、「顔をしかめる」という意味を持ちます。主に誰かが痛みや不快感を感じたときに見せる反応を表します。この表現は、物理的な痛みだけでなく、精神的な苦痛や恥ずかしさを感じたときにも使われることがあります。このように、winceは感情や感覚の反応を示す動作を指し示すことが多いです。

この単語は、特に身体的な痛みや、不快感を伴う状況で使われることが一般的です。たとえば、誰かが怪我をして驚いたり、顔をしかめたりする様子を表すのに最適です。また、心理的な状況においても、人が恥ずかしさや不快感を感じるときにもこの動作が見られます。例えば、誰かが厳しい批評を受けたときの反応としても考えられます。

winceは、非常に視覚的で直感的な表現であり、日常会話の中でも使われることがあります。特に感情や感覚に関する状況を表す際に用いられ、コミュニケーションの一端を担っています。この動詞は、感情の豊かさを伝えるための便利な単語です。

winceの基本例文

He winced in pain.
彼は痛みに顔をしかめた。
He winced as the needle went in.
彼は針が入るのを感じて痛がった。
She winced at the sight of blood.
彼女は血を見て顔をしかめた。

winceの意味と概念

名詞

1. 顔に現れる突然の痛みの表情

この意味では、痛みを感じたときに顔に出る反応を指します。たとえば、突然の痛みやショックを受けた際に無意識に生じる表情で、顔全体が引きつったりすることがあります。この表情は、見る人に痛みや不快感を伝える役割を果たします。
She winced in pain when the doctor pressed her injured arm.
彼女は医者が怪我をした腕を押した時、痛みで顔をしかめた。

2. 突然の痛みに対する反射的な反応

この意味では、痛みを感じたときの反射的な反応を指しています。例えば、体が敏感な場所を触れられたりすると、自動的に身体がその刺激から離れようとする反応が含まれます。このような反応は、身体が危険から身を守ろうとする自然なメカニズムでもあります。
He winced at the loud noise, instinctively covering his ears.
彼は大きな音に驚いて、 instinctively 耳を覆った。

動詞

1. 耳を引くような反応をする

この意味では、「wince」は恐れや痛みを感じたときに身体が反応する様子を指します。何か恐ろしいことや痛みをもたらすものを見聞きしたときに、思わず身体が引き込まれる様子を表現しています。生活の中で、思いがけない出来事に対し本能的に反応する場合に使われます。
She winced when she saw the doctor with the needle.
彼女は針を持った医者を見て思わず体を引いた。

2. 不快感を示す表情をする

この意味では、「wince」は嫌悪感や不快感を表現するために顔をしかめることを指します。自分が嫌だと感じている何かに直面したときの視覚的な反応に焦点を当てており、特に食べ物や状況に対する感情を表す際に使われます。
He winced at the smell of the rotten fish.
彼は腐った魚の臭いに顔をしかめた。

winceの覚え方:語源

winceの語源は、古英語の「wincean」に由来しています。この言葉は「苦痛で身を引き裂く」「身をよじる」という意味を持ち、さらに遡ると、ゲルマン語系の言葉にたどり着きます。ゲルマン語では「わずらい」や「苦痛」の概念と関連しています。winceは、身体の不快感や驚きからくる反応を表す言葉であり、初めてこの単語が使われたのは16世紀です。長い歴史の中で、この単語は感情や身体の動きを表現する際に用いられ、特に痛みや驚きの際に、人が無意識に体を動かす様子を示すのに適した言葉として定着しました。現在でも、winceはその意味を保ちながら、痛みや不快感を感じたときの反応を表す際に使用されています。

winceの類語・関連語

  • grimaceという単語は、痛みや不快感を表情で示すことを指します。winceよりも強い感情を伴うことが多く、明確に顔をしかめる動作を表します。例えば、「He made a grimace when he tasted the sour lemon.」は「彼は酸っぱいレモンを食べたときに顔をしかめた」という意味です。
  • flinchという単語は、驚きや恐怖、痛みから身体を引く動作を指します。winceよりも反射的な行動を強調することが多いです。例えば、「She flinched at the loud noise.」は「彼女は大きな音にびっくりした」という意味です。
  • shudderという単語は、恐怖や寒さを感じて体が震える動作を示します。winceは痛みが中心なのに対し、shudderは心理的な反応に重点があります。例えば、「He shuddered at the thought of ghosts.」は「彼は幽霊のことを考えて震えた」という意味です。
  • cringeという単語は、恥ずかしさや嫌悪感から身体が屈むような動作を示します。winceと同様に反応ですが、より社会的な感情が強調されます。例えば、「She cringed at his rude comment.」は「彼の失礼なコメントに彼女は縮こまった」という意味です。
  • squirmという単語は、不快や気まずさから身体がもぞもぞ動くことを意味します。winceは痛みや不快感を示しますが、squirmはより不安や恥ずかしさに関わります。例えば、「He squirmed in his seat when asked about his mistake.」は「彼は自分のミスについて尋ねられて席で動き回った」という意味です。


winceの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : grimace

類義語grimaceは、通常、痛みや不快感を感じたときに顔を歪める行動を指します。この単語は、感情や痛みを直感的に表現する動作に関連しており、特に身体的な痛みや驚きに対する反応として使われます。
一方で、winceは、同様に痛みや不快感を感じる際の反応ですが、より瞬間的で控えめな反応を示します。winceは身体の動きや表情がわずかであることが多く、より内面的な反応を強調します。ネイティブスピーカーは、grimaceが強い感情や痛みを伴う際に使われることが多いのに対し、winceは、軽い痛みや驚きに対する一瞬の反応として使う傾向があります。
She made a grimace when she tasted the sour lemon.
彼女は酸っぱいレモンを味わったときに顔を歪めた。
She winced when she tasted the sour lemon.
彼女は酸っぱいレモンを味わったときに身を引いた。
この例文では、grimacewinceの両方が自然に使われており、どちらも酸っぱいレモンに対する反応を表現しています。ただし、grimaceはより強い感情の表現として、顔が大きく歪むことを示唆しますが、winceはより控えめな反応、つまり身体の動きが小さく、痛みを感じた瞬間の反応を示しています。

類語・関連語 2 : flinch

flinch」は、恐れや驚き、痛みなどの感情から動作を避けるために身体が反応することを指します。つまり、何かを見たり聞いたりしたときに思わず体を引っ込めたり、動きを止めたりすることです。例えば、誰かが大きな音を立てた際に、反射的に体を縮めるような動作が「flinch」です。
wince」と「flinch」は似たような意味を持つ単語ですが、ニュアンスに違いがあります。「wince」は主に、痛みや不快感を感じた時に顔に表情を出すことに焦点を当てています。一方、「flinch」は、恐怖や驚きに対する身体的反応全般を表します。例えば、「wince」は誰かが痛みを感じた瞬間に顔をしかめることを示しますが、「flinch」は大きな音や急な動きに反応して体が動くことを指します。ネイティブスピーカーはこの微妙な違いを意識して使い分けています。
He didn't flinch when the fireworks went off.
彼は花火が鳴ってもびくともしなかった。
He didn't wince when the fireworks went off.
彼は花火が鳴っても顔をしかめなかった。
この文脈では、「flinch」と「wince」は双方とも自然に使えますが、ニュアンスが異なります。「flinch」は体全体の反応を指し、「wince」は顔の表情に特化しています。

類語・関連語 3 : shudder

shudder」は、恐怖や不快感から体が震えることを指す動詞です。一般的には、悪い考えや恐ろしい状況に対して自然に現れる反応を表します。この単語は、心理的な反応に重点を置いており、感情的な痛みや恐怖を強調する場面でよく使われます。
wince」とは異なり、「shudder」は主に内面的な感情や反応に関連しています。「wince」は、物理的な痛みや不快感によって身体が反応することを示すため、より具体的な状況に使われます。例えば、「wince」は針が刺さったり、強い音に驚いたときに使われることが多いのに対し、「shudder」は恐ろしい映画を見たり、寒気がするような状況に使われます。このように、両者は反応の種類や状況によって異なるニュアンスを持っているため、使い分けが重要です。
He shuddered at the thought of the upcoming exam.
彼は次の試験のことを考えて身震いした。
He winced at the thought of the upcoming exam.
彼は次の試験のことを考えて顔をしかめた。
この文脈では、両方の単語が使われていますが、ニュアンスに違いがあります。「shudder」は試験に対する恐怖感からの身震いを示しており、「wince」は直接的な不快感や痛みを感じた場合に使われます。
She shuddered when she saw the horror movie trailer.
彼女はホラー映画の予告編を見て身震いした。

類語・関連語 4 : cringe

「cringe」は、誰かの言動や状況に対して、恥ずかしさや不快感を感じることを指します。特に、他人の行動に対して「恥ずかしい」と感じる時に使われることが多い言葉です。この単語は、主に人の行動や発言に対する感情的な反応を表します。
一方でwinceは、痛みや不快に対する身体的な反応を示す言葉です。例えば、誰かが強い痛みを感じた時に顔をしかめる様子がwinceです。両者は不快感を表す点では共通していますが、その原因と表現方法には大きな違いがあります。ネイティブスピーカーは、cringeを人間関係や社会的な状況に関連付けるのに対し、winceは主に身体的な痛みや恐怖の反応として捉えます。このため、状況に応じて使用する単語を選ぶことが重要です。
I always cringe when I see someone embarrass themselves in public.
公共の場で誰かが自分を恥ずかしくさせるのを見ると、いつも恥ずかしく思う
I always wince when I see someone embarrass themselves in public.
公共の場で誰かが自分を恥ずかしくさせるのを見ると、いつも顔をしかめる
この場合、cringewinceは似たような状況で使用されていますが、ニュアンスが異なります。cringeは内面的な恥ずかしさを表しており、他人に対する感情的な反応です。一方、winceは身体的な反応であり、痛みや恐怖に対する即座の反応を示しています。

類語・関連語 5 : squirm

squirm」は、特に不快な状況や緊張する場面で身体をくねらせたり、じっとしていられずに動いたりすることを意味します。これは、心理的な不快感や恥ずかしさからくる動作を伴うことが多いです。例えば、人前で恥ずかしい話をされると、思わず身体を動かしたり、落ち着かなくなることがあります。
wince」は、痛みや不快感を感じたときに顔をしかめたり、体が反応することを指します。両者は身体の反応を示す言葉ですが、squirmはより心理的な不快感や緊張感に関連し、身体の動きが伴います。一方で、winceは物理的な痛みや驚きに対する反応で、より瞬間的で具体的な痛みの感覚に基づいています。そのため、squirmは、例えば恥ずかしい状況での反応を表すのに対し、winceは、怪我をしたときや鋭い音を聞いたときの瞬間的な反応に使われます。
She began to squirm in her seat when the teacher called on her unexpectedly.
先生に突然指名されると、彼女は座っている場所で落ち着かなくなり始めた。
He winced when he accidentally touched the hot stove.
彼はうっかり熱いストーブに触れて顔をしかめた。
この場合、squirmは心理的な緊張感を伴う動きであり、winceは物理的な痛みに対する瞬間的な反応です。どちらも不快感を示していますが、状況によって使い分けが必要です。


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winceの会話例

winceの日常会話例

「wince」は、主に痛みや不快感を感じたときの反応を示す動詞です。この単語は、肉体的な痛みだけでなく、精神的な苦痛や恥ずかしさを感じたときにも使われます。日常会話の中で、誰かの発言や行動に対して感じる不快感や驚きを表現するのに適した単語です。

  1. 肉体的な痛みに対する反応
  2. 精神的な不快感や恥ずかしさに対する反応

意味1: 肉体的な痛みに対する反応

この意味では、何かにぶつかったり、痛いことをされたときに自然に出る反応を指します。会話の中では、友人が怪我をしたときの反応や、痛みを伴う行動について話す際に使われることが多いです。

【Example 1】
A: I accidentally hit my knee on the table, and I couldn't help but wince in pain.
A: テーブルに膝をぶつけてしまって、痛みで思わず身をよじったよ。
B: That sounds really painful! I always wince when I bump into something.
B: それは本当に痛そうだね!何かにぶつかるといつも身をよじるよ。

【Example 2】

A: When I saw the doctor give you that shot, I couldn't help but wince.
A: 医者があなたに注射をするのを見たとき、思わず身をよじったよ。
B: Yeah, it hurt a little, but it was quick!
B: うん、少し痛かったけど、すぐ終わったよ!

【Example 3】

A: Did you see him trip over that rock? I wince just watching it!
A: 彼がその石につまずくのを見た?見ているだけで身をよじったよ!
B: I know! I felt so bad for him.
B: わかる!彼がかわいそうだった。

意味2: 精神的な不快感や恥ずかしさに対する反応

この意味では、誰かの発言や行動に対して感じる恥ずかしさや不快感を表現します。特に、他人の言動に対する反応を示すことが多いです。この場面では、軽い冗談や不適切な発言に対しての反応として使われます。

【Example 1】
A: He just asked her if she gained weight! I couldn’t help but wince.
A: 彼が彼女に体重が増えたか聞いたんだ!思わず身をよじったよ。
B: Right? That was so rude!
B: そうだよね!あれは本当に失礼だよ!

【Example 2】

A: When he told that embarrassing story, I wince for him.
A: 彼が恥ずかしい話をしたとき、思わず彼のために身をよじったよ。
B: I know! I felt secondhand embarrassment.
B: わかる!二次的な恥ずかしさを感じたよ。

【Example 3】

A: She made a joke about his haircut, and I wince when I heard it.
A: 彼女が彼の髪型についてジョークを言ったとき、思わず身をよじったよ。
B: Ouch, that was a bit too harsh!
B: ああ、それはちょっと厳しすぎるね!

winceのビジネス会話例

「wince」は、主に身体的または感情的な反応を示す動詞です。ビジネスにおいては、特にプレゼンテーションや評価の場面で、相手の発言や状況に対して不快感や驚きを示す際に使われることがあります。このようなコンテクストでの使用は、相手の意見や提案に対する反応を強調するのに役立ちます。

  1. 不快感を覚える
  2. 驚きや戸惑いを示す

意味1: 不快感を覚える

この会話では、Aが提案した内容に対してBが不快感を示す様子が描かれています。「wince」は、提案の内容が不適切であることを示唆するために使われています。

【Example 1】
A: I think we should cut the budget for employee training.

A: 従業員研修の予算を削減すべきだと思います。

B: That makes me wince. Training is essential for our team's growth.

B: それは 不快感を覚えます。研修は我々のチームの成長に不可欠です。

【Example 2】

A: I believe we should lower salaries to increase profits.

A: 利益を上げるために給与を下げるべきだと思います。

B: I can't help but wince at that idea. It could lead to high turnover.

B: そのアイデアには 不快感を覚えます。高い離職率につながるかもしれません。

【Example 3】

A: We need to fire some employees to save costs.

A: コストを削減するために何人かの従業員を解雇する必要があります。

B: I really wince when I hear that. We should look for alternatives.

B: それを聞くと本当に 不快感を覚えます。代替策を探るべきです。

意味2: 驚きや戸惑いを示す

この会話では、Aの予想外の発言に対するBの驚きを表しています。「wince」は、相手の発言が意外であったことを強調するために使用されます。

【Example 1】
A: I think we should invest in a new marketing strategy immediately.

A: すぐに新しいマーケティング戦略に投資すべきだと思います。

B: That makes me wince a bit. We haven't analyzed the current strategy yet.

B: それは少し 驚きます。まだ現在の戦略を分析していませんから。

【Example 2】

A: We need to change our entire business model to stay competitive.

A: 競争力を維持するためにビジネスモデル全体を変更する必要があります。

B: I wince at the thought of that. It seems drastic.

B: それを考えると 驚きます。非常に急激な変更のようです。

【Example 3】

A: Let's completely overhaul our customer service approach.

A: 顧客サービスのアプローチを完全に見直しましょう。

B: I can't help but wince when I hear that. It's a big change.

B: それを聞くとどうしても 驚きます。大きな変更ですから。

winceのいろいろな使用例

名詞

1. 突然の痛みの表情

表情・反応としてのwince

この分類は、痛みを感じたときに表情や身体的反応として現れる「wince」に焦点を当てています。具体的には、驚きや不快感を伴った顔の表情の変化が該当します。
His wince showed that he felt the sudden pain in his arm.
彼のwinceは、腕の突然の痛みを感じたことを示していた。
  • wince of pain - 痛みのwince
  • make a wince - winceをする
  • painful wince - 痛々しいwince
  • involuntary wince - 自発的でないwince
  • slight wince - 小さなwince
  • noticeable wince - 目立つwince
  • quick wince - 瞬間的なwince
  • wince with discomfort - 不快感でwinceをする
  • wince in agony - 苦痛でwinceをする
  • wince from surprise - 驚きでwinceをする

他者の反応とwince

この分類では、他者が感知する形でのwince、つまり観察者が見る側面に焦点を当てます。例えば、友人や家族が痛みを感じるときに見せる反応などです。
Seeing her wince, I knew the joke had gone too far.
彼女のwinceを見て、私はその冗談が行き過ぎたことを知った。
  • witness a wince - winceを目撃する
  • observe someone's wince - 誰かのwinceを観察する
  • cause a wince - winceの原因となる
  • shared a wince - winceを共有した
  • sympathetic wince - 同情的なwince
  • a painful wince - 痛ましいwince
  • quick wince from laughter - 笑って素早くwinceする
  • empathetic wince - 共感的なwince

2. (他の意味の分類が必須な場合) 他の感情的反応

笑いや驚きにおけるwince

この分類では、痛み以外の理由、つまり笑いや驚きによって引き起こされるwinceに焦点を当てます。感情の変化に関連しています。
She had a wince of surprise when the unexpected news came.
予期しない知らせが来たとき、彼女は驚きのwinceをした。
  • wince of surprise - 驚きのwince
  • nervous wince - 緊張のwince
  • wince from laughter - 笑いでのwince
  • wince at a joke - 冗談に対するwince
  • dramatic wince - 劇的なwince
  • exaggerated wince - 誇張されたwince
  • wince while laughing - 笑いながらwinceをする

その他の感情的反応

他の感情的な状況におけるwinceの使用法を含めています。様々な文脈でのwinceの使い方に対応します。
His wince revealed his lack of confidence in the situation.
彼のwinceは、その状況における自信の欠如を明らかにした。
  • wince at criticism - 批判に対するwince
  • emotional wince - 感情的なwince
  • wince from tension - 緊張からのwince
  • wince of regret - 後悔のwince
  • wince due to fear - 恐怖によるwince
  • wince of disbelief - 不信のwince

動詞

1. 恐れや痛みから引き下がる

身体的反応

この分類では、痛みや恐怖に対する瞬間的な反応として「wince」を使います。何らかの刺激や不快に対して顔の表情や身体の動きが伴う様子を表現します。
He winced when the doctor touched his sore arm.
彼は医者が痛む腕に触れると、顔をしかめた。
  • wince at pain - 痛みに顔をしかめる
  • wince from fear - 恐怖から顔をしかめる
  • wince in agony - 苦痛に顔をしかめる
  • wince from discomfort - 不快感から顔をしかめる
  • wince at the thought - その考えに顔をしかめる
  • wince at loud noise - 大きな音に顔をしかめる
  • wince when struck - 打たれて顔をしかめる

感情的反応

この分類は、ショックや不快感に対する心理的な反応としての「wince」に焦点を当てています。感情的な反応は、他者の行動や言葉に対する反応を含みます。
She winced at his rude comments during the meeting.
彼女は会議中の彼の失礼なコメントに顔をしかめた。
  • wince at criticism - 批判に顔をしかめる
  • wince at bad news - 悪い知らせに顔をしかめる
  • wince at the sight of - ...の光景に顔をしかめる
  • wince when exposed to conflict - 対立にさらされて顔をしかめる
  • wince at harsh words - 辛辣な言葉に顔をしかめる
  • wince from embarrassment - 恥ずかしさから顔をしかめる

2. 嫌悪や嫌悪感を示す

嫌悪の表現

この分類では、「wince」が他者の行為や状況に対する嫌悪感を表す方法に注目しています。物事を良いとは思わない時に使われることが多いです。
He winced at the thought of eating insects.
彼は昆虫を食べることを考えただけで顔をしかめた。
  • wince at the smell - 匂いに顔をしかめる
  • wince from the taste - 味に顔をしかめる
  • wince at the idea - そのアイデアに顔をしかめる
  • wince when hearing - 聞いて顔をしかめる
  • wince at poor hygiene - 不潔さに顔をしかめる
  • wince at the suggestion - 提案に顔をしかめる

感情的嫌悪

この分類は、ある状況から感じる深い嫌悪感を示す「wince」の使い方に焦点を当てています。特定の状況や行動についての不快感を表すことができます。
She winced when she heard the story of the accident.
彼女は事故の話を聞くと顔をしかめた。
  • wince at the memory - 思い出に顔をしかめる
  • wince upon reflection - 振り返って顔をしかめる
  • wince at unfortunate events - 不運な出来事に顔をしかめる
  • wince when recalling - 思い出すと顔をしかめる
  • wince during discussions - 議論中に顔をしかめる

英英和

  • make a face indicating disgust or dislike; "She winced when she heard his pompous speech"嫌気または嫌悪を示して顔をしかめる顔をしかめる
  • draw back, as with fear or pain; "she flinched when they showed the slaughtering of the calf"恐怖または痛みで引き下がる辟易