サイトマップ 
 
 

tarsusの意味・覚え方・発音

tarsus

足首の一部分

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください

tarsusの意味・説明

tarsusという単語は「足根」を意味します。足の骨の一部であり、足首の部分を形成する重要な部分です。具体的には、足の7つの小さな骨の集合体で、これにより足の柔軟性や動きが可能になります。tarsusは主に解剖学や医療の文脈で使われ、身体の構造を理解するために重要な用語です。

また、tarsusは生物学や動物学の分野でも使われ、特に昆虫や鳥における足の構造を指すことがあります。昆虫の場合、tarsusは足の末端部分を意味し、通常5つの節から構成されています。これにより、昆虫は歩きやすく、物を掴む能力を持つことができます。このように、tarsusは動物の移動機能を理解する上でも重要です。

この単語は、医学や生物学に関わる文章や会話でよく使用されることが多く、特に医学部や生物学の授業で頻繁に見られるでしょう。理解しておくことで、関連するトピックについての理解が深まります。

tarsusの基本例文

The bird's tarsus is longer than its toes.
その鳥の足首はつま先よりも長いです。
The tarsus of the dog is strong and flexible.
その犬の足首は強くて柔軟です。
The tarsus bone provides support for the bird's leg.
その足の骨が鳥の脚を支えています。

tarsusの意味と概念

名詞

1. 足根骨

足根骨は脊椎動物の足の特定の部分を指します。特に人間では、足のくるぶしや踵の骨を含み、足の構造的な重要性を持ちます。この部分は立ったり歩いたりする際の角度や動きをサポートしています。
The tarsus is essential for balancing and absorbing shock while walking.
足根骨は歩くときのバランスを保ち、ショックを吸収するために不可欠です。

2. 足の一部

足根骨は足の他の部分と連携して機能し、全体の運動を滑らかにします。この部分は非常に多くの運動が行われる場所であり、スポーツや日常生活での怪我の原因にもなることがあります。
In sports, injuries can often occur around the tarsus due to excessive strain.
スポーツでは、過度の負荷がかかることで足根骨周辺にけがが起こることがよくあります。

tarsusの覚え方:語源

tarsusの語源は、古代ギリシャ語の「τάρσος」(tarsos)に由来しています。この言葉は「底」や「足の裏」を意味しており、特に足首の骨や足の構造に関連しています。医学や生物学の分野では、tarsusは足の動きや機能に関わる重要な部分として理解されています。

また、tarsusは古代ローマにも影響を与え、その後のラテン語「tarsus」にも引き継がれました。このように、言葉の変遷を通じて、tarsusは足やその構造をさまざまな分野で示す用語として用いられるようになりました。そのため、tarsusは生物学における専門用語としてだけでなく、解剖学や医療の文脈でもよく使われる言葉となっています。

tarsusの類語・関連語

  • ankleという単語は、足首を指していて、足の骨の一部を具体的に表しています。tarsusは足首の上で、足の骨が集まっている部分を指しますが、ankleはその関節部分です。例文:She injured her ankle.(彼女は足首を怪我した。)
  • footという単語は、足全体を指しますが、tarsusはその一部である足首より上の部分を特に指します。footは歩行や立つために使われる全てを含んでいます。例文:He has big feet.(彼は大きな足を持っている。)
  • podという単語は、特に植物の一部や、動物の足の部分を指す場合があります。tarsusは人間や動物の骨の具体的な部分ですが、podはより広い意味を持ちます。例文:The pod of the plant is ripe.(その植物の鞘は熟しています。)
  • tibiaという単語は、すねの骨を指します。tarsusは足首の骨の群れで、tibiaとは部位が異なります。tibiaは体重を支える主な骨ですが、tarsusはその支えの上に位置します。例文:The tibia supports the body.(脛骨は体を支えています。)
  • metatarsusという単語は、足の骨の中でtarsusの次に位置する部分を指します。tarsusは足首の骨で、metatarsusはそれに続く部分です。市販の靴のサイズなどでよく使われます。例文:She wears size 8 in metatarsus.(彼女はメタタルサスでサイズ8を履いています。)


tarsusの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : ankle

ankle」は、足首を指し、足と脚をつなぐ関節部分を意味します。この部分は、歩いたり走ったりする際の重要な役割を果たしています。特にスポーツや日常生活での動作において、ankleの健康は重要です。一般的なコンテキストでは、怪我や痛みの話題で頻繁に登場します。
一方で「tarsus」は、足首のさらに内部にある、複数の骨からなる部分を指します。具体的には、足の後ろの部分、つまり足の甲の近くに位置する骨群を意味します。日本語では「足根」と呼ばれることがあります。ネイティブスピーカーは、「ankle」という言葉を日常会話でよく使いますが、「tarsus」は医学的な文脈や専門的な会話で使われることが多いです。つまり、ankleは一般的でカジュアルな表現、tarsusは専門的な表現として使われるという違いがあります。
He twisted his ankle while running.
彼は走っているときに足首を捻った。
He twisted his tarsus while running.
彼は走っているときに足根を捻った。
この場合、両方の文は自然であり、意味も伝わりますが、日常会話では「ankle」の方が一般的に使われます。「tarsus」は専門的な用語であるため、一般の人にはあまり馴染みがありません。

類語・関連語 2 : foot

単語footは、身体の一部である「足」を指し、歩行や立つための基盤となる重要な部分です。また、物体の底部や基盤を表す比喩的な使い方もあります。日常会話やスポーツなど、様々な文脈で幅広く使用される言葉です。
一方で、単語tarsusは、特に解剖学的な文脈で使われる専門用語で、足首のすぐ上に位置する骨の集まりを指します。つまり、footは一般的に広く使われる単語であり、日常的な会話や表現に適していますが、tarsusはより専門的で、医学や生物学の文脈で使われることが多いです。ネイティブスピーカーは、日常生活ではfootを使い、医療や学問的な話題の際にはtarsusを使用する傾向があります。このように、両者は意味が重なる部分もありますが、使用される状況や文脈によって明確な違いがあります。
I hurt my foot while playing soccer.
サッカーをしているときにを怪我しました。
I hurt my tarsus while playing soccer.
サッカーをしているときに足根を怪我しました。
この文脈では、foottarsusが置き換え可能ですが、一般的にはfootがより自然で、日常会話で使われることが多いです。tarsusは専門的な用語であり、通常は医療関係者や生物学の専門家が使う場合が多いです。

類語・関連語 3 : pod

単語podは、主に植物や動物の生物学的構造を指します。特に、種子や果実が含まれる鞘状の部分を意味し、また、動物の脚部や足を指すこともあります。一般的には、「鞘」や「足」といった意味合いを持つ言葉で、文脈によって使い分けられます。
単語tarsusは、特に脊椎動物の足首の部分や、昆虫の脚の構造を指します。これに対し、podはより広い意味を持ち、動植物の特定の部分を表す際に使われます。ネイティブスピーカーは、tarsusが特定の生物学的な構造として使われることが多い一方で、podは果実や鞘のように、より多様な文脈で使われることを理解しています。また、podは、比喩的に「仲間」や「グループ」を指すこともあり、意味の幅が広いのが特徴です。このように、両者は関連性があるものの、使用される文脈や意味には明確な違いがあります。
The plant produced a large pod filled with seeds.
その植物は種子が詰まった大きなを生産しました。
The bird has a unique tarsus structure that helps it land safely.
その鳥は安全に着地するのを助ける独特の足首の構造を持っています。
この文脈では、podtarsusはそれぞれ異なる意味を持つため、置換は不自然です。どちらも生物の構造を示す言葉ですが、podは果実や種子に関連し、tarsusは足や脚の特定の部分を指します。
The farmer harvested the pea pod from the garden.
農家は庭からエンドウのを収穫しました。

類語・関連語 4 : tibia

単語tibiaは、脛骨とも呼ばれ、下肢の骨の一つで、膝から足首までの部分に位置しています。この骨は、体重を支える重要な役割を果たしています。特に、歩行や走行時の安定性に寄与しており、他の骨と連携して動作を助けています。
一方、単語tarsusは、足の後部にある骨の集合体を指し、足首の周辺に位置します。特に、足の動きやバランスを保つために重要な役割を果たしています。tibiatarsusは、どちらも足に関連する骨ですが、位置や機能に違いがあります。ネイティブスピーカーは、これらを文脈に応じて使い分けます。例えば、歩行に関する話題ではtibiaがより一般的に使用されるのに対し、足首や足の構造に焦点を当てる場合はtarsusが使われることが多いです。このように、骨の役割や位置を正確に理解することが、英語の医療用語を学ぶ上で重要です。
The doctor examined the patient's tibia for any signs of injury.
医者は患者の脛骨に怪我の兆候がないかを調べました。
The doctor examined the patient's tarsus for any signs of injury.
医者は患者の足根骨に怪我の兆候がないかを調べました。
この場合、両方の文は自然であり、tibiatarsusはそれぞれ脛骨と足根骨を指しているため、文脈によっては相互に置き換え可能です。しかし、文の意味は微妙に異なり、前者は膝から足首にかけての部位を強調し、後者は足首部分の構造に焦点を当てています。

類語・関連語 5 : metatarsus

metatarsus」は、足の骨の一部であり、足首と指の間に位置する5本の長い骨を指します。これらの骨は歩行や立つ際に重要な役割を果たし、体重を支えるための構造を提供します。主に解剖学や生物学の文脈で使用される専門用語です。
tarsus」と「metatarsus」はどちらも足に関連する言葉ですが、意味は異なります。「tarsus」は足首に近い部分の骨群を指し、足の後部に位置しています。一方、「metatarsus」は足の前部に位置する骨で、つま先に近い部分を構成しています。ネイティブスピーカーは、文脈によってこれらの単語を使い分け、足のどの部分について話しているのかを明確にします。たとえば、足の構造や怪我についての話題であれば、「metatarsus」が適切ですが、足首の関節や骨についての話では「tarsus」が使われます。このように、正確な部位を示すために、両者を使い分けることが重要です。
The doctor examined the metatarsus for any signs of injury.
医者は怪我の兆候がないかを確認するためにメタタルサスを調べました。
The doctor examined the tarsus for any signs of injury.
医者は怪我の兆候がないかを確認するためにタルサスを調べました。
この例文では、metatarsustarsusの両方が同じ文脈で使われており、必要に応じて置き換えることができます。しかし、実際には文脈に応じて、どちらの部分について話しているのかを明確にするために使い分けることが重要です。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

tarsusの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
パウロと共にタルソスからローマへ歩む

【「tarsus」の用法やニュアンス】
tarsus」は古代の地名で、パウロの出身地を指します。この文脈では、彼の出発点や信仰の成長を象徴し、旅の重要性を強調しています。


英英和

  • the part of the foot of a vertebrate between the metatarsus and the leg; in human beings the bones of the ankle and heel collectively中足と脚の間にある脊椎動物の足の部分足根