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riceの意味・覚え方・発音

rice

【名】 米、稲

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riceの意味・説明

riceという単語は「米」や「ご飯」を意味します。米は、主にアジアを中心に多くの地域で主食として広く食べられています。特に日本では、米は文化や食事の中心的な存在であり、ご飯として毎日の食卓に欠かせないものです。このように、riceは単なる食材を指すだけでなく、地域の文化や習慣とも深く結びついています。

riceという言葉は食事の文脈でよく使われますが、料理のスタイルや種類によってもさまざまな使われ方があります。たとえば、炊きたてのご飯を指す場合や、炒め物やサラダの一部としての使用など、バリエーションがあります。また、世界中の料理に応じて、riceは異なる調理法やレシピでも見られます。そのため、riceは多様な料理に取り入れられ、さまざまな食文化を表現する言葉でもあります。

さらに、riceは食材としてだけでなく、経済や貿易の観点でも重要な意味を持ちます。多くの国が米の生産を行い、輸出入を通じて国際的な市場で取引されています。このように、riceは日常生活や文化、経済の様々な側面で中心的な役割を果たしており、食品としての存在を超えた多くの側面を持っています。

riceの基本例文

We grow rice on our farm.
私たちは農場で米を栽培しています。
I had some rice for lunch.
私は昼ごはんにご飯を食べました。
She likes to eat rice with every meal.
彼女は毎食ご飯を食べるのが好きです。

riceの覚え方:語源

riceの語源は、古いフランス語の「ris」に由来しています。このフランス語はさらに、ラテン語の「risum」を基にしており、最終的には古代ギリシャ語の「όρυζα」(orizā)にたどり着きます。この言葉は、温帯地域や熱帯地域で広く栽培される穀物を指していました。英語においても、「rice」は米そのものを表す一般的な用語となっています。米は世界中で重要な主食の一つであり、その語源は農業や食文化と深く結びついています。古代の人々は、米の栽培を通じて多様な料理や食習慣を発展させてきました。語源を知ることで、riceという言葉が持つ歴史や文化の背景を感じることができるでしょう。

riceの類語・関連語

  • grainsという単語は、米を含む穀物の総称です。riceは具体的に米を指しますが、grainsは米だけでなく、小麦やトウモロコシなども含めた言葉です。特定の品種ではなく、多種ある穀物を指したいときに使います。例えば、"Grains are essential for a balanced diet."(穀物はバランスの取れた食事に不可欠です)。
  • cerealという単語は、朝食などに食べる穀物製品のことを指します。riceは単独の食品ですが、cerealは通常、加工された形で食べられます。朝食として食べる米のフレークなどや、シリアルバーのような商品に使用されることが多いです。"I eat cereal for breakfast."(私は朝ごはんにシリアルを食べます)。
  • foodという単語は、食物全般を指します。riceは特定の食品ですが、foodはあらゆる種類の食べ物を含みます。食事や栄養のコンテクストにおいて、一般的にあらゆる食事を指すのに使われます。"Rice is a common food in many cultures."(米は多くの文化で一般的な食べ物です)。
  • dishという単語は、米を含む料理や家庭料理を意味します。riceは単体の食材ですが、dishは料理全体を指す言葉です。料理名に使うことで、その料理が米を使っていることが明示されます。"Fried rice is a popular dish in many countries."(チャーハンは多くの国で人気の料理です)。
  • stapleという単語は、主食や基本的な食材を指します。riceはその一つですが、stapleは他の基本的な食材(例えば小麦やトウモロコシ)も含まれます。食文化における中心的な食材を表す際に使われます。"Rice is a staple food in Asia."(米はアジアの主食です)。


riceの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : grains

単語grainsは、穀物や穀類を指す言葉で、特に小麦やトウモロコシ、オーツなどの種子を含みます。一般的に、食べ物としても使われ、栄養価が高く、主食や副食として世界中で広く利用されています。特に、炭水化物の重要な供給源として、健康的な食生活に欠かせない要素です。
一方、riceは特定の穀物、つまり「米」を指します。grainsは「穀物全般」を表すため、riceを含む広い意味合いを持っています。英語ネイティブは、日常的な会話や文脈に応じて、これらの単語を使い分けます。例えば、食事に関して話すとき、特定の料理や食材を指す場合はriceを使うことが多いですが、穀物全般の栄養価について語るときにはgrainsを使う傾向があります。このように、grainsはより広い概念であり、健康や栄養に関する話題では幅広く使われることが多いです。
Whole grains are essential for a balanced diet.
全粒穀物はバランスの取れた食事に不可欠です。
White rice is often served with many Asian dishes.
白いご飯は多くのアジア料理と一緒に提供されることがよくあります。
この場合、grainsriceは異なる文脈で使われています。前者は全粒穀物を一般的に指し、後者は特定の米を指しているため、置換は可能ではありません。

類語・関連語 2 : cereal

cereal」は、穀物を原料とした食品を指します。一般的には朝食として食べるシリアルや、穀物を加工した製品を含みます。日本語では「シリアル」と訳されることが多く、特に牛乳をかけて食べるタイプのものを指すことが多いです。rice(米)を含む穀物全般を指す「穀物」とは異なり、cerealは加工された食品としての側面が強いです。
rice」は特定の穀物である米を指し、主に食材として利用されます。一方で「cereal」は、米だけでなく、オート麦やコーンなどさまざまな穀物を含む広い意味を持ち、特に加工された朝食用の食品としてのニュアンスが強いです。ネイティブスピーカーは、食事の文脈に応じてこれらの単語を使い分けます。例えば、米を使った料理やおにぎりを話題にする際は「rice」を使いますが、朝食のメニューとしてシリアルを選ぶ場合は「cereal」が適しています。つまり、riceは特定の食材であり、cerealはその食材を使った料理や製品を指すため、使う文脈に注意が必要です。
I usually eat cereal for breakfast.
私は朝食にシリアルを食べることが多いです。
I usually eat rice for breakfast.
私は朝食にご飯を食べることが多いです。
この例文では、cerealrice がそれぞれの朝食として使われていますが、食文化の違いを反映しています。日本では朝食にご飯がよく食べられる一方、英語圏ではシリアルが一般的です。文脈によっては互換性があるものの、実際の食習慣は異なるため、注意が必要です。

類語・関連語 3 : food

単語foodは、一般的に食べ物を指し、栄養を提供するもの全般を意味します。これは肉や野菜、果物、穀物など、あらゆる種類の食材を含みます。日常的な会話や文章で広く使用されるため、非常に汎用性が高い単語です。
一方で、単語riceは特定の食材であり、穀物の一種を指します。つまり、すべてのricefoodですが、すべてのfoodriceであるわけではありません。ネイティブスピーカーは、具体的な料理や食材について言及する際にriceを使い、より一般的な食事や栄養を指す場合にはfoodを使うことが多いです。例えば、特定の料理を話す際はriceを使い、ダイエットや食文化について話すときはfoodを使用することが一般的です。
I love trying different types of food from around the world.
私は世界中のさまざまなタイプの食べ物を試すのが大好きです。
I love trying different types of rice from around the world.
私は世界中のさまざまなタイプのを試すのが大好きです。
この文脈では、両方の単語が自然に使われており、意味の違いが明確です。一般的な食べ物を話す場合はfoodが適していますが、特に米を指す場合はriceが使われます。

類語・関連語 4 : dish

dish」は、料理の一品や料理を盛る皿を指します。料理の種類やスタイルを広く含むため、日常会話やレストランのメニューでも頻繁に使われます。例えば、特定の料理名や、食事の際にサーブされる料理全般を指すことができます。
rice」は、具体的に米を指す単語であり、主に炭水化物の一部として食事に使われます。「dish」は料理の形態を示すのに対し、「rice」はその料理の材料となります。つまり、「dish」は料理の全体像を表す用語で、具体的な食材を示す「rice」とは異なるニュアンスがあります。ネイティブスピーカーは「dish」を使うことで料理のスタイルや内容を強調し、「rice」のような具体的な材料名はその一部を構成する要素として理解します。
I ordered a delicious dish at the restaurant.
私はそのレストランで美味しい料理を注文しました。
I ordered a delicious rice at the restaurant.
私はそのレストランで美味しいを注文しました。
この例では、文脈によっては「dish」と「rice」が置き換え可能であるかのように見えますが、実際には不自然です。「dish」は料理全体を指し、「rice」はその一部であるため、意味が異なります。

類語・関連語 5 : staple

staple」は、食料や商品など、日常的に必要不可欠なものを指します。特に、食生活においては、主食や基本的な食材を指すことが多いです。例えば、米や小麦、トウモロコシなどは多くの国で重要な「staple」食品とされています。
rice」は特定の食材を指し、主にアジア地域の食文化において重要な役割を果たしています。一方で「staple」は、米を含む広範な概念であり、他の主食とも関連しています。例えば、「rice」は日本や中国などの料理には欠かせない食材ですが、「staple」はその国の食文化や経済状況によって異なる食材を指します。ネイティブスピーカーは、特定の食材を指す際には「rice」を使用し、一般的な食品の重要性を示す際には「staple」を使います。このように、具体性と一般性という観点から使い分けがなされます。
Rice is a staple food in many Asian countries.
米は多くのアジア諸国で主食です。
Rice is a staple that provides essential nutrients.
米は必須栄養素を提供する主食です。
この文脈では「rice」と「staple」が互換性を持っています。「rice」を特定の食材として使い、「staple」として一般的な重要性を示す文としても自然です。


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riceの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
ご飯の炊き方

【「rice」の用法やニュアンス】
rice」は主に米を指し、食文化において重要な役割を果たします。このタイトルでは、米を調理する過程や技術、レシピを学ぶことが期待されます。家庭料理や健康的な食事の象徴として、親しみやすさも感じられます。


【書籍タイトルの和訳例】
米の物語

【「rice」の用法やニュアンス】
rice」は主に食材としての米を指し、特にアジア文化において重要な主食です。このタイトルでは、米の栽培、歴史、文化的意義を探求するニュアンスが含まれています。


riceの会話例

riceの日常会話例

「rice」という単語は、主に食材としての米を指しますが、料理や食事の文脈で頻繁に使われます。特に、日本やアジアの文化においては、米は主食であり、重要な役割を果たします。そのため、日常会話でも多くのシチュエーションで登場します。以下に代表的な意味をリストアップします。

  1. 食材としての米

意味1: 食材としての米

食材としての「rice」は、特に食事のメニューや料理の話題でよく使われます。この意味では、家庭料理や外食時の選択肢として登場し、さまざまな料理において重要な要素となります。

【Example 1】
A: What do you want to eat for dinner? How about some rice?
今晩の夕食に何を食べたい?ご飯はどう?
B: Sure! I love rice with chicken.
いいよ!ご飯と鶏肉が大好き。

【Example 2】

A: Do you prefer rice or pasta with your curry?
カレーにはご飯とパスタ、どっちが好き?
B: I always choose rice for curry.
カレーにはいつもご飯を選ぶよ。

【Example 3】

A: Can you make a big pot of rice for the party?
パーティーのために大きな鍋でご飯を炊いてくれる?
B: Of course! How much rice do you need?
もちろん!どれくらいのご飯が必要?

riceのいろいろな使用例

名詞

1. 食料としての穀物としての意味

穀物・食料

rice という単語は、主に食用となる穀物を示します。米は世界中で広く食され、さまざまな料理に利用されます。また、米はエネルギー源として重要で、その栄養素は多くの人々にとって欠かせないものです。
Rice is a staple food in many cultures and is often served with a variety of dishes.
米は多くの文化において主食であり、様々な料理と一緒に提供されます。
  • rice dish - 米料理
  • fried rice - 炒飯
  • rice bowl - 丼
  • rice cooker - 炊飯器
  • brown rice - 玄米
  • white rice - 白米
  • rice harvest - 米の収穫
  • rice field - 水田
  • washed rice - 洗った米
  • sticky rice - もち米
  • rice grain - 米の粒
  • steamed rice - 蒸した米
  • rice porridge - お粥
  • rice noodle - 米粉の麺
  • rice flour - 米粉
  • rice paper - ライスペーパー
  • short grain rice - 短粒米
  • long grain rice - 長粒米

2. 植物としての意味

植物・草

rice という単語は、イネ属の植物を指します。これらの植物は、湿地で生育し、高い水分を好みます。主にアジア地域で生産されるこの草は、米の原料となります。
Rice plants typically grow in water-rich environments.
米の植物は通常、水分が豊富な環境で成長します。
  • rice plant - 米の植物
  • rice cultivation - 米の栽培
  • rice paddy - 田んぼ
  • rice seed - 米の種
  • rice growth - 米の成長
  • rice farming - 米作り

3. その他の意味

作者・関係者

rice という単語は、特定の著名な作家やプレイライターに関連付けられる場合もあります。特に音楽や戯曲に関与した人物について言及されることがあります。
The lyricist Rice collaborated with many famous composers.
作詞家のライスは多くの有名な作曲家とコラボレーションしました。
  • Andrew Lloyd Webber and Rice - アンドリュー・ロイド・ウェバーとライス
  • Rice's lyrics - ライスの歌詞

動詞

1. ふるい落とす(sieve so that it becomes the consistency of rice)

ふるい分け

rice という単語は、一般的には穀物を指す名詞ですが、動詞としての用法では、特定の一貫した粒状の状態を得るために、ふるい分ける行為を示します。この使い方は、特に料理や材料の準備に関連しています。
To rice the potatoes, you should use a food mill for a smooth texture.
ポテトをマッシュするには、スムーズなテクスチャーのためにフードミルを使うべきです。
  • rice vegetables - 野菜をふるい分ける
  • rice the mixture - 材料をふるい分ける
  • rice the potatoes - ポテトをふるい分ける
  • rice the flour - 小麦粉をふるい分ける
  • rice the sauce - ソースをふるい分ける
  • rice the beans - 豆をふるい分ける
  • rice the grains - 穀物をふるい分ける

食材の下ごしらえ

この分類では、rice を動詞として使い、主に料理の文脈で、食材を一様なサイズまたは質感にするためのプロセスを示します。料理の準備において、食材を適切な状態にするためによく使用されます。
The chef riced the cauliflower to create a healthier alternative for rice dishes.
シェフは、ライス料理の健康的な代替品を作るためにカリフラワーをふるい分けました。
  • rice the carrots - 人参をふるい分ける
  • rice the nuts - ナッツをふるい分ける
  • rice the lentils - レンズ豆をふるい分ける
  • rice the squash - カボチャをふるい分ける
  • rice the strawberries - イチゴをふるい分ける
  • rice the chicken - 鶏肉をふるい分ける
  • rice the eggs - 卵をふるい分ける

2. 料理法

ピューレの作成

rice という単語の動詞としての使用は、特にポテトや他の食材をピューレ状にする行為を説明しています。この表現は一般的には料理の専門用語として使われ、特定の食材に対して適用されます。
She will rice the sweet potatoes for the Thanksgiving dinner.
彼女は感謝祭のディナーのためにサツマイモをふるい分ける予定です。
  • rice the parsnips - パースニップをふるい分ける
  • rice the beets - ビーツをふるい分ける
  • rice the turnips - カブをふるい分ける
  • rice the apples - りんごをふるい分ける
  • rice the zucchini - ズッキーニをふるい分ける
  • rice the pumpkin - カボチャをふるい分ける

食材の整形

料理において、rice という動詞は、さまざまな食材を整形して、均一な一貫性を持たせる過程を示します。これにより、料理の見た目や食感が改善されます。
To create a refined dish, the chef riced the ingredients before combining them.
洗練された料理を作るために、シェフは材料を組み合わせる前にふるい分けました。
  • rice the sauce ingredients - ソースの材料をふるい分ける
  • rice the pie filling - パイのフィリングをふるい分ける
  • rice the pizza toppings - ピザのトッピングをふるい分ける
  • rice the salad mix - サラダミックスをふるい分ける

英英和

  • United States playwright (1892-1967)米国の劇作家(1892年−1967年)ライス
  • grains used as food either unpolished or more often polished食用穀類で、精白しないものや何回か精白するものがある飯米
  • English lyricist who frequently worked with Andrew Lloyd Webber (born in 1944)英国の作詞家で、アンドリュー・ロイド・ウェッバーとしばしば共同作業をした(1944年生まれ)ライス
  • annual or perennial rhizomatous marsh grasses; seed used for food; straw used for paper一年生または多年生の根茎のある沼地草

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