サイトマップ 
 
 

loudの意味・覚え方・発音

loud

【形】 (音声が)大きい

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください

loudの覚え方ヒント

loudの意味・説明

loudという単語は「大きい音」や「騒がしい」という意味です。この単語は、音の大きさを表す時に使われます。例えば、音楽や話し声が非常に大きい時に「loud」と言います。日常生活では、テレビやラジオの音量が大きい時にも用いられます。音が聞こえる距離や強さを強調したい時に使われることが多いです。

loudには、単に音が大きいという特徴だけでなく、注意を引くような存在感や印象を持つニュアンスも含まれます。たとえば、「loud colors」という表現では、鮮やかで目立つ色を指し、通常の色よりも人の目を引くことを表現します。このように、物理的な音だけでなく、視覚的な印象にも使われる多面性があります。

また、場面によっては、loudはネガティブな意味を持つこともあります。騒がしい場所や行動が迷惑をかける場合、「loud」は通常好意的に受け取られません。このように、loudという単語は音の大きさに対して非常に多様な使い方があり、文脈に応じてその印象が変わることがあります。

loudの基本例文

He spoke in a loud voice.
彼は大きな声で話した。
The music was so loud that it hurt my ears.
その音楽は耳が痛くなるほど大きかった。
Please turn down the volume, it's too loud.
音量を下げてください、大きすぎます。

loudの覚え方:語源

loudの語源は、古英語の「hlūd」に由来しています。この言葉は「聞こえる」「響く」という意味を持っており、古いゲルマン語にも関連があります。具体的には、古高ドイツ語の「hlūt」や古ノルド語の「hluth」などが同じ語源を持っています。これらの言葉は、音や声が大きいことを表現するために使われていました。中世英語では「loude」と表記されることもあり、次第に現代英語の「loud」という形に進化していきました。このように、loudは音の大きさや響きを示す言葉として歴史的に利用されてきました。音に関する概念を表現する重要な語彙のひとつとして、さまざまな場面で使われ続けています。

loudの類語・関連語

  • noisyという単語は、特に不快に感じられるような音の大きさを強調します。loudよりも感情的なニュアンスが強いことがあります。例:The noisy party kept me awake.(その騒がしいパーティーで眠れなかった。)
  • boisterousという単語は、賑やかで活気のある状況を指します。loudよりも楽しさや活気を持った音のイメージがあります。例:The boisterous crowd cheered loudly.(賑やかな群衆が大声で応援した。)
  • clamorousという単語は、要求や主張が激しく、耳障りな音を伴うことがあります。loudよりも主張の強い響きがあります。例:The clamorous protest filled the streets.(その騒々しい抗議が通りを埋め尽くした。)
  • aptという単語は、ある事柄に適した音の大きさや響きを指すことがあります。loudよりもその状態を評価するニュアンスがあります。例:That was an apt response to the situation.(それはその状況に対して適切な反応だった。)
  • raspyという単語は、耳障りだったり、ザラザラした音を表現します。loudと違って、音色の質感に注目する点が異なります。例:His raspy voice was hard to listen to.(彼のザラザラした声は聞きづらかった。)


loudの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : noisy

noisy」は、音や環境がうるさく、騒がしい状態を指します。この単語は、特に多くの音が同時に存在する場合や、音が不快に感じられる場合によく使われます。「loud」と似た意味を持ちますが、「noisy」はその音の質や状況に焦点を当てることが多いです。
loud」と「noisy」の違いは、主にその使われる文脈にあります。「loud」は音の大きさに焦点を当てており、単に音量が大きいことを示します。一方、「noisy」は音の質や環境に関連し、特に多くの音が混ざり合って不快に感じられる場合に使われることが多いです。たとえば、音楽のボリュームが大きい場合には「loud」が適切ですが、周囲の人々が話している声や交通の音が混ざり合っている場合には「noisy」がより適切です。ネイティブスピーカーはこの微妙な違いを理解し、場面に応じて使い分けます。
The children were very noisy in the playground.
子供たちは遊び場でとても騒がしかった。
The music was so loud that I couldn't hear anything else.
音楽がとても大きかったので、他の音が聞こえなかった。
この文では、両方の単語がそれぞれの文脈に適切に使用されています。「noisy」は子供たちが多くの声を出している騒がしい状況を表現し、「loud」は音楽の音量の大きさを強調しています。

類語・関連語 2 : boisterous

boisterous」は、騒がしく活気に満ちた様子を表す形容詞で、特に楽しさや喜びが伴うときに使われます。この言葉は、単に音が大きいだけでなく、エネルギーや活気がある状況を指すことが多いです。例えば、子供たちが遊びながら騒いでいる様子や、パーティーで盛り上がっている雰囲気などで使われます。
loud」と「boisterous」はどちらも「音が大きい」という意味を持っていますが、ニュアンスに違いがあります。「loud」は音の大きさそのものに焦点を当てており、音が単に耳に響く状態を指します。一方、「boisterous」は、明るくて楽しげな雰囲気があることを強調します。たとえば、単に「大きな音」を表現する際には「loud」が適しているのに対し、楽しそうに騒いでいる様子を描写する場合は「boisterous」がよりふさわしいです。このように、ネイティブは場面に応じて適切な単語を選び分けています。
The children were boisterous as they played in the park.
子供たちは公園で遊びながら騒がしかった。
The music was loud at the concert.
コンサートでは音楽が大きかった。
この例文では、最初の文は楽しそうに遊ぶ子供たちの様子を描写しており、「boisterous」が適切です。一方、2つ目の文では音楽の音量を表現しており、「loud」が適しています。両者は音の大きさに関連していますが、使われる文脈によって選ばれる単語が異なります。

類語・関連語 3 : clamorous

「clamorous」は「騒がしい」、「やかましい」という意味を持つ形容詞で、特に大きな声や音を出している状態を指します。この単語は、単に音が大きいだけでなく、周囲に対して強い影響を与えるような、うるさくて注意を引くような音に使われることが多いです。
「loud」と「clamorous」の違いは、主に使われるシチュエーションやニュアンスにあります。「loud」は一般に音の大きさを指し、日常的な場面で広く使われますが、「clamorous」はその音が持つ感情的な側面、つまり「うるさくて不快」または「騒がしい」といった強い印象を与えることが多いです。たとえば、子供たちが遊んでいる時の「loud」は楽しい雰囲気を持つことがありますが、「clamorous」は周囲の人々にとって不快な状況を示すこともあります。また、「clamorous」は政治的なデモや抗議の場面など、特定の文脈で使われることが多く、単に音の大きさ以上の意味合いを持つことがあります。
The crowd was clamorous as they cheered for their team.
観客は自分たちのチームを応援して、騒がしかった。
The crowd was loud as they cheered for their team.
観客は自分たちのチームを応援して、大きな声を上げていた。
この例文では、「clamorous」と「loud」は同じ文脈で使われており、どちらも「騒がしい」という意味を持っていますが、「clamorous」はより感情的で強い印象を与えていることに注意が必要です。

類語・関連語 4 : apt

apt」は、特にある状況や条件に適した、または適切なことを意味します。この単語は、物事が「ふさわしい」または「適合している」場合に使われることが多く、特に性質や行動に対して用いられます。また、「apt」には、ある特定の状況に対する適応能力が高いというニュアンスも含まれています。
一方で「loud」は、音の大きさを表す言葉で、特に耳に響くような大きな音を指します。この2つの単語の違いは、aptが形容詞として「適切さ」や「ふさわしさ」を示すのに対し、loudは具体的な物理的特性としての音の大きさを示す点にあります。英語ネイティブは、aptを使う際には、適切な場面や行動、言葉を選ぶことが重要だと感じていますが、loudは単に音のボリュームを表すため、より直接的でシンプルな使い方になります。このため、文脈によって使い分ける必要があります。
The student was apt at solving complex problems.
その生徒は複雑な問題を解くのが「適切」だった。
The music was too loud for me to concentrate.
その音楽は私が集中するには「大きすぎた」。
この場合、aptloudは異なる意味を持つため、置換は不可能です。aptは適性や能力を示す一方で、loudは音の大きさを示しています。
Her comments were apt for the discussion.
彼女のコメントはその議論に「ふさわしかった」。

類語・関連語 5 : raspy

raspy」は、声や音が粗く、かすれた感じを持つことを表す形容詞です。この言葉は、特に風邪を引いたときや大声で叫んだ後の声のように、滑らかではない、ひび割れたような音を指します。また、感情や状態を強調するためにも使用されることがあります。
loud」は音量の大きさを直接的に示す形容詞であり、誰かの声や音楽、機械音などが耳に響くほどの音量である状態を指します。一方で、「raspy」は音の質に注目しており、音が粗く、かすれた特性を持つことを意味します。ネイティブスピーカーは「loud」を音の大きさを表現する際に使うのに対し、「raspy」はその音の状態や質に焦点を当てて使うことが多いです。例えば、大声で話すことができる人が、風邪を引いて声が「raspy」になると、その音の質が変わることを理解しています。したがって、同じ状況でも「loud」と「raspy」は異なるニュアンスを伝えます。
She has a raspy voice after shouting at the concert.
彼女はコンサートで叫んだ後、かすれた声をしています。
She has a loud voice when she shouts at the concert.
彼女はコンサートで叫ぶとき、大きな声を出します。
この例文では、どちらの単語も声の特徴を表現していますが、raspyはその声の質に焦点を当て、loudは音量に注目しています。したがって、同じ状況でも異なる意味を持つことがわかります。


loudの覚え方:うるさい つながり

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

loudの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
サウンドオフ! (ダニエル・ブームの冒険 AKA ラウド・ボーイ)

【書籍の概要】
ダニエル・ブームは、自分の声の音量を制御できない少年です。新しい町に引っ越した彼は、世界を静かにするという悪の陰謀を見つけ出しますが、その大きな声の力が役立つことになります。彼の冒険は、ユーモアと勇気に満ちたものです。

【「loud」の用法やニュアンス】
この書籍での「loud」は、ダニエル・ブームの特異な特徴である「声の大きさ」を表しています。彼は声を抑えられないため、周囲に影響を与える存在です。この「loud」は単に音の大きさだけでなく、彼の個性や行動にも関連しています。ダニエルの声は、彼が直面する困難や冒険の中で重要な役割を果たし、彼の声が周りの人々や状況を変える力を持っていることを示しています。また、「loud」はしばしば目立つ存在や注目を集めることを意味し、ダニエルが新しい町での冒険を通じて成長していく様子を象徴しています。


【書籍タイトルの和訳例】
ハードコード: 笑いが止まらない職場のロマンティック・コメディ

【「romantic」の用法やニュアンス】
このタイトルにおける「romantic」は、恋愛や感情的なつながりを描いた職場のコメディを示しています。軽快でユーモラスな要素がありながら、登場人物の恋愛模様が中心テーマであることを暗示しています。


【書籍タイトルの和訳例】
「どんなに大声で叫んでも:少年法廷の一年」

【「loud」の用法やニュアンス】
loud」は音の大きさを表す言葉ですが、このタイトルでは感情の強さや社会の声を象徴しています。叫び声は心の叫びや訴えを意味し、無視されることへの反発や切実さを感じさせます。


loudのいろいろな使用例

形容詞

1. 大きな音量や強い音を特徴とする、または生み出す

大きな音・騒々しい音

loud という単語は、音が大きい、うるさい、騒々しいという意味を表します。音楽、話し声、機械音など、様々な音の大きさや強さを形容する際に使用され、時には不快なほどの音量を示すこともあります。また、音楽の指示用語としても使われます。
The music was so loud that I couldn't hear what you were saying.
音楽があまりにも大きくて、あなたの言っていることが聞こえませんでした。
  • loud noise - 大きな騒音
  • loud music - 大音量の音楽
  • loud voice - 大きな声
  • loud speaker - スピーカー
  • loud bang - 大きな爆発音
  • loud crash - 大きな衝突音
  • loud applause - 大きな拍手
  • loud cry - 大きな叫び声
  • loud whistle - 大きな口笛
  • loud engine - うるさいエンジン

2. 派手で趣味が悪い

目立つ・けばけばしい

loud という単語は、視覚的な文脈で、派手すぎる、けばけばしい、目立ちすぎるという意味でも使用されます。特に服装やデザインについて、良くない意味で使われることが多いです。
She was wearing a loud Hawaiian shirt with bright colors.
彼女は派手な色使いのハワイアンシャツを着ていました。
  • loud colors - けばけばしい色
  • loud pattern - 派手な模様
  • loud tie - 派手なネクタイ
  • loud outfit - 派手な服装
  • loud makeup - 派手な化粧
  • loud decoration - 派手な装飾
  • loud wallpaper - けばけばしい壁紙
  • loud design - 派手なデザイン
  • loud fashion - 派手なファッション
  • loud style - 派手なスタイル

副詞

1. 大きな音量で、うるさく

音声・音に関する表現

loud という単語は、音が大きい、うるさい様子を表す副詞として使用されます。人の声、音楽、物音など、あらゆる種類の音の大きさを表現する際に用いられ、特に望ましくない大きな音を描写する場合によく使われます。
The children were talking too loud in the library.
子供たちは図書館であまりにも大きな声で話していた。
Please don't play your music so loud at night.
夜はそんなに大音量で音楽を流さないでください。
  • speak loud - 大きな声で話す
  • sing loud - 大声で歌う
  • laugh loud - 大きな声で笑う
  • shout loud - 大声で叫ぶ
  • play loud - 大音量で演奏する
  • cry loud - 大声で泣く
  • sound loud - 大きな音を立てる
  • think loud - 声に出して考える
  • breathe loud - 大きな音を立てて呼吸する
  • snore loud - 大きないびきをかく

機械・装置の音

The car engine was running loud and rough.
車のエンジンは大きな音を立てて荒々しく動いていた。
  • bang loud - 大きな音を立てて鳴る
  • blast loud - 大音量で鳴り響く
  • rumble loud - 大きくゴロゴロ鳴る
  • beep loud - 大きなビープ音を鳴らす
  • ring loud - 大きく鳴り響く
  • buzz loud - 大きなブンブン音を立てる
  • roar loud - 轟音を立てる
  • hum loud - 大きなうなり音を立てる

英英和

  • with relatively high volume; "the band played loudly"; "she spoke loudly and angrily"; "he spoke loud enough for those at the back of the room to hear him"; "cried aloud for help"比較的高いボリュームで大声で
    例:He spoke loud enough for those at the back of the room to hear him. 彼は、部屋の後ろの人々が彼の話を聞くのに十分大声で話した。
  • characterized by or producing sound of great volume or intensity; "a group of loud children"; "loud thunder"; "her voice was too loud"; "loud trombones"大音量、または激しい音により特徴づけられる、またはそれを生じる騒騒しい
    例:a group of loud children 騒々しい子供のグループ
  • tastelessly showy; "a flash car"; "a flashy ring"; "garish colors"; "a gaudy costume"; "loud sport shirts"; "a meretricious yet stylish book"; "tawdry ornaments"一目を引く趣味悪さの毳毳しい

この単語が含まれる単語帳