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godforsakenの意味・覚え方・発音

godforsaken

【形】 神に見放された

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/ˌɡɒd.fə(ɹ)ˈseɪ.kɪn/

godforsakenの意味・説明

godforsakenという単語は「見捨てられた」や「不毛の地」を意味します。この表現は主に非常に荒れ果てた、あるいは誰からも忘れられた場所や状態を指します。使用する際には、対象が不幸や絶望的な状況にあることを強調するニュアンスがあります。

この単語は、神(God)が見捨てたかのように感じられる状況を表現するために使われます。そのため、negativityや悲惨さを強調するために用いられることが多いです。例えば、非常に過酷な生活環境や無価値に思える地域について話す際に使用されます。文脈によっては、感情的な反応を引き起こす場合もあります。

また、godforsakenは比喩的にも使われ、特定の状況や問題が無視されたり、放置されたりしている時にも用いられます。この場合、人々が解決を望んでいない、または無関心である状況を批判する意味合いを含むことになります。

godforsakenの基本例文

This place is a godforsaken wasteland.
この場所はまさに神から見捨てられた荒野だ。
I'm sick of living in this godforsaken town.
この神のいないような町に住むのにうんざりだ。
We were stranded in the middle of a godforsaken desert.
私たちは神から見捨てられた真っ只中の砂漠に取り残されました。

godforsakenの意味と概念

形容詞

1. 険しい

この意味では、周囲が劣悪または人が住むことが難しい場所にある状況を表します。特に、非常に過酷な環境を指し、心身ともに厳しい条件を伴うことが多いです。このため、居住地として不適切であると考えられています。
The small village was set in a godforsaken valley, far from any civilization.
その小さな村は、文明から遠く離れた荒れ果てた谷に位置していた。

2. 廃墟のような

この意味では、非常に人が住まなくなった、または活気が失われている状況を示します。風景や建物が荒廃し、無人の状態であることが強調され、訪れること自体が悲しい印象を与えることがあります。
They explored a godforsaken town that seemed frozen in time.
彼らは、時間が止まったような廃れた町を探検した。

godforsakenの覚え方:語源

godforsakenの語源は、英語の「god」と「forsaken」という二つの単語から成り立っています。「god」は「神」を意味し、「forsaken」は「見捨てられた、忘れ去られた」という意味です。もともと「forsaken」は「forsake」という動詞の過去分詞形で、「forsake」は「見捨てる、放棄する」という意味があります。

この言葉は、特に神が見捨てたような場所や状況を表現する際に使われることが多く、非常に否定的なニュアンスを持っています。最初にこの表現が用いられたのは17世紀頃とされており、当時は主に貧困や荒廃を象徴する文脈で使われていました。

「godforsaken」は、その後、無情で非人道的な環境や孤立感を強調するために用いるようになりました。このため、例えば「godforsaken town」という表現は、非常に過酷で寂れた町を指すことがあります。

語源 en
〜でできた
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godforsakenの類語・関連語

  • abandonedという単語は、ある場所や物が捨てられ、誰にも使われていない状態を表します。goforsakenは通常、より感情的・否定的な意味合いを持っており、特に悲惨さを感じさせます。例:The abandoned house was scary.(その放棄された家は怖かった。)
  • desolateという単語は、何もない荒れた状態や、寂しさを感じる状況を意味します。goforsakenは、自分勝手に放置された感覚を強調することが多いです。例:The desolate landscape looked empty.(その荒れた風景は空虚に見えた。)
  • forsakenという単語は、他に選択肢がなく、誰かに見捨てられた状態を指します。goforsakenは、より強い否定的な意味を持ち、特に不幸や苦痛を感じさせます。例:She felt forsaken after her friends left.(彼女は友達に去られて見捨てられたと感じた。)
  • neglectedという単語は、世話をされず放置されている状態を表します。goforsakenは、ネガティブさが強く、冷たさや悲しさが感じられます。例:The neglected garden was overgrown.(その放置された庭は雑草だらけだった。)
  • forgottenという単語は、忘れられた状態を示します。goforsakenは、単なる忘却以上に、悲しみや見捨てられた感情を伴うことが多いです。例:The forgotten toy was covered in dust.(その忘れられたおもちゃはほこりだらけだった。)


godforsakenの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : abandoned

abandoned」は、「見捨てられた」や「放棄された」という意味を持つ形容詞で、特に物や場所が誰にも使用されず、その存在が無視されている状態を指します。この単語は、物理的なものだけでなく、感情的な側面でも使われることがあります。例えば、愛情を与えられずに育った子供や、長い間誰にも思い出されない場所などに関連することが多いです。
godforsaken」は、非常に否定的なニュアンスを持つ形容詞で、主に「神に見捨てられた」という意味を含み、荒れ果てた、または過酷な環境を指します。この単語は、物理的な場所だけでなく、状況や感情的な状態にも使われることがあります。「abandoned」と「godforsaken」の違いは、前者が単に人や物に対して無視されている状態を表すのに対し、後者はその状態が非常にひどい、または劣悪なものであることを強調します。ネイティブスピーカーは、「abandoned」を使うことで中立的な表現をし、「godforsaken」を使うことで感情的な反応や強い否定的な感情を伝える傾向があります。
The abandoned house stood at the end of the street, covered in vines and dust.
その見捨てられた家は通りの端に立っていて、つるや埃に覆われていた。
The godforsaken house stood at the end of the street, covered in vines and dust.
その神に見捨てられた家は通りの端に立っていて、つるや埃に覆われていた。
この場合、両方の単語は同じ文脈で使用できますが、「abandoned」は単にその家が使われていないことを示すのに対し、「godforsaken」はその家の状態が非常に劣悪であることを強調しています。このように、感情の強さや状況の深刻さによって選択する単語が異なります。

類語・関連語 2 : desolate

単語desolateは、主に「荒廃した」や「人がいない」といった意味を持ち、風景や場所が寂しさや孤独感を与える様子を表現します。この言葉は、自然環境や建物が放置されている状態を描写する際によく使用されます。また、感情的な状態を表す場合にも使われ、孤独や悲しみを表すことがあります。
一方で、単語godforsakenは、「神に見捨てられた」という意味合いを持ち、特に過酷で不毛な場所や状況を強調する際に使われます。この単語は、単なる「荒廃」以上に、絶望感や非人間的な状況を強調するニュアンスがあります。ネイティブスピーカーは、desolateを使うことで美しい自然風景の寂しさを表現することが多いですが、godforsakenは、より強い否定的な感情を伴って使われることが一般的です。たとえば、godforsakenは、過酷な環境や、何もない土地を指す際に使われ、深い絶望感を与えることがあります。
The landscape was desolate, with no signs of life for miles.
その風景は荒廃したもので、数マイルにわたり生命の兆しが見られなかった。
The place felt godforsaken, as if no one had been there for years.
その場所は神に見捨てられたように感じられ、何年も誰も訪れていないようだった。
この例文では、desolategodforsakenは、どちらも荒れ果てた状態を表現していますが、desolateは単に寂しさを示すのに対し、godforsakenはより強い感情を伴い、場所の絶望感を強調しています。

類語・関連語 3 : forsaken

単語forsakenは「見捨てられた」「放棄された」という意味を持ち、感情的な重みを伴うことが多いです。何か大切なものが失われたときや、誰かが自分を助けてくれなかったと感じるときに使われます。この単語は、特定の状況や場所に対する強いネガティブな感情を表すことができます。
一方で、単語godforsakenは、通常のforsakenよりもさらに強い感情を含んでいます。これは単に「見捨てられた」というだけでなく、「非常に不毛で、過酷な状況や場所」というニュアンスも持っています。たとえば、荒れ果てた場所や過酷な環境を指すときに使われることが多いです。ネイティブスピーカーは、forsakenを使うときに感情的な重みを強調することができますが、godforsakenを使うと、より悲惨さや無情さを強調することができます。どちらも「見捨てられた」という意味ですが、その強さや文脈によって使い分けられることが多いです。
The forsaken village lay in ruins, forgotten by time.
見捨てられた村は荒れ果て、時間に忘れ去られていた。
The godforsaken village lay in ruins, forgotten by time.
神にも見捨てられた村は荒れ果て、時間に忘れ去られていた。
この場合、両方の単語が同じ文脈で使えるため、互換性がありますが、godforsakenを使うことで、村の荒廃さや絶望的な状況がより強調されています。

類語・関連語 4 : neglected

単語neglectedは「無視された」「放置された」という意味を持ち、主に人や物が十分に世話や注意を受けていない状態を表します。特に、ケアや関心が欠けている状況を強調する際に使われます。この単語は、物理的な状態だけでなく、感情的な側面や社会的な側面にも関連付けられることが多いです。
一方で、単語godforsakenは「神に見放された」という意味を持ち、通常は非常に過酷で荒れ果てた場所や状況を指します。この言葉は、単に無視されているだけでなく、非常に悪い状態にあることを強調するニュアンスがあります。ネイティブスピーカーは、neglectedが日常的な状況に対して使われるのに対し、godforsakenはより強い感情を伴い、特に過酷さや悲惨さを表現する際に使われることが多いです。たとえば、neglectedは公園の手入れが行き届いていないときに使われるのに対し、godforsakenは辺鄙な村や荒れた地域に対して使われることが一般的です。
The abandoned house had been neglected for years, with weeds growing all around it.
その放置された家は何年も無視されており、周囲には雑草が生い茂っていた。
The abandoned house was in a godforsaken part of town, surrounded by desolation.
その放置された家は街の神に見放された場所にあり、荒廃に囲まれていた。
この例文では、neglectedは家の手入れがされていない状態を表し、godforsakenはその家がある場所の過酷さを強調しています。どちらも放置された状態を示していますが、godforsakenはより悲惨で暗いイメージを持つため、置き換えは自然ではありません。

類語・関連語 5 : forgotten

forgotten」は「忘れられた」という意味で、何かが過去に存在していたのに現在は思い出されていない状態を表します。特に人や出来事、物事が人々の記憶から失われている場合に使われることが多いです。感情的なニュアンスも含みやすく、何かが大切であったにもかかわらず、今は無視されているという印象を与えることもあります。
godforsaken」は「神に見捨てられた」という意味を持ち、非常に否定的なニュアンスを持つ単語です。この単語は、特定の場所や状況が非常に荒れ果てている、または人々から忘れ去られているという感覚を強調するために使われます。一方で、「forgotten」は必ずしも否定的ではなく、単に思い出されていない状態を指すため、ニュアンスに違いがあります。「godforsaken」は、特に困難な状況や、極端に悪化した状態を指す場合に使われることが多く、感情的な重みが強いです。例えば、過酷な環境や見捨てられた土地に対して使われることが一般的です。
This once vibrant town has become forgotten over the years.
このかつて活気に満ちていた町は、年月とともに忘れ去られてしまった。
This once vibrant town has become godforsaken over the years.
このかつて活気に満ちていた町は、年月とともに神に見捨てられてしまった。
この文脈では、「forgotten」と「godforsaken」は置換可能ですが、ニュアンスには微妙な違いがあります。「forgotten」は単に忘れられたことを示すのに対し、「godforsaken」はその町の過酷な状況や悲惨さを強調している点が違います。
The old library has been forgotten by the community.
その古い図書館は地域社会に忘れ去られてしまった。


godforsakenの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

godforsakenの会話例

godforsakenの日常会話例

「godforsaken」は日常会話ではあまり使われない言葉ですが、特定の文脈では「見捨てられた」「荒れ果てた」などの意味を持ち、主に不幸や困難な状況を表現する際に用いられます。感情的な強調や風刺的な意味合いを込めて使われることが多く、特に場所や状況に対する否定的な感情を表すのに適しています。

  1. 見捨てられた、荒れ果てた場所や状況

意味1: 見捨てられた、荒れ果てた場所や状況

この会話の中では、「godforsaken」が非常に否定的なニュアンスを持って使用されています。話者は特定の場所や状況について、非常に悪い印象を持っていることが表現されており、感情的な強調が加わっています。

【Example 1】
A: I can't believe we have to drive through this godforsaken town just to get to the next city.
この次の街に行くために、この見捨てられた町を通らなければならないなんて信じられない。
B: I know, right? It's like nobody cares about this godforsaken place anymore.
そうだよね?もう誰もこの荒れ果てた場所のことを気にしていないみたい。

【Example 2】

A: After the storm, the park looks so godforsaken now.
嵐の後、今公園は本当に荒れ果てた状態だね。
B: It's hard to believe it used to be a beautiful place. Now it's just godforsaken.
かつては美しい場所だったなんて信じられないよ。今はただの見捨てられた場所だね。

【Example 3】

A: Why did we choose this godforsaken location for our vacation?
どうして私たちはこの見捨てられた場所を休暇のために選んだの?
B: I thought it would be an adventure, but it's just godforsaken!
冒険になると思ったけど、ただの荒れ果てた場所だよ!

godforsakenのいろいろな使用例

形容詞

1. 孤立した、厳しい環境にある

孤立した地域

このグループでは、特に孤立した場所や厳しい環境を指す時に 'godforsaken' が使われます。これにより、その場所が人が住むには不適切であるという印象を強調します。
The village was in a godforsaken part of the country.
その村は、国の中でも神に見放されたような場所にあった。
  • godforsaken place - 神に見放された場所
  • godforsaken town - 言われの無い町
  • godforsaken land - 神に見放された土地
  • godforsaken area - 厳しい地域
  • godforsaken path - 使われない小道
  • godforsaken wilderness - 荒れ果てた荒野
  • godforsaken village - 孤立した村

厳しい環境

このサブグループでは、特に過酷な生活条件や働くには厳しい環境に言及する際に用いられます。
They were stranded in a godforsaken landscape.
彼らは神に見放されたような風景に取り残された。
  • godforsaken desert - 荒れ果てた砂漠
  • godforsaken mountains - 厳しい山々
  • godforsaken region - 過酷な地域
  • godforsaken town - 厳しい町
  • godforsaken coastline - 荒れた海岸
  • godforsaken farm - 荒れた農場
  • godforsaken outpost - 孤立した軍事基地

2. 諦めの意を表す

絶望的な状況

この見方では、'godforsaken' は人々が諦めたり、無力感を抱いたりするような状況や場所に使われます。
He found himself in a godforsaken situation.
彼は神に見放された状況に置かれていた。
  • godforsaken life - 絶望的な暮らし
  • godforsaken situation - 絶望的な状況
  • godforsaken dream - 諦めた夢
  • godforsaken job - 無意味な仕事
  • godforsaken existence - 意義のない存在
  • godforsaken battle - 無意味な戦い
  • godforsaken relationship - 絶望的な関係

気持ちの表現

このサブグループは、感情や感覚を表現するために用いられ、特に物や状況についての不満を含みます。
I feel like I'm in a godforsaken world sometimes.
時々、私は神に見放された世界にいるように感じる。
  • godforsaken feeling - 神に見放された感情
  • godforsaken thought - 絶望的な考え
  • godforsaken hope - 絶望の希望
  • godforsaken journey - 無意味な旅
  • godforsaken experience - 諦めた経験
  • godforsaken past - 神に見放された過去
  • godforsaken fate - 絶望の運命