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goddamnedの意味・覚え方・発音

goddamned

【形】 ひどくいやな

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/ˈɡɑdˌdæmd/

goddamnedの意味・説明

goddamnedという単語は「呪われた」や「ひどく悪い」といった意味があります。この単語は、しばしば感情強調のために使用される形容詞で、言葉自体に強い否定的なニュアンスがあります。一般的によく使われるのは、失望や怒りを表現するときで、文脈によっては軽い侮蔑を含むこともあります。

この単語は元々、「God damn(神が呪う)」というフレーズから派生したものであり、宗教的な背景を持つ言葉です。しかし、現代の使用においては、神聖さから離れ、むしろカジュアルな感情表現として使われることが多くなっています。多くの場合、比喩的に使用され、特定の物事や人に対する否定的な感情や苛立ちを強調するために使われます。

ただし、goddamnedは少々攻撃的な響きを持つため、公的な場やフォーマルな会話では避けることが一般的です。日常会話の中で親しい友人同士や感情が高まっているときに使われることが多いです。また、この単語を使用する際には、相手や文脈に注意を払う必要があります。特に、感情を強調する場合や場面を選ぶことが重要です。このように、goddamnedは単なる形容詞以上の意味を持ち、使用する際にはそのニュアンスをしっかり理解しておくことが求められます。

goddamnedの基本例文

The goddamned car won't start.
くそったれたクルマが始動しない。
The goddamned traffic is terrible.
くそったれた交通渋滞はひどい。
I've had enough of his goddamned complaints.
彼のくそったれた不平はもう十分だ。

goddamnedの意味と概念

形容詞

1. 激しい

この単語は、強い感情や不満を表す際に使用されます。特に、口語的な場面やカジュアルな会話で多く見られ、言葉のインパクトを強めるための強調表現として用いられます。社会的な場面では、少し攻撃的なニュアンスを含むこともあります。
I can't believe that goddamned car broke down again!
あのくそったれな車がまた壊れるなんて信じられない!

2. 不快な

この表現は、何かに対する強い不快感や嫌悪感も示します。特に、予期しない出来事や不愉快な体験に対して、感情を強く表現したいときに使われることがあります。相手に対して失礼に聞こえることもあるため、使用する場面には注意が必要です。
That goddamned noise is driving me crazy!
あのくそったれな音が私を狂わせそうだ!

副詞

1. 極めて

「goddamned」は「極めて」という意味を持ち、何かが非常に強調される際に使用されます。日常会話では強調したい感情や不満を表現するために使われることが多く、特にカジュアルな会話や口語表現に見られます。ただし、感情的なニュアンスが強いため、フォーマルな場面では避けるべき言葉です。
I goddamned loved that movie!
私はその映画が極めて大好きだった!

2. ひどく

この単語は「ひどく」という意味としても用いられます。何かがとても不快または問題であることを表現する際によく使われ、ネガティブな感情を強調する効果があります。例えば、「すごくイライラする」という場合にナチュラルな表現として使われることが多いです。
I was goddamned tired after the meeting.
会議の後、私はひどく疲れていた。

goddamnedの覚え方:語源

goddamnedの語源は、英語の「god」と「damn」が組み合わさった言葉です。「god」は「神」を意味し、「damn」は「呪う」や「罰を与える」という意味を持っています。この言葉は、神が誰かを呪うという強い表現を含んでいます。

「damn」という言葉自体は古英語の「damnare」に由来しており、ラテン語の「damnare」は「罰する」や「非難する」という意味を持っています。「goddamned」は主に感情を強調するために使われ、しばしば不満や怒りを表す際に使われます。

この表現は19世紀初頭から一般的に使われるようになり、特にアメリカ英語で頻繁に見られるようになりました。宗教的な背景を持つこの語は、その強い意味合いから、時には冒涜的な言葉と見なされることもあります。現在では、カジュアルな会話においても目にすることがある表現です。

goddamnedの類語・関連語

  • damnという単語は、「くそ」や「すごく」を強調する意味で使われます。感情を強く表現したいときに使います。例: "This damn weather!"(このくそ天気!)
  • cursedという単語は、呪われたという意味合いが強く、特に何かが悪い結果をもたらす際に使われます。例: "This cursed machine never works."(この呪われた機械は全然動かない。)
  • bloodyという単語は、イギリス英語でよく使われ、強調のために使われます。特に怒りや不満を表す際に使われることがあります。例: "It's a bloody mess!"(まったくのめちゃくちゃだ!)
  • hellという単語は、「地獄」を意味しますが、さまざまな表現で強調するためにも使われます。例: "He's a hell of a musician."(彼はすごいミュージシャンだ。)
  • frustratingという単語は、「イライラさせる」という意味で、状況や物事に対する不満や苛立ちを表します。例: "This is so frustrating!"(これはとてもイライラする!)


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