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dreadnoughtの意味・覚え方・発音

dreadnought

【名】 大型戦艦

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/dɹɛdˈnɔːt/

dreadnoughtの意味・説明

dreadnoughtという単語は「無敵艦」や「巨大な戦艦」を意味します。この言葉はもともと、1880年代にイギリス海軍で建造された最初の「ドレッドノート級戦艦」に由来しています。この艦は、当時の戦艦のデザインを一新し、その後の軍艦設計に多大な影響を与えました。

現在では、dreadnoughtは主に海軍の軍艦を指す用語として使われますが、より広い意味で「圧倒的な力を持つもの」や「恐れを知らない者」として比喩的に用いられることもあります。特に、競技や戦いにおいて優位な立場にある人や物に対して使われることが一般的です。

この単語は、海軍や歴史、あるいは比喩的な表現として力強さを表す文脈でよく見られます。そのため、歴史や戦争に関連する話題や、力関係を示す際に登場することが多いです。

dreadnoughtの基本例文

The dreadnought was a famous battleship.
ダブルターレット装備戦艦は有名な戦艦でした。
He likes to play with dreadnoughts in his bathtub.
彼はバスタブでダブルターレット装備艦を遊ぶのが好きです。
The dreadnoughts were used during the World War I.
ダブルターレット装備艦は第一次世界大戦中に使用されました。

dreadnoughtの意味と概念

名詞

1. 戦艦

「ドレッドノート」は、均一な口径の大砲を装備した大型戦艦を指します。この種の戦艦は19世紀末から20世紀初頭にかけて建造されたもので、海軍の主力艦として重要な役割を果たしました。技術的に進歩したデザインにより、戦闘能力が大幅に向上しました。
The dreadnought battleship changed naval warfare by having all big guns of the same caliber.
ドレッドノート戦艦は、すべての大砲の口径が同じであることで、海上戦争に変革をもたらしました。

2. 大型戦艦

ドレッドノートという言葉は、特に第一次世界大戦の時代において、海軍戦力の中心的存在として用いられました。このタイプの戦艦は、火力と装甲が強化されており、敵艦隊との大規模な戦闘に対応するために設計されています。現代の艦艇にも影響を与えています。
The navy launched a new dreadnought that is considered the most powerful in its fleet.
海軍は、その艦隊で最も強力とされる新しいドレッドノートを進水させました。

dreadnoughtの覚え方:語源

dreadnoughtの語源は、英語の「dread」(恐れ、恐怖)と「nought」(無、ゼロ)に由来しています。この言葉は、元々は「恐れを知らない者」という意味を持っていました。19世紀の初めに、特に海軍の戦艦に関連して使われるようになりました。1906年に進水したイギリスの戦艦「HMS Dreadnought」は、この名称の起源になっています。この戦艦は、それまでの艦艇の概念を覆すもので、より強力な火力と防御を持っており、当時の海軍戦略に大きな影響を与えました。そのため、「dreadnought」という言葉は、強力な戦艦の象徴として定着することとなりました。後に、この概念は他の分野にも広がり、「dreadnought」という用語は強力なものや大きなものを指す際に使用されることもあります。

dreadnoughtの類語・関連語

  • battleshipという単語は、特に重武装で大きな戦艦を指します。dreadnoughtは、当時の最先端技術を駆使した戦艦の一種で、戦艦の中でも特に強力な存在と位置付けられます。
  • warshipという単語は、戦闘用途のために設計された艦船の総称です。dreadnoughtは特定のタイプの戦艦ですが、warshipはその範囲が広く、潜水艦や航空母艦なども含まれます。
  • cruiserという単語は、比較的速く移動できる軍艦を指します。dreadnoughtは主に火力に重点を置いた設計であり、クルーザーは機動性に優れた艦です。
  • destroyerという単語は、軽装甲で高速な艦を指し、主に潜水艦や航空機に対する防御が役割です。dreadnoughtは重装甲の大型艦で、役割が異なります。


dreadnoughtの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

dreadnoughtのいろいろな使用例

名詞

1. 戦艦(battleship)の種類

大砲の同口径(Single Caliber Guns)

dreadnoughtは、すべて同じ口径の大砲を搭載したタイプの戦艦を指します。この設計は、艦艇の火力を集中させ、敵艦への攻撃力を高めることを目的としています。大正義の担い手として知られるこの艦の特徴は、第一次世界大戦においてその戦術を革新しました。
The term 'dreadnought' refers to a type of battleship equipped with guns of the same caliber. This design aimed to concentrate firepower and enhance the attacking capability against enemy ships, marking a revolution in naval tactics during WWI.
この戦艦の用語は、同じ口径の大砲を搭載した艦艇を指します。これにより、敵艦に対する攻撃力が向上しました。
  • dreadnought battleship - 戦艦ドレッドノート
  • modern dreadnought - 現代のドレッドノート
  • first dreadnought - 最初のドレッドノート
  • dreadnought era - ドレッドノート時代
  • powerful dreadnought - 強力なドレッドノート
  • famous dreadnought - 有名なドレッドノート
  • dreadnought class - ドレッドノート型

2. 歴史的意義

軍事戦略と設計の革新

dreadnoughtの登場は、海軍の軍事戦略や艦艇設計に大きな影響を与えました。この艦の設計は、より強力で効率的な艦艇を目指す技術革新を促し、他国の海軍も同様の艦を建造することになりました。
The introduction of the dreadnought profoundly impacted naval military strategy and ship design, prompting innovations aimed at creating stronger and more efficient warships, with other nations following suit in constructing similar vessels.
この艦のデザインは、軍事戦略に革命をもたらし、他国の海軍にも影響を与えました。
  • dreadnought design - ドレッドノートの設計
  • dreadnought revolution - ドレッドノート革命
  • dreadnought influence - ドレッドノートの影響
  • strategic dreadnought - 戦略的ドレッドノート
  • dreadnought construction - ドレッドノート建造
  • dreadnought technology - ドレッドノート技術
  • global dreadnought race - 世界的ドレッドノート競争

3. その他

文化的影響(Cultural Impact)

dreadnoughtは、戦艦としてだけでなく、文学や映画などの文化的な作品にも多く登場しています。特にその名は、力強さや威圧感を象徴するものとしてしばしば取り上げられ、フィクションの中での鍵となる要素となっています。
The term 'dreadnought' appears not only as a battleship but also in various cultural works such as literature and films, symbolizing strength and intimidation, often serving as a key element in fictional narratives.
この艦は、文化的な文脈においても強さを象徴する存在として多く参照されてきました。
  • dreadnought in literature - 文学におけるドレッドノート
  • dreadnought in films - 映画におけるドレッドノート
  • dreadnought symbolism - ドレッドノートの象徴性
  • fictional dreadnought - フィクションの中のドレッドノート
  • dreadnought references - ドレッドノートの言及
  • dreadnought legacy - ドレッドノートの遺産
  • dreadnought and warfare - ドレッドノートと戦争

4. 用語としての変遷

辞書的用法

dreadnoughtという用語は、最初は特定の戦艦を指していましたが、徐々にその意味が拡大し、全ての同口径の戦艦や、一般的に戦艦を指す言葉としても使われるようになりました。この用語の変遷は、技術進化と軍事戦略の変化を反映しています。
The term 'dreadnought' initially referred to a specific battleship but gradually expanded to encompass all battleships of the same caliber, or to generally denote battleships, reflecting the evolution of technology and military strategy.
この用語は、時間の経過とともにその意味が広がり、戦艦全般を指すようになりました。
  • dreadnought terminology - ドレッドノート用語
  • dreadnought evolution - ドレッドノートの進化
  • original dreadnought - 元のドレッドノート
  • dreadnought classification - ドレッドノートの分類
  • dreadnought significance - ドレッドノートの重要性
  • dreadnought in history - 歴史におけるドレッドノート
  • naval nomenclature of dreadnought - ドレッドノートの海軍名称