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countableの意味・覚え方・発音

countable

【形】 数えられるもの、数えられる

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/ˈkaʊntəbəl/

countableの意味・説明

countableという単語は「数えられる」や「可算」を意味します。これは、具体的に数をつけることができる名詞に関連しています。例えば、リンゴや本など、特定の単位で数えられるものがこのカテゴリに入ります。countableな名詞は、単数形と複数形を持ち、数を表す際には通常、aやan(単数)やs(複数)をつけることができます。

countableの対義語はuncountableで、これは「数えられない」または「不可算」と訳されます。uncountableな名詞は、水や砂のように個別の単位で数えることができず、単数形しか持たないことがほとんどです。このように、countableな名詞は数量を特定するために必要な表現であり、会話や文章において日常的に使用されます。

文脈によっては、countableという概念は重要な役割を果たします。例えば、日常会話での買い物や数量の説明では、countableな名詞を使用して具体的な数を示すことが求められます。自己紹介や食事の場面でも、countableな名詞を用いることで、具体的な内容を相手に伝えることが容易になります。このため、countableという概念を理解することは、正確なコミュニケーションを行う上で重要です。

countableの基本例文

This is a countable item.
これは数えられるものです。
Is this fruit countable or uncountable?
この果物は数えられるものですか、それとも数えられないものですか?
Please separate the countable items from the uncountable ones.
数えられるものと数えられないものを分けてください。

countableの意味と概念

形容詞

1. 数えられる

この意味では、「数えられる」という概念が含まれます。物や事象を個数として数えることができるものが「countable」です。一般的に、物理的な形を持つものや、明確に区別できるアイテム,如書籍、果物、人数などが該当します。
Apples are countable; you can say you have three apples.
リンゴは数えられます。3つのリンゴがあると言うことができます。

2. 可算の

英語文法において、「可算名詞」という用語で使われることが多いです。可算名詞は単数形・複数形に変化し、数量を示すことができます。反対に、「不可算名詞」は形を持たず、単数形のみで表現され、数量を直接示すことが難しいです。
In English, "book" is a countable noun, while "water" is uncountable.
英語では、「本」は可算名詞ですが、「水」は不可算名詞です。

countableの覚え方:語源

countableの語源は、ラテン語の「countare」に由来します。この言葉は「数える」という意味を持つ動詞で、さらにその源は「com-(共に)」と「putare(置く、考える)」から派生しています。つまり、もともと「一緒に数える」というニュアンスを持っています。このため、countableは「数えることができる」という特性を示し、名詞が個別に数えられることを表しています。英語においては、特に、countable nouns(可算名詞)は個々の単位として数えることができるもの、つまり「1つ」「2つ」といった形で具体的に表現できるものを指します。その対義語であるuncountable(不可算名詞)は、一般的には数えることができないものや概念を指します。このように、countableの語源は、数を数えるという基本的な行為に根ざしているのです。

語源 count
数える
More
語源 able
語源 ble
可能、 できる
More

countableの類語・関連語

  • numerableという単語は、countableと同じく「数えられる」という意味ですが、より形式的な文脈で使われることが多いです。具体的には、数を数えられるもの全般を指します。例:numerable choices(数えられる選択肢)
  • discreteという単語は、countableが整数のように個別に数えられる対象に使われるのに対し、離散的な概念を指します。具体的には、連続しない明確な値やオブジェクトを表します。例:discrete values(離散的な値)
  • measurableという単語は、countableの数えられるという特性の他に、サイズや量が測定可能であることを強調します。例:measurable results(測定可能な結果)
  • quantifiableという単語は、countableに近い意味ですが、特に数量で表現できることを表すときに使います。具体的には、数値化可能であることを指します。例:quantifiable data(数値化可能なデータ)


countableの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : numerable

単語numerableは、「数えられる」という意味を持ち、特に数学的な文脈で使われることが多いです。これは、無限のものを含め、特定のルールに従って数えることができる対象に使われます。一般的には、物理的な数を持つものを指し、実際に数えることが可能であることを強調します。
一方、単語countableも「数えられる」という意味ですが、日常的な言語でより広く使われます。特に、英語の文法において、名詞が数えられるかどうかを示す際に使われ、通常、個別のアイテムを指します。たとえば、「apple」や「car」など、個々の単位が存在するものと対比される「uncountable(数えられない)」名詞(例: water, information)があります。ネイティブスピーカーは、文脈に応じてこれらの単語を使い分けており、一般的には「countable」がより一般的な用語として使われます。
The set of all natural numbers is numerable.
自然数全体の集合は数えられる
The number of apples in the basket is countable.
バスケットの中のリンゴの数は数えられる
この例文では、両方の単語が自然に使われていますが、numerableは数学的な文脈(無限の集合など)で使われ、countableは日常的な物理的アイテムに関連しています。したがって、文脈に応じた使い分けが重要です。

類語・関連語 2 : discrete

単語discreteは、「離散的な」「分離した」という意味を持ち、物事が明確に分かれていることを表します。特に、数量や構造が特定の個体や部分に分かれている場合に使われます。数学や科学の分野でよく用いられ、数えられるものや明確に区切られた要素を指す際に使われることが多いです。
一方、単語countableは「数えられる」という意味で、主に名詞に使われます。countableは、物事が個別に数えられることを強調し、単数形と複数形がある名詞に適用されます。例えば、「apple(リンゴ)」は数えられる名詞ですが、「water(水)」は数えられない名詞です。discretecountableは似たような場面で使われることがありますが、微妙な違いがあります。discreteは物事が互いに区別されている状態を強調することが多く、例えば「discrete data(離散データ)」は、個々の値が明確であることを示します。一方で、countableは、数量を意識しているため、数えられることそのものに焦点を当てています。したがって、discreteは数えられることを含むが、より広い文脈で使われることが多いです。
The dataset consists of discrete values that can be analyzed separately.
そのデータセットは、個別に分析できる離散的な値で構成されています。
The dataset consists of countable values that can be analyzed separately.
そのデータセットは、個別に分析できる数えられる値で構成されています。
この例では、両方の単語が使われていますが、discreteはデータの性質に焦点を当てており、個々の値が明確に分かれていることを示します。一方で、countableは、数量として数えられることを強調しています。文脈によってはどちらも使えますが、ニュアンスに違いがあることに注意が必要です。

類語・関連語 3 : measurable

「measurable」とは、何かを測定できる、または数値化できるという意味です。物理的な量、時間、距離など、具体的に測ることができるものを指します。この単語は、特にデータや結果が定量的に表現できる場合に使用されます。
一方で、countableは、数えられるもの、つまり個別にカウントできるアイテムを指します。たとえば、リンゴや本のような具体的な物品が該当します。ネイティブスピーカーは、measurableを使う際には、数量的な測定が可能な場合を考えますが、countableは単に個々のアイテムを数えることに焦点を当てます。たとえば、「数えられるアイテム」は特定の数量があることを示しますが、「測定可能なアイテム」はその量が定量的に把握できることを意味します。このように、両者は似たような文脈で使われることがあるものの、焦点が異なるため、使用する際は注意が必要です。
The results of the experiment are measurable.
実験の結果は測定可能です。
The results of the experiment are countable.
実験の結果は数えられます。
この文脈では、両方の単語が使えますが、measurableは結果の定量的な評価に焦点を当てているのに対し、countableは単に結果の個数を数えることに重点を置いている点に注意が必要です。
The project has measurable outcomes that we can evaluate.
そのプロジェクトには評価できる測定可能な成果があります。

類語・関連語 4 : quantifiable

quantifiable」は、「数量化可能な」「数値で表せる」という意味を持ち、特にデータや情報が具体的な数値で表現できることを指します。例えば、プロジェクトの進捗や業績などを測定する際に用いられることが多いです。
一方で「countable」は、主に物や事象が「数えられる」ことに焦点を当てています。例えば、「countable nouns(数えられる名詞)」という文法用語があり、具体的には一つ一つを数えることができる物(例えば、りんごや本など)を指します。英語のネイティブスピーカーは、countableは主に物理的な存在や具体的な数量に関連して使うのに対し、quantifiableはデータや性質を測定する際に使うことが多いという違いを感じています。つまり、countableは物理的な数の概念を含み、quantifiableは測定可能な性質やデータに関連しているという点で異なります。
The success of the project is quantifiable through the sales figures.
プロジェクトの成功は売上の数字によって数量化可能です。
The success of the project is countable through the sales figures.
プロジェクトの成功は売上の数字によって数えられます。
この文では、quantifiablecountableの両方が自然に使用可能です。どちらも売上の数字を基にプロジェクトの成功を表現しており、数の概念が共通しています。


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countableのいろいろな使用例

形容詞

1. 数えられる(countable)

基本的な意味

このカテゴリーでは、「countable」が示す、数えることができる物や概念について説明します。基本的には、単位で数えられるもの、たとえば「apple」や「car」がこの属性を持ちます。
Countable nouns can be easily identified and quantified.
数えられる名詞は簡単に識別し、数量化できます。
  • countable items - 数えられるアイテム
  • countable nouns - 数えられる名詞
  • countable amounts - 数えられる量
  • countable units - 数えられる単位
  • countable objects - 数えられる物
  • countable resources - 数えられる資源
  • countable tasks - 数えられるタスク
  • countable figures - 数えられる数字
  • countable examples - 数えられる例
  • countable species - 数えられる種

文法的特性

このセクションでは、「countable」が文法的にどのように使われるかについて説明します。「countable」は、通常、名詞の前で使われ、「many」や「few」といった数量を表す言葉と共に用いられます。
Countable nouns can be used with quantifiers such as 'many' and 'few'.
数えられる名詞は、「many」や「few」といった数量詞と共に使用できます。
  • many countable things - 多くの数えられるもの
  • few countable options - 少ない数えられる選択肢
  • several countable examples - いくつかの数えられる例
  • a few countable friends - 数えられる友人が数人
  • numerous countable categories - 多くの数えられるカテゴリー
  • certain countable items - 特定の数えられるアイテム
  • an infinite number of countable elements - 無限の数えられる要素
  • multiple countable perspectives - 複数の数えられる視点
  • distinct countable features - 異なる数えられる特徴
  • various countable objects - 様々な数えられる物

2. 分類可能(assimilable)

具体例

この分類では、「countable」の使い方が異なる文脈でどのように現れるかを示します。特定の文脈においては、数えられる物の中で分類が可能であることを示します。
Countable categories can help in organizing information effectively.
数えられるカテゴリーは情報を効果的に整理するのに役立ちます。
  • countable categories of data - データの数えられるカテゴリー
  • countable classifications of items - アイテムの数えられる分類
  • countable groups of people - 数えられる人々のグループ
  • countable sections of a report - レポートの数えられるセクション
  • countable varieties of plants - 植物の数えられる品種
  • countable segments of a market - 市場の数えられるセグメント
  • countable types of feedback - フィードバックの数えられるタイプ
  • countable classifications of species - 種の数えられる分類
  • countable forms of communication - コミュニケーションの数えられる形式
  • countable factors in decision making - 意思決定の数えられる要素

ビジネスや教育における応用

ここでは、ビジネスや教育の場での「countable」の利用法を描写します。数えられる要素を管理しやすくすることが、効率的な運営や教育手法に寄与することが強調されます。
Countable elements can enhance efficiency in business and educational settings.
数えられる要素は、ビジネスや教育の場での効率性を高める可能性があります。
  • countable metrics in business - ビジネスにおける数えられる指標
  • countable goals in education - 教育における数えられる目標
  • countable resources for training - トレーニングのための数えられる資源
  • countable attendees at an event - イベントの数えられる出席者
  • countable outcomes of a project - プロジェクトの数えられる成果
  • countable units of analysis - 分析のための数えられる単位
  • countable opportunities for collaboration - コラボレーションの数えられる機会
  • countable assets in a portfolio - ポートフォリオの数えられる資産
  • countable elements in a curriculum - カリキュラムの数えられる要素
  • countable projects in a pipeline - パイプラインにある数えられるプロジェクト

英英和

  • that can be counted; "countable sins"; "numerable assets"数えられる枚挙可能な