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biprismの意味・覚え方・発音

biprism

【名】 双棲プリズム

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/ˈbaɪˌprɪzəm/

biprismの意味・説明

biprismという単語は「双プリズム」や「双眼プリズム」を意味します。この単語は主に光学の分野で使用され、2つの屈折面を持つ特別なタイプのプリズムを指します。biprismは光を分けたり、干渉を観測したりするために利用されることが多く、特に干渉計や実験装置の一部として見られます。

biprismの主な特徴は、2つの面が特定の角度で配置されていることです。この構造により、光が入射すると、入射光が2つの異なる経路に分かれます。この現象を利用して、干渉効果が生じ、光の波の性質を研究するための実験に応用されます。たとえば、光がbiprismを通過すると、2つの光波が重なり合い、強め合う部分と弱め合う部分が発生します。これにより、干渉パターンが観察でき、光の性質についての洞察が得られます。

biprismは科学実験や物理学の授業などで登場する重要な概念です。特に、波動光学の理解を深めるために役立ちます。biprismを認識することで、光の性質や干渉の概念に対する理解が広がります。光学実験だけでなく、精密機器の設計やイメージング技術にも関連しています。このように、biprismは物理学だけでなく、さまざまな科学技術分野に重要な役割を果たしています。

biprismの基本例文

Can you explain how a biprism works?
バイプリズムの仕組みを説明してもらえますか?
I used a biprism to split the light beam.
私は光を分割するためにバイプリズムを使用しました。
The interference pattern produced by the biprism was fascinating.
バイプリズムによって生じた干渉模様は魅力的でした。

biprismの意味と概念

名詞

1. 光学装置

biprismは干渉縞を得るための光学装置です。これは通常、二重プリズムと呼ばれる形状を持ち、特定の条件下で光を分割し干渉を生成します。この装置は、光学実験やフェーズの測定に利用され、光の波動性を示すための重要な器具です。
The biprism is an optical device used to obtain interference fringes in experiments.
biprismは実験において干渉縞を得るために使用される光学装置です。

biprismの覚え方:語源

biprismの語源は、「bi-」と「prism」に由来しています。「bi-」はラテン語の「bis」に由来し、「2つ」や「二重」を意味します。一方、「prism」はギリシャ語の「prisma」に由来し、「分ける」「断面」という意味があります。これらの要素を組み合わせることで、「biprism」は「二重のプリズム」、「二つの角度を持つプリズム」という意味合いを持ちます。

biprismは光学に関連する用語で、特に光の干渉や二重画像を作り出す装置を指します。この装置は、光を特定の方法で分けたり、屈折させたりすることで、様々な光学的な現象を観察するために使用されます。具体的には、biprismを利用することで、光の波の性質や干渉の様子を理解することができるのです。

語源 ism
主義
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biprismの類語・関連語

  • wavelengthという単語は、波の長さを示す用語で、光や音などの波動の特性を表します。biprismは光の分解に使われる装置ですが、wavelengthはその光の特性を示す要素です。例:The wavelength of the light affects its color.(光の波長はその色に影響します。)
  • interferenceという単語は、異なる波が重なり合うことで生じる現象を指します。biprismは光の干渉を利用する装置であり、interferenceはその結果として現れる現象です。例:The interference pattern was visible on the screen.(スクリーン上に干渉パターンが見えました。)
  • refractionという単語は、光が異なる媒質を通るときに方向が変わる現象を言います。biprismは光を屈折させることで分解する役割を持っています。例:Refraction occurs when light passes through a prism.(光がプリズムを通過するときに屈折が起こります。)
  • dispersionという単語は、光が異なる色に分かれる現象を示します。biprismは光を分散させることができるので、dispersionと密接に関連しています。例:The dispersion of light creates a rainbow effect.(光の分散が虹のような効果を生み出します。)


biprismの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : wavelength

wavelength」は、波の性質を表す物理的な概念で、波の一周期の長さを指します。特に光や音の波において重要で、異なる波長は異なる色や音の高さを生み出します。波長が短いほど高いエネルギーを持つことが多く、逆に波長が長いほど低いエネルギーになります。
一方で「biprism」は、光を分割したり屈折させたりするための光学素子です。光の波長に基づいて特定の現象を観察する際に使用されることが多いですが、biprismは物理的な装置そのものであり、光の性質を直接表す「wavelength」とは異なります。ネイティブスピーカーは、wavelengthを使うことで、波の長さやその影響を直接述べることができる一方で、biprismを使うと、光を扱うための具体的な道具の話になり、より技術的なコンテキストが必要になります。
The wavelength of the light determines its color in the spectrum.
光の波長は、スペクトル内での色を決定します。
The biprism is used to demonstrate the phenomenon of light interference.
このバイプリズムは、光の干渉現象を示すために使用されます。
この例文では、wavelengthが波の特性を示すのに対し、biprismは特定の光学的手法を示しています。したがって、両者は異なる文脈で使われ、直接的な置換は不可能です。

類語・関連語 2 : interference

interference」は、物理学や音響学、光学などの分野で使われる用語で、波が重なり合うことで生じる現象を指します。特に光の干渉は、異なる波長の光が重なり合うことで、明るい部分と暗い部分が交互に現れる現象です。また、一般的には、物事の進行や状態に対する障害や妨げを意味することもあります。
一方で、biprismは光学機器の一種で、特に干渉計の一部として使用されます。biprismは二つのプリズムが結合した構造を持ち、光の干渉を利用して波の性質を分析するために用いられます。interferenceは波が重なることによって生じる現象そのものであるのに対し、biprismはその現象を観察するための道具です。したがって、interferenceは一般的な現象であり、biprismは特定の技術的なコンテキストで使用される用語です。
The interference pattern created by the two light waves was fascinating to observe.
二つの光波によって作られた干渉パターンは観察するのが魅力的でした。
The biprism created a pattern that demonstrated the properties of light waves.
そのバイプリズムは光波の特性を示すパターンを作り出しました。
この文脈では、interferencebiprismは互換性があり、どちらも光の性質に関連する文を自然に形成します。
The interference caused by the two waves was clearly visible on the screen.
二つの波による干渉は画面上で明確に見ることができました。

類語・関連語 3 : refraction

単語refractionは、光や音波が異なる媒質を通過する際にその進行方向が変わる現象を指します。特に光の屈折は、レンズや水面などで見られる一般的な現象です。この現象は、光の速度が媒質によって異なるために起こります。refractionは科学的な文脈で頻繁に使われ、光学の基本的な概念の一つとして重要です。
単語biprismは、二つのプリズムが組み合わさった光学機器を指し、特に光の屈折を利用して画像を形成するために使用されます。biprismは、屈折を利用した特殊な装置であるため、一般的な屈折現象を指すrefractionとは異なります。ネイティブスピーカーは、refractionを一般的な現象として使う一方で、biprismを特定の装置や実験に関連付けて使用します。つまり、refractionはより広い概念であり、biprismはその概念を応用した具体的な物体です。
The refraction of light occurs when it passes from air into water, causing a change in its direction.
光が空気から水に入るときに屈折が起こり、その進行方向が変わります。
The biprism causes light to bend in a specific way, allowing for the creation of unique optical patterns.
biprismは光を特定の方法で屈折させ、ユニークな光学パターンを作り出すことを可能にします。
この二つの例では、refractionbiprismは異なる文脈で使用されており、前者は一般的な現象を示し、後者は特定の装置を指しています。したがって、置換は可能ですが、その意味合いは異なります。

類語・関連語 4 : dispersion

dispersion」は、光や粒子が異なる方向に分散する現象を指します。特に、光が異なる波長を持つ成分に分かれることを示す場合が多いです。この単語は、物理学や化学の文脈でよく使われ、色の分散や物質の分散など、さまざまな状況で用いられます。
一方で、「biprism」は、特に光の干渉や分散を観察するための光学機器です。このため、両者は関連性がありますが、使用される文脈が異なります。dispersionは現象やプロセスを指し、光がどのように分散するかを説明しますが、biprismはその現象を観察するための道具です。英語ネイティブは、dispersionを使って物理現象を説明する際に、biprismを用いてその現象を観察することを示すことが多いです。この違いを理解することで、より深い英語の使い方ができるようになります。
The dispersion of light through a prism creates a beautiful spectrum of colors.
プリズムを通した光の分散は、美しい色のスペクトルを作り出します。
The biprism creates a beautiful spectrum of colors when light passes through it.
光がバイプリズムを通過すると、美しい色のスペクトルが作り出されます。
この場合、dispersionbiprismは同じ文脈で使うことができ、光の分散やその観察を示す自然な例文となっています。


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biprismのいろいろな使用例

名詞

1. 光学機器の一種(光干渉縞を取得するための装置)

干渉計としての使用

biprismは、光の干渉を利用して精密な測定を行う光学機器の一つです。この機器は、研究や実験で物質の特性を調べるのに役立ちます。
The biprism is used in experiments to measure optical paths more accurately.
biprismは、光路をより正確に測定するための実験に使用されます。
  • biprism experiment - biprism実験
  • optical biprism - 光学biprism
  • interference patterns with biprism - biprismによる干渉パターン
  • biprism application - biprismの応用
  • birefringent biprism - 異方性biprism
  • biprism setup - biprismの設置
  • measure using biprism - biprismを用いて測定する

物理学・光学における応用

biprismは物理学や光学の分野での教育や研究に利用され、科学的理解を深めるための重要な道具です。
In physics classes, the biprism demonstrates the principles of light interference.
物理学の授業では、biprismが光の干渉の原理を示します。
  • educational biprism - 教育用biprism
  • biprism in optical labs - 光学研究所のbiprism
  • demonstrate with biprism - biprismを使って示す
  • teaching tool biprism - 教育用具としてのbiprism
  • experimental biprism - 実験用biprism
  • biprism in optics - 光学におけるbiprism
  • use of biprism in physics - 物理学におけるbiprismの使用

2. 干渉縞の取得手段

干渉の観測

biprismを使用することで、光の干渉を簡単に観察でき、美しい干渉縞を得ることができます。
Using a biprism allows for easy observation of light interference and beautiful fringes.
biprismを使用することで、光の干渉が簡単に観察でき、美しい干渉縞が得られます。
  • observe interference with biprism - biprismで干渉を観察する
  • beautiful fringes using biprism - biprismを使用した美しい干渉縞
  • interference fringes from biprism - biprismからの干渉縞
  • recording fringes with biprism - biprismで干渉縞を記録する
  • analyzing patterns with biprism - biprismでパターンを分析する
  • visualize interference using biprism - biprismを用いて干渉を可視化する
  • experimental setup with biprism - biprismを利用した実験設定

科学的な観察手法

biprismは、特に波動光学の実験において科学的な観察手法を提供し、研究者に新たな発見をもたらします。
The biprism provides scientific observation techniques, leading researchers to new discoveries.
biprismは科学的な観察手法を提供し、研究者に新たな発見をもたらします。
  • scientific observation using biprism - biprismを使用した科学的観察
  • discovering phenomena with biprism - biprismを用いて現象を発見する
  • explore optical properties with biprism - biprismで光学的特性を探る
  • research discoveries involving biprism - biprismに関する研究の発見
  • experiment results using biprism - biprismを使用した実験結果
  • analyze results with biprism - biprismで結果を分析する
  • research applications of biprism - biprismの研究応用

英英和

  • an optical device for obtaining interference fringes干渉縞を得るための光学装置複プリズム