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astigmiaの意味・覚え方・発音

astigmia

【名】 乱視

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/əˈstɪɡmiə/

astigmiaの意味・説明

astigmiaという単語は「乱視」を意味します。乱視とは、目の屈折異常の一種で、物体の輪郭が歪んで見えたり、かすんで見えたりする状態を指します。視力に影響を及ぼし、遠くや近くのものが不明瞭に見えることがあります。乱視は一般的に角膜の形が正常ではない場合や、水晶体の屈折力に不均一さがある場合に発生します。

この状態は、視力検査によって診断されることが多く、通常は眼科医によって治療や矯正が行われます。乱視は単独で発生することもあれば、近視や遠視と同時に存在することもあります。そのため、視力矯正用の眼鏡やコンタクトレンズが必要となることが多いです。乱視の程度によっては、手術による矯正も選択肢に含まれます。

乱視という概念は、視覚の健全性において重要な要素です。特に、日常生活においては視認性が大きく影響を受けるため、乱視に関する理解は視覚に関連する健康問題を考える上で欠かせません。目の健康を考えると、乱視の診断や適切な矯正方法についての情報は必要なものとなります。

astigmiaの基本例文

Astigmia can cause blurry vision.
乱視は視力のぼやけを引き起こすことがある。
She had astigmia and needed glasses.
彼女は乱視があり、メガネが必要だった。
The optometrist diagnosed him with astigmia.
彼は眼科医に乱視と診断されました。

astigmiaの意味と概念

名詞

1. 視力障害

アスティグマは、通常、角膜の不規則な形状からくる視力の低下を指します。この状態は、近視の人によく見られます。物がぼやけて見えたり、特定の距離で視力が悪化したりすることがあります。まっすぐな線が歪んで見えることも特徴の一つです。
Astigmatism often causes blurred vision because the light entering the eye does not focus properly.
アスティグマは、光が目に入る際に正しく焦点を合わせられず、ぼやけた視界を引き起こします。

2. 光学系の欠陥

光学系におけるアスティグマは、単一の点から放射される光線が一つの焦点に収束しない現象を指します。これにより、像が歪んだり、二重に見えたりすることがあり、特にレンズの設計において問題となることがあります。
Astigmatism in optics can result in images that are not clear because light rays do not converge at a single point.
光学系のアスティグマは、光線が一点に収束せず、像が不鮮明になることを引き起こします。

astigmiaの覚え方:語源

「astigmiaの語源は、ギリシャ語の「a-(無、ない)」と「stigma(点)」から来ています。「stigma」は「点」や「斑点」を意味し、視覚の焦点に関する問題を示しています。この言葉は、視覚がクリアでない状態、つまり、物体がはっきりと見えない状態を指します。視力における「乱視」という概念を表現するために使われ、物体が1つのポイントから見るときに異なる焦点を持つことから名付けられました。「astigmia」は、視界のぼやけや歪みを引き起こすことがあるため、視力検査や眼科医の診断で重要な用語として広く用いられています。」

astigmiaの類語・関連語

  • myopiaという単語は、近視を意味します。近くのものは見えるが遠くはぼやける視力の状態を指します。眼科でよく使われる用語です。例:"myopia makes it hard to see distant objects."(近視は遠くの物を見るのを難しくします。)
  • hyperopiaという単語は、遠視を意味します。遠くのものは見えるが近くのものがぼやける視力の状態です。主に近くの物を読むのが難しくなることを示します。例:"hyperopia can cause trouble reading books."(遠視は本を読むのを難しくすることがあります。)
  • presbyopiaという単語は、老眼を指します。年齢とともに目の筋肉が硬くなり、近くの物が見えにくくなる状態です。特に中年以降の人によく見られます。例:"presbyopia affects many people over 40."(老眼は40歳以上の多くの人に影響を与えます。)
  • sightという単語は、視覚そのものや見る能力を意味します。視力があることを示す一般的な用語ですが、視力の明瞭さや健康状態を含む場合があります。例:"the doctor checked my sight during the exam."(医者は検査中に私の視力を確認しました。)


astigmiaの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : myopia

「myopia」とは、視力の問題の一つで、近くの物ははっきり見えるが、遠くの物がぼやけて見える状態を指します。日本語では「近視」と訳されます。通常、眼球が長すぎるか、角膜のカーブが強すぎるために発生します。
astigmia」と「myopia」はどちらも視力の異常に関連していますが、意味やニュアンスには違いがあります。「myopia」は特に遠くの物がぼやけて見える状態を指し、一般的に「近視」として知られています。一方、「astigmia」は、物がぼやけて見える原因の一つで、角膜の形状が不規則であることから生じます。つまり、近視は特定の視覚の問題を指すのに対し、乱視(astigmia)は視力の歪みを引き起こす別の問題を指します。ネイティブスピーカーは、視力の問題を説明する際にこの違いを理解しており、適切な用語を使い分けることが重要です。
She was diagnosed with myopia after struggling to see the board in class.
彼女は授業で黒板が見えにくいと悩んでいた後、近視と診断されました。
She was diagnosed with astigmia after struggling to see the board in class.
彼女は授業で黒板が見えにくいと悩んでいた後、乱視と診断されました。
この文脈では、「myopia」と「astigmia」はどちらも視力の診断を表していますが、実際には異なる視力の問題を指しています。したがって、診断される視力の問題に応じて、適切な単語を選ぶことが重要です。

類語・関連語 2 : hyperopia

類義語hyperopiaは、「遠視」を指し、眼球の形状やレンズの問題によって、遠くの物体ははっきり見えるが、近くの物体がぼやけて見える状態を表します。これは視力の問題の一種で、特に近くのものを読む際に困難を感じることがあります。
一方、astigmia(乱視)は、眼球の表面が完全に球形でないために、視界が歪んで見える状態を指します。hyperopiaは主に近くのものが見えにくいのに対し、astigmiaは全体的に視界がぼやけたり歪んだりするため、特定の距離に関わらず影響を受けます。また、視力補正の方法も異なり、hyperopiaには主に凸レンズが使用されるのに対し、astigmiaには特別な乱視用レンズが必要です。ネイティブスピーカーは、視力の問題に関して話す際に、これらの用語を文脈に応じて使い分けます。
Many people with hyperopia struggle to read small print without glasses.
多くの遠視の人は、メガネなしでは小さい文字を読むのに苦労します。
Many people with astigmia struggle to read small print without glasses.
多くの乱視の人は、メガネなしでは小さい文字を読むのに苦労します。
この文脈では、hyperopiaastigmiaは共に視力に関する問題を示しており、どちらもメガネの必要性を示していますが、具体的な視覚の問題は異なるため、使用する際には注意が必要です。

類語・関連語 3 : presbyopia

presbyopia」は、年齢を重ねることにより近くのものが見えにくくなる視覚の状態を指します。これは、眼球内の水晶体が硬くなり、焦点を合わせる能力が低下することによって引き起こされます。一般的に40歳以上の人に見られ、老眼とも呼ばれます。
astigmia」(乱視)とは異なり、「presbyopia」は主に年齢に関連した視覚障害です。「astigmia」は、角膜や水晶体の形状が不規則であるために、視覚がぼやける状態を指します。たとえば、astigmiaのある人は、遠くの物体も近くの物体もはっきり見ることができませんが、presbyopiaは特に近くの物体を見るときにだけ問題が生じます。ネイティブスピーカーは、これらの状態が異なる原因や症状を持つことを理解しており、それぞれの適切な治療法も異なることを知っています。加齢による視覚変化を示す「presbyopia」は、通常、眼鏡やコンタクトレンズで補正されますが、「astigmia」も同様に視力矯正が必要です。
As people age, they often experience presbyopia, which makes it difficult to see things up close.
人々が年を取るにつれて、近くのものが見えにくくなる「presbyopia」を経験することがよくあります。
Many people with astigmia have trouble seeing both near and far objects clearly.
astigmia」のある多くの人は、近くの物体と遠くの物体の両方をはっきり見るのが難しいです。
この文脈では、「presbyopia」と「astigmia」は異なる視覚障害を示していますが、どちらも視力に影響を与えるため、混同されることがあります。年齢に関連する「presbyopia」は主に近くの視力に影響しますが、「astigmia」は全体的な視力に関わります。

類語・関連語 4 : sight

sight」は、視覚、見ること、または視野を指す名詞です。特に、目で見る能力や、見ることができるものの範囲を示します。「視力」や「景色」といった意味合いも持ち、具体的な視覚的な体験や印象を表現する際に使われます。
astigmia」は、視力に関する問題の一つであり、目の形状が不規則であるために、物がぼやけて見える状態を指します。つまり、視覚的な問題を指すのに対して、「sight」は一般的に視覚そのものや、視界の良さを強調します。このため、「astigmia」は医療的な文脈で使われることが多く、視力の障害を示す一方で、「sight」は日常的な会話で見られる言葉で、視覚的な状況や経験を語る際に使われます。ネイティブスピーカーは、視力に問題があることを話す際には「astigmia」を使い、視界や景色について語る場合には「sight」を使い分けます。
I have excellent sight and can see everything clearly.
私は視力が非常に良く、すべてをはっきり見ることができます。
I have astigmia and sometimes things appear blurry.
私は乱視があり、時々物がぼやけて見えます。
この文では、視力が良いことと視力に問題があることを対比しています。「sight」は正常な視覚を示し、「astigmia」は視力の問題を示すため、置換可能な文脈ではありません。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

astigmiaのいろいろな使用例

名詞

1. 医学的観点(視力の障害)

視力の異常

この視力の異常は、角膜の不規則な形状に起因し、通常は近視の人に共通しています。視力が悪くなると、日常生活に支障をきたすこともあります。
People with astigmia often experience blurry vision due to irregular corneal shape.
視力が霞むため、角膜の形状が不規則であることが原因で、視力に影響を受ける人々がいます。
  • astigmia correction - 矯正術
  • astigmia symptoms - 症状
  • astigmia treatment - 治療法
  • astigmia glasses - メガネ
  • astigmia contact lenses - コンタクトレンズ
  • astigmia diagnosis - 診断
  • astigmia management - 管理方法

近視との関連

近視の人は、しばしば乱視を併発します。このため、視力検査を受ける際には注意が必要です。
Astigmia is commonly found alongside myopia in many patients.
多くの患者において、乱視は近視とともに発見されることが多いです。
  • astigmia and myopia - 乱視と近視
  • astigmia prevalence - 発生率
  • astigmia in children - 子供の場合の乱視
  • astigmia and headaches - 乱視と頭痛
  • astigmia screening - 検査
  • astigmia risk factors - リスク要因

2. 光学的観点(光の収束の欠陥)

光学的欠陥

光学機器におけるこの種の欠陥は、単一の点からの光線が一つの焦点に結びつかないことを意味します。
Astigmia in optics refers to a defect where light rays do not converge at a single focal point.
光学の分野において乱視は、光が一つの焦点に集まらない欠陥を示します。
  • astigmia in lenses - レンズにおける乱視
  • astigmia correction methods - 矯正方法
  • astigmia effects on images - 画像への影響
  • astigmia and spherical aberration - 球面収差との関係
  • astigmia in photography - 写真技術における乱視
  • astigmia in microscopes - 顕微鏡における乱視

光学機器設計

光学機器を設計する際には、乱視の影響を考慮しなければなりません。
Designing optical systems requires addressing astigmia to ensure accurate image formation.
正確な画像形成を確保するために、光学システムを設計する際には乱視が考慮されるべきです。
  • astigmia in camera lenses - カメラレンズの乱視
  • astigmia correction in optics - 光学における乱視の補正
  • astigmia impact on performance - 性能への影響
  • astigmia in telescopes - 望遠鏡における乱視
  • astigmia in visual displays - 映像表示における乱視
  • astigmia specifications - 仕様

その他

乱視の一般的認識

乱視は多くの人に見られるが、症状を軽視せず、専門的な評価が必要です。
Astigmia is often overlooked, yet it requires professional assessment for proper management.
乱視は見落とされがちですが、適切な管理のためには専門家の評価が不可欠です。
  • astigmia awareness - 乱視の認識
  • astigmia challenges - 乱視の課題
  • astigmia lifestyle adjustments - 生活調整の必要性
  • astigmia and daily life - 乱視と日常生活
  • astigmia myths - 乱視に関する誤解
  • astigmia resources - 乱視に関するリソース

英英和

  • (optics) defect in an optical system in which light rays from a single point fail to converge in a single focal point1点から発した光線を1つの焦点に集めることのできない、光学システムの欠陥非点収差
  • (ophthalmology) impaired eyesight resulting usually from irregular conformation of the cornea; common in nearsighted people通常、角膜の不規則な構造から生じる視力障害乱視