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armbandの意味・覚え方・発音

armband

【名】 腕章

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armbandの意味・説明

armbandという単語は「腕に着けるバンド」や「腕章」を意味します。この言葉は一般的に、身体の腕にフィットするようにデザインされたストラップや帯を指します。スポーツやフィットネスの場面で使用されることが多く、例えば、ランニングやサイクリング時にスマートフォンや鍵を安全に持ち運ぶために使われることがあります。また、特別なイベントや競技で識別のために着用される腕章も「armband」と呼ばれます。

armbandは特に、身体の一部に直接触れるため、色やデザインが豊富です。スポーツチームやイベントのスポンサーのロゴが描かれたものも多く、チームの一致感やアイデンティティを表現する手段としても重要です。これにより、armbandは単なる機能的なアイテムにとどまらず、個々のスタイルや所属を示すファッションアイテムにもなります。

その他にも、医療現場では患者の識別情報が記載された腕章として利用されることもあります。このように、armbandはさまざまな文脈で幅広く使用される単語です。そのため、具体的な状況に応じて適切な意味を理解することが求められます。

armbandの基本例文

The athlete wore an armband with her country's flag on it.
アスリートは、自国の旗の入った腕バンドを付けていました。
The lifeguard put on an armband to be easily identified while on duty.
ライフガードは任務中に簡単に特定できるように腕バンドを着用しました。
The concertgoers had to show their armbands to enter the VIP section of the show.
コンサートに行く人たちは、ショウのVIPセクションに入るために腕バンドを見せなければなりませんでした。

armbandの意味と概念

名詞

1. 腕に着ける識別用具

アームバンドは、主に識別や特定の目的のために腕に付けるバンドです。例えば、イベントや組織のメンバーを識別するために使用されることがあります。スポーツやボランティア活動などで、特定のグループの一員であることを示すためにも見られます。
The volunteers wore armbands to identify themselves to event organizers.
ボランティアたちは、イベントの主催者に自分たちを識別してもらうためにアームバンドをつけていました。

2. 哀悼の意を示すもの

アームバンドは、特定の悲しみや哀悼の意を示すために着用されることもあります。特に、葬儀や追悼行事の際に、故人への尊敬や思いを表す方法として使われることが多いです。この場合、アームバンドは通常黒い色をしていることが一般的です。
During the memorial service, many attendees wore black armbands to express their sorrow.
追悼式の間、多くの参加者が悲しみを表すために黒いアームバンドを着けていました。

armbandの覚え方:語源

armbandの語源は、古英語の「earm」と「banda」に由来しています。「earm」は腕を意味し、「banda」は帯やバンドを指します。この二つの語が合わさることで、文字通り「腕の帯」という意味が生まれました。armbandは、腕に着けるための帯状の物を指し、主に装飾や識別を目的としています。特に、スポーツやイベントで使用されることが多く、参加者を識別するための重要なアイテムとして広く用いられています。また、安全面や視認性を高めるために、反射材や特定のデザインが施されることもあります。このように、armbandという語は、意味や用途が明確に反映された形で進化してきました。

armbandの類語・関連語

  • wristbandという単語は、主に手首につけるバンドを指します。アームバンドが腕に取り付けられるのに対し、wristbandは手首にフィットします。例:I wear a wristband.(私はリストバンドをつけています。)
  • bandという単語は、広い意味でのバンドを指し、腕や手首、髪などに使われることがあります。特に特定の部位に限定されないため、一般的に使われます。例:She wore a colorful band.(彼女はカラフルなバンドをつけていました。)
  • sleeveという単語は、通常衣服の袖を指しますが、アームバンドと類似の役割として、装飾や保護のために腕に付ける場合もあります。ただし、主に衣服の部位として使われます。例:The shirt has long sleeves.(そのシャツには長い袖があります。)
  • armletという単語は、特に装飾的なアームバンドや細いバンドを指し、ジュエリーとして使われることが多いです。アームバンドが機能的な役割を持つのに対し、armletは装飾が主な目的です。例:She wore an elegant armlet.(彼女は優雅なアームレットをつけていました。)
  • braceletという単語は、手首につける装飾的なバンドを指し、身に着ける装飾品としての意味合いが強いです。アームバンドは運動時の使用が多いですが、braceletはファッションアイテムとして扱われます。例:He bought a silver bracelet.(彼は銀のブレスレットを買いました。)


armbandの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : wristband

wristband」は、手首に装着するバンドを指し、特にイベントの入場証やファッションアイテムとして用いられることが多いです。通常、布やシリコン、プラスチックなどの素材で作られ、軽量で着けやすい特徴があります。armbandと似ていますが、wristbandは手首専用である点が特徴です。
armband」は、主に腕に装着するバンドで、運動時の汗止めや、特定の目的(例えば、マラソン参加者の識別)で使われることが多いです。一方で「wristband」は、手首に着けることから、イベントの入場証やファッション性が強く、一般的にはカジュアルな場面で使用されます。また、armbandは運動や特定の機能を持つ場合が多く、よりスポーツ寄りのイメージがあります。ネイティブの感覚では、wristbandはより日常的でカジュアルな用途が多く、armbandは特定の目的や機能性を持つ場合が多いです。
I received a colorful wristband at the concert.
コンサートでカラフルなリストバンドをもらいました。
I received a colorful armband at the charity event.
チャリティーイベントでカラフルなアームバンドをもらいました。
この場合、両方の文は自然であり、同じ文脈で使用できます。wristbandはコンサートの入場証などのカジュアルなシーンでよく使われ、armbandは特定のイベントや機能を持つ場合に適していますが、場所によっては置き換え可能です。
The festival required everyone to wear a wristband for entry.
そのフェスティバルでは、入場のために全員がリストバンドを着用する必要がありました。

類語・関連語 2 : band

単語bandは、一般的に「帯」や「バンド」といった意味を持ち、物を束ねたり、つなげたりするためのものを指します。音楽の「バンド」や、身に着ける「バンド」など、幅広い使い方があります。
一方で、単語armbandは、特に腕に着けるためのバンドを指します。例えば、腕に付けることで特定の目的(安全や識別など)を果たすために作られたものです。ネイティブスピーカーは、bandを使う際に、より一般的な意味合いを持たせるのに対し、armbandは特定の使用方法が明確であるため、より具体的な文脈で使われます。例えば、bandは「音楽バンド」を表すこともありますが、armbandではそういった意味は持ちません。したがって、文脈によって使い分けることが重要です。
She wore a colorful band on her wrist.
彼女は腕にカラフルなバンドを着けていました。
He wore an identification armband during the event.
彼はイベント中に身分証明のためのアームバンドを着けていました。
この場合、bandは一般的なバンドを指し、armbandは特定の目的のために腕に着けるバンドを指しています。文脈に応じて、どちらの単語も自然に使われていますが、意味合いには違いがあります。

類語・関連語 3 : sleeve

sleeve」は、衣服の一部で、腕を通すための部分を指します。一般的にはシャツやコートなどの袖を意味しますが、様々な形状やデザインのものがあります。また、「sleeve」という言葉は、特にファッションやデザインに関する文脈で多く使われ、袖のスタイルや装飾について議論されることが多いです。
armband」は、腕に巻く装飾的なバンドや、特定の目的のために使用されるバンドを指します。例えば、スポーツ用のは、選手の識別や記録のために使われます。一方で、「sleeve」は主に衣服の一部を表し、その機能やデザインに焦点を当てています。ネイティブスピーカーは、これらの単語を文脈に応じて使い分け、armbandは特定の目的や機能を持つアイテムとして、sleeveは衣服の構成要素として理解しています。このように、両者は似たような部位を指すこともありますが、使用される場面や意図が異なる点に注意が必要です。
I rolled up my sleeve to wash my hands.
手を洗うために、私は袖をまくりました。
I rolled up my armband to check my watch.
時計を見るために、私はアームバンドをまくりました。
この場合、文脈によっては両者が置き換え可能ですが、sleeveは通常衣服の一部として使われ、armbandは特定の目的で使用されるアイテムとしての意味合いがあります。

類語・関連語 4 : armlet

「armlet」は、腕に着ける装飾品やバンドのことを指します。特に小さく、シンプルなデザインのものが多く、装飾的な意味合いが強いです。一般的には、ジュエリーやファッションアクセサリーとして使われることが多いです。
一方でarmbandは、より幅広い意味を持ち、特に体を支える目的や機能を持つものに使われます。例えば、スポーツに使うものや、身分証明書をつけるためのバンドなど、実用的な意味合いが強いです。ネイティブスピーカーは、装飾的な意味合いが強い場合にはarmletを、機能的・実用的な場合にはarmbandを使い分けています。このように、二つの単語は似ているようで、使用される文脈によって異なるニュアンスを持ちます。
She wore a beautiful gold armlet at the party.
彼女はパーティーで美しい金のアームレットを着けていました。
She wore a beautiful gold armband at the party.
彼女はパーティーで美しい金のアームバンドを着けていました。
この文脈では、どちらの単語も使うことができ、装飾的な意味合いを持つものとして理解されますが、armbandはより機能的な意味合いも含む可能性があるため、注意が必要です。

類語・関連語 5 : bracelet

「bracelet」は、手首に着ける装飾品の一種で、主にファッションや個人のスタイルを表現するために使用されます。一般的には金属、ビーズ、革などの素材で作られ、様々なデザインがあります。これに対し、armbandは、腕に着けるバンドやストラップを指し、装飾目的だけでなく、特定の機能(例:IDバンドやスポーツ用のバンド)を持つこともあります。
まず、braceletarmbandの主な違いは、その使用目的とデザインにあります。braceletは通常、装飾的な要素が強く、ファッションアイテムとしての役割を果たします。例えば、結婚式やパーティーなどの特別な場面で着用されることが多いです。一方で、armbandは、主に腕にフィットするように設計されており、特定の機能を持つことが多いです。例えば、スポーツ選手が使用することが多い「フィットネストラッカー」や、イベントやコンサートで身分証明書としての役割を果たすIDバンドなどです。このように、braceletは装飾的要素が強いのに対し、armbandは機能性が重視されることが多いのです。
She wore a beautiful bracelet to the party.
彼女はパーティーに美しいブレスレットを着けていた。
He trained with an armband that tracked his heart rate.
彼は心拍数を追跡するアームバンドを使ってトレーニングしていた。
この例文では、braceletは装飾的な場面で使われているのに対し、armbandは機能的な目的で使用されています。したがって、置換が自然に行える文脈ではありません。
She received a lovely bracelet as a gift from her friend.
彼女は友達から素敵なブレスレットをプレゼントされた。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

armbandの会話例

armbandの日常会話例

「armband」は、腕に装着するバンドやストラップを指す単語で、一般的にはスポーツやイベント、さらには特別な意味を持つ場合もあります。特に、スポーツ選手が身につける場合や、イベントでの識別用のバンドとして使われることが多いです。また、医療的な用途としても用いられることがありますが、ここでは日常会話における使用例に焦点を当てます。

  1. スポーツや運動時に使用する腕に付けるバンド
  2. 特別なイベントや活動の識別用のバンド

意味1: スポーツや運動時に使用する腕に付けるバンド

この意味では、運動をする際に腕に装着するバンドのことを指します。特にランニングやサイクリング時に、スマートフォンを固定するために使用されています。

【Example 1】
A: I bought a new armband for my phone to use while jogging.
スマホを持ってジョギングするために新しいアームバンドを買ったよ。
B: That sounds great! I need one too, my phone always bounces around.
それはいいね!僕も必要だな、スマホがいつも跳ね回るから。

【Example 2】

A: Do you think this armband is comfortable for cycling?
このアームバンド、サイクリングに快適だと思う?
B: Yes, it looks like it will hold your phone securely.
うん、スマホをしっかり固定できそうだね。

【Example 3】

A: I always use an armband when I go for a run.
走るときはいつもアームバンドを使っているよ。
B: Me too! It makes it so much easier to listen to music.
僕も!音楽を聴くのがとても楽になるよね。

意味2: 特別なイベントや活動の識別用のバンド

この意味では、特別なイベントや活動に参加する際に身につける識別用のバンドを指します。たとえば、音楽フェスやボランティア活動などで使われます。

【Example 1】
A: I got my armband for the festival! I'm so excited.
フェスティバルのためのアームバンドを手に入れたよ!すごく楽しみ。
B: That’s awesome! I hope we can find each other easily with those.
それは素晴らしい!これでお互いに簡単に見つけられるといいね。

【Example 2】

A: Make sure to wear your armband during the event.
イベント中はアームバンドを必ず付けてね。
B: I will! I don’t want to miss any activities.
わかった!アクティビティを逃したくないから。

【Example 3】

A: Did you receive your armband for the charity run?
チャリティーラン用のアームバンドは受け取った?
B: Yes, I got it yesterday. It looks really cool!
うん、昨日受け取ったよ。すごくかっこいいね!

armbandのいろいろな使用例

名詞

1. 腕章、腕輪

識別や表示のための腕章

armbandという単語は、主に腕に巻いて着用する布製やゴム製の帯状のものを指します。身分や役割の表示、喪の表現、スポーツでのキャプテンマークなど、様々な目的で使用されます。
The team captain wore a black armband to show respect for the deceased former player.
チームキャプテンは亡くなった元選手への敬意を表して黒い腕章を着用した。
Security guards at the event were identified by their yellow armbands.
イベントの警備員は黄色い腕章で識別されていた。
  • black armband - 黒い腕章(喪章)
  • captain's armband - キャプテン腕章
  • security armband - 警備員の腕章
  • identification armband - 身分証明用の腕章
  • mourning armband - 喪章
  • white armband - 白い腕章
  • police armband - 警察の腕章
  • volunteer armband - ボランティアの腕章
  • sports armband - スポーツ用腕章
  • official armband - 公式腕章
  • red cross armband - 赤十字の腕章
  • reflective armband - 反射材付き腕章
  • elastic armband - 伸縮性のある腕章
  • cloth armband - 布製の腕章
  • military armband - 軍用腕章

英英和

  • worn around arm as identification or to indicate mourning身分証明あるいは弔意を示すために腕に巻く腕章