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youの意味・覚え方・発音

you

【代】 あなた(達)は、あなた(達)を

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youの意味・説明

youという単語は、英語の代名詞で、「あなた」や「君」という意味を持ちます。この単語は、話し相手や指示する相手を指すときに使います。youは単数、複数どちらの場合でも使用可能で、特定の人だけでなく、話を聞いている誰か全体を指す時にも使われます。

例えば、「Are you coming?」は「あなたは来ますか?」という意味です。また、「You are my friend.」は「あなたは私の友達です。」というニュアンスになります。さらに、「You should try this.」は「これを試してみるべきです。」となり、相手に何かをすすめるときに便利です。

youには、他の単語の活用形はありませんが、主に「be動詞」と合わせて使われます。例えば、「You are happy.」や「You were late.」など、時制を変えることで様々な文を作ることができます。また、youの省略形として「U」という表現がSNSなどでよく見られます。

youの基本例文

What do you want to be when you grow up?
大きくなったら何になりたいですか?
You can do anything if you believe in yourself.
自分自身を信じれば何でもできます。

youの使い方、かんたんガイド

1. 人称代名詞「you」の基本的な使い方(あなたは・あなたが・君は・君が)

you」は、「あなたは」「あなたが」「君は」「君が」という意味の二人称の人称代名詞です。単数・複数ともに同じ形で使われ、文の主語として機能します。

You are my best friend.
あなたは私の親友です。
Do you like coffee?
コーヒーは好きですか?

2. 「you」の目的格(あなたを・あなたに)

you」は主格も目的格も同じ形で使われます。動詞や前置詞の後に置かれる場合は目的格として機能します。

I can see you.
あなたが見えます。
She gave you a present.
彼女はあなたにプレゼントをあげました。

3. 「you」の所有格「your/yours」(あなたの)

you」の所有格には「your」と「yours」があります。「your」は名詞の前に置かれ、「yours」は単独で使われます。

Is this your book?
これはあなたの本ですか?
This book is yours.
この本はあなたのものです。

4. 「you」の複数的用法(あなたたち・皆さん)

you」は単数でも複数でも同じ形で使われます。文脈から単数か複数かを判断します。複数であることを明確にしたい場合は「you all」「you guys」などの表現を使うこともあります。

Are you all ready for the meeting?
皆さん、会議の準備はできていますか?
You guys should come to the party.
皆さんはパーティーに来るべきです。

5. 「you」の一般的・総称的用法(一般の人々・誰でも)

you」は特定の人を指すだけでなく、一般の人々や「誰でも」という意味で使われることもあります。日本語の「人は」「一般的に」に相当します。

You can't buy happiness with money.
お金で幸せは買えません。
If you work hard, you will succeed.
一生懸命働けば、成功するでしょう。

6. 「you are」の短縮形「you're」

you are」は会話や非公式な文章では「you're」と短縮されることが多いです。

You're right about that.
それについてはあなたが正しいです。
You're going to love this movie.
あなたはこの映画を気に入るでしょう。

7. 「you have」の短縮形「you've」

you have」は会話や非公式な文章では「you've」と短縮されることが多いです。

You've got mail.
メールが届いています。
You've already seen this movie, haven't you?
あなたはすでにこの映画を見ましたよね?

8. 「you will」の短縮形「you'll」

you will」は会話や非公式な文章では「you'll」と短縮されることが多いです。

You'll regret this decision.
あなたはこの決断を後悔するでしょう。
You'll feel better tomorrow.
明日はもっと気分が良くなるでしょう。

9. 「you would」の短縮形「you'd」

you would」は会話や非公式な文章では「you'd」と短縮されることが多いです。

You'd better hurry up.
急いだ方がいいですよ。
You'd love Paris in the spring.
春のパリは気に入るでしょう。

10. 命令文における「you」の省略

命令文では通常「you」は省略されますが、強調したい場合は使われることもあります。

Open the window. (=You open the window.)
窓を開けてください。
You be quiet! (強調)
静かにしなさい!

11. 「thank you」の表現(ありがとう)

「thank you」は最も一般的な感謝の表現です。様々なバリエーションがあります。

Thank you very much for your help.
ご協力に大変感謝します。
Thank you in advance.
前もってお礼申し上げます。

12. 「you know」の表現(ご存知のように・ええと)

you know」は会話の中で間投詞的に使われることがあります。「ご存知のように」という意味や、言葉を探している時の「ええと」のような役割を果たします。

He's, you know, not the most reliable person.
彼は、ええと、最も信頼できる人ではありません。
You know what I mean?
わかりますよね?

13. 「as you know」の表現(ご存知のとおり)

「as you know」は「ご存知のとおり」という意味で、相手がすでに知っている情報に言及する際に使われます。

As you know, the deadline is next Friday.
ご存知のとおり、締め切りは次の金曜日です。
As you know, I've been working on this project for months.
ご存知のとおり、私はこのプロジェクトに何ヶ月も取り組んでいます。

14. 「you yourself」の強調表現(あなた自身)

you yourself」は「あなた自身」という意味で、「you」を強調するために使われます。

You yourself said it was a good idea.
あなた自身がそれはいい考えだと言いました。
Why don't you yourself try it?
なぜあなた自身がそれを試さないのですか?

15. 「you」と「yourself」の使い方

「yourself」は「you」の再帰代名詞で、主語と目的語が同じ人物である場合に使われます。

You should take care of yourself.
あなた自身の面倒を見るべきです。
Did you hurt yourself?
怪我をしましたか?

まとめ

(品詞別の用法)

用法 意味 例文
you(主格) あなたは・あなたが You are kind.
you(目的格) あなたを・あなたに I saw you.
your(所有形容詞) あなたの Your bag.
yours(所有代名詞) あなたのもの It's yours.
yourself(再帰代名詞) あなた自身 Enjoy yourself.

(重要な短縮形)

用法 意味 例文
you're you are You're welcome.
you've you have You've got mail.
you'll you will You'll see.
you'd you would You'd better go.

(慣用表現)

用法 意味 例文
thank you ありがとう Thank you very much.
you know ええと・ご存知のように You know what I mean?
as you know ご存知のとおり As you know, it's late.
you yourself あなた自身 You yourself told me.

you」は英語で相手を指す最も基本的な人称代名詞です。単数でも複数でも同じ形が使われ、主格と目的格も同じです。所有格は「your」(名詞の前)と「yours」(単独)、再帰代名詞は「yourself」(単数)または「yourselves」(複数)です。会話では短縮形「you're」「you've」「you'll」「you'd」がよく使われます。「you」は特定の相手だけでなく、一般的な人々を指すこともあります。また、命令文では通常省略されますが、強調のために使われることもあります。

youの覚え方:語源

「you」の語源は、古英語の「þū」(スラングで「thou」とも表記される)に由来しています。「þū」は、二人称単数の主語として使われ、親しい間柄や同等の相手に対して用いられました。ところが、時代が進むにつれて社会の関係性が変化し、より丁寧で敬意を表す言葉が求められるようになりました。そのため、古英語から中英語への移行期に、「þū」は次第に使用されなくなり、代わりに「you」が広まりました。

「you」はもともと、古フランス語の「vous」に起源を持つ言葉で、その語はラテン語の「vos」(あなたたちへ)に由来しています。この流れの中で、「you」は二人称の単数・複数の呼びかけに使われるようになり、コンテクストによっては一人の相手や複数の人々に指示することが可能な表現として定着しました。

現在の英語における「you」は、特に普遍的な二人称代名詞として非常に重要な役割を果たしています。

youの類語・関連語

  • yourselfという単語は、自分自身という意味で、特に誰かが自分の行動や感情について語るときに使います。自分を強調したいときに用いられ、友人に「自分の夢を信じて!」と励ます際に「Believe in yourself!(自分を信じて!)」のように使います。
  • yoursという単語は、あなたのもの、あなたの所有物を指す言葉です。人や物の所有を示すために用いられ、友達との会話の中で「これはあなたの本ですか?」と聞くときに「Is this book yours?(この本はあなたのですか?)」と用いることができます。
  • thyselfという単語は、古風な表現で、あなた自身という意味です。詩や文学の中で使われることが多く、現代英語ではあまり見られません。シェイクスピアなどの作品で「To thine own self be true.(自分自身に忠実であれ)」のように自己を大切にする教訓として使用されます。
  • oneという単語は、特に一般的に人を指す場合に使われます。「一人」という意味も持ちつつ、特定の人を示さないため使いやすいです。例えば、誰かが「One should always be honest.(人は常に正直であるべきだ。)」と言った時、特定の「あなた」ではなく一般的な「人」を指しています。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

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youの会話例

youの日常会話例

「you」は英語において非常に頻繁に用いられる代名詞で、主に相手を指す際に使われます。日常会話の中で「you」は、相手に対する呼びかけや質問、提案、感謝など、様々なシチュエーションで使用されます。「あなた」という意味を持ち、会話の中で相手との関係性や感情を表現する役割を果たしています。

  1. 相手を指す
  2. 相手への感謝や提案
  3. 一般的な主語としての使用

意味1: 相手を指す

この意味では、「you」は話し相手を直接指す表現です。会話の中で相手に対して意見や質問を投げかけるときに使われます。また、親しい友人同士での会話でも多く使用され、カジュアルな雰囲気を作り出します。

【Exapmle 1】
A: You are coming to the party tonight, right?
あなたは今夜のパーティーに来るんだよね?
B: Yes, I wouldn’t miss it for the world!
はい、私は絶対に行きますよ!

【Exapmle 2】

A: What do you think about this movie?
この映画についてあなたはどう思いますか?
B: I think it’s fantastic!
素晴らしいと思います!

【Exapmle 3】

A: Can you help me with my homework?
あなたは私の宿題を手伝ってくれますか?
B: Sure, I’d love to!
もちろん、喜んで!

意味2: 相手への感謝や提案

この意味では、「you」は感謝の意を表したり、提案をする際に使われます。相手に対して感謝の気持ちを伝えたり、何かを提案することで、関係をより良くするための重要な役割を果たします。

【Exapmle 1】
A: Thank you for helping me yesterday!
昨日手伝ってくれてありがとう!
B: No problem, I’m always here to help!
問題ないよ、いつでも手伝うから!

【Exapmle 2】

A: How about we go to dinner, you and I?
あなたと私でディナーに行くのはどうですか?
B: That sounds great!
いいですね!

【Exapmle 3】

A: I really appreciate you taking the time to speak with me.
私と話すために時間を割いてくれて本当に感謝しています
B: It was my pleasure!
こちらこそ、楽しかったです!

意味3: 一般的な主語としての使用

「you」は一般的な主語としても使われ、特定の個人ではなく、広く人々を指す場合に用いられます。この使い方は、特に一般的な意見やアドバイスを述べる際によく見られます。

【Exapmle 1】
A: In life, you should always follow your dreams.
人生ではあなたは常に自分の夢を追いかけるべきです。
B: That’s very inspiring!
それはとても刺激的ですね!

【Exapmle 2】

A: If you want to succeed, hard work is essential.
成功したいなら、努力が不可欠です
B: I completely agree!
私も全く同感です!

【Exapmple 3】

A: When you travel, always keep your belongings safe.
旅行するときは、必ず持ち物を安全に保管してください
B: That’s good advice!
それは良いアドバイスですね!

youのビジネス会話例

「you」はビジネスシーンにおいても多様な使い方がされる単語です。特に、顧客や同僚に対して尊重を示す際や、直接的なコミュニケーションを行う際に頻出します。ここでは、「you」の代表的な意味をリストアップします。

  1. 相手を指す
  2. 顧客や対象者を表す
  3. 提案や依頼をする際の相手

意味1: 相手を指す

この意味では、「you」は直接的に会話の相手を指しています。ビジネスの会話での用法は、相手の意見や感情を確認する際に多く見られます。

【Example 1】
A: How do you feel about the new project proposal?
あなたは新しいプロジェクト提案についてどう感じていますか?
B: I think it has a lot of potential, but you should consider the budget constraints.
多くの可能性があると思いますが、あなたは予算の制約を考慮すべきです。

【Example 2】

A: Have you completed the report yet?
あなたはレポートをもう完成させましたか?
B: Not yet, but I will send it to you by the end of the day.
まだですが、今日中にあなたに送ります。

【Example 3】

A: Can you join the meeting tomorrow?
あなたは明日の会議に参加できますか?
B: Yes, I can be there. Thank you for the invitation.
はい、参加できます。招待してくれてありがとう

意味2: 顧客や対象者を表す

この用法では、ビジネスの場で顧客やクライアントを指し、サービスや商品の提供において重要な役割を果たします。顧客のニーズに応える姿勢が求められます。

【Example 1】
A: We need to understand what you are looking for in our services.
あなたが私たちのサービスに何を求めているのか理解する必要があります。
B: I appreciate that you are asking for my feedback.
私の意見を求めてくれて感謝します

【Example 2】

A: How can we better serve you?
あなたにより良いサービスを提供するにはどうすればよいですか?
B: I think more personalized options would help us a lot.
もっとパーソナライズされたオプションがあれば、私たちにはとても助かります。

【Example 3】

A: We value you as our customer and want to ensure your satisfaction.
あなたを顧客として大切に思っており、満足を確保したいと考えています。
B: That means a lot to me. Thank you.
それは私にとって大切です。ありがとう

意味3: 提案や依頼をする際の相手

この意味では、「you」は提案や依頼を行う際に用いられ、相手に対する直接的な呼びかけとして機能します。ビジネスの交渉やプレゼンテーションによく見られます。

【Example 1】
A: Would you like to review the contract before we finalize it?
契約を最終決定する前にあなたにレビューしてもらいたいのですが、いかがですか?
B: Yes, I would appreciate that. Thank you.
はい、それはありがたいです。ありがとう

【Example 2】

A: Can you provide your input on this matter?
この件についてあなたの意見を提供していただけますか?
B: Sure, I’ll get back to you with my thoughts shortly.
もちろん、すぐにあなたに私の考えをお伝えします。

【Example 3】

A: I would like to discuss what you think about our marketing strategy.
私たちのマーケティング戦略についてあなたの考えを話し合いたいと思います。
B: I believe we should focus more on digital channels, as I mentioned before.
以前も言ったように、デジタルチャネルにもっと焦点を当てるべきだと思います。

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