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vice versaの意味・覚え方・発音

vice versa

【名】 逆に

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/ˌvaɪs ˈvɜːrsə/

vice versaの意味・説明

vice versaという単語は「逆に」「反対に」という意味を持ちます。これは、ある事柄がAからBに当てはまる場合に、BからAにも当てはまることを示す言葉です。日常会話や文章の中で、関係性を示したり、意見を逆転させたりする際によく使われます。この単語を使うことで、二つの事柄の関係が相互に成立することを強調できます。

vice versaは、特に比較や対照を行なう文脈で使われることが多いです。例えば、ある人が他の人を助けるとき、その助けられた人もまた、その人を助けることができるという状況で「vice versa」と言うと、助け合いの関係が成立するという意味が伝わります。このように、相互の関係を示す場合には非常に便利な表現です。

この単語は文学や論文、または日常的な会話の中でも使用され、特に論理的な思考を必要とする状況で役立ちます。文の文脈によっては、条件や状況が入れ替わる際に用いることができ、意味を明確にする手助けをします。そのため、プライベートな会話からビジネスの場面まで、幅広く用いられる表現です。

vice versaの基本例文

He respects her opinion, and vice versa.
彼は彼女の意見を尊重します。逆もまた然り。
She can drive you to the party, and vice versa.
彼女はパーティーにあなたを運転できます。逆もまた然り。
You can use the dishwasher or wash the dishes by hand, and vice versa.
食洗器を使うか、手洗いするか、どちらでもいいです。逆もまた然り。

vice versaの覚え方:語源

「vice versaの語源は、ラテン語の「vice」と「versa」に由来しています。「vice」は「反対に」や「逆に」といった意味を持ち、「versa」は「回転する」や「変わる」という意味の動詞「vertere」の派生語です。この2つの単語が組み合わさることで、「物事が逆になる」という概念が表現されます。つまり、「vice versa」は「逆もまた然り」といった意味を示す際に使われるフレーズとして古くから用いられています。英語では、特に関係性や状況について語るときに、先に述べた事柄が逆の条件でも成り立つことを示すために使われることが多いです。」

vice versaの類語・関連語

  • inverselyという単語は、従って、逆に、あるいはそれに対しての関係を示す際に使用されます。特に、2つの要素が反対の関係にある場合に使います。例えば、「Aが増えると、Bは逆に減る。」(As A increases, B decreases inversely.)
  • reciprocallyという単語は、相互に、または互いにという意味です。特に、AとBが相互に影響し合う関係にあるときに使います。例えば、「彼らは互いに助け合う。」(They help each other reciprocally.)
  • mutuallyという単語は、相互に、共にという意味で、2つの事柄が同時に関連している状態を表します。例えば、「この契約は双方に利益をもたらす。」(This contract is mutually beneficial.)
  • converselyという単語は、逆に、反対の立場からという意味です。物事の立場や状況が逆になる場合に使います。例えば、「雨が降ると、花は咲かない。逆に、太陽が出ると咲く。」(When it rains, flowers do not bloom. Conversely, they bloom when the sun is out.)
  • alternativelyという単語は、選択肢を示し、代わりにという意味で使用されます。ある事柄に対する別の可能性を示すときに使います。例えば、「映画を見ることもできるし、代わりに本を読むこともできる。」(You can watch a movie, or alternatively, read a book.)


vice versaの覚え方:関連語

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