サイトマップ 
 
 

typefaceの意味・覚え方・発音

typeface

【名】 書体

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください

typefaceの意味・説明

typefaceという単語は「書体」や「フォント」を意味します。主に印刷やデジタルデザインの分野で使用される用語で、文字の形やスタイルを指します。書体は、文字の見た目を決定する重要な要素であり、デザインの印象や可読性に大きく影響を与えます。

typefaceはさまざまな種類があります。例えば、セリフ体(serif)やサンセリフ体(sans-serif)、スラブセリフ体(slab serif)などがあります。各書体には独自の特徴があり、特定の場面やメッセージに応じて使い分けることが重要です。また、typefaceはデザインプロジェクトのテーマや雰囲気に応じて、選択されることが多いです。

この単語は、特にグラフィックデザインやウェブデザインの文脈でよく見られます。デザイナーや印刷業者は、プロジェクトに最適なtypefaceを選ぶことで、視覚的に魅力的で効果的なコミュニケーションを図ります。書体の選択は、ブランドのイメージやメッセージの伝達においても大変重要です。

typefaceの基本例文

The typeface of the logo is simple and elegant.
ロゴのタイプフェースはシンプルでエレガントです。
Times New Roman is a popular typeface for word processing.
Times New Roman は、ワープロ用の人気のあるタイプフェースです。
The designer chose a sans-serif typeface for the book cover.
デザイナーは、本のカバーに sans-serif のタイプフェースを選びました。

typefaceの意味と概念

名詞

1. 特定のサイズとスタイルの字体

タイプフェイスは、特定のサイズおよびスタイルを持つ書体のことで、同じファミリー内にある異なる書体と区別されます。デザインや印刷において、視覚的な一貫性を保ちつつ、特別な印象を与えるために重要です。例えば、新しいブランドのロゴに適した書体を選ぶことが多いです。
The designer chose a modern typeface for the new magazine layout.
デザイナーは新しい雑誌のレイアウトに現代的なタイプフェイスを選びました。

2. 書体のファミリーの一部

タイプフェイスには、セリフ体やサンセリフ体など、さまざまなスタイルの書体が含まれます。同じファミリーの字体であっても、異なるスタイルが選ばれることで、使用する場面やメッセージの伝え方が変わります。用途に応じたタイプフェイスの選択が重要です。
For the wedding invitations, we decided to use a cursive typeface from an elegant family.
結婚式の招待状には、エレガントなファミリーからの草書体を使用することに決めました。

typefaceの覚え方:語源

typefaceの語源は、英語の「type」と「face」から成り立っています。「type」は、「印刷物」や「書体」の意味を持ち、ラテン語の「typus」(型、模型)に由来しています。この「typus」は、ギリシャ語の「τυπος」(tu pos)から派生しており、「印、標本」を意味します。一方、「face」は、「表面」や「外観」を指し、ラテン語の「facies」から来ています。「facies」は「形」、「姿」を示す言葉です。この二つの語が組み合わさることで、typefaceは「印刷された文字の外観」や「特定の書体」という意味を持ちます。つまり、typefaceは文字のデザインやスタイルを表し、視覚的な情報の伝達に重要な役割を果たしています。

typefaceの類語・関連語

  • fontという単語は、印刷やデジタルで使われる特定の文字スタイルを指します。typefaceはデザイン全体を含むのに対し、fontは特定のサイズやスタイルを意味することが多いです。例えば、'Arial font'という表現は、Arialの特定のスタイルを示しています。
  • letteringという単語は、手書きやアートの文脈で使われ、特定の文字のデザインを指します。typefaceは通常デジタルフォントに使われる言葉ですが、letteringは芸術的なデザインなど広範な意味で用いられます。例えば、'creative lettering'(クリエイティブな文字デザイン)です。
  • glyphという単語は、特定の文字やシンボルを指し、typefaceの中の各文字の実際の形を指します。したがって、glyphは個々のデザインを強調しますが、typefaceはその集合体を示します。例えば、'special glyph for A'(Aの特別なギリフ)が使われることがあります。


typefaceの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : font

単語fontは、文字のスタイルやデザインを指す用語で、特にコンピュータや印刷物で使われる文字の見た目を表現します。一般的に、サイズや太さ、斜体などの特性を持ち、特定の用途に応じて選ばれます。typefaceと非常に似た意味を持ちますが、より具体的なスタイルを示すことが多いです。
英語のネイティブスピーカーは、fonttypefaceを使い分ける際に微妙なニュアンスの違いを意識しています。typefaceは、あくまで特定のデザインのセットを指し、例えば「Arial」や「Times New Roman」といった具体的なスタイルを意味します。一方で、fontは、そのtypefaceの特定のサイズや太さを含むより広い概念であり、同じtypefaceでも異なるサイズやスタイル(例えば、太字やイタリック)を表現するために使われます。したがって、あるtypefaceのすべてのfontは同じデザインを持ちますが、異なるサイズやスタイルを持つことができます。このように、fontは使用する際の具体的な条件に影響されるため、文脈によって使い分けが必要です。
I chose a bold font for the title of my presentation.
プレゼンテーションのタイトルには太字のフォントを選びました。
I chose a bold typeface for the title of my presentation.
プレゼンテーションのタイトルには太字のタイポフェイスを選びました。
この文脈では、fonttypefaceは置換可能です。どちらも文字のスタイルを指しており、特に太字という条件が加わることで、意味は変わりません。しかし、typefaceはデザインそのものを強調するのに対し、fontはそのデザインの特定のバリエーションに焦点を当てている点を理解することが重要です。

類語・関連語 2 : lettering

lettering」は、文字や文字のスタイルを手描きやデザインで表現する技術やアートを指します。特に、手書きの文字や特別なフォントスタイルを使ったデザインに用いられることが多いです。typefaceが特定のフォントのスタイルを指すのに対し、letteringは独自の文字のデザインを強調します。
typeface」と「lettering」は、どちらも文字に関連していますが、意味合いには明確な違いがあります。typefaceは、特定のフォントのスタイルや設計を指し、コンピュータや印刷物で使用される標準的な形式です。一方で、letteringは、個別の文字のデザインやアート的な表現を指し、特に手書きやカスタムデザインに用いられます。ネイティブスピーカーは、typefaceを使用する際には、特定のフォントファミリーやスタイルを選ぶ場面を思い浮かべますが、letteringは、より創造的で独特なアプローチを示すことが多いです。たとえば、看板やロゴデザインにおいて、letteringはその作品の個性を強調する手段として使われることが一般的です。
The artist showcased her beautiful lettering skills on the handmade sign.
そのアーティストは手作りの看板に美しいレタリング技術を披露しました。
The graphic designer chose a modern typeface for the company’s branding.
そのグラフィックデザイナーは会社のブランディングに現代的なタイプフェイスを選びました。
この例文では、letteringtypefaceの使い方が異なります。letteringは手書きのアートやデザインに関連し、看板などの個別のデザインを指します。一方、typefaceは特定のフォントスタイルを選択することを示しており、一般的に印刷物やデジタルメディアで使用されます。

類語・関連語 3 : glyph

glyph」は、特定の文字や記号を視覚的に表現したものを指します。これは、文字の形状やデザインを示すものであり、通常、フォントや書体に関連しています。例えば、アルファベットの「A」や記号「&」など、一つ一つの文字がそれぞれの「glyph」です。
typeface」は、特定のスタイルやデザインを持つ文字のセットを指しますが、これは全体的な印象やテーマを表すものです。例えば、「Arial」や「Times New Roman」といったフォント名が「typeface」です。そのため、glyphは個々の文字の形状に注目するのに対し、typefaceはその文字がどのように組み合わさって全体のデザインを形成するかに焦点を当てています。英語ネイティブは、この2つの言葉を使い分ける際に、個別の文字のデザインに注目しているか、全体のフォントスタイルに注目しているかを考えます。
The glyph for the letter "A" is very distinctive in this font.
このフォントの「A」のグリフは非常に独特です。
The typeface for this document is clearly modern and sleek.
この文書の書体は明らかに現代的で洗練されています。
この例文では、glyphtypefaceは異なる側面を指しているため、置換は自然ではありません。「glyph」は特定の文字の形状を指し、「typeface」はその文字を含む全体のスタイルを指します。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

typefaceの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
「デザイナーのためのテキストタイプガイド:51種の人気テキストタイプフェイスの6ポイントから12ポイントおよび14ポイントのリードショー」

【「typeface」の用法やニュアンス】
typeface」はフォントデザインや文字のスタイルを指します。このタイトルでは、具体的な文字の見た目や印象を強調し、デザインの重要性を示しています。


【書籍タイトルの和訳例】
「タイプフェイス:100の書体で笑う」

【「typeface」の用法やニュアンス】
typeface」は「書体」を指し、印刷やデジタルデザインで使用される文字のスタイルを表します。このタイトルでは、異なる書体を用いて「笑顔」を表現することで、視覚的な楽しさやデザインの多様性を強調しています。


typefaceの会話例

typefaceのビジネス会話例

ビジネスにおいて「typeface」は、主にデザインやブランディングに関連する文脈で使用されます。特に、印刷物やデジタルメディアにおいて、どのような書体を選択するかは、企業のイメージやメッセージの伝わり方に大きく影響します。適切なtypefaceを選ぶことで、視覚的な一貫性を保ち、顧客の注意を引くことが可能になります。

  1. 印刷物やデジタルメディアに使用される書体の種類
  2. ブランドアイデンティティやメッセージの表現における役割

意味1: 印刷物やデジタルメディアに使用される書体の種類

この文脈では、typefaceがデザインの選択肢として具体的な書体を指し、印刷物やウェブサイトでの視覚的なプレゼンテーションに影響を与えます。企業が自社の資料や広告にどのtypefaceを使用するかは、顧客とのコミュニケーションにおいて非常に重要です。

【Example 1】
A: We need to decide on the typeface for our new brochure.
A: 新しいパンフレットのために書体を決める必要があります。
B: I suggest using a modern typeface to attract younger customers.
B: 若い顧客を惹きつけるために、モダンな書体を使うことを提案します。

【Example 2】

A: What typeface did you use for the website?
A: ウェブサイトにはどの書体を使いましたか?
B: We went with a sans-serif typeface for better readability.
B: 読みやすさを考慮してサンセリフの書体にしました。

【Example 3】

A: The typeface should reflect our brand's personality.
A: 書体は私たちのブランドの個性を反映するべきです。
B: Absolutely, a classic typeface would convey trust.
B: その通りです、クラシックな書体は信頼感を伝えます。

意味2: ブランドアイデンティティやメッセージの表現における役割

この文脈では、typefaceがどのように企業のブランドイメージやメッセージを視覚的に表現するかに焦点を当てています。適切なtypefaceを選ぶことで、ブランドの認知度や顧客の印象を強化することが可能です。

【Example 1】
A: The choice of typeface impacts how our customers perceive our brand.
A: 書体の選択は、顧客が私たちのブランドをどう感じるかに影響します。
B: Exactly, a bold typeface can convey strength and confidence.
B: その通りです、太字の書体は力強さと自信を伝えることができます。

【Example 2】

A: Are we using a consistent typeface across all platforms?
A: すべてのプラットフォームで一貫した書体を使用していますか?
B: Yes, maintaining the same typeface helps with brand recognition.
B: はい、同じ書体を維持することでブランド認知度が向上します。

【Example 3】

A: We should choose a typeface that aligns with our mission statement.
A: 私たちのミッションステートメントに合った書体を選ぶべきです。
B: Agreed, a friendly typeface can make us more approachable.
B: 同意します、親しみやすい書体は私たちをより近寄りやすくします。

typefaceのいろいろな使用例

名詞

1. フォントファミリー内の特定のサイズとスタイル

特定のスタイルに基づく分類

この分類では、フォントファミリーの中で特定のスタイルやサイズに焦点を当てています。これらのタイプフェイスは、デザインや見た目によって異なる特性を持ち、目的に応じて使い分けられます。
The typeface used in the magazine gave it a modern look.
その雑誌に使われているタイプフェイスは、現代的な印象を与えました。
  • modern typeface - 現代的なタイプフェイス
  • serif typeface - セリフタイプフェイス
  • sans-serif typeface - サンセリフタイプフェイス
  • bold typeface - 太字のタイプフェイス
  • italic typeface - イタリック体のタイプフェイス
  • decorative typeface - 装飾的なタイプフェイス
  • handwritten typeface - 手書き風のタイプフェイス

サイズに基づく分類

このグループでは、フォントのサイズに注目しています。サイズによって、読みやすさや視認性が大きく変わるため、適切なサイズ選びが重要です。
The display typeface was much larger than the body typeface.
表示用タイプフェイスは本文用タイプフェイスよりもずっと大きかった。
  • large typeface - 大きなタイプフェイス
  • small typeface - 小さなタイプフェイス
  • extra-large typeface - 極大のタイプフェイス
  • medium typeface - 中サイズのタイプフェイス
  • oversized typeface - 過剰サイズのタイプフェイス
  • condensed typeface - 縮小タイプフェイス
  • expanded typeface - 拡張タイプフェイス

2. デザインに関する意図的選択

意図的なデザイン選択

この分類では、特定のメッセージや雰囲気を伝えるために、意図的に選ばれるタイプフェイスに焦点を当てています。デザインの一部として、タイプフェイスは視覚的な印象を強化します。
Selecting a typeface that matches the brand identity is crucial.
ブランドのアイデンティティに合ったタイプフェイスを選ぶことは重要です。
  • creative typeface - 創造的なタイプフェイス
  • professional typeface - プロフェッショナルなタイプフェイス
  • casual typeface - カジュアルなタイプフェイス
  • elegant typeface - エレガントなタイプフェイス
  • playful typeface - 遊び心のあるタイプフェイス
  • vintage typeface - ヴィンテージタイプフェイス
  • minimalist typeface - ミニマリストのタイプフェイス

メディアにおける使い方

ここでは、さまざまなメディアでのタイプフェイスの使用方法に関する考察を可能にします。書籍、ウェブサイト、広告など、それぞれのメディアで適切なフォント選びは重要です。
The typeface for the website must be readable on all devices.
ウェブサイトのタイプフェイスは、すべてのデバイスで読みやすい必要があります。
  • web typeface - ウェブタイプフェイス
  • print typeface - 印刷用タイプフェイス
  • advertising typeface - 広告用タイプフェイス
  • display typeface - ディスプレイ用タイプフェイス
  • mobile typeface - モバイル用タイプフェイス
  • signage typeface - サイン用タイプフェイス
  • editorial typeface - エディトリアルタイプフェイス

英英和

  • a specific size and style of type within a type family書体{しょたい}ファミリー内での特定のサイズとスタイルの種類源流