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fountの意味・覚え方・発音

fount

【名】 源泉

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fountの意味・説明

fountという単語は「源」や「泉」を意味します。特に考え方や感情の出どころを指し示すときに使われることが多いです。具体的には、何かの起源や基盤、またはそれを生み出す場所や対象を表す言葉です。たとえば、人々のアイデアや信念の「源」として使われることが一般的です。

この単語は文学的な文脈でよく使われるため、堅い表現や美しい言い回しの中に見られることがあります。また、fountはしばしば詩的な意味合いを持ち、感情や知識の豊かさを示すために使われることもあります。つまり、単なる物理的な「泉」だけでなく、抽象的な概念の広がりや豊かさを表現する役割も果たします。

fountはしばしば「knowledge」、つまり「知識の源」や「joy」のように感情の源として用いられます。このように、具体的な内容を超えて、さまざまな概念の起源を象徴する言葉として使われることが特徴です。文脈によって、その意味合いは柔軟に変わるため、使う場面に応じた理解が求められます。

fountの基本例文

She tossed a coin into the fount and made a wish.
彼女は噴水にコインを投げて願い事をしました。
The fountain in the park is a popular spot for tourists.
公園の噴水は観光客の人気スポットです。
The fount of knowledge lies within books and experiences.
知識の源泉は本と経験の中にあります。

fountの意味と概念

名詞

1. フォント

フォントは、特定のサイズやスタイルの文字タイプを指します。これは、印刷物やデジタルメディアで使用されるデザイン要素の一部で、異なるフォントは文書の見た目や雰囲気に大きな影響を与えます。デザイン業界では、フォントの選択は、作品の印象を決定する重要な要素とされています。
The designer chose a bold fount for the title to make it stand out.
デザイナーは、タイトルを目立たせるために太字のフォントを選びました。

2. 噴水

噴水は、水の流れを提供する配管器具を指します。公園や庭に見られる装飾用の噴水から、学校や公共の場に設置される飲用水用の噴水まで、さまざまなタイプがあります。また、噴水は観賞用だけでなく、水を提供する機能も持つ場合があります。
The children enjoyed playing around the fount in the park.
子供たちは公園の噴水の周りで遊ぶのを楽しみました。

fountの覚え方:語源

fountの語源は、ラテン語の「fons」に由来しています。「fons」の意味は「泉」や「源」であり、この言葉は水が湧き出る場所を指します。このラテン語の単語は、後に古フランス語の「fonte」となり、最終的に英語の「fount」へと変化しました。また、「fount」は、特に「情報の源」や「インスピレーションの源」といった比喩的な意味でも使用されるようになりました。このように、fountは物理的な「泉」から転じて、抽象的な「源」を表す言葉として発展したのです。英語におけるこの単語の使用は、個々の文脈によって異なり、特定の情報や知識の発信源を指し示す際に使われることが多いです。言語の中での進化は、時代とともに変化する意味を如実に示しており、fountもその一例です。

fountの類語・関連語

  • sourceという単語は、特定の情報や物の起源を指します。たとえば、データの出所や資源の供給元を表す時に使用します。
  • wellという単語は、地下水が湧き出るところを指します。例えば、井戸から水を汲む時に使われる言葉です。
  • springという単語は、自然の水源や湧き水を指します。山や地下で水が湧き出ている場所を表す時に使われます。
  • originという単語は、物事の始まりや起源に焦点を当てます。物の歴史や出発点を示す時に好まれます。


fountの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : source

source」は「源」や「出所」を意味し、情報や物事の起点を指す言葉です。例えば、データや情報の出所を示す際に使われます。また、物理的なものの供給元や流れを示す場合にも適しています。一般的に、抽象的な概念から具体的なものまで幅広く使用されるため、非常に汎用性のある単語です。
fount」は主に「泉」や「水源」を示す言葉ですが、比喩的に知識やアイデアの源を表すこともあります。ネイティブスピーカーは、sourceを一般的に使う場面で、より文学的または詩的な表現を求める際にfountを選ぶことが多いです。例えば、知識やインスピレーションの源を言及する場合、fountはより深い意味合いを持ち、敬意や感謝の意を込めることができます。
The researcher cited the source of the information in her paper.
その研究者は、彼女の論文で情報の出所を引用した。
The researcher cited the fount of the information in her paper.
その研究者は、彼女の論文で情報の泉を引用した。
この文脈では、sourcefountは置換可能です。どちらも情報の出所を示すものであり、文の意味は変わりません。しかし、fountを使用すると、より詩的なニュアンスが加わり、知識やインスピレーションを与える源としての重要性が強調されます。

類語・関連語 2 : well

単語wellは、主に「井戸」という意味を持ち、地下水が自然に湧き出る場所を指すことが多いです。また、比喩的に「豊富な源」を表現する際にも使われることがあります。例えば、知識やアイデアの「源」という意味でも用いられます。具体的には、特定の情報やリソースが多く集まっている場所や状態に関連付けられます。
一方、単語fountは「源」という意味で、特に感情や知識、または影響力の起源を表す際に使われることが多いです。例えば、ある特定のアイデアや感情の「源泉」として用いられます。ネイティブスピーカーは、fountがより詩的または文学的なニュアンスを持ち、抽象的な概念に関連付けられることが多いと感じています。それに対して、wellはより具体的な物理的な場所を示すことが多いため、日常的な文脈で使われることが一般的です。
The town has a well that provides fresh water to the community.
その町には、地域に新鮮な水を供給する井戸があります。
The town has a fount that provides fresh water to the community.
その町には、地域に新鮮な水を供給するがあります。
この文脈では、wellfountは置換可能ですが、wellの方が物理的な井戸を指す際に使用されるため、日常会話ではより自然な表現です。一方で、fountは抽象的な概念や文学的な表現に適しているため、特定の文脈では使われにくいかもしれません。
She drew water from the well every morning.
彼女は毎朝井戸から水を汲みました。

類語・関連語 3 : spring

単語springは、主に水源や泉を指す名詞で、自然に湧き出る水のことを表します。また、何かが跳ね上がる動作や、春の季節を指す意味も持っています。この単語は、生命や活力の象徴としても用いられ、特に自然の中での新しい始まりや成長を示す際に頻繁に使われます。
一方、単語fountは、主に知識や感情の源を意味する名詞として使われることが多いです。例えば、fountは「知識の泉」といった表現で使われ、何かの起源や出所を示す際に重視されます。ネイティブスピーカーは、fountをより抽象的な概念、特に精神的なものや知的なものの流れを表現する際に使う傾向があります。そのため、springは物理的な水源や自然の象徴として使われることが多いのに対し、fountはより象徴的で内面的な意味合いを持つことが多いという違いがあります。
The spring bubbled up from the ground, providing fresh water for the villagers.
そのは地面から湧き出し、村人たちに新鮮な水を提供しました。
The fount of wisdom is often found in the experiences of the elders.
知恵のはしばしば長老たちの経験の中に見出されます。
この例では、springは物理的な水の源を示し、fountは知恵という抽象的な概念の源を表しています。したがって、これらの単語は文脈によって置き換えられることはなく、それぞれ異なる意味を持っています。

類語・関連語 4 : origin

類義語originは「起源」や「出所」を意味し、物事がどこから来たのか、またはどのように始まったのかを示します。特に、歴史的背景や根源を語る際に使われることが多く、物やアイデアの発生点を強調します。
一方、fountは「源泉」や「泉」という意味があり、特に知識や感情、インスピレーションなどの抽象的なものの出発点を指すことが多いです。originが具体的な出所や起源に焦点を当てるのに対し、fountはより詩的または文学的なニュアンスを持つことがあり、感情的なつながりや深い意味合いを含むことが多いです。たとえば、「この考えのoriginは古代の哲学者にさかのぼる」という文は歴史的な背景を強調していますが、「彼は知識のfountとして知られている」という文は、その人の知識がどれほど豊かであるかを強調しています。
The origin of the river is in the mountains.
その川の起源は山にあります。
The fount of inspiration for her artwork comes from nature.
彼女のアートワークの源泉は自然から来ています。
この例文では、originは具体的な場所を示し、物理的な出所を強調しています。一方で、fountは感情や創造性の出発点を示しており、より抽象的な意味合いを持っています。このように、両者は異なる文脈で使われることが多いです。


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fountのいろいろな使用例

名詞

1. 字体の種類とスタイル

フォントのバリエーション

このカテゴリでは、印刷やデジタルメディアで使用される特定のスタイルやサイズのフォントを指します。デザインや読みやすさの観点から、さまざまなフォントが選ばれます。
The fount of the new magazine is clean and modern.
その新しい雑誌のフォントは、クリーンでモダンです。
  • fount styles - フォントスタイル
  • elegant fount - エレガントなフォント
  • digital fount - デジタルフォント
  • serif fount - セリフフォント
  • sans-serif fount - サンセリフフォント
  • bold fount - ボールドフォント
  • italic fount - イタリックフォント
  • decorative fount - 装飾的フォント
  • small fount - 小さいフォント
  • large fount - 大きいフォント

2. 水の出る設備

水栓、噴水

このカテゴリーでは、給水を提供する設備としてのフォントに焦点をあてます。公共の場や家庭で見ることができる水の供給源を含みます。
The fount in the park provides a refreshing break for visitors.
公園の水の出る設備は、訪れる人々に爽やかな休息を提供します。
  • public fount - 公共の水栓
  • decorative fount - 装飾的な噴水
  • drinking fount - 飲用の水栓
  • ornamental fount - 装飾用噴水
  • garden fount - 庭の水栓
  • eco-friendly fount - 環境に優しい水栓
  • ceramic fount - 陶器の噴水
  • modern fount - モダンな水栓
  • antique fount - アンティークな水栓
  • wall fount - 壁に取り付けられた水栓

その他

比喩的な用法

この分類では、「fount」が比喩的に使われる場合に焦点を当てます。知識やアイデアの源として用いられることが多いです。
She is a fount of knowledge in her field.
彼女は彼女の分野における知識の源です。
  • fount of wisdom - 知恵の源
  • fount of information - 情報の源
  • fount of creativity - 創造性の源
  • fount of inspiration - インスピレーションの源
  • fount of ideas - アイデアの源
  • fount of joy - 喜びの源
  • fount of talent - 才能の源
  • fount of motivation - モチベーションの源
  • fount of humor - ユーモアの源
  • fount of love - 愛の源

英英和

  • a plumbing fixture that provides a flow of water水の流れを供給する鉛管工事をした設備噴水
  • a specific size and style of type within a type family書体{しょたい}ファミリー内での特定のサイズとスタイルの種類源流