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sergeantの意味・覚え方・発音

sergeant

【名】 軍曹、巡査部長

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/ˈsɑːdʒənt/

sergeantの意味・説明

sergeantという単語は「軍曹」や「警部補」を意味します。主に軍隊や警察の階級として使われ、特定の役割や責任を持った職員を指します。軍隊においては、上級兵士の指導や部隊の指揮を行う役割を持っています。警察では、一般的に警官よりも高い階級で、部下の指導や捜査の指揮を行います。

この単語は、任務や役割におけるリーダーシップを示すものであり、上司と部下の関係が重要な位置を占めています。また、一般社会でも、軍や警察の階級を示す言葉として使われるため、文脈によっては、特定の権限や責任を表す場合もあります。

sergeantは、映画や小説などでも良く見られるキャラクターの職業で、特に軍事や警察をテーマとした作品によく登場します。このような文脈で用いられることで、権威や威厳を持つ人物像が描かれることが多いため、使われる場面に注意が必要です。

sergeantの基本例文

The sergeant gave orders to his troops.
軍曹は部隊に命令を出した。
The sergeant was promoted to a higher rank.
軍曹は昇進した。
The sergeant taught the new recruits how to march.
軍曹は新兵に行進の仕方を教えた。

sergeantの意味と概念

名詞

1. 軍曹

「軍曹」は、陸軍や空軍、海兵隊の下士官の階級の一つで、特に「伍長」の上に位置する役割を持っています。この階級は、部隊の指導や訓練を担当し、兵士たちの間で重要な指導的立場を果たします。また、軍の制度の中では、指導的な役割が求められるため、リーダーシップ能力が必要とされます。
The sergeant led his squad during the training exercise.
その軍曹は訓練演習中、自分の小隊を率いました。

2. 警部

警察において「軍曹」は、特定の権限を持つ階級で、警官たちを監督する役割を担います。警部は事件の指揮や捜査の調整などの重要な業務を行い、現場でのリーダーシップを発揮することが期待されます。この階級は、犯罪を防ぐための重要な役割を果たし、市民の安全を守る使命があります。
The sergeant was in charge of managing the team during the investigation.
その警部は捜査中にチームの管理を担当していました。

3. 弁護士

イギリスの法律の世界では、「軍曹」は最高位の弁護士を指します。この役職は、通常は法廷での特別な経験や知識を持つことが求められ、裁判所の重要な役割を果たしています。弁護士としてのキャリアにおいて、軍曹の地位は大変高く評価されており、法的な助言や代表業務が行われます。
He has been practicing law as a sergeant for over ten years.
彼は10年以上にわたり、弁護士として活動しています。

sergeantの覚え方:語源

sergeantの語源は、ラテン語の「serviens」という言葉に由来しています。この言葉は「仕える」という意味を持ち、古フランス語の「sergent」に変化しました。中世のフランスでは、法律や軍事において様々な役割を持つ下級官吏を指す言葉として使われていました。これが英語に取り入れられ、現在の「sergeant」という単語が生まれました。

「sergeant」は軍隊の階級として広く知られていますが、本来は「仕える者」や「従者」という意味合いを持っていました。つまり、上司や指導者に仕える役割を担うことから、軍の中で特定の職務を持つ者を示すようになったのです。このように、語源をたどることで言葉の歴史やその変遷を理解することができます。

sergeantの類語・関連語

  • officerという単語は、軍隊や警察などの組織内での役職者を指します。sergeantと異なり、階級や職務の範囲が広く、特定の役職名ではありません。例えば、'police officer'(警官)のように使います。
  • lieutenantという単語は、sergeantよりも高い階級で、通常部隊を指揮する役割を持っています。具体的には、部隊の中で指導的な立場にあることが多いです。'lieutenant in charge'(指揮官)のように使われます。
  • captainという単語は、軍隊やスポーツチームなどのグループのリーダーを指し、sergeantよりも上の階級です。チームや部隊の指導者としての役割が重要です。例えば、'team captain'(チームキャプテン)で使われます。


sergeantの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : officer

officer」は、一般的に職務を持つ公務員や軍人、警察官などの役割を持つ人を指します。特に、組織内での権限や責任を持つ地位を示します。sergeant(軍曹)も軍隊や警察の職位ですが、特定の階級や役割に関連しています。
officer」は、一般的には広い意味を持ち、さまざまな職業や役割を含みます。例えば、警察のofficerは治安維持に責任を持つ職務であり、軍のofficerは指揮や管理を行います。一方で、sergeantは軍隊や警察などの特定の組織内での特定の階級を指し、通常は部下を指導したり、任務を遂行する役割を担います。ネイティブは、officerという言葉を使うとき、より広い範囲の責任や職務を想起することが多いのに対し、sergeantという言葉を使うときは、特定の指導的立場や階級を強調する傾向があります。
The police officer was praised for his bravery during the rescue operation.
その警察のofficerは、救助作戦中の勇気で称賛されました。
The military sergeant was praised for his bravery during the rescue operation.
その軍のsergeantは、救助作戦中の勇気で称賛されました。
この例文では、officersergeantが同じ状況で使われていますが、officerは一般的な職務を示すのに対し、sergeantは特定の階級を示しています。
The officer arrived quickly at the scene of the accident.
そのofficerは事故現場に迅速に到着しました。

類語・関連語 2 : lieutenant

「lieutenant」は、軍隊や警察などの組織における職階の一つで、通常は中尉や大尉を指します。この役職は、上位の指揮官の指示を受けて部隊を指揮したり、特定の任務を担当したりする役割を持っています。一般的に、sergeant よりも高い地位にあり、指揮権を持つ場合が多いです。
sergeant」は、通常、部隊の中で士官に次ぐ役職で、主に部下を指導したり、訓練を行ったりする役割を果たします。一方で、「lieutenant」はより高い階級で、作戦や戦術的な決定にも関与することが多いです。ネイティブスピーカーは、sergeant がより実務的な指導者であるのに対し、lieutenant は戦略的な思考を求められる役割だと捉えています。例えば、sergeant は日常的な訓練を担当し、部隊の士気を高めることに焦点を当てるのに対し、lieutenant は任務の計画や指揮を行い、より大きな視野で部隊を導くことが求められます。
The lieutenant issued orders to the squad before the training exercise began.
その中尉は訓練演習が始まる前に部隊に指示を出しました。
The sergeant issued orders to the squad before the training exercise began.
その軍曹は訓練演習が始まる前に部隊に指示を出しました。
この文脈では、lieutenantsergeant は、部隊に指示を出す役割を果たす点で置換可能ですが、実際には階級の違いにより、lieutenant の方がより高い権限を持つと考えられます。
The lieutenant was responsible for planning the mission and coordinating the team.
その中尉は任務の計画とチームの調整を担当していました。

類語・関連語 3 : captain

単語captainは、主に軍隊や船舶などの組織における指導者や責任者を指します。特に、グループを率いる立場にあり、戦略的な決定を下す役割があります。一般的に、sergeantよりも高い地位に位置し、より広範な責任を持つことが多いです。
単語sergeantは、軍隊や警察などの組織で、部下を持ち日常の指導や訓練を担当する中堅の職位を示します。一方、captainは、より高い指導者の地位であり、戦術的または戦略的な決定を行う役割を持ちます。このため、sergeantは部下の管理や訓練に重点を置く一方で、captainは全体の指揮や運営に関与します。言い換えれば、sergeantは部隊の士気を維持し、日々の業務を円滑に進める役割が強いのに対し、captainはより広範で長期的な視点で組織の方向性を決める役割を持っています。
The captain led the team to victory with his strategic planning.
そのキャプテンは、戦略的な計画でチームを勝利に導いた。
The sergeant led the team to victory with his strategic planning.
その軍曹は、戦略的な計画でチームを勝利に導いた。
この文脈では、captainsergeantは置換可能ですが、通常はcaptainの方がより高い権限を持つため、状況によっては意味合いが異なることがあります。


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sergeantの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
警察軍曹試験: 昇進試験のためのステップバイステップシステム

【書籍の概要】
この書籍は、警察官としてのキャリアを考える人々に向けたもので、昇進試験に必要な準備を提供します。警察官の職務内容や選考プロセスについての説明も含まれており、試験対策として六つの完全な警察官試験を収録しています。各セクションの問題に対する解説も充実しており、実践的な学びを促進します。

【「sergeant」の用法やニュアンス】
sergeant」は、警察や軍隊における階級を指す用語で、特に警察組織においては中間管理職の役割を果たします。この書籍では、警察軍曹試験に特化した内容を扱っており、警察官としての昇進を目指す人々に向けて、試験準備の重要性や具体的な内容が説明されています。「sergeant」は、より高い責任や指導力を求められる立場であるため、警察官としての専門的な知識や技能が必要とされることを示唆しています。この用語は、警察組織内でのキャリアのステップを象徴する重要な要素となっています。


【書籍タイトルの和訳例】
「サージェント・ヨークと大戦」

【書籍の概要】
このクラシックな再版は、アルビン・ヨーク軍曹の日記を明らかにし、彼が第一次世界大戦で命を懸けた謙虚なクリスチャンであることを示しています。彼はその勇敢さにより、後に名誉勲章を受賞しました。

【「sergeant」の用法やニュアンス】
sergeant」は、軍隊における階級の一つで、通常は下士官の役割を担います。書籍「Sergeant York and the Great War」では、アルビン・ヨークは「軍曹」としての地位を持つことによって、彼の軍事的貢献やリーダーシップが強調されています。軍曹は部隊の指導者として、兵士たちを指揮し、訓練する役割があります。この文脈では、彼の軍曹としての経験が、戦争における彼の行動や決断に深く影響を与えたことが示唆されています。また、彼の謙虚さと信仰心が、彼の軍人としての姿勢と相まって、勇敢な行動を生み出したことが強調されており、「sergeant」という語はその両面を象徴しています。


【書籍タイトルの和訳例】
軍曹マイケル・キャシディ

【書籍の概要】
「軍曹マイケル・キャシディ」は、第一次世界大戦中の若いエンジニアの試練を描いた物語です。著者サッパーは、鮮やかな描写と仲間意識を通じて、塹壕戦の厳しい現実を生々しく表現しています。主人公の資源fulnessと逆境への耐性が冒険とユーモアを交えて描かれ、時代の精神を活き活きとしたトーンで伝えています。

【「sergeant」の用法やニュアンス】
この書籍での「sergeant」は、軍の階級を示す用語であり、主人公マイケル・キャシディが軍曹としての役割を担っていることを表しています。軍曹は部隊の指揮官と兵士の間の重要な橋渡し役であり、指導力や責任感が求められます。本作において、キャシディは戦場での仲間との絆を深め、その経験を通じて成長していく姿が描かれています。サッパーは自身の軍歴を活かし、軍曹としてのキャシディの内面的な葛藤や強さをリアルに表現しており、読者に対して戦争の現実と人間の感情を深く考えさせる要素を提供しています。


sergeantの会話例

sergeantの日常会話例

「sergeant」は主に軍隊や警察の階級を指す言葉です。日常会話では、その役職にある人とのやりとりや、彼らの指示に従う場面で使われることがあります。特に、軍事や警察に関連する話題で頻繁に登場します。以下に代表的な意味をリストアップします。

  1. 軍隊の軍曹
  2. 警察の巡査部長

意味1: 軍隊の軍曹

この会話では、Aが軍隊での経験を語り、Bがその時の指導者であるsergeantについて尋ねる場面です。軍隊の階級についての理解を深めるためのやりとりとなっています。

【Exapmle 1】
A: When I was in the army, my sergeant taught me a lot about discipline.
B: 私が軍隊にいたとき、私の軍曹は規律についてたくさん教えてくれました。
B: What kind of person was your sergeant?
A: 彼の軍曹は非常に厳しくて、でも公平でした。

【Exapmle 2】

A: We had to follow every order from our sergeant.
B: 私たちは軍曹の指示をすべて守らなければなりませんでした。
B: Did you ever disagree with your sergeant?
A: 彼と意見が合わなかったことはありませんが、非常に厳しい方でした。

【Exapmle 3】

A: My sergeant always emphasized teamwork.
B: 私の軍曹は常にチームワークの重要性を強調していました。
B: That sounds like a great leader!
A: それは素晴らしい指導者のようですね!

意味2: 警察の巡査部長

この会話では、Aが警察の仕事について話し、Bがその中の指導者であるsergeantについて尋ねています。警察の役職に関する知識を深めるためのやりとりが展開されています。

【Exapmle 1】
A: My friend is a police officer, and he works under a sergeant.
B: 私の友人は警察官で、巡査部長の下で働いています。
B: What does the sergeant do?
A: 巡査部長は部下を指導して、任務を管理します。

【Exapmle 2】

A: I saw a sergeant directing traffic yesterday.
B: 昨日、巡査部長が交通を指導しているのを見ました。
B: Is it common to see a sergeant on the streets?
A: はい、街中で巡査部長を見かけることはよくあります。

【Exapmle 3】

A: The sergeant gave us a briefing before the operation.
B: その巡査部長は作戦の前に私たちにブリーフィングをしました。
B: That sounds important!
A: それは重要なことですね!

sergeantのいろいろな使用例

名詞

1. 軍隊における階級

軍の階級について

sergeant という単語は、軍隊においてコーポラルの上位に位置する軍曹の階級を指します。士官ではないが、部下を指導し、任務を遂行する上で重要な役割を果たします。
The sergeant is responsible for training the new recruits.
軍曹は新入隊員の訓練に責任を持っています。
  • sergeant major - 軍曹長
  • staff sergeant - スタッフ軍曹
  • sergeant at arms - 武装警備員
  • first sergeant - 第一軍曹
  • technical sergeant - 技術軍曹
  • sergeant first class - 第一級軍曹
  • master sergeant - マスター軍曹

任務と責任

sergeant は軍内での指導的立場を担い、部隊の士気を高めたり、業務の運営を支援する役割を果たします。
The sergeant ensures that all tasks are completed on time.
軍曹はすべての任務が時間通りに遂行されるようにします。
  • sergeant's duties - 軍曹の任務
  • sergeant's orders - 軍曹の指示
  • sergeant training - 軍曹訓練
  • sergeant responsibilities - 軍曹の責任
  • leading sergeant - 指導軍曹
  • senior sergeant - 上級軍曹
  • sergeant ranks - 軍曹階級

2. 法律における階級

法律の役職

sergeant は法律の分野でも使用され、警察や法廷において特定の階級を示します。法律に関連する職業としての役割を持つことが多いです。
The police sergeant oversaw the investigation of the case.
警察の軍曹は、その事件の調査を監督しました。
  • police sergeant - 警察の軍曹
  • sergeant detective - 刑事軍曹
  • correctional sergeant - 矯正軍曹
  • sergeant of police - 警察の軍曹
  • sergeant in charge - 監督軍曹
  • sergeant's badge - 軍曹のバッジ
  • sergeant's position - 軍曹のポジション

組織内の役職

sergeant は、組織内での日々の運営やリーダーシップの面でも重要な役割を果たします。
In many departments, the sergeant is the first level of supervision.
多くの部門では、軍曹が最初の監督レベルです。
  • sergeant's leadership - 軍曹のリーダーシップ
  • sergeant's role - 軍曹の役割
  • sergeant supervision - 軍曹の監督
  • sergeant's commands - 軍曹の命令
  • junior sergeant - 下級軍曹
  • acting sergeant - 代行軍曹
  • experienced sergeant - 経験豊富な軍曹

英英和

  • a lawman with the rank of sergeant軍曹のランクをもつ法執行官巡査部長
  • any of several noncommissioned officer ranks in the Army or Air Force or Marines ranking above a corporal陸・空・海軍の、伍長の上に位置する下士官軍曹

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