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runner-upの意味・覚え方・発音

runner-up

【名】 2着

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/ˌɹʌn.əˈɹʌp/

runner-upの意味・説明

runner-upという単語は「準優勝者」や「次点」を意味します。この言葉は主に競技やコンテストの文脈で使用されます。例えば、スポーツの試合や、選考会、オーディションなどで、第一位の勝者に続いて評価された人を指します。つまり、runner-upは勝者ではないものの、非常に優れた成績を収めたことを示します。

runner-upはしばしば、スポーツ、文学、音楽、ビジネスのコンテストなど、多様な場面で使われる用語です。この言葉は、結果として一位を獲得できなかったものの、その競争において高い評価を受けたことを表現します。例えば、マラソン大会で二位に入ったランナーは"runner-up"と呼ばれます。また、映画祭などでグランプリには届かなかったが、優れた作品が「準優勝」に選ばれることもあります。

このように、runner-upは競争の中での順位や評価を示す際に使われる表現です。特に、勝者との対比でその価値を強調する場合が多いため、勝利だけでなく努力や成果の重要性をも同時に伝えます。この言葉は、さまざまな競技やイベントにおいて、参加者の実力や成果を多角的に理解するのに役立つ表現です。

runner-upの基本例文

He finished as the runner-up in the race.
彼はレースで準優勝しました。
The runner-up will receive a silver medal.
準優勝者には銀メダルが授与されます。
She was the runner-up in the singing competition.
彼女は歌唱コンテストで準優勝しました。

runner-upの意味と概念

名詞

1. 準優勝者

準優勝者とは、競技やコンテストにおいて、第一位(優勝者)の次に位置する者のことを指します。この言葉はスポーツやさまざまな大会で使われ、特に競争の性質や結果に重点が置かれる場面で使われることが多いです。準優勝者は時に素晴らしい達成を表すものとして評価されることもあります。
The runner-up in the race was very close to winning.
そのレースの準優勝者は、勝つのに非常に近かった。

runner-upの覚え方:語源

runner-upの語源は、英語の「runner」と「up」という二つの部分から成り立っています。「runner」は「走る人」や「参加者」を指し、「up」は「上位」といった意味を持っています。もともとは競技やコンペティションにおいて、最初の位置に到達できなかったが、次に優れた成績を収めた人物を表すために使われました。特にスポーツの大会やコンテストなどで、優勝者の次に順位が高い者を指す言葉として定着しました。語源からもわかるように、「runner-up」はただの参加者ではなく、特に優れた成績を残した個人やチームについて言及する際に用いられます。このように、高い競争の中での重要な位置を示す言葉となっているため、広く使用されています。

runner-upの類語・関連語

  • finalistという単語は、コンペティションの最終選考に残った参加者を指します。runner-upは最終選考で2位になった人を特に指すため、finalistはより広い意味を持ちます。例えば、「彼女はピアノコンテストのfinalistだった。」は「She was a finalist in the piano competition.」です。
  • also-ranという単語は、競争やコンテストで期待されていたが結果が振るわなかった参加者を指します。runner-upとは異なり、positiveな意味をもたないため、劣位を示します。例えば、「その馬はレースでalso-ranだった。」は「The horse was an also-ran in the race.」です。
  • contenderという単語は、競争に参加している選手や候補者を指す一般的な用語です。runner-upは特定の順位(2位)を意味しますが、contenderは可能性のある参加者を示すため、より柔軟に使えます。例えば、「彼はチャンピオンのcontenderだ。」は「He is a contender for the championship.」です。


runner-upの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : finalist

finalist」は、特定の競技やコンペティションにおいて、最終的に選ばれた数名の参加者の中で、優勝者に次ぐ位置にいる者を指します。つまり、決勝戦に進出する権利を持った選手や参加者のことを意味します。この単語は、競争の場面でよく使われ、選手や作品の質の高さを示すニュアンスも含まれています。
runner-up」は、一般的に競技やコンペティションなどで優勝者に次ぐ位置にいる者を指しますが、特に二位の位置に焦点を当てています。一方で、「finalist」は、優勝者を決定するための最終ラウンドに進んだ参加者全体を指す場合が多いです。このため、「finalist」は、競技や選考のプロセスにおける重要なステップを示す言葉です。ネイティブスピーカーは、コンペティションの結果や進行状況に応じてこれらの単語を使い分けます。例えば、音楽コンテストやスポーツのトーナメントなどでは、全体の進捗を示す際に「finalist」を使用し、特に二位に焦点を当てる場合には「runner-up」と言う傾向があります。
She was a finalist in the national spelling bee competition.
彼女は全国スペリングビー競技のファイナリストでした。
She was a runner-up in the national spelling bee competition.
彼女は全国スペリングビー競技の準優勝者でした。
この場合、どちらの単語も置換可能であり、文脈によって意味が伝わります。ただし、「finalist」の方が、彼女が決勝に進出したことを強調しているのに対し、「runner-up」は、彼女が二位であったことに焦点を当てています。

類語・関連語 2 : also-ran

「also-ran」は、競争やコンテストにおいて、勝者や上位者には届かなかったが、参加した人や物のことを指します。この単語は、特に競技や選挙などで使われ、優勝者や上位入賞者に対しての位置づけを示します。日本語では「落選者」や「参加者」と訳されることがありますが、一般的には「成果を上げられなかった者」というニュアンスを持っています。
一方で、runner-upは、競技やコンテストの2位のことを特に強調する言葉です。runner-upは、勝者に次ぐ位置にいることを示しており、単に参加しただけの人々(also-ran)とは異なり、実際に競争において一定の実績を上げたことがあることを示唆します。このため、runner-upは、努力や成果を評価される場面で使われることが多く、敬意を示す意味合いがあります。also-ranは、参加したこと自体は重要ですが、勝負における成果には触れないため、時には軽蔑的なニュアンスを持つこともあります。ネイティブは、この2つの単語を文脈によって使い分けており、runner-upは賞賛の意味合いを含む場合が多いのに対し、also-ranは単なる参加者としての位置付けを強調します。
In the recent marathon, she finished as an also-ran, but her determination was admirable.
最近のマラソンで、彼女はalso-ranとして終わったが、その決意は称賛に値する。
In the recent marathon, she finished as a runner-up, but her determination was admirable.
最近のマラソンで、彼女はrunner-upとして終わったが、その決意は称賛に値する。
この文脈では、also-ranrunner-upは置換可能ですが、意味合いが異なります。also-ranは、競技に参加したが結果的に上位入賞を果たさなかったことを強調しています。一方、runner-upは、競技で2位になったことを示し、より具体的に成果を評価しています。
Despite being an also-ran in the election, she gained valuable experience for future campaigns.
選挙でalso-ranであったにも関わらず、彼女は将来のキャンペーンのために貴重な経験を得た。

類語・関連語 3 : contender

contender」は、競争や対決において他の参加者と戦う可能性がある人物やチームを指します。特にスポーツや選挙などの場面で、その勝利の可能性がある者を示す際に使われます。一般的に、contenderは、勝者と同じくらい注目されることが多いですが、必ずしも最終的な勝者ではないことを暗示しています。
runner-up」は、競技やコンテストで2位に入った者を指します。つまり、runner-upは最終的な結果において特定の位置を占めているため、そのポジションが明確です。一方で、contenderは、まだ勝者になる可能性がある参加者全般を指すため、もっと広い意味を持ちます。ネイティブスピーカーは、contenderを使うことで、競争の激しさや他の選手との戦いを強調することが多いです。逆に、runner-upは特定の結果に基づく称号として使われるため、文脈によってどちらを使うかが決まります。
She was a strong contender for the championship this year.
彼女は今年の選手権において強力なcontenderでした。
She was the runner-up in the championship this year.
彼女は今年の選手権でrunner-upでした。
この場合、contenderrunner-upは、競技に参加していることを示すという点で共通していますが、contenderはまだ勝者になる可能性を持っている選手を指し、runner-upは既に特定の順位を持つ選手を指します。このように、文脈によって使い分けることが重要です。
The boxer is a serious contender for the title.
そのボクサーはタイトルの真剣なcontenderです。


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  • the competitor who finishes second2番目に終えた競技者2着