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rip-roaringの意味・覚え方・発音

rip-roaring

【形】 盛り上がっている

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/ˌrɪpˈrɔːrɪŋ/

rip-roaringの意味・説明

rip-roaringという単語は「とても騒がしい」や「非常に盛大な」という意味です。この単語は、特にエネルギッシュで情熱的なシーンを描写する際に使われることが多いです。例えば、楽しいパーティーやアクティブなイベントの様子を表現するのに適しています。

rip-roaringはまた、「非常に興奮させる」や「刺激的な」といった感情的なニュアンスも含みます。何かが非常に楽しいとき、人々が楽しんでいるときにこの言葉を使用することで、その場の雰囲気やエネルギーを生き生きと伝えることができます。たとえば、素晴らしいスポーツイベントやライブコンサートなどの場面で、この表現が使われることがよくあります。

一般的には、口語的な表現として使われ、映画や音楽、イベントのレビューなどでも見かけます。rip-roaringは、ネガティブな意味合いを持たず、主にポジティブな文脈で用いられるため、賑やかで楽しいシーンを描写したいときには非常に便利な単語です。

rip-roaringの基本例文

The rip-roaring party lasted until dawn.
盛り上がりに夜明けまで続いたパーティーだった。
The rip-roaring atmosphere at the stadium electrified the fans.
スタジアムの盛り上がった雰囲気がファンを興奮させた。
The concert was a rip-roaring success, with the crowd cheering and dancing.
コンサートは盛り上がりを見せ、観客は歓声を上げ踊っていた。

rip-roaringの意味と概念

形容詞

1. 大騒ぎの

「rip-roaring」は、非常に騒々しい、または大いに賑やかな状態を指します。この形容詞は、特に楽しさや興奮を伴う状況で使われることが多いです。例えば、盛大なパーティーやイベント、あるいは人々が興奮している様子を描写する際に使われます。
The concert turned into a rip-roaring celebration, with people dancing and singing joyfully.
コンサートは大騒ぎの祝賀会になり、人々は楽しそうに踊り歌っていました。

2. 愉快な

「rip-roaring」は、何かが非常に面白い、または楽しませるというニュアンスを持つこともあります。この場合は、特にユーモラスな出来事やエンターテイメントに関連して使われ、多くの人々の笑いを引き起こすことがあります。
The comedian's rip-roaring jokes had the audience in stitches all night long.
コメディアンの愉快なジョークは、観客を一晩中笑わせていました。

rip-roaringの覚え方:語源

rip-roaringの語源は、19世紀初頭のアメリカ英語に遡ります。「rip」は「派手に裂く」という意味を持ち、「roaring」は「吠える」「大騒ぎする」という意味で、これらの言葉が組み合わさることで、非常に活気がある様子や盛大な状況を表現するようになりました。この表現は特に楽しさや興奮を伴う状況に使われ、例えば、賑やかなパーティーや素晴らしいイベントなどを指す際に用いられます。

語源の「rip」は、元々は「裂く」ことから派生し、何かが激しく動く様子を示唆していることから、強いエネルギーや勢いを伴う場面で使われます。「roaring」は、大きな音を伴う動作を意味するため、二つの語が組み合わさることで、より強い感情や迫力が伝わる表現となっています。これにより、言葉としての「rip-roaring」は、単なる楽しさを超えて、力強くエネルギッシュな印象を与えるものとなりました。このように、言葉の組み合わせから生まれる奥深さや意味の広がりが、この表現の魅力となっています。

rip-roaringの類語・関連語

  • excitingという単語は、何かがとても楽しい、あるいは刺激的であることを意味します。rip-roaringは特に楽しさが強調された表現ですが、excitingはもう少し一般的に幅広く使われます。例:an exciting game(ワクワクするゲーム)、とても刺激的な体験を強調します。
  • thrillingという単語は、心臓がドキドキするような体験や状況を表します。rip-roaringは強い興奮や楽しさを持っていますが、thrillingはもっと刺激的で緊張感を伴った体験に使われることが多いです。例:a thrilling roller coaster(スリリングなジェットコースター)、迫力ある体験を示します。
  • livelyという単語は、活動的で生き生きとした様子を意味します。rip-roaringは特に盛り上がりや楽しさを強調しますが、livelyはより一般的に活気のある状態を表します。例:a lively party(賑やかなパーティー)、楽しそうな雰囲気を表現します。
  • boisterousという単語は、賑やかで無邪気な楽しみを持った様子を意味します。rip-roaringは強い楽しさですが、boisterousはもう少し元気で騒がしい雰囲気を持っています。例:a boisterous crowd(騒がしい群衆)、活気あるが少し騒がしい存在を示します。
  • hilariousという単語は、非常に面白くて笑える様子を意味します。rip-roaringは笑いや楽しさを含んでいますが、hilariousはより特に面白さを強調します。例:a hilarious joke(非常に面白いジョーク)、笑えるユーモアを強調します。


rip-roaringの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : exciting

単語excitingは「ワクワクする」「刺激的な」という意味を持ち、感情を強く引き起こす出来事や体験を表現する際に使用されます。何かが新鮮で、興味をそそられる時に使われることが多く、ポジティブな感情を伴います。
一方で、rip-roaringは主に「非常に興奮させる」「騒々しいほど楽しい」というニュアンスを持っています。excitingよりもより強い興奮や楽しさを表現し、特に大規模なイベントやアクティビティに関連して使われることが多いです。例えば、スリリングなスポーツイベントや大きなパーティーのように、他の人々と共有する楽しさを強調する場面で使用されます。したがって、excitingは一般的な興奮を表すのに対し、rip-roaringはより派手で盛り上がるような状況を指すことが多いです。
The concert was so exciting that everyone was cheering and dancing.
そのコンサートはとてもワクワクするもので、皆が歓声を上げて踊っていました。
The concert was a rip-roaring success, with everyone cheering and dancing.
そのコンサートは非常に興奮させる成功で、皆が歓声を上げて踊っていました。
この文脈では、excitingrip-roaringはどちらも使用可能ですが、rip-roaringの方がより強い興奮と盛り上がりを暗示しています。

類語・関連語 2 : thrilling

thrilling」は、非常に興奮させる、緊張感を伴う、または刺激的な体験を表す形容詞です。この単語は、特に映画やスポーツ、冒険などの文脈でよく使われ、観客や参加者が心を躍らせるような状況を指します。日常会話でも使われ、ポジティブな感情を引き起こす響きがあります。
rip-roaring」と「thrilling」は、どちらも「興奮させる」という意味を持っていますが、ニュアンスに違いがあります。「rip-roaring」は、特に活気があり、エネルギーに満ちた状況を指すことが多く、例えば「大騒ぎ」や「騒々しい」といった印象が強いです。一方、「thrilling」は、心を躍らせる体験やストーリーに重点が置かれ、より感情的な高まりを伴うことが多いです。ネイティブスピーカーは、これらの単語を使い分けることで、特定の状況や感情をより的確に表現します。たとえば、アクション映画を見たときの興奮を伝えたい場合は「thrilling movie」と言うことが一般的です。また、楽しいパーティーの雰囲気を表すときには「rip-roaring good time」と表現することが多いです。
I just watched a thrilling movie that kept me on the edge of my seat.
私は、ハラハラさせられるような映画を見て、ドキドキしっぱなしでした。
I just watched a rip-roaring movie that kept me on the edge of my seat.
私は、ワクワクするような映画を見て、ドキドキしっぱなしでした。
この例文では、どちらの単語も置き換え可能であり、映画が提供する興奮や緊張感を表現しています。しかし、「thrilling」はより感情的な高まりを強調しているのに対し、「rip-roaring」はエネルギーや楽しさを強調しています。

類語・関連語 3 : lively

単語livelyは、「生き生きとした」「活気のある」という意味を持っています。主に人やイベント、環境に使われ、活発で楽しい雰囲気を表現します。この言葉はポジティブなニュアンスが強く、明るくエネルギッシュな様子を伝えます。
一方、単語rip-roaringも「活気のある」という意味を持ちますが、より強い感情やエネルギーを伴う表現です。特に、非常に楽しい、または激しい状況を描写する際に使われることが多いです。ネイティブスピーカーは、livelyが日常的な場面で使われるのに対し、rip-roaringは特に興奮や楽しさを強調する際に用いるため、文脈によって使い分けられます。例えば、livelyは穏やかなパーティーや集まりに使われることが多いのに対し、rip-roaringは大規模なイベントや盛り上がりのある場面で用いられることが一般的です。
The children had a lively discussion about their favorite games.
子供たちは自分たちのお気に入りのゲームについて生き生きとした議論をしました。
The children had a rip-roaring discussion about their favorite games.
子供たちは自分たちのお気に入りのゲームについて大いに盛り上がる議論をしました。
この場合、両方の例文は自然で、livelyrip-roaringは置換可能です。ただし、livelyは一般的な活気を表現するのに対し、rip-roaringはより情熱的で盛り上がった様子を強調しています。

類語・関連語 4 : boisterous

boisterous」は、非常に活気があり、騒がしい様子を表す形容詞です。特に、楽しんでいる人々の大きな声や動き、賑やかな雰囲気を指す際に使われます。この単語は、楽しい場面やお祭り、子供たちの遊びの中でのエネルギーを強調する時に適しています。
rip-roaring」と「boisterous」はどちらも「騒がしい」や「活気ある」という意味を持ちますが、ニュアンスに違いがあります。「boisterous」は、特に人々の楽しさやエネルギーが表に出ている様子を強調します。例えば、子供たちが遊んでいる時や、賑やかなパーティーの雰囲気を描写する際に適しています。一方で「rip-roaring」は、より激しいエネルギーや興奮を伝えることが多いです。特に、非常に楽しい出来事や、勢いのある状況に使われます。そのため、「boisterous」は日常的な楽しさを指すのに対し、「rip-roaring」は特に興奮や楽しさが高まっている場面に使われることが多いです。
The children were being boisterous at the birthday party, laughing and playing with each other.
誕生日パーティーで、子供たちは笑ったり遊んだりして賑やかでした。
The children were being rip-roaring at the birthday party, laughing and playing with each other.
誕生日パーティーで、子供たちは笑ったり遊んだりして大騒ぎでした。
この文脈では、「boisterous」と「rip-roaring」はどちらも子供たちの楽しさを表現することができ、置換可能です。しかし、「boisterous」はより日常的で穏やかな楽しさを指し、「rip-roaring」はより激しい、興奮した状態を示唆しています。

類語・関連語 5 : hilarious

単語hilariousは、「非常に面白い」という意味を持ち、人を笑わせる力があることを示します。特にコメディや楽しい経験に関連して使われることが多く、笑いを引き起こすほどの強いユーモアを表現します。
一方で、rip-roaringも「非常に面白い」という意味を持ちますが、よりエネルギッシュで活気のある状況や出来事に使われます。ネイティブスピーカーは、hilariousを使う際、主に人や出来事が笑いを引き起こすことに焦点を当てるのに対し、rip-roaringは、特に楽しい・興奮するようなパーティーやイベントに関連して使うことが多いです。たとえば、hilariousなコメディの映画について話す時にはその言葉を使いますが、rip-roaringなパーティーについては、そのエネルギーと雰囲気を強調するために使います。したがって、両者は似たような意味を持ちながらも、使われる状況やニュアンスに違いがあります。
The stand-up comedian's show was hilarious and had everyone laughing.
そのスタンダップコメディアンのショーは非常に面白いもので、みんなが笑っていました。
The stand-up comedian's show was rip-roaring and had everyone laughing.
そのスタンダップコメディアンのショーは活気に満ちたもので、みんなが笑っていました。
この文脈では、hilariousrip-roaringはどちらも使うことができ、笑いを引き起こす力があることを示しています。ただし、hilariousはより一般的な笑いを指し、rip-roaringはそのショーのエネルギーや興奮を強調するニュアンスがあります。


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rip-roaringの会話例

rip-roaringの日常会話例

「rip-roaring」は主に「非常に楽しい」や「活気のある」という意味で使われる形容詞です。日常会話では、特に楽しいイベントや興奮する状況を表現するのに適しています。この単語は、カジュアルな場面で使われることが多く、会話に色を添える役割を果たします。

  1. 非常に楽しい
  2. 活気のある

意味1: 非常に楽しい

この意味では、「rip-roaring」は特に楽しいイベントや体験について語るときに使われます。友人同士の会話で、楽しい出来事を共有する場面に適しています。

【Example 1】
A: The party last night was rip-roaring!
A: 昨晩のパーティーはとても楽しかったね!
B: I know! Everyone was dancing and having a great time.
B: そうだね!みんな踊って楽しんでいたよ。

【Example 2】

A: Did you enjoy the concert?
A: コンサートは楽しめた?
B: Absolutely! It was a rip-roaring show!
B: もちろん!すごく楽しいショーだったよ!

【Example 3】

A: What did you think of the movie?
A: 映画はどうだった?
B: It was rip-roaring fun! I loved it!
B: とても楽しかった!大好きだったよ!

意味2: 活気のある

この意味では、「rip-roaring」はエネルギーに満ちた状況や雰囲気を表すのに使われます。特に、人々が盛り上がっている場面で使われることが多いです。

【Example 1】
A: How was the festival this year?
A: 今年の祭りはどうだった?
B: It was rip-roaring with so many activities!
B: 活気に満ちていたよ、たくさんのアクティビティがあったから!

【Example 2】

A: The crowd at the game was amazing!
A: 試合の観衆は素晴らしかったね!
B: Yes, it was a rip-roaring atmosphere!
B: うん、活気にあふれた雰囲気だったね!

【Example 3】

A: How was your weekend getaway?
A: 週末の小旅行はどうだった?
B: It was rip-roaring fun with friends!
B: 友達ととても楽しかったよ!